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12782件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-02-18 第15回国会 参議院 通商産業委員会 第10号

これらの諸施策と相まちまして輸出競争力培養するため貿易金融を円滑化し、輸出信用保険制度を改善し、対外信用強化するために輸出品取締法を改正し、輸出組合育成強化を図りますと共に、貿易商社についても税制金融上の優遇措置をとることによりまして特にその強化育成を図りたいと存じます。  

小笠原三九郎

1953-02-17 第15回国会 衆議院 予算委員会 第24号

戦争の前だつて、やはり一番問題になつたのは日本の伸びて行く経済力世界市場における競争力に対して、その競争の相手方の国々——例をとつて申し上げれば、これが一番問題になるのはイギリスだと思いますが、そういう国々が一番問題にするのはやはり日本なのです。戦後においても、イギリスが問題にしておるのは日本と西ドイツなのです。

和田博雄

1953-02-12 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第18号

永井委員 そこで私は最後にお尋ねいたしたいのでありますが、私が先ほどこれらの産業に対して助成しなければならぬと言うのは、この助成肥料産業における資本独占強化したり、あるいは資本利潤の安定を強化してやる、こういうような意味の助成ではなくして、先ほど来申し上げましたように、産業合理化ができて、そうして多量生産されて、そこからコストが下つて対外的に競争力を強めて行く。

永井勝次郎

1953-02-12 第15回国会 衆議院 予算委員会 第22号

しかし根本は何といいましても、これは正常な外交関係が早く進むことが第一でありまして、この点について目下外務大臣の方でも最善の努力をされておりまして、日米通商条約も、おそらくは今月中には締結されるのではないか、それができますと、各種の各国との条約関係も進んで参るだろう、かような期待を寄せておる次第であり、また根本は、日本品物は優秀な品物がよけい出て参るというような、国際競争力を持つことが何よりも必要

小笠原三九郎

1953-02-11 第15回国会 衆議院 外務委員会 第16号

その中で小笠原長官のおつしやつたことは、貿易振興前提として経済外交を積極的に進め、これと並行して輸出商品国際競争力培養貿易商社強化を行いたいということを強調せられていたと思います。そこで私は二点伺いたいと思いますが、この経済外交ということについて、どういう具体的な施策を持つておられるかということでございます。

戸叶里子

1953-02-11 第15回国会 衆議院 予算委員会 第21号

そこで私どもといたしましては、まずいかにして海外貿易を伸張するかということの課題に対しまして、これには経済外交強化日本商品国際競争力強化及び今比較的衰えた商社強化、この三つを進めて参ることにいたし、さらに国際貸借の改善につきましては、船舶、その他、あるいは特需等もそうでありますが、これによりまして、日本国際貸借増加に努めることにいたす。

小笠原三九郎

1953-02-10 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第17号

そこで今のような情勢の変化に応じて、現在の段階で、私どもは今後も輸出能力を持ち、国際的に競争力を持つのにはどう持つて行つたらいいか、こういうことで、今すべての施策を立ててやつておるわけで、過日来申しました通りに、現在の情勢では世界的にまず好景気は期待できない。また世界には大体物資が過剰状態である。

小笠原三九郎

1953-02-10 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第17号

小笠原国務大臣 現在の鉄鋼価格では国際競争力を持ちません。従いまして鉄鋼価格はこれを引下げる必要があると存じまして、昭和二十六、七、八のこの三箇年にわたつて鉄鋼合理化計画を立てて、これに資金供給等をいたしておるのであります。すなわち日本製鉄業者は非常な旧式な機械とボロボロな機械でやつておりましたので、相当大きな資金を出しまして、製鉄機械の更新をはかつております。

小笠原三九郎

1953-02-10 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第17号

小笠原国務大臣 ただいままでのところ、通産省といたしましては、石炭電力等引下げによりますることと、さらに産業合理化をすること、それから金利その他を安くすること並びに輸送費、つまり鉄鉱その他を安くすること並びにこの設備近代化等を考えておるのでございますが、これによつて大体国際競争力をこの数年後にはうけ得る、かように考えるのでございますが、しかしそのほかにも今は私企業でもございますので、課税その

小笠原三九郎

1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号

そういう積極策日本産業を持つて行つて、一旦この軍拡の後退に伴い特需がなくなつて来るまでの間に、国際競争力をつけて、経済基盤を確立するためにこそ、この外貨に見合う日本円資金の疏通をはかつて積極的なそういう経済基盤の拡充に向う、それ以外にこの道はない。ただ日銀から金を出すだけでは、これはインフレになります。すでに千二百億の散超になつておる。

早川崇

1953-02-09 第15回国会 衆議院 予算委員会 第19号

金利引下げは非常に望ましいことではありますが、実は、一番今の輸出振興に必要なことは、過日来よく申し上げました通り経済外交強化すること、その次には日本輸出品が安くてよい品物、言いかえますれば国際競争力をつけるということであります。それで国際競争力をつけるために、例を私石炭にとつて少し研究したのであります。石炭金利引下げてどれぐらいなことがあるかということで、この間研究してみました。

小笠原三九郎

1953-02-06 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第16号

これらの諸施策と相まちまして、輸出競争力培養するため貿易金融を円滑化し、輸出信用保険制度を改善し、対外信用強化するために輸出品取締法を改正し、輸出組合育成強化をはかりまするとともに、貿易商社についても、税制金融上の優遇措置をとること等によりまして、その強化育成をはかつて参りたいと考えております。  

小笠原三九郎

1953-02-06 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第16号

小笠原国務大臣 鉄鋼基幹産業でありまして、今お話のような造船その他にもみな大きな影響がありますし、またこれでは国際競争力を持ちませんので、私ども鉄鋼価格引下げについて、鉄鋼価格の相当の部分を占める石炭等の値下げをまずやろうということと、御承知のごとく政府鉄鋼合理化三箇年計画というものをやりまして、二十八年度には一応これが完成するのであります。

小笠原三九郎

1953-02-05 第15回国会 参議院 経済安定委員会 第6号

けれども、そういつたことで、結局日本各種産業国際競争力をつけて行く、今申上げたように、一方では食糧の増産計画によりまして、外国への支払勘定財政負担を少くし、一方では各種基幹産業その他に対する政策を遂行することによりまして、日本品物国際競争力を力ずけて国際競争力を持たせる、或いは又そのほかにもいろいろ言えば、やはり船もたくさん殖やして船賃を日本人に、日本造船を殖やして運賃を日本の船でとれるようにする

小笠原三九郎

1953-02-03 第15回国会 参議院 本会議 第21号

更に今お話の中に為替問題についてのお尋ねがございましたが、これは現在の日本といたしましては、飽くまで現行為替レートを堅持しながら輸出競争力培養に努めたい。かような根本方針の下に、輸出産業コスト高についてあらゆる是正政策をとり、その引下げによつて国際競争力の養成に努めておる次第であります。  

小笠原三九郎

1953-02-03 第15回国会 衆議院 本会議 第25号

商品コスト引下げが急務であることは、これは日本商品対外競争力を高め、輸出振興するためにぜひとも必要なことでございまするので、政府におきましては、まず各種産業の基礎となる石炭及び鉄鋼について、これが価格引下げのために、その合理化促進努力いたしまするとともに、エネルギー源たる電力につきましても、電力供給増加目標として電源開発を促進いたしたいと考えておるのであります。

小笠原三九郎

1953-02-02 第15回国会 参議院 本会議 第20号

日本物価国際的に商いからこれを引下げるということについて、今あらゆる措置をとつておるのでございますが、政府といたしましては、設備近代化のため、財政資金の重点的な投入、税制の改革、安定した原材料の入手等によりまして、企業の合理化の徹底を図り、国内物価水準引下げまして、国際競争力強化することを目標として努力をいたしておる次第でございます。  

小笠原三九郎

1953-01-30 第15回国会 参議院 本会議 第18号

このためには、先ず前提となる経済外交を積極的に推進し、友邦諸国との経済協力を緊密にいたしますと共に、これと並行して、輸出商品国際競争力培養貿易商社強化等に努めて参りたいと存じます。(1) 先ず諸外国との通商航海条約等につきましては、互恵平等の原則に従い、通商上必要な待遇確保に努め、期待されるガツトヘ加入等もできるだけ速かに実現いたしたいと存じます。

小笠原三九郎

1953-01-30 第15回国会 衆議院 本会議 第22号

(拍手)そのためには、前提となる経済外交を積極的に推進し、友邦諸国との経済協力を緊密にいたしますとともに、これと並行して輸出商品国際競争力培養貿易商社強化等に努めて参りたいと存じます。  まず、諸外国との通商航海条約等につきましては、互恵平等の原則に従い、通商上必要な待遇確保に努め、期待されるガツトヘ加入等も、できるだけすみやかに実現いたしたいと存じます。

小笠原三九郎