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28596件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-11 第2回国会 衆議院 本会議 第61号

労働者及びその家族に対しては加配米をやる。そうして、一つの心理的な安定感を與えていく。そこまではちよつとおもしろいようにも考えられますが、この加配報告納税報告賃金ペースとを対比して見て、不正加配不正納税不正賃金というものを、税務署と警察力によつて摘発して、そうして、この中間安定の計画を維持しようという意図をもつておられることがわかつておるのであります。  

綱島正興

1948-06-10 第2回国会 参議院 予算委員会 第27号

鑛工業平均賃銀が二千八百五十圓であるが、鑛工業勤労者はその外に實物給與を受けている、又時間外勤務手當を受けているというようなことを算定いたしますると、大體におきましてそれに一割五分加えた額が実際上の鑛工業労働者收入ではないかというふうに考えるのであります。その一割五分を加えた額を基本にいたしまして、そうして官廳労働者鑛工業労働者勤務時間の差というものがあります。

福田赳夫

1948-06-10 第2回国会 衆議院 外務委員会 第8号

それに対しましてキレン課長は、國際労働会議政府資本家及び労働者代表から構成されてあるので、この点についてこれらの方面に諮る必要があるというので、まず使用者代表團体として、経営者團体連合会日本商工会議所に話したのであります。労働組合は、組合員五万人以上の組織のものに話したのであります。これに対し使用者側國際労働会議再加入について賛成の意思を表示してまいりました。

加藤シヅエ

1948-06-10 第2回国会 衆議院 外務委員会 第8号

加藤國務大臣 その点もごもつともでありまして、私どもも最初から正式の代表として参加ができぬでも、司令部代表の專門委員的な性質のオブザーヴアーとして出席ができるという場合における発言の範囲であるとか、あるいは方法であるとかいうことについての疑義が当然起りましたので、これらの点についても、とにかくわれわれが日本労働者生活実情世界に訴え得る機会をぜひ與えてもらうような意味においてのオブザーヴアー

加藤シヅエ

1948-06-10 第2回国会 参議院 本会議 第47号

第二には、労働者賃金は食えないところの平均賃金或いは最高賃金、そういう形で決められておる。第三は米價或い中小工業者の商品は、生産費を償わないところのパリテイ計算、或いは実情を無視した統計價格によつて決められて行く。こういうふうなやり方は根本的に我々として間違つておると思うのであります。

中西功

1948-06-09 第2回国会 衆議院 水産委員会 第18号

どもといたしましては、專業漁業労働者加配米については、できるだけ確保のできるようにやつてまいりたいと考えております。しかし沿岸漁業者全体に定量加配というふうなやり方をとりますことは、沿岸漁業者の数あるいは沿岸漁業者自体半農半漁民であるというふうな部分も相当廣いわけでありまして、その点については多少難色はあるかと考えております。

藤田巌

1948-06-09 第2回国会 衆議院 通信委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

同時に労働者側は労働組合法その他のものによつて非常なる福止が與えられたということにおいて、多少のいき過ぎがあつた。そうしてまた一方管理者の側におきましても、いわゆる虚脱状態によつてさわらぬ神に崇りなしといつた式のものが、必ずしもないわけではなかつたと私は考えております。

冨吉榮二

1948-06-09 第2回国会 衆議院 通信委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

それから七ページ、八ページは都市の、主として通信力の比較的旺盛であろうという地域でございますが、そういうところの勤労者家計の実際を労働者でお調べになつたのでありますが、その中で交通通信運搬費がどのくらいの額に上るか、またパーセンテージに上るかということを、第七表及び第八表で示しておるわけでございますので、御参考までに申し上げておきます。

大野勝三

1948-06-09 第2回国会 衆議院 通信委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

○大野(勝三)政府委員 ただいまお尋ねの点は正確に実はお答えしにくい問題でございますが、一應私どもの方で労働省のお調べになつております都市労働者家計費と実績の内訳の中で、通信費がどのくらいの割合を占めているかという表をお手もとに參考として差上げてございますが、それを見ますと、昭和二十三年五二月におきましては、これは通信費だけが抜いてないのがちよつと遺憾なのでございますが、交通通信運搬費という項目

大野勝三

1948-06-09 第2回国会 衆議院 電気委員会 第4号

成瀬委員 ただいま電氣委員会質問事項の回答の資料に基きまして御説明を承りましたが過去の委員会において私が質問を申し上げました中で、労働生産性を確保するという面におきましても重大な関係があるのでございますが、労働対策としていかなるところの方針をもつてきておるか、三千七百円賃金ベース等から考えましても、この電氣産業関係労働者労働生産性を高めるための賃金対策がどういうふうな内容であるかをつまびらかにしていただきたい

成瀬喜五郎

1948-06-08 第2回国会 衆議院 労働委員会 第7号

また一般生産パーセンテージ自由價格が七五%強、マル公格が二五%強というふうに算定で出ておりますから、大体の労働者階級が使う生活物資に要する費用というものがはつきりしておると思うのでありますが、賃金の上昇と物價の値上げによるそのはね返りがバランスがとれるかどうか、どういう程度のはね返りを算定しておるか。その点をひとつ明らかにしていただきたいと思います。

山花秀雄

1948-06-08 第2回国会 衆議院 労働委員会 第7号

今日労働者階級が、せんだつての全官公庁の爭議を通じて、一月から大体三月までの暫定措置というふうに私どもは理解しておるのでありますが、二千九百二十円で賄う、四月から新しく物價改訂を行い、そこで新賃金給與審議委員会というようなものによつて賃金水準を出す、こういうふうになつていたと思うのでありますが、諸般の情勢から物價改訂の時期が遅れ、新しい賃金ベースの時期が遅れたといえども一般実情は、四月から物價

山花秀雄

1948-06-08 第2回国会 参議院 財政及び金融・商業連合委員会 第2号

併し実際にはこの加工賃というのは、労働者賃金とそれから資本家の利潤を加えたものです。ともかくこれは紡績の、或いはその工場労働者が造り出すものなんです。而もそれは日本の小麦を食つております。米を食つておる、或いは日本の着物を着ておる。家に往んでおる。日本のものを皆使つて通るわけです。

中西功

1948-06-07 第2回国会 衆議院 本会議 第57号

工場に働く一労働者を例にとれば、なるほど賃金から差引かれる源泉所得税は少くなつたでありましようけれども、一日の労をいやすために屋台店で楽しむ一杯のカストリに、より多くの税がかけれていることは、禁酒諭者北村藏相といえども御承知のことと思うのであります。  一体、近代文明國家の税制において、所得税中心の直接税体系がその大宗をなし、根幹であるのが通例であります。

井出一太郎

1948-06-05 第2回国会 衆議院 本会議 第56号

この三千七百円の賃金べースで、はたして労働者生活の最低が維持せられるかどううかということは、ここに論議する必要がないことと存じ上げますが、一應私見をもつていたしますると、今日の三千七百円ベースというものが、戰争前におけるところのいわゆる紙幣價値実効價格に照らしまして、どのような賃金収入になるかということについに、一應調査をいたしてみたのであります。  

川島金次

1948-06-04 第2回国会 衆議院 労働委員会 第6号

山花委員 これは法規の問題ではございませんが、賃金物價の問題に関しまして、政府が新しい案を大体発表しておるのでありますが、労働者賃金名目賃金であつては今の日本経済実情のもとにおいてはうまくいかない。言いかえれば実質賃金労働賃金の問題を解決していきたい、こういうふうに考えておるものであります。

山花秀雄

1948-06-04 第2回国会 衆議院 労働委員会 第6号

その点で今日資材、資金といろいろの面で隘路が山積しておりまするが、おりながらも何とかして生産面増強をはかるために、少へとも労働者稼働率、あるいは生産率、あるいは技術向上等、そうした面については、必ずしも商工省だけの考えではありませんが、商工省の立場から見た労働者稼働率生産率、あるいは技術の面に、もつと商工省意見が活溌に反映されなければならぬと私は考えます。

前田種男

1948-06-04 第2回国会 参議院 本会議 第43号

板谷委員長がその説明の結びで、特に力を入れて輸送の仕事に直接当つておるところの日本労働者階級に強く呼び掛けられたことは、私共が喜びとするところであります。若し運輸交通に直接携わつておる人々が、自分達の肩に掛かつておる責任を自覚してこれを妥当に解決する方向へ進んでおるのでなければ、この問題の具体的な解決は非常に困難になること、我々が言うまでもないと思います。

中野重治

1948-06-04 第2回国会 衆議院 本会議 第55号

わが國におきましても、近時この点を重視して日本鉄鋼協議会なり、全國鉄鋼復興協議会なりが、鉄鋼生産を担う労働者並びに業者諸君とともに、この線に沿うて活動いたしておることは、きわめて適切な行き方であると思うのであります。しかしながら、鉄鋼生産対策として、これら当事者の適切なる努力と車の両輪をなすべき鉄鋼行政不備弱体は、今日わが國における鉄鋼生産の上に大いなるネツクをなしていると思うのであります。

多賀安郎

1948-06-02 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第30号

それでいろいろ安いたばこが自由販賣品で出ましても、そういうものは一般サラリーマン或いは労働者の喫煙に全然廻されないということになれば大変だと思いますので、この点特に私は強調いたしまして、若しこの法案が決定いたしました後の具体的な措置として、專賣当局として緊急に何らかの方法を考えて頂かなければならない。こういうことを意見として申上げて置きたいと思います。

栗山良夫

1948-05-31 第2回国会 衆議院 商業委員会 第6号

野溝國務大臣 これは要は勤労所得税であるか、勤労所得税でないかという点において問題がわかれてくるのでございますが、俸給生活者労働者等は勤労所得として課税することになつておるのでありまして、事業家ではないという建前をとつておるのでございます。そこでそういう関係から普通一船の事業並びに営業をやつておる人には、総称して事業税としてこれを課税するという建前をとつておるのでございます。

野溝勝

1948-05-31 第2回国会 参議院 決算委員会 第14号

次に、昭和二十二年度において予備費を使用いたしました特別会計は、造幣局、専賣局、國有鉄道事業通信事業及び労働者災害補償保險の五特別会計でありまして、その使用いたしました主な事項は、葉煙草購入に必要な経費建設改良に必要な経費保險金支拂に必要な経費等であります。  以上を以ちまして、昭和二十一年度第一予備金支出件外事後承諾を求むる件五件の説明といたします。

福田赳夫