1947-11-20 第1回国会 参議院 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第5号
を考えないかという御質問であると思いますが、この点政府の方でもこの法律が非常に重要な法律でありまして、この運営が非常に廣汎な権限を必要とし、純粹に行政的な措置でございますので、そういう点をいろいろ考慮しまして、特別な行政廳をつくるなり、或いは行政機関によつて何したらどうかというようなこともいろいろ考究いたしたのでございますが、現在すでに特株会社整理委員会が財閥解体の問題を中心的に扱つておりますし、知識
を考えないかという御質問であると思いますが、この点政府の方でもこの法律が非常に重要な法律でありまして、この運営が非常に廣汎な権限を必要とし、純粹に行政的な措置でございますので、そういう点をいろいろ考慮しまして、特別な行政廳をつくるなり、或いは行政機関によつて何したらどうかというようなこともいろいろ考究いたしたのでございますが、現在すでに特株会社整理委員会が財閥解体の問題を中心的に扱つておりますし、知識
そういうことが行われますのも、もとより農民自身の知識の問題でありますと同時に、一方法律の但し書が惡用されるということがありますので、今囘は言いがかり、あるいは言い逃れというような、脱法の穴を塞いだのであります。しかし、それのみをもつてしては、この農地問題のごとき、こういう社會、經濟的な事情は一擧に解決がつくというようなことは、期待できません。
それから警察大学校及び管区警察学校のことでございますが、警察大学校は警察に関する專門的な知識を特に研究させる、学者のような者を作るという趣旨では毛頭ないのでございまして、都道府縣の警察学校におきましては、先ず初任者の訓練及び警察官の再訓練を実施させ、管区警察学校におきましては、中級の幹部級の訓練をやる。
○説明員(加藤陽三君) 只今お尋ねがありました私立探偵社のことでありますが、私も新聞紙上で最近ちらほら廣告が出ておるのを見て、さようなことがあるのかと承知しておるのでありますが、その程度の知識しか持つておりませんが、私の知つております範囲におきましては、ああいうふうなのは一つの営業でと思います。
○荒木公述人 私は別に專門的知識は何ももつておりませんから、ただ單に一市民として、また税を納める一人の國民としてだけの自分の考えを申し上げたいのでございます。いただきました資料の中に、非戰災者特別税要綱というのがございます。
それから第三にわれわれが公聽會から得た知識でありますが、朝日新聞の土屋清君の説明によりますと、今日やみにまわつておつてわれわれの手にはやみでなければほとんどはいらない、いわゆる正式ルートに乘つてはなかなかはいらないというような物は、われわれとして今日專賣をすることが最も適當であるというような意見もありました。
殊にこれを民主的に運營していくという方面にも全力を盡し、廣く知識を集めてこの效果を十分期したいと思つておる次第であります。
公安委員の性質から考えてみますと、相當の教養があり、しかも法律的な知識があり、節操を高くもつておると、まあ一般的に見られる辯護士などは、最も適任者ではないかと思われるのであります。法文の上から言うても、辯護士が兼任できぬと言う理窟が、どうもわれわれにはわかりかねる。この點ひとつ明確に御答辯願いたいと思います。
併しながらこの引揚者の実際の更生問題というものを考えますると、必ずしも失業者だけでなくて海外での腕を……いろいろな技能を持ち、経驗、知識を持つておる者が多いのでありまするから、こういう者の、いわゆる失業者救済の遂におきましても、一般の産業の整備の結果、企業整備の結果、離職せざるを得んという者とは、相当質が違います。
議員四百六十六名が、豫算案を檢討する豫備的な知識も、あるいはこれをしさいに檢討する能力も、あるいは社會經驗も絶對にないということを演説された。この議員の中に、よくわかる人は少數しかないのだという程度の話ならば、これは見解の相違でありますが、全然ないのである、絶對にないのである。豫算なんかの見方がわからぬ。だから今度の増税案等に對しても、おそらく國會は與黨が多いのであるから、うのみにするであろう。
○長沼政府委員 ただいま勞働省を中心といたしまして研究中でございまして、まだ私ども申し上げるまでの具體的の知識をもつておりません。
すなわち技術員の問題と、農業知識の普及のための書籍雜誌等の政府の力による普及の方法、この二點についてのお考えを伺いたいと思います。
食糧問題に限らず、國民生活全般にわたつて科學知識が滲透するように、他面においては、その科學研究の水準が高まるように、最善の努力をいたしたいと存じております。私どもは文化がただ橫に擴がるというということに止まつてはならぬ、文化が高まるように最善の努力をいたさなければならぬと存じております。
委員会その他につきましても今少しく民主的に廣く各方面の知識を集めて、これを運営したがいいじやないか、こういうようにも考えておりますので、既に委員会につきましては、懇談会といいますか、今改善を加うべく、運営をちよつと中止しておるような次第でありす。
専門の知識と経験を持たなければなかなかできないのであります。なかなか代え難い場合がしばしばあるのであります。然るに給料が低くて、弁護士になつて退官をする者が多いというようなことになりますというと、一國の公正なるべき裁判にも影響を持つのであります。裁判官の特殊性というものも十分尊重をいたしまして、この待遇の上においては改善を加えたいと思うのであります。
この日本人の頭は、開けば際限がないところの立派な知識をもつているのでありますから、そういうことの豫算を來年とかなんとかいうことではいけない。どうしても斷固としてやつていただくだけの御決心をお願いいたしまして、私の質問を打切ることにいたします。
現在におきましても税務署に地方それぞれの専門の知識があり、或いは有力なお方というものに協力委員というものをお願いいたしまして、そうしてその人の御活躍に非常にあずかつておるのでありますが、今後はそういう人間の御協力を更にお願いしなければならんというふうなことはますます必要が大きくなつて來るというふうに考えるのであります。
しかし四百六十六名ことごとく出張する責任も權利ももつているものを、甲の委員會だけが多く行つて、乙の委員會は立法上の知識及び材料を得ることができないような状態であることは、きわめて不公平である。殊に近來總長の話によると、大藏省では一割近く國會の豫算を減らしてくれといつてきておる。それはわれわれむろんやむを得ないものと思うけれども、この經費の點にもよほど關係がある。
大體材料が一通りそろつて、そうして條文を書き上げるものは書き上げ、出すものは出して、從來の調査に基いた知識をもとにしてこれをやらなければならぬというのならそうだけれども、議案も何もないところへおれは法律をこしらえるということであつたら際限がない。
私は今あなたのおおせになりましたように、盲人が目明きの人と比べて、知識受入れの程度が十分でないというような点に対しましては、必ずしも反対はいたしませんが、併し苟くも保健衞生の立場から人の健康、生命を受持つておりまする業者といたしましては、眼明きでないが故に特別に取扱うことは実に困る。
ただいわゆる盲人でありましても、点字教育の盛んになつておりまする今日でありますから、盲人であるけれども、今日のいろいろな時局を知るために、いわゆる点字新聞によつて十分に知識を受けることができることは、私が申上げなくても、姫井委員の御承知の通りでありますが、そういうことによりまして目明きの人に決して劣らないような教育を受ける、これは將來資格を與える問題でありますから既得権の問題ではない。
この予算編成の形式、予算内容につきまして、極力これをどなたにも、一応の会計知識のある方には、一読されてお分りになるような形式にして、広く財政の実情を国民に認識して頂いて、御協力を得なければならないという趣旨に基きまして、今回新たなる試みとして、説明書を差上げましたところ、これにつきまして、お褒めの言葉を頂きましたので非常に嬉しく存ずるのであります。
最初に申し上げたいと思いますのは、婦人の政治知識を向上させなければならないということは、今日ここにおいでになりますような方々は、平生から深く關心をもつておいでくださることと存じますが、片山首相は御就任になつたときに、特に私たち女性に向つてという放送をなさいました。
私は一介の機械技術者でありますから、經濟的の專門の知識は、はなはたございません。ただ私が考えております意見を、昨年の七月に東京放送局に投書いたしまして、發表になつたものがございます。それは、今日のインフレになるのを豫期いたしまして、新圓不當利得者の税制を確立すること、そうしてその實施の方法を明示したのであります。それは昨年七月の十一日か二日でございます。
今後いかなる機関によつて海外貿易の事務を管掌するにしても、その根本の問題となることは、海外貿易に最も知識のあり経験のある練達したる人材を政府が集めるということであると思います。そういう意味から見て、必ずしも官吏出身の者であることを必要としない場合も多々あると思うのであります。民間の経験あり学識ある人の活躍に俟つべき部門も多々あることと考えます。
できるだけ有効にその関連をよくいたしまして、経済復興のために在野各方面の知識及び能力を発揮して頂きたいと考えて、いろいろ緊密なる関係を取り、その機能におきましても、その活用におきましても、緊密なる関係を今後取つて、その協力を心から希つておる次第でありまして、御趣旨に副うべく努力いたしたいと考えております。(拍手) 〔國務大臣芦田均君登壇、拍手〕
○原説明員 第一の大衆酒場が政令のわくの中にはいつた事情については、實は私申し上げられるほどの知識をもつておりません。私は税の方面からこれにタツチしておるという関係できようお呼び出しいただいたのですが、政令の扱いに深くタツチしておりませんので、残念でありますが、今の点は申し上げるだけの知識をもつておりませんので、御了承願います。