1953-07-16 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第11号
この間阿蘇火山が爆発したときにも、京大の地震研究所は、事前に予知することがなくて、何ら役に立たないで、地元民の憤激を買つておる事実がある。こういうことによつて、一つの研究機関と地元の連絡調整を十分はかるように、政府としてはおやりになる必要はないかと考えるのであります。
この間阿蘇火山が爆発したときにも、京大の地震研究所は、事前に予知することがなくて、何ら役に立たないで、地元民の憤激を買つておる事実がある。こういうことによつて、一つの研究機関と地元の連絡調整を十分はかるように、政府としてはおやりになる必要はないかと考えるのであります。
阿蘇山が噴火しても、阿蘇山の中にある研究所がそれを御存じないというような驚き入つた事態があるのですが、火山がどうして爆発したか、火山から流れたものはどういうふうな内容のものであつたかということについて、そのことが終つて後の歴史を説く機関であるならば、これは実に簡単なことですが、そういうことについて事前の措置をとるための大きな働きをわれわれは期待いたしております。
これは、すでにさつきから申し上げるように、代表者が五十人も六十人も押しかけて来るという現状であるから、その事態がそこに爆発してしまつてからということでは、はなはだ怠慢であると思うので、副総理はただちに通産大臣なり石炭関係の責任者を呼んで、そういうものに関する具体的なものをおとりになつて、ただちにこれを大蔵大臣との間に折衝さすような、中央本部長としての処置をとられる意思があるかどうか、この点をひとつ伺
また小林議員からもお話がありましたので、お願い申し上げておきますが、こういうことをやつておつたら、あまりなめておる、ばかにしておるという国民の憤激がいつか爆発すると思います。大臣にはぜひやつていただきたい。
○添田参考人 先ほど局長さんからお話がありましたけれども、終戦後ただちに爆薬の爆発場として使われておつたわけであります。ところが一昨年ぐらいから話が進んだそうでありますが、行政協定が実際に結ばれましたのは、昭和二十七年七月二十三日だと承つておりますけれども、私ども当時市長をいたしておりましたけれども、何らお話を承つておらないような事情でありますので、一応念のために申し上げます。
それは火災ビンというものが爆発物であるかどうかということが非常に大きな問題になつております。現在六つの地方裁判所が無罪の判決を言い渡しておつて、そのうち大阪及び広島の控訴院については控訴棄却、つまり検事控訴によるとありましたが、これに対して控訴棄却の判決を与えた。そうして今度又火炎ビンは爆発物ではないという判決が下つたということが二、三日前の新聞に出ております。
(拍手)今日敗戦のどん底から立ち直らんと努力しつつあるわが国において、国の重要なる財産である石炭鉱山の保安要員が職場を捨ててストライキを行つたために、坑道は水浸しになり、ガスがあふれて爆発してしまうようなことや、あるいはまた停電ストを断行して、全国の工場、事業場の作業を停止せしめるような争議行為でも、なおかつわが国の憲法二十八条の労働基本権はこれを許しておるものであると主張せられたのが社会党の議員諸君
いろいろの施策がまずいために、国民のいろいろな不平なり不満なりというものが爆発して、それが犯罪現象となつて現われて来る。それを法務省が全部背負い込んで行かれるという行き方は、実に危険なことであると考えるのであります。
まず地図によりまして、第一より第三までの砲座が、一つの村に一つずつ約千メートルより二千メートルの間隔の三角形を形づくり、最上川を最低としまして海抜百三十メートルより百五十メートルの丘の上に位置し、海抜百メートルの低地にある村落の上を、砲弾が砲座より千五百メートルにより六千メートルの距離にある西方の海抜二百メートルより七百メートルの山地に弾着爆発するものであります。
十二月四日最初の実弾射撃が数発城見沢に命中、雪中爆発して黒く四散したなまなましいあとを見ていまさらのごとく驚く。十二月三十一日接収地となる。」これは非常にあとで村の人にわかつたことであります。先ほど村長さんが申されましたように、接収地だというような名前すら非常にあとでわかつたのでありまして、二十二年四月ごろから引続き射撃が行われてしまつた。
従来炭鉱の保安というのは、鉱害の観念はなかつたわけで、石炭爆発取締規則でも、あるいは鉱業警察規則でも、鉱害の観念はなかつたのであります。ただ近年になつて社会問題として鉱害が大きく取上げられて、どこにも入れる場所がないので、これが保安法に入つて来たわけであります。従来の炭鉱の保安というのとは、全然観念が違うわけであります。
これが非常に民主的な形においてそれが発揮せられるならばよろしいのでありますが、中にはその気分をあるのりを越えて爆発させるという面もあるのでありまして」——こういうふうに労働争議の間接原因を述べられておるようであります。私は、これだけを取上げて言うことは多少どうかと思いますが、全体を読んでみて、ほぼこれと同じような意味のことをお答えになつております。言質をとらえて言うのではありません。
ただこうした伝家の宝刀といいますか、爆発的威力を失うことのために争議ができないという考え方であるならば、これは社会の良識というものをあまりに軽く見過ぎているのではないか、そこにおのずからこの社会の良識による批判というものがついてまわるというように、私は考えておるのであります。
よくこの場合に、そんなことを言つたつて、山が破裂してしまうじやないか、あるいは山が水没してしまうじやないかということが言われるのでありますが、この考え方は、現在水がどんどん入つて来る、あるいは爆発するというような過程になれば、労働者が保安を放棄するということをやつたときには、それは個々の、個別的の問題として問題になり得るかもしれません。
事情は違うでありましようが、私ども現在置かれた日本の立場で、電気を消された、あるいは鉱山保安の要員が引揚げたために、——先ほど野村先生のお話によれば、直接そのことによつて生命に危害を及ぼすというふうなことは、これはよろしくないが、そうでなくて、保安要員がストライキをして引揚げてしまつたということによつて、そういう危険はないではないかといつたようなお話もありましたが、それはガスが充満して来れば炭坑は爆発
これはシエフイールド爆発事件というような事件でありまして、これに対しては、労働組合というものが、革命の陰謀あるにあらざるかというような疑惑を社会から投げられた。
また最近になつて、爆発に先だちまして、多数の地震及び鳴動が伴うことが明らかになりました。すなわち噴火の前には、五万倍の機械でなければわからないところの非常に小さな微震があることがわかり、かかる小さな地震の観測を四六時中続けておるのであります。かくして火山の爆発前に地殻の中でいかなる変化が起るか、いかなるからくりが地底の中に行われておるか、地殼の祕密はだんだんとわかつて来つつあるのであります。
これが非常に民主的な形においてそれが発揮せられるならばよろしいのでありますが、中にはその気分をあるのりを越えて爆発させるという面もあるのでありまして、そうしたようなことが相まちまして、ああした一般の社会通念上非常に不当であると考えられるような争議が行われて、遂に緊急調整までも炭鉱の方については出たような事態であつたのでございます。
1 海面(河川、湖沼及び海浜を含む)における艦船、船艇、飛行艇の使用及び水中における障害物の遺棄 2 堤防、林道、水源、用水施設、排水施設、防災施設「タメイケ」又は魚付林の除去、損壊、新設、変更又は利用阻害 3 水量の変更又は水質を汚濁する薬品、石油類の使用 4 火薬類並びに爆発性を有する危険物の保管及び使用 5 進入表面、転移表面の附近に存する建築物に近接した航空機の発着
今われわれの事務的の案といたしまして考えております各種の項目を申し上げますと、一つ「海面(河川、湖沼及び海浜を含む)における艦船、舟艇、飛行艇の使用及び水中における障害物の遺棄」その次には「堤防、林道、農道、水源用小施設、排水施設、防災施設、ため池、又は魚つけ林の不備除去、損壊、新設、変更又は利用阻害」その第三といたしまして「水量の変更又は水質を汚毒する薬品、石油類の使用」四、「火薬類並びに爆発性を
先ほど野党側からいろいろと政府の答弁に対する特別な警告的希望条件が出ましたのも、このような重大な問題に対する吉田内閣の秘密外交のやり方の国会に与えた不満の爆発であると考えるのであります。私はMSA問題について、総理大臣はそのようなことを仰せられながら、実際はMSA援助を受けようとしてとにもかくにも準備は進めておいでになる、これはあたりまえです。
これは全部死にましたのでどこから火が出たと言いますか、何が原因で爆発したのかということがちよつとつかめないわけでございます。
○小松正雄君 最近保安庁の大演習とかいうものが続いて行われておりますが、それらには爆発物或いは銃砲弾等の使用はしなかつたのでありますか。
○政府委員(葦澤大義君) 火薬類取締法におきまする爆発物がいろいろなそれの保管施設において完全な保管状態に置かれませんと、不慮の爆発をいたしまして、それが人畜にいろいろな災害を及ぼす、それを事前に施設等を十分にいたしまして、又それの監督をいたしまして、爆発が未然に防げるということを目的とするのが災害予防の点ですが、武器のほうの公共の安全は、これを製造しそれを利用いたしまして治安の撹乱が一つの要素になるということではやはり
第二にこの法律案の適用を受けるものは、武器については、銃砲、銃砲弾、爆発物等、公共の安全を確保しますとともに、事業の調整を行う必要が特に大きいものに限定し、また猟銃等については公共の安全の確保という観点から選定いたしました。
第二にこの法律案の適用を受けるものは、武器については、銃砲、銃砲弾、爆発物等、公共の安全を確保しますと共に事業の調整を行う必要が特に大きいものに限定し、又猟銃等については公共の安全の確保という観点から選定いたしました。
こういうことを言つているから当然内灘村におけるところの村民の感情というものは爆発する。これは感情問題だけでない。私は当然こういう不合理なやり方をし、詐欺ペテンにかけたところの責任というものは勢いあなたに負つてもらわなければならぬと思うけれども、あなたのこの問題に対する御答弁を承りたいと思います。
私はこれらの事件に共通なものは、占領者ないしは支配者が圧制政治をしたことに対する公然たる爆発であると考えているのであります。