1984-03-28 第101回国会 参議院 予算委員会 第13号
決して自由貿易だけを維持するためにイギリスの労働党でありますとか西ドイツの社会民主党がNATOを支持しているわけではないのであります。その点をはっきり政府の方々に認識していただきたい。白書なんかについても十分注意していただきたいと思うのですけれども、いかがですか。
決して自由貿易だけを維持するためにイギリスの労働党でありますとか西ドイツの社会民主党がNATOを支持しているわけではないのであります。その点をはっきり政府の方々に認識していただきたい。白書なんかについても十分注意していただきたいと思うのですけれども、いかがですか。
これで当時最も頭を痛めましたのはドイツの社会民主党のシュミット首相であります。彼は大変これに対処するために悩んだわけであります。これを無視するのか、抗議するのか、あるいは自分で核を持つのか、四番目はアメリカの核を持ってきて向こうの核を中和する、それに基づいてソ連に対して徹底的な平和外交をやるんだというようなことを彼は考えたわけであります。
田川代表がよく申しますように、西欧におきましては日常茶飯事に行われておることであり、特にドイツにおきましては、キリスト教民主同盟と自由党、あるいは社会民主党と自由党、連立内閣でずっと過去二十年近くも政権を維持してきている、こういう例も見ますれば、これは議会政治運用の一つの型を行った、そのようにお考えいただければありがたいと思います。
INF、つまりソ連の中距離弾道弾SS20というものがヨーロッパに約二百五十ばかり展開しておる、アジアに百八展開しておる、これをどうするかという問題で、先ほどお話がありましたように、ヨーロッパの国々は思いがけなくその強力な二百五十のソ連の中距離弾道弾が展開したものですから、国防上非常に不安を感じて、そして一九七九年でありましたか、いま防衛庁長官が申されましたときに集まって、ドイツの社会民主党のシュミット
ついでに申し上げますけれども、この社会主義インターではスウェーデンの総理大臣のパルメさん——社会民主党党首ですが、パルメ委員会というのは世界の平和研究学会の中のものですけれども、去年の軍縮特別総会の前に日本に来て、広島などを見てそして提案しております中にもそういうことは入っている。
社会主義インターと申しますのは、たとえば西ドイツの社会民主党、それからフランスのミッテランの属しております社会党、北欧諸国の社会民主党、あるいはいまはスペインもポルトガルも社会党政権下にあるわけです。ギリシャもそうなのですね。ですから政権をとっている政党もたくさんある。いま議長は西ドイツのブラント社会民主党党首です。
それに対する社会民主党、現在フォーゲルという方が首相候補でございますが、四二、三%の投票を集めるのじゃないかという予測がございます。 御案内のとおり、西独には五%条項という非常におもしろい規定がございまして、比例代表制の中の五%をとれない場合には議席を一つもとれないということになっております。現在その五%の線上を彷徨しておりますのが自由民主党とそれからいま御指摘の緑の党でございます。
そこへいっているのですが、緑の党が何かどうも非常にすばらしい勢いで伸びてきているということで、ともすると、社会民主党が緑の党といまのところはまだ合同とか連帯の話は出ておりませんけれども、また西独で政府がかわるのじゃないかと言っていますが、これは何といっても反核、軍縮、平和をモットーにしているわけですが、こんなのが一つでき上がってくると私はヨーロッパの空気も変わるのじゃないかと思います。
○小林(進)委員 去年の六月には、いまのスウェーデンの首相のパルメさん、まだ首相にならない前――私どもが五十二年に行ったころには、まだそのときにはスウェーデンの首相であったが、その次保守党にとられて、また去年の十月には復活して、社会民主党、日本で言えば社会党のパルメさんがまた政権をおとりになった、そのパルメさんが去年六月にロ本においでになって、地域安全保障のお話をおやりになった。御存じですか。
それから、ベルギーでやっております名簿のつくり方につきましては、社会民主党の方は党員の投票によって決めるという規則をつくりましたが、それを採用しておるところはごくわずかでございます。定年、後の話にも絡みますが、六十五歳以上の者は立候補させないというようなことも決めたのでありますが、それは例外が大変多く出ているそうでございます。
西ドイツも、選挙法はいいのでございますが、現実に社会民主党と自民党とが連立しているわけでございまして、いわば社会民主党という革新政党と自由民主党という保主政党とが連立しなければならないという西ドイツの少数政党の支配というのは、少し異常な状態だと私は思っております。
それから社会民主党だとか民主社会党だとかあるいは何々党国民会議なんという長い会派名にもなっているところもあるわけです。そうすると全部書かなければだめなのかどうかとこれは不安になります。だから、これは必ず略称を使うに決まっておると私は思うのです。
名前を言えばロィシェンバッハという、これは前のブラントさんの秘書をやっていた人で、いま社会民主党の議員ですけれども、彼から聞いてみますと、やはりいま私が申し上げたことと同じようなことを言ってるんですけれども、一週間くらい日本に来て、それで帰るのだとすれば、私は日本に対する評価といいますか、来た感想とか、そういうものが言えるでしょうと。ところが、一カ月近くいてみてそれが言えなくなったと言うんですよ。
ドイツにおける議会においては、社会民主党がそれを削減することに成功しているので、この問題だけは削減させないように注意しろという、苦労の足りない、ビスマルクにだけ心酔したウィルヘルム一世が、明治十六年八月の二十八日と思いますが、ベルリンで伊藤博文にそのことを注意しておりますが、ビスマルクを神格化して大宰相としてあがめていたあの苦労の足りないカイザー及び日本の自由民権論者が、大隈にしても福沢諭吉にしても
西ドイツのライン沿岸その他の大学都市においてグリーンパーティーが起きたのも、子供の教育も相当やり、教育ママであると同時に、教育をあるところまで子供たちにやりなりながら環境をよくしなけりゃならぬという、おやじさんよりも、家庭と生活を守っていく婦人連中が主体となって青年と組んでグリーンパーティーの運動を起こして、社会民主党の足らざるところを補強していましたが、パーティーとしてはどうか知りませんけれども、
プロシア的な、ビスマルク的なこの軍部官僚の自由にできるような憲法が日本を亡国に導いた原因であるということを忘れて、そしてこの方が楽だというようなことで、明治十六年八月二十三日にベルリンでビスマルクに心酔していたウィルヘルム一世に言われて、ドイツではとにかく社会民主党というのがあって、軍事費の問題を国会に出すとみんな削減されてしまうので全くてこずっていた、これができないような工夫をしなければいけないということを
特に統帥権の問題における論議は、カイザーと伊藤博文、憲法のことをろくに知らない、一個の明治維新における功臣ではあったが、彼は、やはり日本が富国強兵になっていくのには、ビスマルクが言ったような、われわれは、ドイツに社会民主党があるので、軍事費をいつも削減されてしまうので非常に困っている。
社会民主党のブラント党首から六人の名前を挙げて招請状が来ているんでありますが、ところが、この方々は朴政権に反対をしている立場のために朴政権のパスポートを持っていない、期限が切れてもう持っていないわけであります。したがって日本から出国をし再入国することができない。 この方々はもう日本にずっと永住をしている人たちですから、日本に帰ってくるのが当然のことと思いますけれども、それができない。
私の質問の趣旨は、日本は軍縮をしながらその費用を経済援助に回すという方式、実はこの方式は、西独の社会民主党党首のブラント氏がヨーロッパの十数カ国の首脳に話しかけて、軍縮をしよう、その資金を経済援助に回そう、そうして南北問題なりを解決していこうということに政治的生命をかけていると言われておるのであります。 御承知のように、日本は憲法で戦争を放棄しています。
ヨーロッパへこの前行ってまいりましたが、天下をとっているのはみんな社会民主党ですね。自由党はありません。ドイツとフランスとイタリーは例外ですが、これも社会化政策が非常に頻繁にとられておる。今日社会で自由経済の活力を言いながら、余りにも政府の対応がその場限りではないか。もう少し基本的なメスを入れられないか。
それから二つ目は、社会福祉制度の理想像というのは、揺りかごから墓場までという表現で描き出されていることは言うまでもありませんが、特にスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの北欧諸国、それにイギリス、西ドイツなど社会民主党政権下の諸国の現状は、ほぼこの揺りかごから墓場までの水準に到達したと言えるわけですが、先生が御研究に行っておられたスウェーデンを例に、どんな点に問題があるのか。
し上げましたように、全く私の良心、自分に言って聞かせるための取材活動でございましたものでございますから、これをどなたに報告しなきゃならない、だれに頼まれたといったこともない、そういった旅行でございましたが、帰ってきましてなるほどあの方々は、両国は、自分たちの国が生きるためにああいった開発を堂々と進め、しかも、特にハンブルクにおきましては、あすこは、ラートハウスでいただきました資料に基づきますと、社会民主党
スウェーデンは福祉をやり過ぎて官僚的になって社会民主党がひっくり返ったという話ですが、しかし最近、世論調査したのを聞いてみたら、今度やったら、やはり社会民主党の福祉はよかったといって、またひっくり返るそうですね。いま、そうなっているらしい。これはよその国の話だから余談ですが、日本のは制度、構造はあるのですよ。しかし国民から見たら中身が全然整備されておらぬですよ。そこに問題がある。