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50165件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-06 第1回国会 参議院 司法委員会 第39号

そこで調停になりますと、大體におきまして調停委員會を作りまして、家事審判官調停委員大體二人以上で以で組織する調停委員會が先ず調停當つて財産分與であるとか、或いは遺産の分割その他ここに乙類に掲げておる重要な事項を調停いたしますので、この場合は世故人情に通じた調停委員が單に諮問機關ではなく、調停委員として實質的に調停を試みることになつて參りますので、そういう意味から參りますと、參與員というよりもむしろ

奧野健一

1947-11-05 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第15号

尚この國家管理法というものは石炭増産組織法でありまして、いわゆるこの國家管理というものの法律一本で石炭増産ができるものではございません。即ち石炭増産に対しましてはペニシリンのような特効藥はないのでございまして、あの手この手を打たなければ、この石炭増産というものはできないのであります。

水谷長三郎

1947-11-05 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第15号

委員長稻垣平太郎君) 大体の案は勤労者組織する生産組合的な企業形態、これを生産合作社と、こう言うのであります。これは、大体趣旨といたしましては、勤労者がそれぞれある意味において株主になつて、そうして、一緒になつて組合的な生産形態でやつて行こうということで、生産合作社というような名前になつているのじやないかと思うのであります。

稻垣平太郎

1947-11-05 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第15号

それから陳情の部でありますが、生産合作社法制定に関する陳情、これは日本生産合作社理事長杉山慈郎氏外團体から勤労者組織する生産組合的な企業形態生産合作社と名づけて、これが制度化に関して、國会の協力を求められているものでありますが、これは只今までありまする小委員会にいずれにもちよつと付しがたいように思いまするので、この点については別に特定な小委員会でも開いて審議を願うということにいたしたらどうかと

稻垣平太郎

1947-11-05 第1回国会 衆議院 商業委員会 第17号

○山口(靜)委員 財團法人理化學研究所に対しまする措置といたしまして、株式会社理化學研究所といたすことに対して、私たちの考えといたしましては、理化学研究所のごときものに対しましては、將来國營とする希望をもつておるのでございますが、諸事情を聴き及び、これを会社組織の方向にもつて行くのもやむを得ぬと考える次第でございます。

山口靜江

1947-11-04 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会酒類配給公団法案に関する小委員会 第4号

問題はこういうところにあると思うのですが、この酒類配給公團法案で出た当時、提案一つ理由として、從來の統制の機関独占禁止法の精神に反するから、これを改組して公團によるというのが提案一つ理由であつたのでありますが、その後極く最近でありますが、独占禁止法適用除外に関する法律案が出ておりまして、その法律案の中には、物資需給調整法に基く組織については、独占禁止法適用を除外するという趣旨のものがあるようでございます

波多野鼎

1947-11-04 第1回国会 参議院 農林委員会 第27号

第二には本組合組織の強化に急であつて、外の組合に対する影響考えない結果、その他の組織に対して混乱を來すことになりはしないかというような疑義を持たしたのであります。その次には今日過般の水害等によつて國土緑化計画というものが非常に大事なときに、農業と林業とが二途に用いられる関係上、眞に施業案確立に支障を來すことなきやという懸念を持つたのであります。

高橋啓

1947-11-04 第1回国会 衆議院 農林委員会 第42号

第一に組織の點でありますが、從來農業保險におきましては、一番末端に市町村農業會が共濟事業を個々の農家を對象にいたしましてやつてつたのであります。それに對して郡單位保險組合がありまして、これが市町村の引受けた共濟責任の全額を保險いたしておつたのであります。それをさらに道府縣單位の連合會がありまして、これが郡の引受けた保險責任の七割を保險いたしておつたのであります。

野口平治

1947-11-04 第1回国会 参議院 労働委員会 第16号

それと同時に併し、と申しまして、非常に苦しいからと申しまして、こういう國の重大な公共事業である通信機能が折角組合を作りながら、組合一つの規律ある、統制ある行動を取るために労働組合というものが組織をされておる、併しその合組が指令をしませんし、こちらは何も知らないというような形で、國民に対して重大な影響を齎す通信機関麻痺状態になつたのであります。

三木武夫

1947-11-04 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第18号

現在の國有鉄道事業特別会計法企業的に運営するというために特別の法律ができておることは私から申上げるまでもないのでありますが、例えば現在の國有鉄道組織が果してこのままでいいかどうか、特別会計法が期待しておるような企業的に運営いたすためには、思い切つて監督行政部門現業部門と切離すような措置を講ずる必要がないか、この点についての御意見を伺つて置きたいと思います。  

小野哲

1947-11-04 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第30号

ただいよいよの場合には、こういうことも考えられるのでございまして、大体これは内閣總理大臣にみな所属するということで、それを内閣總理大臣というふうに全部書き直しまして、あとその下の部局組織はどうするかということは第二段で考える。こういう考え方も成り立つのでございますけれども、しかしそれはよくよくの場合だと思うのでございます。

林敬三

1947-11-04 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第30号

自治委員會組織というものも、もう一囘考え直して、そうして現在の地方局のもつております仕事の中で、どうしても中央政府としてもやめ切れない仕事というものを最小限度残して、その仕事をどういう機関でやらしたらいいかということになると、今のようなふうに分裂したいろいろの必要な機関というものを設けざるを得ない。こういう考えでございます。

林敬三

1947-11-04 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第30号

従つて先ほど申しましたのは、いわゆる従来の内務省地方局行つてつた仕事、すなわち地方行政の全般についての組織、運営選擧、財政、そういうようなことについての事務處理中央組織がどうなつていくかという問題、そのほかに内務省としては、いわゆる國土局土木關係、これは戰災復興院一緒になつて建設院とかあるいは建設省とか、そういう問題になつて發展していくわけでございます。

林敬三

1947-11-01 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第27号

國家企業に對して健全なる民主主義を確立する合理的機能である以上、本法案に對して國家みずから石炭事業經營に深入りせんと企てるよりも、商工大臣しばしば言明せられております三位一體の實をあげるということが眞實ならば、組織的に強力なる監査監誓方策を用うべきであると思います。すなわち國家機能事業の直接經營に鞅掌するよりも、それを監督し、調整し、かつ權力の濫用を保護することが原則であると思います。

生悦住貞太郎

1947-11-01 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第12号

今お話しもありましたように、如何に組織、制度ができましても、そこの中で働くところの職員というものが優秀であり、又安んじて熱心にその職に從事するのでなければ、いわゆる佛を造つて魂を入れないという状態になるわけでありまして、この点の制度を確立することが最も異義のあることと考えております。

林敬三

1947-10-31 第1回国会 衆議院 通信委員会 第16号

遞信者といたしましては、さような新しい事態から見て、不適切な點は速やかにこれを除去いたしまして、その特定局制度本來のよいところ、特色はますますこれを活用し、そうして今日の日本官廳組織の中におきまして、最も民主的であるといつてよかろうかと思われるこの遞信機關制度を生かして、ますます通信事業の發展に資したい、かように考えている次第でごをいます。     〔委員長退席千賀委員長代理著席〕

小笠原光壽

1947-10-31 第1回国会 参議院 本会議 第42号

第五にキヤバレーダンスホール等、奢侈的な電力需要禁止をやること、第六に自家用発電の動員、第七に現在の官廳のセクシヨナリズムを廃棄し、計画から実施に至るまでの綜合機関設置等考えられるのでございますが、これを眞に効果的ならしめるためには、民主的組織によりまするところの監理、即ち人民管理方式によらなければ、これらの対策も水泡に帰するであろと思われるのでございます。  

板野勝次

1947-10-31 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第26号

水谷國務大臣 それは前田さんの御意見でしようが、大體この法案というものは、石炭増産に對する組織法というか、總論でありまして、また別に各論というものがあるのでありまして、前に申し上げましたように、今度の石炭非常産對策要綱に今前田さんがおつしやつたように、作業方式とか、そういうものがみなあるのでありますから、はたして總論に讓るべき問題かということは、ひとつ十分に檢討せねばならぬと思うのであります。

水谷長三郎

1947-10-31 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第26号

私は勞働條件勞働の對策、勞働の現在のやり方というようなことは、どうしても組織法の根本にはいつてこなければならぬと思うのであります。ただ管理者側に對するだけのいろいろな組織論を書いてみたところでむつかしいと思う。それと同時に勞働の根本的な問題に對しては、やはり組織論に書く必要があると、私は思つておるのであります。

前田正男

1947-10-30 第1回国会 参議院 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第3号

大体十の原則にして構想してあるのでありますが、第一は会社の歴史から考えまして、その会社合併特許権の使用、官廳の援助、生産能率優越性等によつて現在のような組織となつておる場合にはこれらの事実について詳細に記述をさして、それによつて判定しよう、その場合に他の会社合併した場合、特にその合併が戰時中に行われた場合には、大体において、原則としては戰前の状態に復元するということを考えて置きたいというのが

佐多忠隆

1947-10-30 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第29号

もつとも檢擧を免かれております小さな、つまり大物でない暴力團も、もちろんまだ多數殘つておるでありましようし、またそういう暴力團という團組織にいたりませんで、いわゆる不良の徒輩が、これもやはり社會情勢の反映として順次發生をいたしてまいるのでありましようし、絶えずこういう方面について、從來以上に警察としても檢擧を續けて、不當なる暴力によつて正常なる生活を脅される、不當な損害を受けて泣寝入しなければならぬというふうな

久山秀雄

1947-10-30 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第29号

これにつきましては、すなわち府縣同士連絡調整をはかり、共同歩調をとつてつていくというような何かの組織が必要なのではないか、あるいは府縣市町村の間でそういう共同組織をつくつて歩調を一にし連絡を密にする必要があるのではないか、あるいは、市町村相互の間で連絡調整をはかるという必要があるのではないか、こういうふうな趣旨からこれらの規定が設けられておるのでありまして、特に地方行政協議會あるいは地方行政事務局

林敬三

1947-10-30 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第29号

この協議會というものを自發的にやるべきものだ、法律規定によつて組織的にこしらえる必要はない。そういうわけであります。しかしこれは相當な問題でありますから、十分協議をすると申して實は歸つたわけであります。從つてこの點につきまして一應政府側の見解を聽いておく必要があると思います。

坂東幸太郎

1947-10-29 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第4号

同時にその理化學研究所は、やはり占領政策の一環としてではあるが、今日經營が不能であるからということによつて、われわれの商業常任委員會株式會社として組織替する件が上程されておる。ところがこの株式會社としてもし立直るということになつて、この法律の期間は大體一箇年ということになつておりますが、株式會社として發足したと同時に、この法律適用を受けなければならないということになりはしないか。

赤松明勅

1947-10-29 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第4号

佐多政府委員 日本經濟全體の合理的な再編成、あるいは各産業別の合理的な再組織というような問題は、非常に廣汎な問題を含んでおりますし、問題が非常に複雜でございますので、今まで決定した構想というものがあるわけではございませんので、それはそれとして別途今後考えられると思いますが、そういうものをつくる基礎的な條件を備えるために、すなわち基礎工事、まずならす工事をするという意味で、今度の排除法案が運用されると

佐多忠隆

1947-10-28 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号

佐多政府委員 おつしやる通りに、日本全體の經濟再建、特に産業全體をどういうふうに今後再建し、再組織していくか、さらには各個別の産業をどういう形態で、どういう規模においてもつていくかというような問題は、非常に重大な問題でありますし、政府としてもいろいろ檢討しなければならないと思いますし、それと關連して國會の方でもそういう大きな問題は十分具體的に御審議願つて、その方針に則つていきたいと思つておるのでございますが

佐多忠隆

1947-10-28 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号

しかし繰返し御説明いたしておるように、所期するところは經濟を合理的に再組織するということが目的でございますから、そういう線に沿うように組織をやる。從つて長い目から見れば、決して生産力の低下、あるいは事業を細分化して縮少するというようなことでなしに、それを契機にしてより生産力が上つていくということを庶幾しておりますから、運營方面においてもそういうことをやるべく、あらゆる努力をしなければならない。

佐多忠隆