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18905件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-11-15 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第19号

この国際連合憲章が、すべての加盟国を問わず、非加盟国を問わず、あらゆる国に自衛権一般でなくて、「個別的及び集団的自衛固有権利」という、明らかにそういうものが、一般的な字句でなくして、国際連合憲章において初めて打ち立てられたはつきりとした概念この概念に対しては、はつきりとした規定をしておる、そうして実在しておる、そうして歴史的に運用されておる、この「個別的及び集団的自衞の固有権利」を、どんな国

兼岩傳一

1951-11-15 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第19号

ですから、我々は言葉やり取りでなくて、概念やり取り、科学的な概念、事物の存在するものを反映したところの科学的な概念やり取りをいたしたいと思います。従つて、ただ言葉のその場のがれや、潜在主権というような言葉だけの、内容のないやり取りをすると、徒らに時間を長くして議事の審議の妨害になると存じますので、私も非常に言葉を考えて明確にいたしますから、あなたも明確に答えて頂きたい。  

兼岩傳一

1951-11-15 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第19号

歴史的に実在するところの概念やり取り法律概念自然科学的概念社会科学的概念、対象はつきりあるところの概念、認識論からいつて承認されるところの概念の上に立つて討論をいたしましよう。あなたは言葉やり取りだけで私をごまかそう、瞞着しようとしておる。もう一遍お尋ねします。

兼岩傳一

1951-11-15 第12回国会 衆議院 文部委員会 第5号

しの生活給の基礎概念というものは、給与制度上の基底、奥底に織り込まれなければならないという点では、私どもは日教組とも意見を同じくするものであります。しかし、わが日本の国が極貧状態である現在、将来まだ十年や十五年は生活給一本やりで行かなければならぬというような意見に対しては、私どもは同感できないわけであります。

中谷盛国

1951-11-13 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

東畑政府委員 大分専門的な御質問でありますが、通常標準被害率という一つ概念がございます。通常標準被害率を越えまする分を異常と申します。異常な冷害等が非常に起つた場合には、超異常という言葉があります。標準被害率以上のものを異常被害率と言います。そういう概念であります。標準被害率はどうして算定したかというと、これは各県によつて、あるグループによつて違うわけであります。

東畑四郎

1951-11-13 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第9号

説明員松尾金蔵君) 中小企業の関係は先ほど稲川さんからお話がございましたように、当面の問題としましては中小企業等協同組合法改正相当程度この問題の解決は行けるというつもりで中小企業等協同組合法改正の案を今練つておるところでありますが、従来の運用経過で見ますと、先ほど公取委員会からお話のございましたように、確かに中小企業概念を一律にきめるということは非常にむずかしいようであります。

松尾金蔵

1951-11-10 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第15号

○兼岩傳一君 僕は、この前、法務総裁にお尋ねいたしまして、潜在主権という非常に世界的にも珍らし概念を御教授願いました。その問題なんです。そういつた潜在主権、つまり明確に言えば何らの主権がないということなのでありますが、そういう地域ができるということは、明らかに日本国憲法からいつて承認できないことである。

兼岩傳一

1951-11-09 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第14号

武力戰力との相違はどういう点であるかということでございまするが、いずれも戰争遂行手段といたしましての力を意味するものでありまして、武力のほうは、武力による威嚇とか、武力の行使というようにその力を動的に把握いたしました概念であり、戰力のほうは、これを保持しないというように、これを靜的に把握した概念ではなかろうか、こういうふうに一応解釈をいたしておる次第でございます。

大橋武夫

1951-11-09 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第14号

第九條の第二項の戰力というものはもつと広い概念であるということも私は言えるのじやないかと思うのであります。その証拠には、第二項には「陸海空軍その他の戰力」という言葉を使つております。そういたしますというと、武力のほうより戰力のほうが概念としては広いのじやないかという工合に考えられるのでありますが、その点について御答弁を願いたいと思います。

堀眞琴

1951-11-08 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

これは現地通貨借入金であつて、そうしてこの公館等借入金という概念に当るところのものはどうであるかということを確認する。これが審査会仕事でございます。どれだけ現地で借り入れているか、この法律に入りますところのものは、現地通貨としてどれだけの額になつておつたのか、こういうことをきめまするのが、第一回の審査会法に基く審査会仕事でございます。

石田正

1951-11-07 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第12号

従つてこの国際法上の概念或いは規定というものを理論的に客観的に考えるのですけれども、その際に帝国主義的な見地に立つて解釈して来たことは当然です。又事実であります。従つてこの租借地なり或いは委任統治なりに関して、例えば日本国際連盟規約伴つて委任統治管理者となつてつた南洋諸島などにおいて、飛行場を建設したりした事実を、国際連盟規約に何ら違反するものではないというふうに絶えず言つておりました。

羽仁五郎

1951-11-05 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第10号

岡田宗司君 ダレス氏が講和会議におきまして歯舞等の問題について言及しておりまして、これは日本領だ、こう言つておるのは両島が、色丹歯舞島が地理的概念として千島というカテゴリーに入らない、そういう解釈からそうされておるのか。それとも又この両島が北海道に固有する島である、行政的な立場からしてそういうふうに考えられたのであるか。

岡田宗司

1951-11-05 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第10号

先ほどから千島の地理的概念につきまして或いは行政的概念につきましていろいろ御論議があつた。結局草葉次官お話だと、過去において国後島等は問題にはならなかつたけれども、併し地理的概念としてはこれは千島の一部と見て行くより仕方がない。そこで国後島までを含めて占領されたことは、これは止むを得ない。又今後日本領土権を放棄することは止むを得ない。併し色丹歯舞は違う。

岡田宗司

1951-11-05 第12回国会 衆議院 予算委員会 第13号

これは安本のおすきな概念ですが、実質価値からいつて、私は今のような結論を出しておるわけであります。その点では実は法人所得しかふえておらない。個人所得も、また個人業者もふえておらない。非常に減つておる。ほとんど半分くらいに減つておるわけであります。そういう点を私はまず確認した上で、池田大蔵大臣にお尋ねしたいと思います。

風早八十二

1951-11-02 第12回国会 衆議院 予算委員会 第12号

森山委員 前回国鉄裁定の際と違いまして、非常に重大な点は、給與総額という概念が入つておりまして、給與に関して流用を許さないということになつております。前回国鉄裁定の際の予算上可能であるか、不可能であるかという予算は、当初予算全額意味しております。今回の予算でありますと、当初予算のうち給與総額というふうに、政府は御解釈になつておるようでありますが、さしつかえございませんか。

森山欽司

1951-10-30 第12回国会 衆議院 法務委員会 第8号

北川委員 詐欺破産の問題でありますが、詐欺破産の場合には免責することができないとなつておりますが、これはもとより当然でありまして、債務免責制度の濫用を防止するためであろうと思うのでありますが、詐欺破産概念について、一体どういうふうに考えておられるのか。もとより詐欺は刑法と民法とでは違つておることは御承知の通りでありますが、欺罔の手段を用いて相手方の判断を誤らしめることは同様であります。

北川定務

1951-10-29 第12回国会 参議院 法務委員会会社更生法案等に関する小委員会 第1号

こういうことは一面におきましては債務に対する責任観念、或いは整理観念とか信義に関する観念というものが非常に稀薄であるから、そのためにこういう結果が生じているのだという概念的な理由相当力強い理由と考えられないこともありませんが、又一つはやはり一般法律に対して或る程度親しむということ、そうして又この法律を利用する、或いはこれは不適当であるという或る程度一般概念が頭に入つて、通俗的に申せば親しみを持

稻脇修一郎

1951-10-29 第12回国会 衆議院 決算委員会 第4号

つきましては、全般的なことを一言お聞きしまして、大体の概念を得ておきたいと思います。  会計檢査院の方において四百六十八隻、六十七万トンが解撤されまして、そして三十何万トンのスクラツプが出た。そこでこの場合に出た資材の売上げの全額幾らになるか。それからそれに要したところの、政府で支出したところの費用額幾らになるか。そして純粋の利益として国庫の收納なつたものは幾らになるか、これが一つ。  

井之口政雄