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9004件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-12-04 第1回国会 衆議院 本会議 第71号

電線路施設の用に供される土地賃借権を認めるとある点については、電氣事業公的性格に鑑み、かつ農地改革に紛淆のおそれがあるので、これを地役権に改定すべきであつて各党各派の了解のもとに、これを共同修正案として提出したい、なお、右の修正部分を除いた原案に対しては賛成である旨の意見が述べられ、民主党を代表して寺本委員より、農地委員会の運営には、階級鬪爭にとらわれることなきを期すとともに、牧野開放により畜産

野溝勝

1947-12-02 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第39号

○高橋(英)委員 本請願の要旨は、島根縣那賀石見江津驛より廣島縣雙三郡十日市驛に至る三江線のうち、まだ濱原十日市間が開通されていないが、この沿線には豐富農産畜産、養蠶森林等の資源があり、かつこれが全通されれば山陰・山陽を結び最短かつ最良の路線として利するところがきわめて大きい、ついては該未開通區間鐵道敷設を速成されたいというのでありまして、この際政府の御意見を聽かれて御採擇をお願いいたします

高橋英吉

1947-11-20 第1回国会 衆議院 農林委員会 第49号

ところが牧野法とこの條項は同じようでありますが、その目的に供せられるものがはいるのだというふうに、現在畜産局長をしている遠藤さんは言つておりますが、それと同じ條文だと、やはり目的に供される土地もはいるという、同じ觀點になるのではないかと思いますが、これは間違つているのではないかと思います。その點に對する定義を聽きたいと思います。  

田口助太郎

1947-11-19 第1回国会 衆議院 農林委員会 第48号

あるいはそこまでゆきませんでも大體は畜産を主とする經營になると思いますが、そういうところに自作者を移植いたしまして、牧畜を主とするところの農業經營を營ませる、そういうことによつて同時に土地集約利用をしてゆく。またかりにそういうような普通な作物をつくるところの農地にはならない、また牧草栽培という形における畜産上の集約利用もできないというような土地につきましては、これを共同牧野といたします。

山添利作

1947-11-19 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第36号

この點につきまして、いろいろ豫算その他の事情もありましようが、この日本再建のホープである北海道農國十勝と畜産日高を結ぶところの一線であり、また最短距離になりますところの内地と交通との大きな利便にもなりますので、この點御考慮をくださいまして、ぜひ明年度より實施されますとともに、清水驛起點として實施に相なりますようにお願いする次第であります。

高倉定助

1947-11-19 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第36号

それから耕地といたしましても六千七百餘町歩を有し、あらゆる農産畜産に、はたまた林産に富んでおる所でありまするが、今後またこの開通によりまして、奥地の開發すべきところの農耕適地約五千町歩を有しておるような次第であります。從つてこの鐵道の新設は地方住民の便利に資するのみならず、國家といたしましても裨益するところ實に大なるものがあるのであります。

飯田義茂

1947-11-19 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第36号

どうか地方開發畜産振興のためにも、一日も速やかにこれが實現を果していただきたいというのが請願の趣旨であります。  第三の請願は、東北本線沼宮内驛吉谷信號所の間に御堂信號所というのがあるのでありますが、この信號所を中心といたしまして約數百戸の民家があるのでありまして、豐富林産あるいは畜産というものが未だに交通不便なため開發せられないような状態であります。

志賀健次郎

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

めるところに從つて組織別に部・款・項・目に區分して實行する豫定でありますが、これは國家財政收支の均衡を確保すべく、既定の經費を節約するため三十五萬四千圓を官房において、七十三萬六千圓を總務局において、二千四百九十九萬五千圓を農政局において、四千二百四十九萬四千圓を林野局において、三百二十四萬五千圓を水産局において、二百二十五萬九千圓を蠶絲局において、百三十九萬四千圓を食品局において、百七十五萬九千圓を畜産

笹山茂太郎

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

この農業に關する――これは畜産竝びに養蠶をも含めての意味でありますが、研究を根本的、總合的にやつていく。またその得られた結果を、農村に廣くかつ速やかに普及をしていく、この技術改善につきましては、大分長い前から向うの方とも連絡をし、また向うの方の指示もありまして、目下研究をいたしておるのであります。

山添利作

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

種付けに供用するやり方につきましては、種畜牧場へ繋養しておきまして、民間の種付け應ずることと、また場合によりましては畜産關係組合にこれを貸しつけておきまして、そうしてその組合の方々の種付けの要望に應ずる。こういう方法をとつてまいりたいと思いまして、現にその方法を進めつつあります。そういう状況でありますから、御了承を願います。

遠藤三郎

1947-11-15 第1回国会 衆議院 本会議 第59号

まず第一に、從來開拓政策欠陷は、その経営主体農地開発営團、縣、市町村等にわかれ、統一がなかつたことである、今後は國家の手で強力に遂行してもらいたい、これに対する政府所見いかんという質疑に対して、今後は基本施設について國家が直轄してこれを行い、実際の開墾については農業者みずからこれを行う方針でいく、また畜産、林業等他担当部門とも密接な連繋を保ち、総合的計画を立てるつもりであるという答弁でありました

大島義晴

1947-11-14 第1回国会 衆議院 司法委員会 第56号

請願人の理由といたしますところを續み上げてみますが、わが高鍋町は由來兒湯郡の首都として、郡の中央に位し、文化を誇り、地方事務所警察署、郡畜産組合縣農業會郡支部公共職業安定所登記所中等學校三校その他郡の中樞機關のことごとくが設けられ、それら關係訴訟事件も、きわめて多いのであります。  

押川定秋

1947-11-13 第1回国会 衆議院 予算委員会 第20号

ただこれらの技術指導にありまして、お話のように從來農林省の中にもそれぞれ畜産あり、あるいは蠶絲業あり、農業ありといつたようで、いろいろばらばらな方面もあつたのでありますが、これらの點については、今後、先ほど申しましたように、總合して結局農業農家經営というものを十分考慮に入れた一つ技術指導、こういうことにしてまいりたいと思つておるのであります。

笹山茂太郎

1947-11-13 第1回国会 衆議院 予算委員会 第20号

しかもその中に農業あり、畜産あり、蠶絲業ありといつたことで、いろいろその間に調整のとれない面もありまするので、現在われわれはこれらの試驗研究を能率的に、また近代的な技術の導入、各方面からの協力、こういつたものを總合的に考えて、もつと新らしいところの試驗研究の體制をつくつてまいりたい、こういうことで關係方面指示もあり、また學界方面意見もありますので、現在それについて研究中でございます。

笹山茂太郎

1947-11-13 第1回国会 参議院 労働委員会 第19号

先ず第六條の當然被保險者に漏れております者で勞働基準法に掲げられておりますが者の人數でございますが、土木建築業が七十六萬五千人、農林業が十萬六千人、畜産業が三千人、水産業が三萬八千人、映畫演劇が二萬五千人、通信業が三十四萬六千人、教育研究調査が五十一萬七千人、醫療衞生が十五萬二千人、接客業料理飲食店旅館等でございますが、それが十一萬三千人、合計二百六萬九千人になつております。

上山顯

1947-11-12 第1回国会 参議院 農林委員会 第31号

尚村落又は協同組合等の所有にかかる共同牧野及び公共用、公用に供している牧野で、農林大臣の指定するもの竝びに畜産改良増殖上特に必要な種畜供給牧場として主務大臣の指定したもの等は買收いたしません。買收した牧野は先程申し述べましたように、これを分割して畜産を主とする自作農の創設に供するのでありますが、土地の形状、地味等によつては分割による集約經營を期することができないものがあります。

笹山茂太郎

1947-11-12 第1回国会 参議院 農林委員会 第31号

併しながらそういうことの拙いことは、これは申すまでもないのでありまして、技術指導の體系といたしましては、現在關係方面とも連絡して農林省で特別に案を練つでおるのでありまするが、強い大きな一つの線を引きたい、それは中央試驗研究を統合して能率よく、又農業畜産或いは養蠶等の分野に關連してやつて行くところの機構を作る、且つ技術指導普及に關する事務をも掌るところの或る新らしい機構を作る、縣にもそういうものができて

山添利作

1947-11-12 第1回国会 参議院 農林委員会 第31号

           島村 軍次君            寺尾  博君            徳川 宗敬君            藤野 繁雄君            松村眞一郎君            山崎  恒君            板野 勝次君            廣瀬與兵衞君   政府委員    農 林 次 官 笹山茂太郎君    農林事務官    (農政局長)  山添 利作君    農林事務官    (畜産局長

楠見義男

1947-11-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第45号

永井委員 その研究所を設けます場合における、その研究所の規模なり、構成なり、性格の問題でありますが、今農林省考えております北海道農事試験場の方向というものは、大體北海道畜産、林産、あるいは農村工業というようなものが、農耕と竝んで總合的に、いろいろな形で各戸の經營の中にもはいつておりますし、また組合單位の形態の中にもはいつております。

永井勝次郎

1947-11-12 第1回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

なおまた入植開墾地は、おおむね原野または採算地でありまして、そういう草の生えているところを開いて、米や麥ばかりをつくろうという方針が、もともと間違つているのでありまして、こういう草地については、もつと草を活かした農業、すなわち畜産經營で進まなければ、ほんとうの效果をあげることはできないと思うのであります。

江田三郎