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490件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-04-14 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第14号

阿部幸代君 教育職社会人の活用も強調されるくらい、さまざまな分野専門性に秀でた人材が必要だというふうに思うんですが、そういう意味からも、発達学を踏まえた指導力という意味での専門性以外の、その道その道の、例えば国語でしたら国文学、理科でしたら地質学とか物理学とか、あるいは数学でしたら解析学とか、こういう専門性に秀でた人を受け入れていくという意味でも、私学や一般大学学部から教育職を志す学生たち

阿部幸代

1998-03-31 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第11号

政府委員佐々木正峰君) 大学院生の返還免除につきましては、卒業研究職についた場合と教育職についた場合、その双方について返還免除制度があるわけでございます。  まず、研究職でございますが、御案内のように我が国は現在科学技術創造立国を目指して、学術研究分野への若手研究者の確保ということが極めて重要な政策課題となっておるわけでございます。

佐々木正峰

1998-03-31 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第11号

まず、教育職についての返還免除廃止についてお尋ねをいたします。  教育職返還免除を受ける条件は、卒業後一年から二年以内に教員採用され五年勤続したら免除を受けられる。そして教育職に対する返還免除廃止について、教員給与大卒行政職初任給格差はとっくの昔になくなっているわけですね。

松あきら

1998-03-31 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第11号

政府委員佐々木正峰君) 大学院返還免除制度は、研究職につく場合と教育職につく場合があるわけでございます。  まず、研究職でございますが、現在、若手研究者支援制度充実することによりまして、学術研究分野にすぐれた着手研究者を確保することが極めて重要な課題となっておる、そういう観点に立ちまして研究職返還免除制度は存続をするというふうにいたしておるところでございます。  

佐々木正峰

1998-03-18 第142回国会 衆議院 文教委員会 第4号

○佐々木政府委員 教育職返還免除制度が、学校教育分野に優秀な人材を確保する上で、これまで重要な役割を果たしてきたということは、これは紛れもない事実でございます。  しかしながら、近年の公立学校教員等採用状況を見た場合に、非常に志願者が多く、教員として採用される者の割合、数というものが非常に少なくなっておるわけでございます。

佐々木正峰

1998-03-18 第142回国会 衆議院 文教委員会 第4号

ところで、今回の改正案の中心となっている教育職返還免除制度を含め、学校教育という分野に優秀な人材を確保するという意味では、確かにその役割は薄れてきていると思います。むしろ私は、現在の日本育英会事業をさらに発展的に継承する奨学金制度として大幅な改善をしていくことこそが必要だと思っています。  

旭道山和泰

1997-05-30 第140回国会 衆議院 文教委員会 第17号

その司書教諭は一定の講習を受けた教諭の中から発令するということでございまして、専らいわゆる教育に携わる教育職の中におきます改善措置であるわけでございます。したがいまして、先ほどから御説明申し上げておりますように、学校図書館事務を担当しておる職員とは別の問題として今この学校図書館法改正が御議論されているというふうに思います。  

辻村哲夫

1997-05-08 第140回国会 参議院 文教委員会 第10号

そして、できれば司書教諭専任の正規の学校司書が連携し、またメーンとなる公立図書館ともコンピューターでつなげて協力体制にあるようにすれば、専任教育職である司書教諭を置かなくとも十分機能していくと考えます。そして、このことは情報化社会行政簡素効率化にかなう政策と考えます。さらに、この協力体制が実施されれば、各学校も特色ある蔵書を備えることができ、学校間の連携、補完も可能となると考えます。

馳浩

1997-05-01 第140回国会 参議院 決算委員会 第2号

それから、返還免除制度ですけれども、従来から優秀な教育職、研究職人材を確保する、こういう趣旨で始まったんですが、最近は大学進学率も相当上昇しておりますし、また卒業した後の給与水準も上がっております。今、先生指摘のように終戦直後の状況とは大分社会情勢も変わっておりますので、大学学部に関しては平成十年度から返還免除制度廃止する、こういうことに決めました。  

小杉隆

1997-03-10 第140回国会 参議院 予算委員会 第6号

残念ながら今党派は違っておりますが、西岡武夫さんや既に本院で引退をされた粕谷照美先生などと一緒に、私ども医療職教育職、福祉職、三職の育児休業制度をつくりましたときのそれぞれが責任者でありました。  ところが、そのときに、せめて前年度所得にかかる所得税を負担できるぐらいの何かの給付を必要とするはずだということを私どもは超党派で唱えましたけれども、圧倒的に多くの方々は働かざる者食うべからずと。

橋本龍太郎

1996-12-05 第139回国会 参議院 内閣委員会 第1号

しかも、採用者についても大半は地球物理とかあるいは地質学数学を修めているわけでありますから、研究職以上に大事な研究を一方でやりながら行政面もやっているという点で、今回の法案を見ますと、十一条の八の権衡職員として、教育職だとか指定職ですか、二項で設けていますが、そういうことをやるのであれば、当然こういうことも検討に入れるべきだと私は考えるわけであります。  

笠井亮

1996-02-23 第136回国会 衆議院 文教委員会 第3号

科学技術創造立国を目指して、予算はいっぱいふやします、しかしその担い手である、少なくとも研究職公務員なり教育職公務員については定員削減を相変わらずかけ続けますよというのは、これも国の政策として矛盾があるのではないかという気がいたしますけれども、これについてはどなたに御答弁いただけばいいのかわかりませんが。

鮫島宗明

1995-10-19 第134回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

そのほか、お医者さんは医療職看護婦さんも医療職学校先生教育職それぞれ平等に人事委員会は実は勧告をしているんですね。そして、今はありませんけれども、ちょっと前までは、人事院勧告を実施しろ、実施しないのは違法だといって違法のストライキやったりなんかしていたことがありますよ。  

吉田公一

1994-10-27 第131回国会 参議院 内閣委員会 第2号

その結果、現在では研究職あるいは教育職は一〇%、行政職は七%、それから手当がゼロだという方もいる。同一の研究所においてこういう著しい格差が生まれております。同じ研究をし、そして一体となって研究をしていく、その同じ内部でこういう格差が著しく拡大しているということで、現場ではこういうものを是正してほしいという要求が非常に強く起こっております。これは当然善処すべきと考えますが、いかがですか。

聴濤弘