2013-03-26 第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
○岡本委員 ありがとうございます。 総裁は、さまざまな場面で、日銀の説明責任、アカウンタビリティーが重要だということを御発言いただいておりますけれども、現状、政策決定会合の議事の要旨が発表されるのは、大体、会合の一カ月後ぐらいになっています。FRBは三週間ぐらい、バンク・オブ・イングランドは二週間ぐらいで出しています。 決定会合の後に記者会見もやられますので、おおむねメッセージは伝わると思うんですが
○岡本委員 ありがとうございます。 総裁は、さまざまな場面で、日銀の説明責任、アカウンタビリティーが重要だということを御発言いただいておりますけれども、現状、政策決定会合の議事の要旨が発表されるのは、大体、会合の一カ月後ぐらいになっています。FRBは三週間ぐらい、バンク・オブ・イングランドは二週間ぐらいで出しています。 決定会合の後に記者会見もやられますので、おおむねメッセージは伝わると思うんですが
○岡本委員 ありがとうございます。 加えまして、購入資産のリスクへの許容度ということですけれども、具体的には、株式に対しまして、現状、日銀の資産の中でETFの割合というのは一%以下なんですけれども、今回、総理のもとで、政府も日銀も、一部の民間企業も協力をして、デフレを脱却しようということで、既に賃金の上昇を決めたような企業もありますので、私、個人的には、日銀に賃金の上昇を決めたような企業の株を全部買
○岡本委員 公明党の岡本三成でございます。 黒田新総裁、御就任、まことにおめでとうございます。この激動の時代の中にありまして、この重責をお引き受けいただいたこと、本当に感謝をしております。どうかよろしくお願いいたします。 私は、昨年初当選をいたしますまで、二十二年間、アメリカの金融機関に勤めておりまして、ニューヨーク、ロンドン等の国際金融市場の最前線で働いてまいりました。どうか、新総裁のもと、日銀
○岡本委員 私は、今回の所得税法等の改正の内容については、基本的に賛成であります。 特に、財務省はその大きな狙いを成長と富の創出の好循環の実現にあるというふうにしていらっしゃいますけれども、今回の改正におきまして、その結果として、増税額が大体どれぐらいで、全体としての減税額がどれぐらいというのを、見込んでいらっしゃいましたら数字を教えていただけますでしょうか。
○岡本委員 一方、今回民主党から提出をされました消費税率の引き上げに伴う措置法案ですけれども、これは、二月二十二日に三党合意で引き続き協議を行うと決定された内容を、改めて時限を区切って結論を出すことを法定しようとしているものだと認識をしておりますけれども、私、個人的には、不必要に時間を浪費してしまうという側面もあるというふうに思うんですけれども、大臣の御見解を伺えればと思います。
○岡本委員 公明党の岡本三成です。一期生議員ですので、ふなれな点もあるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。 私は、昨年議員になるまで二十五年間、アメリカの金融機関に勤務をしておりまして、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、世界各国で働いてまいりました。そして、その結論として確信をしていることがあります。それは、日本の経済は必ず再建できるというふうに確信をしております。 経営の重要な