2017-11-30 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
○大臣政務官(岡本三成君) 外務大臣政務官を拝命いたしました岡本三成です。よろしくお願いいたします。 平和主義、人間主義を高く掲げまして、対話によりまして諸外国との信頼関係を構築するとともに、経済交流を進める中で、諸外国と良きパートナーとなり、尊敬し合える関係を構築していく決意でございます。 特に、担当地域であります北米、中南米諸国との関係強化に努めてまいります。また、軍縮・不拡散、科学技術及び
○大臣政務官(岡本三成君) 外務大臣政務官を拝命いたしました岡本三成です。よろしくお願いいたします。 平和主義、人間主義を高く掲げまして、対話によりまして諸外国との信頼関係を構築するとともに、経済交流を進める中で、諸外国と良きパートナーとなり、尊敬し合える関係を構築していく決意でございます。 特に、担当地域であります北米、中南米諸国との関係強化に努めてまいります。また、軍縮・不拡散、科学技術及び
○岡本大臣政務官 こんにちは。外務大臣政務官の岡本三成でございます。 国民の命と平和な暮らしを守りまして、積極的平和主義の立場から、国際社会の平和と安定に一層貢献していく努力をしてまいります。 私は、外務大臣の御指導のもと、政務官として職務を全うすべく、我が国の直面する外交、安全保障上の諸課題に全力で取り組んでまいります決意です。 三人の政務官のうち、私が特に本委員会を担当させていただきます。
○岡本(三)委員 これは、日本のお家芸とも言える自動車産業を初めといたしまして、大変大きな期待がありますので、ぜひ、着実にスピーディーに進めていただければと思います。 続きまして、社会保障協定について質問させていただきたいと思います。 いわゆる二重負担や掛け捨てみたいなことが起こらないようにして、企業の競争力も維持をしながら個人の利益もしっかりと確保するという協定だと理解していますけれども、現在
○岡本(三)委員 閣議決定されたその中に数字が盛り込まれているわけですから、ここにしっかりとコミットをした活動をお願いできればと思います。 続きまして、キューバとの投資協定について質問させてください。 オバマ大統領がアメリカとキューバの国交を回復された後、世界じゅうの企業からキューバに対して熱い視線が注がれております。我が国は、実は一九七〇年代は、キューバから見て、西側諸国で最大の貿易相手国が日本
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日、議案の投資協定二本、社会保障協定二本を質問させていただきます。 国際ビジネスのフロントランナーとして日本はここまで成長してきたわけですから、投資協定の本数をふやして企業の裾野を拡大することは非常に重要だと思いますし、また、その中で、さまざまな日本人の方がいろいろな国で働いていらっしゃるわけですから
○岡本(三)委員 ぜひ、適切な後押しをお願いしたいと思います。 今回の協定、私は国際貢献の一環だというふうな側面でも捉えています。 二〇一三年、一四年とインドを訪問いたしましたけれども、大気汚染がすごいんですね。北京よりも、今、PM二・五の水準はニューデリーの方が高いというふうに言われています。さまざまな要因はあるんですけれども、最大の要因の一つは火力発電所であります。実際に、インドの人口が増大
○岡本(三)委員 期待したとおりの御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 要は、いろいろ見つけるのが難しいかもしれないけれども、万々が一明らかになったときには、相手の意思が核兵器の開発であれば、どういう実験であっても今回の協定の停止につながるような判断を適切にしていただけるというふうな御答弁だったと受け取りました。 続きまして、いわゆるCSC条約とインドの国内法のそごがあるのではないかという
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 一昨日に続きまして、質問の機会をいただきました。ありがとうございます。 まず、大臣にお伺いをしたいと思います。 一昨日のこの委員会の議論の中でも、この協定と公文をあわせた上で、実際の協定を破棄するときの一つの要因として、インドが核実験を行うというようなことが議論されました。政府側からは、この公文もあわせたときに、そのこと自体は
○岡本(三)委員 済みません、あと四分ぐらいで二問質問したいんですけれども、次、参考人の方、もう簡潔にお願いします。 今回の協定は、私は基本的には国際貢献だと捉えています。インドは、物すごい勢いで人口が増加する中で、電力需要が満たされておりませんので、インドが二〇五〇年までに原子力を二五%に上げることを国の政策として決めた。 一方で、日本からすれば、福島の経験もあるわけですから、万が一事故になってしまってはこれは
○岡本(三)委員 続きまして、日印原子力協定を質問させてください。 私のこの協定に対する問題意識は、先ほど質問に立たれた民進党の原口委員と全く一緒でございまして、思っている問題意識も、考え方も一緒です。 ちなみに、私、生まれ故郷は佐賀県でして、原口大先輩の地元の後輩になるんですけれども、質問にお立ちになるたびにお元気になられて、本当にうれしく思っております。 ちょっと時間の関係で一問飛ばさせていただきまして
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 初めに、大臣に、昨日行われました韓国の大統領選挙につきまして一問だけ聞かせてください。 大勝されました文在寅氏ですけれども、選挙公約の中には、北朝鮮に対する融和策であったり、日韓の慰安婦の合意について再交渉するであったり、さまざま今後の北朝鮮対応や日韓関係に影響を与えるような御発言もしていらっしゃいます
○岡本(三)委員 これはぜひ、小学生、中学生の方が十二分にその恩恵を受けられるような国の財政の支援をお願いいたします。 最後に、GAP認証推進につきまして御質問をさせていただきます。 これは、いわゆる農業生産工程を管理する上で、グローバルGAPや日本のGAPを取得することによって、その安全性を担保して、消費者の方に安心していただき、適切な価格で買っていただこうという取り組みですけれども、例えば福島県
○岡本(三)委員 大臣、具体的な政策もお伺いしたいと思います。 まず、福島の風評被害に対する政策ですけれども、現在参議院で御審議をいただいております法案には風評被害の実態調査、指導、助言が定められておりますけれども、調査をしただけでは風評被害はなくなりません。したがいまして、どのように具体的に取り組んでいくかということが重要なんです。 例えば、福島の中では、小中学校の学校給食における、福島県産の
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 大臣、四月二十五日に今村前大臣のニュースに接しましたときに、私、本当に驚きました。怒りも覚えました。同僚議員の皆さんもそうだと思いますし、私どもも、公明党は国会議員全員が被災地の各県の担当についておりまして、時間を見つけてそこにお伺いをしております。私は岩手県の担当でありまして、岩手県
○岡本(三)委員 ありがとうございます。 その上で、一般的な国民の方の感覚というのはこんな感じだと思うんです。要は、圧力をどんどんかけていただきたいけれども、結果的に、その圧力のもとで対話の窓口が広がって、平和的に問題を解決してほしい。ただ、万々が一北朝鮮が暴発をして、ミサイルを撃ってくるようなことがあったら、間違いなくその全てのミサイルを空中で迎撃して、日本に被害が及ばないようにしてほしい、こういう
○岡本(三)委員 その上で、一部報道ですと、米国が万が一軍事行動をとることを決めたときには、日本側と事前協議が行われるという報道もあります。一方で、大臣は、一昨日の参議院の決算委員会で、今も御答弁されましたけれども、今でも日米間ではすり合わせを行っているというふうな御発言をしていらっしゃいます。 私、ぜひお願いをしたいですし、もう既にそうされているというふうに予想していますけれども、要は、決断をするのが
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日議題となっております租税条約、あと脱税防止協定に加えまして、国民の皆様が大変懸念していらっしゃる北朝鮮問題につきましても質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、北朝鮮問題ですが、以前よりミサイル実験、核開発等々の行動をとっていた北朝鮮に対して
○岡本(三)委員 ありがとうございます。 続きまして、ACSA協定について質問をさせていただきます。 一昨年に平和安全法制が整備をされまして、これに伴って今回の三カ国、アメリカ、オーストラリア、英国とのACSA協定が締結をされました。 先ほどの委員の質問の中で、その目的につきまして、日米協定の実効性を高めるという政務官の御質問がありましたけれども、私は、平和安全法制の最大の目的が抑止力の向上だったわけですから
○岡本(三)委員 対話による解決を求めていくということは基本姿勢であり、重要だと思う一方で、我が国としても、万が一のときに備えて万全の体制をつくる必要があるというふうに思いますけれども、例えば、国務長官からTHAADミサイルシステムの導入等につきまして何か御提案があったり、大臣との間で話題に上ったりしたことはありますでしょうか。
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、外務大臣に、ティラーソン国務長官の来日につきましてお伺いをいたします。 昨日、大臣そして総理とも国務長官が会談をされまして、私も外務大臣と長官の記者会見をきのう拝見いたしましたけれども、一歩踏み込んで、ぜひその状況をお伝えいただければと思うんです。 今回の訪日の目的の
○岡本(三)分科員 私、議員になりまして五年目に入りますけれども、最近、政府は本当にすばらしいなと思っていることがありまして、それは、この実態調査もそうですが、調査するというのは手段ですよね。以前は、何か調査が目的になっていたような調査もたくさんあったように感じていたんですが、調査をしたことを手段として、それを改善のためにどういうふうに活用していくかということも、かなり先進的に取り組まれているような
○岡本(三)分科員 今大臣がおっしゃったとおりで、子供の貧困が教育の機会にも直結をしておりまして、一人親家庭の場合に、高校に行く割合は実は二人親家庭と変わらないんですが、大学になりますと、二人に一人が大学に行く時代に、一人親家庭ですと四人に一人しか行っていないという状況ですので、やはり直結した問題だと思います。 今、子供の未来応援交付金という交付金をつくっていただきまして、これは、平成二十六年に子
○岡本(三)分科員 おはようございます。公明党、岡本三成です。 質問の機会をいただきました。本当にありがとうございます。また、きょうは、加藤大臣に加えまして、総務省から原田副大臣、文科省から樋口政務官、御多忙の中お越しいただきまして、ありがとうございます。 きょういただきました三十分で、全体といたしまして子供の貧困対策、撲滅について御質問させていただきたいと思います。 残念なことに、先進国のトップ
○岡本(三)委員 このより大きな役割、責任を考えたときに、当然、ハードパワーも必要ですけれども、今、総理に御答弁いただいたように、日本における役割の大きなものにソフトパワーの充実ということはあると思いますので、この点、バランスよくお取り組みいただきたいと思います。 続きまして、経済関係の共同声明について質問させてください。 声明の中で、自由で公正な貿易のルールに基づいて、日米そして太平洋アジア地域
○岡本(三)委員 今後の取り組みが非常に重要だと思いますので、今総理に御答弁いただいたように、引き続き緊密な連携をとりながら御対応いただければと思います。 さて、今回の首脳会談、私は、特筆すべきは、共同声明そして共同記者会見の内容が日本にとりまして現状考え得る最高の結果となったということなんだと思います。とりわけ、共同声明のその文章の中で、日米同盟の部分と日米経済関係のパートが分けられて、安全保障
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 総理、首脳会談、大変にお疲れさまでした。特に、総理とともに陰で御尽力をされた官邸の皆様、関係省庁の皆様、本当にお疲れさまでした。 まず初めに、一昨日、二月十二日に、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射いたしました。絶対に許すことができない暴挙であります。 総理御自身
○岡本(三)委員 私は、公明党を代表して、環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。 環太平洋パートナーシップ協定、いわゆるTPPは、中長期的、戦略的に大変有意義な意義を有しております。 人口が減少する日本が将来にわたり経済を成長させるには、海外の需要を取り込んでいくことが
○岡本(三)委員 関連いたしまして、山本農水大臣にお伺いをしたいんですが、やはり生産性を上げて農家の方の所得を上げるキーポイントというのは、どうやって人材育成をするかということなんだと思うんです。 例えば海外の農産物の輸出、世界の第二位は小さな国オランダです。オランダのポイントは、国が大学をつくって、その農業大学で、最先端の技術のみならず、農業経営を教えるんですね。どうやって高く売って、どうやって
○岡本(三)委員 ありがとうございます。 その上で、将来から振り返ったときに、実は、農業に従事していらっしゃる方々からも、あのTPPが起点となって攻めの農業に転換できて、より豊かな農業になったというふうに言っていただけるような政策が私は重要なんだと思うんです。 よく攻めの農業というお話をいたしますと、いやいや、守らなければいけないという話があります。両方とも大切です。ただ、私はあえて、本当に今まで
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、本日、三笠宮崇仁親王殿下におかれましては薨去されました。公明党を代表いたしまして、謹んで哀悼の意を表しますとともに、衷心より御冥福をお祈りいたします。 総理、まず初めに、一番大切なことを確認させていただきたいと思います。 このTPPというのは、日本全体で見たときにプラスなのかマイナスなのか
○岡本(三)委員 ありがとうございます。ぜひお願いします。 オバマ大統領が被爆地を訪問してくださったことに関連をして、私は、近い将来、安倍総理に真珠湾を御訪問いただいて、献花をしていただきたいというふうに思っています。アメリカ国民の方々も、オバマ大統領訪問時には、退役軍人の方を中心にいろいろな意見があったものものみ込んで訪問が実現したわけですから、その意味で、私たちもしっかりとしたメッセージを発するためにも
○岡本(三)委員 今後は、訪問に対するさまざまなアプローチをするとともに、もしそれが実現するときには、それぐらい日本は平和に対するメッセージ、そして核なき世界を実現することに対するメッセージが強いということを発信するためにも、総理大臣は難しいかもしれませんが、少なくとも副大臣や政務官の政府首脳もぜひ御同行いただくような御尽力をお願いしたいというふうに思います。 関連いたしまして、十二月にはプーチン
○岡本(三)委員 皆さん、おはようございます。公明党の岡本三成です。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 大臣、きょうは御提案させていただきたいことがありまして、その件につきまして質問させていただきます。 所信の中でも大臣が言及されましたとおり、本年五月二十七日にオバマ大統領が、現職のアメリカ大統領として初めて、被爆地であります広島を訪問されました。ちょうどその二カ月前の四月一日に
○岡本(三)委員 ありがとうございます。 次に、両先生にお伺いをしたいんです。 攻めの農業と言葉で言っていますけれども、私たちがやらなければいけない多くの施策の中で、その中心的なものというのは、人材育成に対してどのような機会を提供できるかということなんだと思うんですね。 例えば日本の場合に、いろいろな事業法人がある中で、農家だけが経営者と労働者と資本家が同じ人がやっている。農家の方が自分でお金
○岡本(三)委員 先生、ありがとうございます。 例えば、全体のマクロでもう一度確認をいたしますと、政府試算ですとGDPの二・六%、世界銀行の試算でも二・七%、約十四兆円のメリットがあると言われているんですが、これを国民一人頭で割りますと、一人十一万円なんですね。大きな金額です。 もちろん、その十一万円が全部、例えば消費者としての選択肢で得られるわけではなくて、ある業界に大きな利益が落ちたものも含
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 本日は、今村先生、渡邊先生、貴重な御意見、ありがとうございます。 まず、渡邊先生に質問させてください。 私、このTPPの委員会、さきの通常国会も含めましてずっと携わっておりますけれども、議論の中身が国民の皆様への説明に対してはちょっとアンバランスじゃないかなと思っているところがあるんですね。それは何かというと、TPPの全体像に必ずしも
○岡本(三)委員 長官、ありがとうございます。 おっしゃるとおりなんです。ただ、先ほど申し上げたように、責任の所在を明確にして、一旦コミットした数字に関しては必ず達成をしていくということをぜひ頭に置きながら、さらなる施策を進めていただきたいと思うんです。 今長官がおっしゃいましたお言葉は重要でして、五月の十三日に発表されています観光ビジョン実現プログラム二〇一六、さまざまなことが盛り込まれていて
○岡本(三)委員 要は、気合いで目標を決められたんですね。 ちなみに、数は、過去四年で訪日客は三倍になっていますので、いい目標だと思うんです。消費額も、過去四年で四倍になっていますので、気合いでいいと思うんです。一般企業でも、社長が売り上げとか利益の目標を決めるのは基本的には気合いですが、問題なのは、一旦気合いで決めた目標を実現するのは、物すごいサイエンスのセグメント化された世界に入っていくんですね
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、二十分時間をいただきまして、我が国の観光政策について質問をさせていただきたいと思います。 観光業というのは、実は世界ですごいことになっていまして、第三次産業の一部の部門ということではなくて、ここ数十年の中ではIT産業に次ぐ成長産業となっています。世界で、基幹産業の大きさとしては
○岡本(三)委員 今までの国会答弁の中に、繰り返しになりますけれども、申請があったとしても延長は例外中の例外で、基本的な考え方としては相当困難だというふうに答弁し続けてきたわけですから、その高いハードルを維持する形で今後も審査をお願いできればと思います。 加えまして、今回、一回限りで最長二十年なんですけれども、これは、どんなときに二十年で、どんなときであれば例えば十年までしか認めない、五年までしか
○岡本(三)委員 私は、今おっしゃったように、有識者会合の評価書が全てだというふうには思っていませんけれども、地域の住民の方からすると、非常に知見を持った専門家の方々がおっしゃることに対して、それと違うような意見があって、どちらが正しいかを評価できる、できないということよりも、やはり漠然とした不安は残るんだと思うんです。ですから、先ほど申し上げましたように、安心をどのように醸成するかということを常に
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速、質問に入らせていただきます。 私は、原発の再稼働に関しましては、その原発施設がただ単に安全ということだけでは不十分だと思っているんです。安全であることと同時に、地域の住民の方が安心と感じていただけるような状況をつくり得なければ、軽々に再稼働は認められないのではないかなというふうに
○岡本(三)委員 非常時に情報を提供するところがさまざまな違う情報を提供して、湾内にいる船に混乱を及ぼすようなことがあってはいけないということで、今回、新しく、平成三十年に横浜に新設される海上交通センターに関しては、その海上交通センターとそれぞれの港にある交通管制室を統合するというふうに伺っているんですね。 いいことだと思うんです。いざというときに情報の出どころを一元化することによって混乱なく統制
○岡本(三)委員 三・一一のとき、私は議員になる前は会社員で、都内の高層ビルのオフィスから、実際にあのときは千葉コスモ石油の製油所が爆発して燃えているところを見ていたんですね。 実際、あのときは、海上保安庁の船が放水をして大きく拡大するのを防いだというふうなこともその後伺いましたので、いざというときには、湾内にいる船の安全確保だけではなくて、その地域のさまざまな被害の拡大のためにも湾内の安定した状況
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 では、早速質問に入らせていただきます。 今回の法改正、大きく分けまして二つの目的があるというふうに理解をしております。一つは、平時における港湾内の交通の渋滞を緩和するということ。もう一つは、有事、災害等の際にそれぞれの船舶の安全の確保をしていくということだと思いますけれども、きょうは
○岡本(三)委員 副大臣、これはぜひお願いしたいことがあるんです。 要は、すばらしいクオリティーのものを既に生産していらっしゃる方で、いろいろと海外に販売をしていきたいというふうな問題意識がある方は、多分、向こうから御相談にいらっしゃいます。しかしながら、実は世界で十分勝てるものをつくっているのに、目の前の仕事で大変でいらっしゃるので、世界に売っていこうというふうな発想をお持ちでない方もたくさんいらっしゃるんです
○岡本(三)委員 そこで、その攻めの農業を支援するために、日本の政府として十分な体制ができているかどうかということを検証させていただきたいと思います。 まず、農産物、いろいろなカテゴリーがあるので、幾つかに分けさせていただきたいんですね。 まずは、既に品質的に国際競争力が十分にあるような農産品、例えばフルーツ、最高級和牛、ブランド野菜、つまり、販路さえ開拓できればもう既に国際市場の中で売れるようなものに
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 冒頭、熊本を中心といたしました地震でお亡くなりになりました皆様に心からお悔やみを申し上げます。被災された方にもお見舞いを申し上げます。 私、生まれ故郷は佐賀県でございまして、親戚の多くは佐賀に住んでおります。佐賀の方も多く避難されておりますけれども、熊本にもたくさん友人がおります。
○岡本(三)委員 スピード感を持って取り組んでいただいていると思うんですが、一日も早くスタートしていただけるように、よろしくお願いいたします。 続きまして、テレビや新聞、マスコミの報道を見ておりますと、支援物資に関して、集積所までは届くけれども、これは空路も利用して物すごい勢いで届けていただいているわけですけれども、なかなかうまいマッチングができない、また、それぞれ避難をされている方の地域に適切に
○岡本(三)委員 これまでも大変なスピードで復旧に取り組んでいただいておりますが、今大臣に力強いコミットをいただきましたように、早急に全面回復をお願いいたしたいと思います。 続きまして、今回、大変甚大な被害が及んでおりますので、政府といたしまして、被災者生活支援チームを結成して、全面的に支援をしていくというふうなことを発表していらっしゃいます。 発災をいたしましてもう既に五日過ぎているわけですので
○岡本(三)委員 皆様、公明党の岡本三成でございます。 質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 まず冒頭に、今回の熊本、大分の地震におかれましてとうとい命を亡くされた皆様に対して心からお悔やみを申し上げます。また、被災をされた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。 私、現在は埼玉に住んでおりますが、生まれ育ちましたのは九州の佐賀県鳥栖市であります。したがいまして、熊本にもたくさん
○岡本(三)委員 特にテロ対策ということを考えると、その情報の共有みたいなものが最も重要なことだというふうに思いますので、このセキュリティーサミットという枠組みがなくなっても、日本がイニシアチブをとるような形でそのネットワークをさらに拡大していくような御尽力をいただければと思います。 続きまして、四月十日に大臣の地元である広島で予定をされておりますG7外相会談につきまして質問をさせていただきたいと
○岡本(三)委員 こういう日米韓の首脳会議が開かれること自体が、例えば核開発をしているような北朝鮮に対する抑止力にもなっていきますので、ぜひ具体的な取り組み、具体的な成果として今後かち取っていただけるようにお願いしたいと思います。 続きまして、現在行われている核セキュリティーサミットですけれども、二〇〇九年にオバマ大統領が提唱されて、二〇一〇年以降、二年に一回、ことしは四回目になるわけですけれども
○岡本(三)委員 皆さん、おはようございます。公明党の岡本三成です。 トップバッターでお時間をいただきました。御尽力いただきました皆様、本当にありがとうございます。 大臣、きょうは四月一日、エープリルフールです。したがいまして、これから御質問させていただきますが、私たちがびっくりするぐらいの前向きな御答弁、ぜひよろしくお願いいたします。 まず初めに、けさちょっと報道されております、日本時間の昨晩