1948-04-28 第2回国会 衆議院 予算委員会 第18号
二十二年度の規模で言いますると、月八十億円でありますから、年額九百六十億円というふうな数字になるべきものでありまして、これはさような多額の経費にはならぬ。もつとも物價改訂等に伴いまして、物件費、人件費等が上りますことは予見せられますから、表面上の数字は多くなると思いますが、実質的な意味における数字は、よほど減つてくるのではないかと見ております。
二十二年度の規模で言いますると、月八十億円でありますから、年額九百六十億円というふうな数字になるべきものでありまして、これはさような多額の経費にはならぬ。もつとも物價改訂等に伴いまして、物件費、人件費等が上りますことは予見せられますから、表面上の数字は多くなると思いますが、実質的な意味における数字は、よほど減つてくるのではないかと見ております。
先ず現下のわが國の現状からいたしますれば、最も重要なる問題は資金の一千二百億の調達方法でありまするが、現在の我が電力業界は、御承知のごとく企業の再編成の問題、電産労働問題、料金問題、旧外債問題等、その他難問題が山積しておりまして、業界はこれが処理につきまして手一ぱいであるのでありまして、これを現在の日本発送電会社等に課して見ましても、到底かくのごとき新規模大建設事業に迅速且つ果敢に取つ組み得ない段階
その他の燃料費についても同様でありましようし、そういつた關係から必要經費の見方、及びその範囲、規模といこたような點について、いろいろ税務署と、實際問題として異なるといつたような點で問題があらうと思われます。なかなか所得の申告制度も非常に複雜になつて參りまして、申告自身も相當まあ素人と申すと何でありますが、なかなかむずかしいといつたような點もあらうと存じます。
○芦田國務大臣 この計画は全國にわたる相当大規模の計画でありまして、政府は一年、二年がかような計画が全部完成せられるものとは考えておりません。しかしまずその基礎となるべき具体的の案をつくり、遺漏なき調査を行うことが先決問題でありますから、その方向に向つて、今後編成せらるべき予算においても、十分考慮いたしたいと考えております。
尚それよりも同樣の内容を持つた事件として更に大規模のものは、さつき申しました濱松市におけるところの朝鮮人と日本人との爭闘事件でありまして、それにつきまして、外のことの御報告は報告書に、後日に讓りまして、今政府當局から兵庫縣、大阪府等における朝鮮人騒擾事件の經緯を報告を願うに先立ちまして、その三縣の視察の歸途、特に私だけ濱松の方へ參りまして、又静岡縣廳等も訪ねまして、調査いたしました結果を簡單に御報告
本月の八日に愛知縣の丹羽郡犬山町の地内、木曽川の畔におきまして、櫻の名所でありますが、犬山城の附近の木曾川堤の櫻を見物中の一日本人と朝鮮人が些細なことから口論を始めまして、これに端を發して附近に櫻見物中の日本人、朝鮮人が双方にそれぞれ加擔いたしまして、約三百名が入亂れる大規模の亂闘事件になつたわけでありまして、犬山町の自治體警察員は二十八名だと思つておりますが、間違つておるか分りませんが、大體それくらいの
こういうことが書かれてあるのでありますが、昭和十年頃もそうありますが、私は今後はこの多くの企業は、中小規模のものが非常に大きな部門を占める。これによつて輸出産業その他の方面に從事することになると思うのであります。長期計畫の面におきましても、この日本の經濟の依存度が中小企業に非常に固まつて來ると思うのであります。そういう意味におきましてもこの振興は十分に努めたい、こう考えておる次第でございます。
こういうふうになりますると、集中力排除とか、獨禁やなんかの關係もありますので、そういうふうな大きな規模を小さく分けまして、中小商工業者、獨立しているような犠牲産業の中小商工業者の方面にも少し振向けて下さる御用意があるのかどうかといふ點を伺いたいと思います。
こういう事柄は單に浜松だけでなくて、各所に見られるらしいのでありますが、なぜ浜松に比較的そういう事件が頻発し、しかもこういう大規模な乱闘事件が起きたかと申しますに、実は浜松がそういう状況でありますので、各地から朝鮮の人々が浜松に集まつてくるようであります。
簡単でありますから質疑も余りなかつたのでありまするが、亞炭局というものが亞炭廳の中にありまするが、石炭と亞炭とは大体同じようなもので、特に亞炭局を設ける必要がないのではないかという意見がありましたのに対しまして、政府から、石炭と亞炭とはその企業の規模も亦経営者も違つておりまして、相当事情に異なるところがあるから、独立の部局を設ける必要があるという答弁でありました。
規模も非常に違いまして全然別個な行政対象として考えられまするので、これは別な一つの局を設けまして、現在の重要性並びに將來の重要性に備えて十分な手當をして行きたい。こういう意味でございます。
○北村一男君 この十條の「石炭廳の職員及び廳外機關について必要な事項は、政令で、これを定め、」云々とございますが、この廳外機關も規模の如何によりましては、これは前に勞働省設置のときも本院においてさような問題が起きたのでありまするが、政令に委ねるというにほ、おのずから一線を引かなければならんと思うのでありますが、どういう機関を設けられる豫定でありますか。
それから増設機械につきましては、その装置に要する實費を基準として定めたいと考えておりますが、その額は設備の規模の大小によつて違いますので、一定してはおりませんが、これは自動なり又は共電式なり磁石式という方式により、又一面その收容します囘線の量によりまして段階を付けまして、一覧表としまして、公債負擔額を決めたいと考えております。
次に増設の機械につきましては、その裝置に要すます実費を基準といたしまして定めたいと思つておるのでありまして、その額は設備の規模の大小によつて異なるものでありますので、一定しておりませんが大体自動式とか、共電とか、磁石式とか、またその收容する大きさによつて表をつけまして、一定額を決定いたしたいと考えております。
○政府委員(岡村峻君) 個々の取引の場合につきましては、先程もちよつとお話の出ましたその証券業者が負債総額に対しまして設定し得る信用の限度がございますので、その方でチエツクいたしますと、三十四條の方は、証券業者がその資産に相應わしくない、つまり言葉を換えて申しますれば身分不相應な規模の営業をするということを全般的に制限したこういう趣旨でございます。
今回の爭議の解決が延び延びになつたことや、全部の官公廳で規模が大きいということ、交渉相手が政府であるというようなことからしまして、爭議が次第に政治的色彩を帶びてきましたことは事実であります。
今のままでやつて、その間に國家の機関で大規模な調査をしているわけだから、それによつてこさえたものを出した方が安定するのではないか。私らはそう考えておる。
それから次に来年度の予算の規模でありまするが、これ又その大体の規模を申上げる前提といたしまして、この物價というものがあるのであります。その物價が賃金に行く。そうするとその賃金が二千九百二十円というものを維持するか、又これを改訂するか一というような問題になつて來ると思います。それから又更に予算の面におきましては未確定要求でありまするところの終戰処理費、これをどういうふうに処理するか。
しかしたとえば化学工業のごときは比較的規模が大きくても從業員の数が少い、ハンド・ワークの多いような各種機械工業等におきましては、比較的企業は小さくても、從業員の数が多くなるというような点もございまして、従業員のみによつて画一的にきめることもまたはなはだ危險なことであると思いますが、業種別に見てまいりますと、指導を要する対象ということになりますと、農機具なら農機具という業種においては、どの範囲のものが
特に昨年東北地方及び関東に襲来しました大水害は、わが國の水害史上におきましても、その規模の廣大な点におきまして、また災害のきわめて甚大でありました点におきまして、未だかつて比類を見ないような大規模なものであつたと思うのであります。
この物價改訂の規模いかんによりまして、復興金融金庫の融資総額というものず、大きく左右される問題であろうと思うのでありまするが、ただいまのところは、三箇月間に大体二百億だというところで前年度の分の御推量を願いたい。かようなふうに存じます。
從いまして規模その他につきましても、相当彈力をもつて考えていただきたい。要は具体的に業種別に見まして、はたしてこの程度のものが指導援助を必要とするかどうかという具体的な実情に合わして判断していくのが、最も対策として当を得た結果が得られるのじやないかと信じている次第でございます。
こういうふうに書いてありますが、これは一体その前の定義とは別であつて、必ずしもその規模が小さくなくても、その能率が不十分なため、これこれの指導が必要であるようなものというふうに加えてあるのであるか、あるいは行にあげてある比較的規模の小さい、また他の分野との関係のないような企業でゐしかもこういう性質をもつておるというふうに考えておられるのであるか、この点をはつきりとしていただきたいと思います。
勿論先程申上げましたように、本法が實施になりました曉には有力な證券會社が出まして、引受業務を大規模にもるという必要があるわけでございまして、只今におきましてもぽつぽつそういう機運が見受けられるように私共考えております。