1951-11-30 第12回国会 衆議院 通商産業委員会大蔵委員会連合審査会 第2号
しかして第六条のごとき、租税の減免措置による特別償却というような恩典を与えるものにつきましては、さらにそのうちから、特に先ほど申しました、キー・インダストリイと申しますか、そういう概念に当てはまるものを選択をして緊急必要あるものについて第六条の適用をして行きたい、かような建前にいたしておるわけであります。
しかして第六条のごとき、租税の減免措置による特別償却というような恩典を与えるものにつきましては、さらにそのうちから、特に先ほど申しました、キー・インダストリイと申しますか、そういう概念に当てはまるものを選択をして緊急必要あるものについて第六条の適用をして行きたい、かような建前にいたしておるわけであります。
立法するのは国会で、努力するのは国会であつて、ほかのものに努力せいというようなことを下すことそれ自体が第一憲法違反になるのですよ、あなたそれはそんな国会の概念で以て立法府が努力せよというようなことをやるということは、大体国会の自由意思を拘束するものになつて、これは重大な問題だと私は思うのですが、そういうふうに解釈してよろしうございますか。
そういうような、天皇を持つて来て、そうして道徳の一つの中心に置く、一つの抽象的な概念の代名詞みたいにしてそこに置くということは、これは現実には合わないということをこれは述べております。
○国務大臣(天野貞祐君) 責任ということが非常にむずかしい概念で、だからまるで責任がないということがないことは、これは明らかですけれども、学長として、どういう種類の責任かということは、私は今すぐここで判断することはできません。
そういうことはなかなか考えられない、やはり大多数の大学生はそれに徹することができなくても、一応その学問の概念を得て、そうしてもうすでにそれが正しいと立証されておる、その現実に従つて行く。これがいわゆる今日の大学の学生の大多数の気持ちではないかと思います。
そういう意味で私は学生諸君はどうか学問本位にやつてもらいたい、学問をしない大学というのがあるなら、非常に私は矛盾した概念だと思います。もつと徹底的に学問をやつてもらいたいという考えです。そういう意味で学問の自由を尊重したいと考えております。
それは講和関係費についてはどうかと御質問であつて、講和関係費という一つの漠然とした概念をここに持ち出して来た場合に、外務省の考えるその内容と、世間の受けている印象はまるで違うものであるし、私どもはこの観念の混同と、呼び名のきわめてずさんなことによつて、国民の種々なる誤解と、そしてまた政治を担当している責任者に大いなる迷惑と、また友邦に非常な迷惑を及ぼしておるような気がするのであります。
○境野清雄君 そういたしますと、中小企業庁自体といたしましては、從來の協同組合というものに対する概念が幾分変つて來ているんだと、こういうふうに解釈してよろしうございますか。
○政府委員(平澤長吉君) その事柄は今いろいろお話がありますが、私ども折衝を今までいたしておる経過におきましては、事務上の問題についてまた妥結が完全に行つていない、併しながら先ほど申上げましたことが甚だ概念的であつたかとも存じまするが、その点は私どもの観測するところでは、それは間もなく解決するであろうと、こういうふうに考えておるのであります。
その遺憾の持つておりまするところの概念というものを僕はちよつと把握しかねるのですが……。
私はこういうような経済立法は、大体条文の全体から、ただ一部を字句的に解釈すると、長官がそういう意味とは思いませんけれども、字句的に解釈して、それでただ概念的に原則を中絶して解釈をつけて行くということじやいかんのじやないか。
従いまして、中間経費という概念でこれを取扱うべきかどうかは相当疑問があると存ずる次第であります。
しかし、ないながらも、宗教という一種の概念が、すべての人類の心の中には厳然として存在しておつたのであります。そのカテゴリーは、人々によつて全部違うと考えるのでありまして、ここに一文部委員であります私の文化国家というものに対する定義を申し上げましても、これは御審議に対して何らの影響もないのではないか。
○政府委員(東畑四郎君) 通常標準被害率という実は概念がございまして、これは過去二十年の被害統計等から相当敷衍数字で一応計算をいたしまして、県別或いはグループ別に標準被害率という概念を実は出しております。この標準被害率までは保険制度で申上げますればその県における共済組合連合会が責任を持つという制度になつておるのであります。
それから実査官は、これはまあ必ずしも概念がはつきりした官吏ではないのでございますが、大体において直税の調査に当るところの、外部に出て調査に当るところの一つの名称として、実査官というような名前を仮に付けておるような状況でございます。
○国務大臣(天野貞祐君) 私もそれは成るほど概念的と言われればそうでございますが、それだからしてただ徳目のみを並べるのでなくして、幾らかの説明をそこへ付けておく、そして又できればそういうものの解説書を書こう、やめたらば書こうか、それをやることは一つの倫理学体系でございますが、そういうものを書こうと自分は思つておつたのであります。
○高良とみ君 大臣が終戦後の思想に御心配になることは私どもも誠に同感でございますが、そうかといつて、それのよつて来るところは、日本の今までの教育が非常に抽象的、概念的であつて、道徳上の考えなど概念に終つてしまつて、骨だらけのごつごつした、そうして実践の伴わないものになつておるところに今日の問題があるのではないかと思うのであります。
○島清君 私はやはり奧さんなんかが言われておるように、生活協同組合も明確に今長官のおつしやつたその概念の範疇に入るかどうかは、境野委員のお話がございました通り、もう少し検討を要することだと思います。明確に概念付けるということになればですね。
○兼岩傳一君 吉田内閣の閣僚は、全部概念的でなくて、言葉を弄ばれることについてのチヤンピオンである。あなたもそれに劣らないから、(笑声)第三の足について伺います。今の日本の足は栄養失調で、人間の足であるけれども義足である。
、これは六カ月以上経過後になつて、なお且つ代金の弁済がないという、債務の履行が事実上ないという、その事実上ない状態、その状態のこの債務の履行遅滞とここには申したわけでございまするので、これは括孤の中は債務の履行遅滯というものを、中川委員のように法理論に詳しいかたでございますれば、何も括弧の中をつける必要はないのでございますが、通常の問題としまして、普通保険の契約者はそう債務の履行遅滞という法理的な概念
御承知のようにこの電波三法を見まして殊に放送法は、これは日本放送協会のために作られたようなもので、概念的に私はもうそういうように印象を受けております。勿論あの中に一般放送という放送業務ということもありますが、テレビジヨンの問題も含めて僅か二カ條しかない。
○参考人(尾高朝雄君) 私も衆議院の解散というような重大な事柄について、これは二番番頭が一番番頭ひつ込めというようなことなので、順序からいつても特別の場合でありますから、そういうことを国務を総理するというあるいは行政事務、行政権というように、白紙委任的な包括條文の概念の中に当然含まれるというように考えることは避けるべきであるという意味において、委員長の御意見に賛成であります。
こういうことでやつたのでございまして、ですから先生の言葉が変つて参りまして、一般概念論ということに変つて参りましたので、それは併し先生、そういう口振りは無責任じやないかということになりましたのは、もう最後でございまして、その途中は飽くまで捜査の過程じやございません。事実行為として何かそういう資料をお持合せならば、お見せ頂きたいということで参つたのでございます。
そこで田縁さんは單に今日の問題ではなくて、これまでに八幡浜市にあつたいわゆるボスと警察の結託と言いますか、そういういろいろのことを耳にしておられたために、それを既定概念として発言されたので、今日高橋さんのやつている警察の中に、そういうことがあつたという断定の下において、これを発言したとのみ解釈できないと思うのです。あの放送を聞いて、私はそういうふうに聞きます。
従つて只今の八幡浜市の既往の何か事件についての概念ではないかというようなお話でありますが、近在に住んでおるのでありますが、それほど深く八幡浜市の既往のいろいろな問題……。今回の事件が起きましていろいろ耳にするわけでございますが、それまで既往の問題なんということを、特に八幡浜市について考えておつたわけではございません。