1947-11-28 第1回国会 衆議院 水産委員会 第29号
私は漁業の問題に對しましてはきわめて知識が低いのであつて、わからぬのでございまするけれども、私どもは山形縣でございまして、すなわち酒田市を中心にして行われておるところの荷受機關を調べてみますると、現在荷受機關自體にやみ行為が行われておる。
私は漁業の問題に對しましてはきわめて知識が低いのであつて、わからぬのでございまするけれども、私どもは山形縣でございまして、すなわち酒田市を中心にして行われておるところの荷受機關を調べてみますると、現在荷受機關自體にやみ行為が行われておる。
これは僕の知つておる知識からいつても、これは実情なんです。問題は、それを頭から否定しておるという主税局長がおかしいと思うのです。まあそれは尚速記をよく調べて貰つて、そうしてそれは後でも勿論結構でございますが、私はこの税務、税制関係の質疑をずつとやつておりまして、実に政府委員の答弁がのらりくらりしておる。実に憤慨しておるのです。本当は点言いますと……。
最高法務総裁は、その指定する所部の官吏に右の訴訟を行わせます外、必要があると認めるときは、その訴訟となつている事務を所管する行政廳の職員をも代理人に指定して訴訟を行わせ得るものとし、これによつて所管事務に関する知識経験を訴訟の上に活用しようとするものであります。最高法務総裁が事宜により弁護士に訴訟委任することは固よりこれを妨げるものではありません。
具体的には、第一に、利己的個人主義と、誤つた自由主義とを正して、社会生活、家庭生活、夫婦生活に必要な知識としつかりした心構えを持たせるため、未婚の青年男女に社会正義並びに道徳、倫理、結婚の心構え、性知識、結婚衛生、家庭生活、出産、育児、妊娠調節等の成人教員を普及すること。
最高法務總裁は、その指定する所部の官吏に、右の訴訟を行わせますほか、必要があると認めるときは、その訴訟となつている事務を所管する行政權の職員をも、代理人に指定して訴訟を行わせ得るものとし、これによつて、所管事務に關する知識輕驗を訴訟の上に活用しようとするものであります。最高法務總裁が、事宜により、辯護士に訴訟委任をすることは、もとよりこれを妨げるものではありません。
また憲法は、各大臣の上に何か指揮したり、命令したりするようなものは總理大臣以外にはあることを豫想しないのでありますから、あくまで法制上においては平等の地位にある、そして特殊の専門的な知識をもつているという意味において、ある特殊の存在であるということは考えられますが、地位は對等であるということをよくひとつ御記憶を願いたい。
その次に本法によつて新たに設けられましたたとえば特別すえ置郵便貯金、あるいはすえ置期間經過後の特別郵便貯金、その他特別郵便貯金の制定でありますが、公衆は大體普通の郵便貯金は熟知しておるのでありますけれども、こうした特別郵便貯金の制度が貯金法の中にある、それから郵便局でこういう特別郵便貯金を扱つておるという知識がまだ十分でないと思うのであります。
又五名の消費者代表、その外に炭鑛の事業主を代表する者十名、炭鑛の從業者を代表する者十名とありますが、私はこの事業主を代表する、又は勞働組合の從業員を代表するという、その代表という意味が、それは特定の人達の狹義の利益を代表するために出て來て、いろいろ御議論をなさるようなふうにお考えなつておられるのか、それともそれぞれの職能的立場から專門の知識を以ちまして、目的はいわば増産代表というような意味で、即ち全體
それから本法案によりますると、地方石炭局その他石炭廳にそれぞれ民間のエキスパートを採用されまして、從來の知識經驗を活かして、今後この法案の運營を全からしめようという考え方が織り込んであるのでありまするが、併し今のような制度におきまして、民間の優秀なる人が果して役人として喜んで入つて來てやるかどうかという點に私は非常な疑問を持つものであります。
○藤井新一君 たいへんりつぱな案でありますが、事重大でありますから、次会にこれを審議することにして、本日はこの原案をもつ帰つて研究をするということにしたらいかがですか、今ただちに研究するにしても、予備知識をもつておりませんし、また現在の法制部の機構も研究する必要がございますから、われわれ委員は、現在の法制部の機構の内容も併せて提示したいただきたいと思います。
そのために知識の低い人がおります。それから殊によそでは働けないところの人が警察には雇われるという傾向が非常に強いのであります。私自身も今からすでに三十年前になりますが、大阪府の巡査を勤めたことがあるのでありますから、警察の内容を知つております。よそへ行つて詰らんところの人間が警察に勤めるのであります。
第二に、一體現在の國民全體の意識が、國民の側においてこの制度を受入れるだけの豫備知識なり、豫備訓練なり、それだけの認識があるかどうか。とにかく警察といえばこわいものである。御無理御尤もな所で、滅多に觸られないこわい所である。觸らん神に崇りをなくした方がいいという、まだ悲しむべき國民の民度であると思う。
殊に專門家でありませんがために、專門的知識に缺けておりますので、十分意見として發表し得ることができないかも知れないと思うのでありますが、結論から申しまするならば、本法案の一日も早く通過されることを希望する者であります。いわゆる贊成の意をここに表明する者であるのであります。
これはやはり一番この委員會として肝腎なことは、その專門的知識もまた肝腎でありますが、もう一つはいわゆる自主的といいますか、民主的といいますか、そういう機關たらしめることも一番大切な要素であるという觀點から、こちらの代表者が三人はいつておるわけでございます。
又事務局の職員にも大藏省関係の出身者を入れて、その方の専門知識も導入して、その間の調和のとれたものを作り上げなければいけないのではないかということが、いろいろの運用の上においては考えられてあるのでございます。
それから第三は、租税知識の普及徹底を図るということ、これは申すまでもないことであります。尚第四に、民間の納税協力運動を利用するということが大切ではないかと思います。一般民衆の協力を得るために、例えて申しますと、町会の掲示板のようなものに税額の公示をする、こういうような制度を採用することであります。
以上誠に簡單ではありまするが、私の税金に対する知識が非常に少いので、全般には國家がどうしてもこれだけのものに対してこれだけの税金を加算しなければ國家がやつて行けないということに対しては、誠に私は無理からんことと思いまして、賛成の意を表するものでありまするが、少くともこの入場税に関しましては、只今申しましたように、私は現在の収況で増税することは却つて反対な結果を持ちはしまいかと思う意味において、反対の
本來金融業者でありますので、余り税制のことについては專門的知識を一向に持つておりません。御依頼もありましたので、一應一二の意見を申上げまして責を果したいと存じます。 今囘政府のパンフレツトによりますと、財政需要の増大に対應し、又経済諸情勢の推移に應じて租税の公正を期するために……こういうふうに要望せられておるのであります。
それで厚生省においては、栄養研究所もあるのでありますから、もつと食物の質についての研究、食物の種類についての栄養分の研究というものを十分にやつて頂きまして、そうしてただ研究するだけでなしに、これを日本全体の國民に対してその知識を普及するようにしたいのであります。日本の國民は、一家の主婦を初め、栄養に関する知識が非常に乏しいのであります。
それで非常に知識が足らん。その知識を普及する上においての予算というものは、甚だとしいのであります。その点は予算をもつと増したい。削る所は削つて、増す所は増したい。そうして予算の中にそれを加えて頂きたいのであります。
統制のなかつた時代、明治より昭和の初めでありますが、この間においてどういうふうになつたか、明治初年におきましては未だ中小工業者が貿易について何らの知識がなかつた関係で、貿易業者が非常に裕りのある利益を得たわけであります。が併し当時におきましては競爭も多くなかつたのでありますから、業者も非常に潤つたわけであります。
而も專門的の知識を活用する点よりいたしまして、担当は各業種目ごとに受持つのが常態でございます。從つて電車賃は一日十円を要し、二ケ月に一度は靴の修繕もなさねばならない。この費用が三百円見当といたしまして、一ケ月の実費は三百五十円になるのでございます。これに対して十五日分三百円の支給でありますので、この差引赤字五十円は勢い給料に食い込むという状況でございます。
この意味において政府といたしましては、まず今日においては文部省を中心といたしまして、學校教育、社會教育、國民の知識水準の高揚のために、芸術を尊重し、勤労を尊重する國民とならなければならないという社會教育、芸術教育に力點を置いていきたいと思つております。
これは一に文化發展のためと、國民の知識水準の向上に、教育の振興に役立たしめる意味をもちまして、國立劇場の必要を感じているわけでありますが、何分にも相当の費用を要することであり、現在の経済事情のもとにおいては、大きな國立劇場ということを望まれないのを遺憾とするのであります。
否、個人の尊厳と両性の本質的平等の見地からも、法律知識を普及して将來内縁の夫婦関係を絶滅して、これによつて生ずるいろいろの不幸をなくすることが私共の理想であつて、我れ人共に努力いたすことは勿論であります。
それから第三点の警察大学の問題でございますが、これは勿論警察大学に初めから入れまして、そこから警察官を仕上げるというのではない、現在おる警察官の中で、すでに相当な教育を了えて、ある程度常識のある者、教養のある者を更に学校に入れて、警察の專門知識を十分に檢討研究させる。
第三十條の警察長の資格の問題でありますが、これは國家公安委員とか府縣の公安委員は司法全般の事項を管理するのでありますから、民間の有識な方で結構でありますが、警察署長は実際に犯罪の捜査を指揮したり、その外に具体的な事務の執行に当りまするために、専門的な知識を要しまするし、部下統率等の関係もありますので、私共は専門家がよいのではないかと思いまして、こうしたのであります。
犯罪捜査その他科学的知識が要りますから、これは素人では駄目だと思いますが、一番上の最高の地位になるものは素人ではどうかということであります。
又「郵便の業務に從事する者の訓練」、これはいわゆる教育ではなくして、業務上の訓練という趣旨でございますが、これは事業知識の習得、法規その他の研究といつたようなことを意味しておるのでございます。勿論女子從事員に対する保健施設通知等に関しましても今日もいろいろと考えて実施いたしております。今後もますますそういう面につきましても努力いたして参りたいと考えておる次第であります。
しかるに日本の經濟案定本部というところでは、役人の優秀な人物を集めておる知識の殿堂だと言つて誇ります。おのれがそういう知識の自慢をすると、輿論の趨向というものを理解するという能力がなくなり、それから世態人情というものを早速理解するという良心もなくなるのであります。ひとりおのれのみが慢心してしまう。
これと並行しまして、國民にも租税に關する知識の普及をはからなければなりません。現在東京都内の日本橋税務署を中心としました下町の税務署におきますところの税務官吏の平均年齢二十三歳であります。專門學校卒業者本人一人の場合の初任級の手取りが九百圓少し超えた程度でありまして、十年勤續のものであつて、扶養家族數一人の場合でやつと千八百圓ベースを確保できるような状態であります。