運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
16415件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-03-28 第34回国会 参議院 建設委員会 第17号

まあ今までの過去数年間の実績その他から見まして、ほぼ、事務当局としては、この七%前後の経済成長率は可能であろうと概略判断しておるわけでございますが、実は企画庁経済審議会がございまして、その総合政策部会中山伊知郎先生部会長でございまして、ここに今計画方法論なり政策の扱い方なりについての専門的な検討をお順いしております段階で、七・二%が確定的ということを申し上げる段階には至っておらないわけでございます

大來佐武郎

1960-03-25 第34回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

立場、つまり値段の問題から出発いたしまして、最後に国際収支雇用、それから安定的な確保、そういった問題で総合的に検討いたしまして、今後のエネルギー問題のあり方を明らかにしようというわけでやっておりまして、大体検討は進んでおるわけでございますが、たまたま、所得倍増計画の作成が現在同時に進行いたしておりますので、このエネルギー消費というのはエネルギーだけでは片づかないと申しますか、鉱工業生産の水準とか経済成長

大來佐武郎

1960-03-16 第34回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

それから下村先生のお見通しは、ただいま木村委員からのお尋ねお答えがございましたが、相当国民総生産増加が見られるけれども租税収入の面においては、きのうの高木先生よりは低く見ておられるということでございますけれども、なお若干の自然増が現在の予算よりも見られるというふうにも伺ったわけでございますが、そこでお尋ねをいたしたいのは、日本経済成長がやや緩慢の傾向にある。

西田信一

1960-03-16 第34回国会 衆議院 建設委員会 第11号

菅野国務大臣 最初の問題でありますが、これは先ほどから申し上げました通り、単なる経済成長率あるいは行政投資比率だけでこの治山治水経費を計上すべきでないという見方もわれわれはしておりまして、先ほど申し上げました通り国土保全、人心を安定せしめるという大きな政治的な目的がありますからして、経済企画庁計算しました数字の上にプラス・アルファを一つきめてほしいということを、大蔵大臣にも申し上げたのであります

菅野和太郎

1960-03-14 第34回国会 参議院 予算委員会 第15号

これは皮肉で言うわけではありませんが、それというのは、政府の年々の予算及び財政投融資計画は、当然のこととして経済成長を高めるように企図されておる。低めようと思ってやっているわけではないと思うのです。そういう形で、十年後には国民所得が倍になるということであるならば、これはやはり長期経済十カ年計画というものが私は妥当だと思う。

羽生三七

1960-03-09 第34回国会 衆議院 商工委員会 第14号

電気事業の現在の需要増加というものが、日本経済成長につれまして、年々非常な増加をいたしておりますことは、もう御承知通りだと思うのでございますが、この電力を供給いたします電源につきましては、御承知のように水力の地点がだんだん減って参りますこと、あるいは経済的に不利であるというような関係から、最近火力発電の進歩に伴いまして、だんだん火力開発という問題が割合を大きく占めて参っております。

松根宗一

1960-03-09 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

滝井委員 三年後の収支の実情をごらんになると申しますが、日本経済の伸び、いわゆる経済成長状態それからそれが雇用にどういう影響を及ぼすかという雇用関係、これは前の週にやったわけですが、それと勘案してみると、失業保険経済というものは、三分の一の国庫負担を四分の一に削られても、なお健全であるという答弁が松野さんから出てきたわけです。そうしますと、三カ年間を待つ必要はないわけです。

滝井義高

1960-03-09 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

それは今度大内さんが、経済成長に合わせて日本社会保障手直ししなければいかぬと言っておる。その手直しをするにあたって、一体労働省なり厚生省は何を要望しなきゃならぬかという点については、やはり、雇用とか賃金とか税制など関連する他の政策への注文というものは、当然要求しなきゃならぬ。そうすると、あなた方は賃金については一番大事な官庁です。

滝井義高

1960-03-08 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

そういう論が行なわれておりましたが、五日の各新聞を見ましても、経済成長に合わせて社会保障手直しをする、そのためには社会保障制度審議会の総会を開いて検討をする必要があるということがいわれておるわけです。その検討する社会保険関係問題点としては、まず第一に、保険事故の対象を広げるかどうか、たとえば児童手当を支給するかどうかという問題が一つあるようであります。

滝井義高

1960-03-07 第34回国会 参議院 予算委員会 第9号

この租税収入増加率は、本年度の経済成長率の六・六%の三倍以上であって、これだけの租税収入をあげるには、徴税にあたって相当以上の御努力が必要だと思うのであります。もちろん、努力すればこれだけ税収は可能であるというお考えで見込まれたのであると思いますが、しかし、問題は、現在の担税力国民担税力からいって私は限度だと思われる額を計上しておられるのであります。結果は、今後の租税徴収に余力を残さない。

佐藤芳男

1960-03-07 第34回国会 参議院 予算委員会 第9号

すなわち、予算仲びは経済成長率を約二倍ほど上回っている。予算として散布される金のほか、開発銀行電電公社等の導入する外資百八十億円、その他を含めると、前年度に比較して約一八%という急激な増加を示し、経済成長率の約三倍に上っているのであります。そこで、私は、大蔵大臣、インフレの要因を内蔵していないのか、景気の過熱のおそれはないのか、一応心配せざるを得ない。

佐藤芳男

1960-03-03 第34回国会 衆議院 予算委員会 第19号

わが国国際収支は、貿易において輸入三十六億一千万ドル、輸出三十七億ドルが見込まれ、これに貿易外収支を考慮いたしますならば、実質において一億五千万ドルの黒字が予想されるのでありまして、二十四年度における予想外黒字に引き続く好調が期待され、また物価はほぼ横ばいに推移するものと予想されるものでありまして、昭和三十五年度の国民総生産見通しは十二兆七千四百八十億円、三十四年度に比較して実質六・六%の経済成長

八木一郎

1960-03-03 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

特に岩戸景気以来去年のように一三%の経済成長率という世界的な成長をしておる。だから、金はあるのですよ。これはたとえばこのヒルを見てごらんなさい。それから赤坂のナイトクラブにも、僕は行ったことないけれども、大したものですよ。大蔵大臣の招待のときにはナイトクラブへ連れて行ってストリップを見せるそうですよ。厚生大臣は見せない。厚生省には資料を出す金さえないという、そんなばかなことないでしょう。

坂本昭

1960-03-02 第34回国会 衆議院 予算委員会 第18号

菅野国務大臣 ただいま経済審議会で審議いたしておりまして、ただいまのところは、経済成長率の点においていろいろ論議されております。私の希望といたしましては、早くこの案を作ってほしいということをお願いしておるのでありますが、今の状況では、おそらく六、七月ごろまでかかるのではないかというように、大体私どもでは考えております。

菅野和太郎

1960-03-02 第34回国会 衆議院 商工委員会 第11号

私最近の自由化ということについて特に感じますのは――去年の春ごろから、日本経済伸張に一伴いましてアメリカもそうでございますし、西ヨーロッパもそうでございますし、ほかの国々からも、どうも日本のやっていることは経済成長、発展と見合っておかしいじゃないか、そういったような議論がだんだん強くなってきた、こういった事実があるということを指摘したい。

稲葉秀三

1960-03-02 第34回国会 衆議院 商工委員会 第11号

改善、こういったことというものを考えますと、日本が今までとっておりましたような貿易為替政策というものを、ずっと今後も引き続いてやっていくということはできにくくなるだろう、また日本としても、いろいろ産業構造が複雑ですから、簡単ではございませんけれども、全体としてこれを見れば、貿易自由化為替自由化に対応していくだけの条件を持っているだろう、またその条件を生かしていくことが、将来長い目で見て、日本経済成長

稲葉秀三

1960-03-01 第34回国会 衆議院 予算委員会 第17号

昨年の経済成長率に対してことしの経済成長率は六・六%と下げているじゃないか、来年もうまくいっても六・六——来年というより再来年ですが、ということであって、それ以上に上ろうとしないじゃないか。われわれ心配しておるのは、それ以上にダウンする危険を感じているじゃないか、従って、そういう不況面に突入した場合の措置というものは全然考えられずにやっておられるかということが質問したかった。

佐々木良作