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1076件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-02-16 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第4号

そういう意味において相互の間の需給契約というものが先ず主として考えられる、そうしてその相互の間の融通契約、その融通契約をできるだけ高度に活用することによつて、自主的にそこの相互責任限界がはつきりして来る、なお且つ各社相互の間での話合の付かないような部分とか、調整のしにくい部分についての補足的なものとして連絡調整機関というものを考えて行くという二つの行き方があると思うのでありますが、この問題につきましては

平井寛一郎

1951-02-16 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第4号

先ほど平井技術長から詳しくお話を承わつて、而もまだこの融通問題につきましては、最後的に具体的な案はきまつてはいないし、大体において各会社の自主的な契約というものを尊重して、これに若干の調整機関を附属させて行くような線に落着くのじやないかというお考えのようであります。それで電力需給契約なものは各電力会社にとつて非常に重大なものであつて、殆んど場合によつては死命を制するものだと思います。

古池信三

1951-02-08 第10回国会 参議院 農林委員会食糧統制に関する小委員会 第1号

この自主申告の方法といたしましては、やはり農家が作付前に作付計画を立てて、そうして売渡希望予定量というものを政府申告し、政府はその申告に基いて収穫状況等を参酌して、やはり民主的な調整機関というものを設けて、その議を経て生産者に対して買入期待量割当てる。政府は、生産者政府割当数量を超えて売渡を希望した場合には、無制限に買入を行うようにしてもらいたい。

佐野正友

1951-02-08 第10回国会 参議院 予算委員会 第4号

御承知のように電気事業ガス事業に関しまする行政は従来通商産業省の所掌するところであつたのでございますが、先に昭和二十四年七月九日附でマ司令部覚書電気事業の再編成に関する件というのにおきまして、日本政府内に電気及びガス車業に関する調整機能を果すために独立機関として活動する調整機関を設置すべきことの指示を受けたのであります。

松田太郎

1951-02-07 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号

安本における調整機関に携わる官僚諸君は、そういうことは万々ないでありましようけれども、やはり切符切りした人は最後まで切符を切つてやらなければ承知しない、割当をしなければ承知しないというような考え方も、従来往々にして見た例でありますから、どうか今後における経済調整にあたりましては、自動的に官僚統制にならないようにということを、この機会に特にお願い申し上げるのであります。

志田義信

1951-02-02 第10回国会 衆議院 建設委員会 第3号

ことに将来経済安定本部で私がただいま申し上げましたことを真劍に考えられて——経済安定本部総合調整機関であるという大目的のために、最も大きく取上ぐべき公共事業関係に対して、総合的な機関を積極的に設けられて、しかも積極的に実施をされんことを強く要望しておくものであります。この御答弁の結果、建設政務次官にもこれに関連をして要望いたします。

田中角榮

1950-12-02 第9回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

従つて恐らく中田委員の質問もそうであろうと思うのでありますが、要するに政府はそういう意味から申しまして、今回國家公務員法に準ずる地方公務員法を作るのでありますから、従つてこういう一方においては人事交流で常に新らしい新鮮なる空気を入れるという意味で、将来自治庁とかそういうようなところで、この人事交流その他についての調整機関というものを十分考えて頂けるかどうか、その点をお伺いしたいと思うのであります。

高橋進太郎

1950-11-20 第8回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第10号

説明員首藤新八君) 関西出身なるが故にと限定されると甚だ迷惑いたすのでありますが、率直に申上げますると、私は要するに自然の姿を対象としてそうして分割することが適当ではないか、それに人為的に堰を拵えてそうして別個に強力な調整機関を作りたい、その分割のやり方自体に無理があるからそういう制度を作らなければならんということに相成つて来るのであります。

首藤新八

1950-10-27 第8回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

大体以上が各点について申し上げた私の意見でございますが、最後にここに出ております点につきましても、地方団体調整については中央的な何らかの形の調整機関が必要であること。それから答申案に出ておりませんが、公社制度についても、今日日本公社制度がどのくらいの効用を発揮しているか、どのような欠陥を示しているかという点についても、もつと考慮すべきことがあるのではなかろうか。

辻清明

1950-10-13 第8回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

それからあとで申しました現在のようにばらばらで主管しておりますから、たとえば電力ならその電気をどういうふうに使つて行くか、どういうような形を要求されるであろうかということを判断するのでありますが、ものを開発して行きます手段としてとつて行きます場合に、非常に損失がそこで起きて来るので、この際の調整する機関と申しますのは、前段で申し上げましたような調整機関であると同時に、さらに技術的な面でいろいろ調整する

安藝皎一

1950-10-10 第8回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

これが話し合つて企画を立て、そうしてお互いの間でコントライヴするというために、調整機関をこしらえたらと思います。そこで、今安本がいたしておりますような、通産省の事務もやれば、農林省の事務もやつておれば、公共事業の問題もやつておれば、建設省の問題もやれば、あれもこれもやるというような、ほとんど屋上屋のようなものをこしらえるというのではない。その方はやはり各省にやらせるということです。

原安三郎

1950-10-04 第8回国会 衆議院 農林委員会 第16号

同時にまた、ただいまの絶対量から推算いたしました十五万トンないし二十万トンの過剰に対して、輸出余力がありやいなやということは、先ほども申しましたように、一にかかつて中間の調整機関である安本が、愼重に考慮いたしまして決定いたすことが、一番適当ではないかというふうに考えるのであります。

首藤新八

1950-07-28 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号

昨日関係方面と私どもの長官との話合いの中でも、その朝鮮の動乱に関する特需の問題は出ましたが、そういう特別な調達機関といいますか、調整機関をつくるとか、安本がそれを引受けるとかいう問題でなしに、非常に断片的にしか情報が入つておりませんので、その情報安定本部が体系的に集めて、経済計画の材料に使いたいということのお話をしたのでありまして、調整機関をつくるとか、どうとかいうふうな、本格的、そういう大げさなものではないのであります

小峯柳多

1950-07-28 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号

志田委員 総司令部特需につきましては、この前委員会におきましても、私は御質問申し上げたのでありますが、今朝の一部の新聞によりますると、特需調整機関安本が引受けるというお話であります。その特需調整機関を、どんな機構と、どんな運営によつてお引受けなさるのでありますか。お尋ねいたします。

志田義信

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

ただ地方自治というものの目的を達成することの操作調整機関であつて中央地方一貫経済政策を遂行する問題には大きな要素も権能もない。これが地方財政の将来、或いは中央におきまする中央地方を通ずる経済政策の大きな地方的な役割機関でありまするわけでありまするが、ここに有機性を欠いておるというところに根本的な問題があると思うのであります。  

岩木哲夫

1950-04-25 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第38号

この税法法定外普通税によりまして、普通税措置によりまして、今回法定税として取決められます一般地方税のうち、例えば固定資産税、例えば附加価値税、その他新たに制定された税法で取り過ぎたというようなものは、別個に国の調整機関がありますけれども併し取れ過ぎたということはその県内の住民の負担が非常に過重の場合と、経済事情によつては応じ得る場合もあると思いますが、とにかく取れ過ぎた場合において、これを減税

岩木哲夫

1950-04-18 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第32号

何故ならばシヤゥプ勧告は、地方自治庁廃めてしまえといわれたのですから、むしろどうしても地方行政の方の連絡調整機関が必要とすれば、又総理庁自給課のようなものに戻つて行くより仕方がないじやないか。そんなことをぐずぐずしておれば、いつまで経つて地方財政委員会設置法も、平衡交付金も何も出て来ないということになつてくるのですが、これは余程早く腹を決めなければならんだろうと思います。

岡本愛祐