1948-06-12 第2回国会 衆議院 司法委員会 第30号
○泉參議院專門調査員 そうした場合には、もちろん拘束せられている者の意思に反しているわけでありまするから、本法は適用によると思います。
○泉參議院專門調査員 そうした場合には、もちろん拘束せられている者の意思に反しているわけでありまするから、本法は適用によると思います。
○淺沼委員長 責任を質すという形式は、質問の形式によつて質すということもありましようが、そうでなく何らかの意思表示を議員みずからやり、あるいは議員の構成しておるそれぞれの会派で意思表示をして、決議案なり何なりの形式によつて、責任の追及をされるということは私はなろうと思うのでありますが、それはそれとして、委員会としては政府の弁明をただ聴いておくという程度以上のことは、この委員会で今議すべきでないと思います
○林(百)委員 そうすると政府としては、それに対する國会への責任の意思表示は、まことに遺憾だということ以外にはないのですね。
○林(百)委員 政府を呼んで政府の意思表示を聴くということは、会期の問題に絡んでおります。われわれは会期の問題の前提として政府の意思を聴いている。
予算を増額しない限り政府は團体交渉には應じないということを、意思表示せられたものと断ぜざるを得ないのであります。重大な両大臣の答弁の食違いであろうと思うのであります。併し本日加藤労働大臣の回答は、昨日の回答と若干相違しておるように、私は見受けるのであります。加藤、北村両大臣のいずれが本当であるか、明快なる言葉を承わりたい。要すれば芦田首相の言葉を承わりたいのであります。
この際好意あるアメリカよりの導入物資を爲替安定基金といたしまして、これを活用し、一本建のレートをお決めになる意思はおありにならんか。首相並びに大蔵大臣の御所信を承わりたいと存じます。
しかしながらいずれも内心的効果意思の陳述はございましても、かんじんの表示行為についての陳述は、必ずしも明瞭ではないのであります。 すなわち党書記長西尾に渡したとか、西尾個人に渡したとか言うが、渡すときに何と言つて渡したかということが明らかでない。これを受取るときに何と言つて受取つたかということも明らかでありません。すなわち表示行為の取調べが遺憾ながら粗畧であつたのであります。
但し被害者の意思に反しては訴追することを得ざる規定を設けること。 次に名譽毀損罪の刑はこれを重くし、生命身體に關する刑と均衝を得しめること。かようなわけで答申しました結果、刑法改正假案の第四百六條から四百十四條には名譽の保護について十分な規定を設けておつたことであります。
犯罪の意思、例えば殺意があつたか、なかつたかというようなこと、或いは目的犯における目的がどうであつたかというような點は、傍證によつて勿論認定し得るのでありますが、その場合にはやや隔靴掻痒の感があると思うのであります。自分の任意にせられる限りこれを想當尊重するという方針で訴訟制度を作るということが、むしろ適切であるように思うのであります。
そこで問題になりますのは、この供述という言葉でありますが、從來供述というのは、まあ陳述とか、口頭でしやべると言いましようか、要するに口頭又は文書によつて相手方に意思を傳達する場合だけを供述という言葉で表わしておるわけです。ところがこの供述という言葉について、實は解釋上問題があるのであります。アメリカ憲法としまして、この供述の中に身體の檢査を含むかどうかということなのであります。
非常な困難なる予算編成の現状でありまして、この意思を十分に現わしておるとは、残念ながら申しかねるのでありますが、本予算に出ておりまする農林省関係の予算は、今お示しのような御趣旨のもとに、私としては最高度の予算として、ただいまのところ、これを認める、こういう考え方で、この予算を皆さんの御審議にお願いをしたわけであります。
ところが最近いろいろな関係方面との折衝等におきまして、先方の係官等の意思もあつて、これでは不完全だ、法律の名前があつても、その名前を書いてさらにその下に法律番号もはつきり書くべきだという一つの要請がある。
從つてこの條例その他を定めまする場合において、普通地方公共團体の常任委員会は重要なる議案に対しては公聽会を開き得るという規定かありまするので、これを十分に活用するここによつてある程度人民の意思というものが反映するのではないかと考えられるのであります。 さらに第百二十四條に、「普通地方公共團体の議会に請願しようとする者は、議員の紹介により請願書を提出しなければならない。」
離れていく決議と、離れてはならないという決議と、両方対立いたしまして、意見が合わないときには、上級の、たとえば都道府縣のごとき議会がこれについて何らかの意思表示をするというようなことも説明を受けつつあるのでございますが、これに対しまして明確な文章がないのでございます。
○加賀山政府委員 一般の工事に関しましては、前々からいろいろお尋ねになりましてお答え申し上げておるのでありますが、電氣に関しましても、もちろん戰爭入札をわれわれは排除する意思は毛頭ないわけでありますけれども、戰爭中から引続いてやつておりますところの電氣工業株式会社なるものこれはその経驗なり、また信用なり、十分に價値あるものとわれわれは信じておるわけでありまして、電氣工事関係の大きな部分にこの電氣工事
限り、私たちは鉄道運賃の値上げに対しましては、自分の考えのきまらない間は、あるいは賛意を表明できないことになるかもしれませんので、この点につきまして私は再び当局に対してこれらのものをなくして直接なり——多少そこに半年なり時日がかかるというならば、これはやむを得ませんが、原則的にはこれらの鉄道工業会社、あるいは省炭荷役会社、その他調べればいろいろあるでございましようが、これらのトンネル会社を廃止する意思
一昨日植原議員より、わが党は一大修正案を提出するつもりである、それに対して應ずる意思ありや否やという質問に対しまして、大藏大臣は、これに應ずる意思なしということを答弁されておるのであります。また本間議員よりの質問に対しましても、追加予算を提出する意思なしということを言明されたのであります。私はこれを聽いて、まつたく唖然といたしたのであります。
それから、供出米と保有米に対する課税については不当ではないか、これを免税する意思はないかというお尋ねであつたと思うのであります。所得税は、農家の総收入金額を算定いたしまして、それから肥料その他の費用を控除して算定するということに相なつておるのであります。從つて、收入金額に対してはこれを所得として認めるという建前を維持いたしておりますので、今にわかにこれを変更するという意思はございません。
○議長(松岡駒吉君) 再質問があるかと言つても、再質問があるという意思表示をされませんでした。 〔「文部大臣が残つている」と呼び、その他発言する者多く、議場騒然〕 〔國務大臣森戸辰男君登壇〕
昨年他の議員の質問に対して、政府は追加予算を出す意思はないと、こういうふうなお答えをされましたが、それについては、どういう方法を以てやるが故に、この追加予算を出さなくてもいいという、その具体的な案をお示し願いたいと思うのであります。 第四には、企業整備であります。物價を安定するためには生産を殖やさねばならん。
その次に軍事公債利拂停止の件についての御質問であつたと思うのでありますが、今回の措置は閣議決定によつて政府が発表したように、今回を限るものでありまして、これを続けてやる意思はありませんのであります。
大体このことについては医師法と同じように扱う、つまりこれを訂正する御意思がないかどうかお伺いいたします。
○有田委員 しからばこの委員会におきまして医事委員会と同じように、藥事委員会は内閣総理大臣の任命と改めるということが、本委員会において決定されましたならば、政府としてはこれに対して反対の意思がないのもと認めて差支えありませんか。
○有田委員 しからば医師法の方もこれに準じて病院、診療所も、これと同じようにおやりになる意思であるかどうか、政府の御所信を承りたいと思います。
併しながらこの收容の間において、勤務中に怪我したり、或いは病気になつたり、或いはそれがために死んだという人に對しましては、全く何らの、先程申しました傷病恩給の極めて低額のもの以外は何らの補償がないわけでありまして、これらの人々が全く白發的の自由の意思によらずに、不可抗力的と見られる原因によつて傷病となり、或いは亡くなられたという人に對して、何らかの方法で國家として補償して上げるということが、國家としても
未復員者の勤務は、自分の意思によつて勤務しておるのではなく、いわゆる連合軍の命令によつて現在働いておるのであります。これは軍隊勤務じやないのであります。現在強制勞働に服しておりますところの勤務に基因するところの災害は、當然本人としては不可抗力的のものである、こういうような見解を持つのであります。
○委員長(中平常太郎君) ちよつと私から申上げるのでありますが、三名の方々が最後にそれぞれ意思表示をなさつて、尚今後善處するという誠實なる感想をお述べになりましたので、それによりまして今後は何かと改善されるものと存じます。
それによりまして、兩委員會の意思が十分に疎通し意見が合致しました上で、初めて豫算の全體としての審議を終るようにしたいこう考えるのでありまして、その點を議事進行上是非ともやつて頂きたい。こう考える次第であります。
第二は苟くも國會の意思というものは、尊重しなければならんということであります。即ち本案の審議に當りまして、國會において政府と國會との間に質疑應答が交されまして、それらが記録の上に載つておる。その政府の言明せられたことが、果してその通りに行われておるか、間違つておるかということが重大であります。
國會の意思を尊重いたしまして、それぞれ内外の各方面に亙りまして研究いたしまして、できるだけ御趣旨に副うように努力いたしたいと思います。
○山下義信君 政務次官の御答辯を頂載いたします前に私の質疑の要點は、國會の意思を御尊重下さるかどうか、且つ又政府と國會との間に質疑いたしまして明瞭になりました點を御尊重下さるかどうか、これだけお答えを頂きたいと思います。
非常な重大性に鑑みて、徒らにストライキをやるがごときことは避けなければならんということを、眞面目に考えておつてくれる從業員が相當ございまするのでありまして、遞信從業員組合四十萬悉く赤化しておるわけでは、私、ないという確信いたして、大部分は極めて健全であると思うのでございまするが、遺憾ながら我が國の現在の民主化は未だ板に附かないものがございまして、役員選擧その他等におきましても、必ずしも一般組合員の意思
行政官廰と國會との意思が、或いはそこで違うということになるかも知れません。で、この勞働爭議というものは、大臣の仰せられましたように、最もこれを民主的又秩序あらしめて行わして、初めてそれで意義のあるものでありますから、そういう意味におきましては、この、爭議行爲の範疇というものを一應これを明確にして置く必要がある、これは社會秩序を維持するために是非必要だと思うのであります。
○高瀬委員 それではその点については、鉄道側は当然この公債を募集する意思はない。それからその際は運賃値上げに訴えることが妥当であるという結論を拝聽しましたから、その点については質疑を打切ります。 なお私は非常に疑問に思つておるのでありますが、この間重井君から質問があつたと思うのでありますけれども、石炭の費用であります。
從つて石炭の價格差補給金は、運輸大臣としても、あくまでこの点を大いに主張されるのが当然であると考えるから、この價格差補給金なり、あるいは炭價の値下げなりを國家に要求すべきであつて、その点について、運輸省はそういう意思があるのかないのか、それだけひとつ伺つておきたい。
○加賀山政府委員 経営自体についてそういつた公債を発行する意思はないかどうか、経営費を賄うための公債を募集する意思はないかどうかというように伺つたのでございますが、ただいまのところといたしましては、経営費自体を賄うために公債を募集するという考えはございません。
○佐々木(盛)委員 もう一度承つておきますが、オブザーヴアーないし随員として出席するわけでありますから、正式に堂々見解を発表する機会がないかもわかりませんが、日本の復帰という意思表示を、このサンフランシスコの総会においてされるような機会が與えられるようにお考えか、あるいはまたそういうことを懇請するおつもりがあるかどうかということを承りたいと思います。
その後この世界労働組合連合の会合に出席したい意思をもつておりましたが、当時の情勢においては、まだ日本から海外にそういう意味において渡航する自由をもつておりませんために、遂に日本側からの代表の派遣ということはそのまま立消えになつておりました。その後世界労連への参加の積極的な動きは、労働組合運動の上に別に具体的に現われてはおりません。
○佐々木(盛)委員 もとより組合の自主的意思によつて決定することはその通りでありますが、労政を担当しておられますので、緒般の事情がよくおわかりのことと思いますが、産別が世界労連に参加したいということの意思を表明していることは、今の回答によつても明らかでありますが、他の総同盟その他の組合が世界労連に対してどういう態度をとつているか、もう少し明確に御答え願いたいと思います。
この場合政府は差額金を農民に現金で返還する意思があるかどうかをお伺いしたいのであります。これは現金で返還するという方式を取らなければ、この差額金の返還という点につきましては、私は意味をなさんものであると、こういうふうに考えるのであります。
(中西功君「何が階級だ」と述ぶ)そういう意味においてできた予算でありまして、決して中西君が論ぜられるように、今日我が國の経済の段階において、あらゆる階級に十分な收入の得られる予算を作りたいことには、我々と雖も何ら中西君とその意思を異にするものではありません。
(「決まつてないのによく予算ができたね」と呼ぶ者あり)尚昭和二十二年度の生産米につきましては、新物價体系になりましてから、農家の生産、再生産のために非常な支障があるので、調整金を出す意思があるかという問題につきましても、御説の通り、新物價体系になりまして、農家の再生産が非常に困難になる事情を認めておりますので、適切な方途をしなければならないという考え方から、目下愼重に協議を進めておりまするが、只今のところ
第二十八條でありますが、これは刑法の第三十九條乃至第四十一條の規定を適用しない罪に当る事件につきましては、被告人又は被疑者が意思能力を有しないときは、その法定代理人が、訴訟行爲についてこれを代理する。こういう規定でありまして、この「刑法の第三十九條乃至四十一條の規定を適用しない罪」と申しますのは、只今非常に少くなつておりますが、税法等にこれを散見いたすのであります。