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85927件の議事録が該当しました。

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1947-10-16 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

一松國務大臣 武田委員の母子に對する保護、これらの問題は、今あなたの言われる通りに、最も重要な社會施設一つに算えなければならぬ問題でありまして、政府といたしましては特に兒童福祉法に取上げなくても、生活保護法の規定で十分に保護ができると實は考えて、これに入れることを避けておつたわけでありますが、しかし皆樣方のいろいろな意見を承つてみると、やはり特別に入れておいた方がよかろうというように實は私も贊成

一松定吉

1947-10-16 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第25号

政府委員今井一男君) 受給者等につきまして、例えば身分は政府職員であるが、全然月給を貰つておらない、或いは外地に残つておるとか、いろいろ政府職員であつて支給除外をしなければならないような者もございますので、そういう細目を決めたい、こういう意味でございます。金を貰う受給者範囲大藏大臣從來例等を参酌して決めるということであります。

今井一男

1947-10-16 第1回国会 参議院 決算委員会第三分科会 第3号

平野善治郎君 今の問題と関聯することですが、現在出されているこの復員省関係事項弁明書を、政府委員は承認しておるものと我々は承知をして審査にかかつて、そうしていろいろな質問をして見ますと、幾らかこの事実を政府委員もしつくり認め難いように聞き取れるようなことを言うておられますが、この弁明書は、場合によつては根本から変えるつもりでありますか。これはこれとして確認するのでありますか。

平野善治郎

1947-10-16 第1回国会 参議院 労働委員会 第14号

去年の電産のときには政府に殆んどいわゆる経済計画というものがなかつたのであります。つまり安本が八月にできたにも拘わらず、今の内閣で示しておるような経済計画というものがないのであります。ですから我々としては、労働組合側からどうしても生活にはこれだけかかるということを要求され、そうして雇主の側もその事実を認めた以上、それに基く賃金を認める。

末弘嚴太郎

1947-10-16 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第13号

これは現在本当に國管が決まつて資材資金において政府の許された範囲において傾斜生産をやつております。國管によつて更に傾斜の度を強くするということを一應考えられるものとして、然らば別に枠があるか、或いは又別の資金があるか、別の資材があるかということになる。もう一つは、さもなければ更に傾斜の度を強くして犠牲の範囲廣めるかという二つになるのだろうと思いまして、本当に國家國民全体が石炭がなければならん。

大貫經次

1947-10-16 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第13号

今般議会に上程いたされました臨時石炭鉱業國家管理法案政府経営者並びに從業者の三位一体によりまして増産目的といたしますることは、法案一條並び政府提案理由にも明瞭なところでございます。併し本法案を深く檢討いたしまするときに、いろいろの矛盾或いはいろいろの不合理を含んでおるのであります。

奧田立夫

1947-10-16 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第13号

どうしてもこれに筋金を入れるためには、政府の力がそれに加わつて來なければならないということであります。  そこで私は最後に率直に水谷商工大臣に言つたことは、政府、業者労働者、正にこの三つの力が融合統一されて石炭増産に邁進する時こそ、現在國家的な請要となつておる石炭増産目的は達成される。

高原淺市

1947-10-16 第1回国会 両院 議院運営委員会合同審査会 第2号

衆議院事務総長大池眞君) 療治料給助料というのは今まで政府職員全般療治料及び給助料支給規程というものがありまして、こういう場合にはこれだけのものが貰えるということが政府職員全般にあるわけであります。從いまして第七條に療治料及び給助料、並びに退職手当政府職員の例により支給するということで、國会職員政府職員と同等の取扱を受けたい。こういう意味で出ているのであります。

大池眞

1947-10-16 第1回国会 参議院 本会議 第39号

特に私はこの際政府に対して要望いたしたいことは、國家公務員制度が確立されることによりまして國家公務員能率の増進を図る目的を達成することは、誠に望ましいことてございまするが、併し國家公務員公務員としてその能率を十分に発揮いたしまするためには、同時に行政組織能率的な運営に俟たなければなりませんし、若し現在の行政組織において多くの改革をいたさなければならない点があるとするならば、政府國家公務員制度

小野哲

1947-10-16 第1回国会 参議院 本会議 第39号

九月二十五日に政府から提案趣旨説明を聽取いたしました。今朝に至るまで十三回の委員会を開きました。愼重審議を重ねたのであります。この間政府からは片山総理大臣齋藤國務大臣その他政府委員が多数出席されまして、答弁説明があつたのであります。  先ず國家公務員法内容について申上げたいと思います。

下條康麿

1947-10-16 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第24号

 忠弘君    理事 中島 茂喜君 理事 川橋豊治郎君       笠原 貞造君    久保田鶴松君       松澤 兼人君    大澤嘉平治君       千賀 康治君    坂口 主税君       中垣 國男君    小暮藤三郎君       大村 清一君    大内 一郎君       外崎千代吉君    加藤吉太夫君  出席国務大臣        内 務 大 臣 木村小左衞門君  出席政府委員

会議録情報

1947-10-16 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会公聴会 第4号

最初にはつきりと政府案に対する意思表示を申し上げます。現在の政府案たるところの臨時石炭鉱業管理法案に対しては反対いたします、その理由は、今囘の政府案につきまして、まずわれわれ労働階級として取上ぐべき問題として、石炭増産していくことに対しまして、現在のような機械化されない炭鉱の状況におきましては、労働力が一番の基本をなすものであります。

高山慶太郎

1947-10-16 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会公聴会 第4号

高倉 定助君  出席公述人       田中久兵衞君    村本 周三君       平井寛一郎君    植松 延秀君       松井 俊次君    高山慶太郎君       川添 隆行君    黒板 駿策君       中野  實君    久保山雄三君       平岡 達明君    竹内 喜助君       奥田 良三君    長崎銀次郎君       渡邊 一良君    武藤 一二君  出席政府委員

会議録情報

1947-10-16 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

政府委員長沼弘毅君) 庶民金庫の貸付けの未支出分については、気持としては厚生大臣の仰せられた通りでありますが、ただ最近の数字が大臣が云われたのと違つておりますようですから、事務的に訂正さして頂きますと、その後約二億円が配付済みになつておりますので、全体の残額は現在のところ一億五千万円、これはできる限り早く支出いたしますように努力いたします。

長沼弘毅

1947-10-16 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

政府委員葛西嘉資君) お答えいたします。大変しつかりやれという激励のお言葉は有難うございました。今まで交渉しておりますのは実はこの問題全部は私が行つてつております。これは本当に是非やらなければならんことだと思つております。予算の関係大藏省と話がついたと申しますのは、現在の民生安定費の中から或る程度のものを出せということで、金額にいたしますと約五千万円ということでございます。

葛西嘉資

1947-10-16 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

 秀一君            星野 芳樹君    委員            中平常太郎君            山田 節男君            加藤常太郎君            草葉 隆圓君            宇都宮 登君            楠見 義男君            穗積眞六郎君            岡元 義人君   國務大臣    厚 生 大 臣 一松 定吉君   政府委員

矢野酉雄

1947-10-15 第1回国会 参議院 水産委員会 第11号

委員長木下辰雄君) 全会一致と認めまして、全部の請願書を採択しまして、本会に報告しまして政府に送付するということに決定いたします。これに対する意見書を朗読いたさせます。    〔専門調査員朗読〕    意見書  熊本縣天草牛深漁港修築に関する請願   請願者牛深町長 高橋重博外二名  牛深漁港は我が國重要漁場である天草洋の根拠地であり、水揚高も昭和二十一年度は二億円に逹している。

木下辰雄

1947-10-15 第1回国会 参議院 水産委員会 第11号

委員外議員橋本萬右衞門君) ちよつと政府委員お尋ねいたしますが、先程の江名港の件ですが、商港との関係もあるので、その方とも相談するということですが、縣の方ではそんなものは取上げておらん。私運輸交通関係をやつておるが、あなたの方はあなたの方の独自の考えでお考え願いたいと思う。中之作の方を二十三年度やれば二十三年度にやつて貰いたいと思います。

橋本萬右衞門

1947-10-15 第1回国会 参議院 水産委員会 第11号

委員外議員油井賢太郎君) 只今請願趣旨によつて、この委員会政府の方へ申達するというお話ですが、これは中之作漁港修築に関しまして委員会に申上げたのですが、福島縣といたしましては、非常に中之作、或いは橋本さんからお願いした江名の両港に対して修築の熱意があつて地元並に縣でも相当の負担をする意氣組みをもつているのです。

油井賢太郎

1947-10-15 第1回国会 衆議院 農林委員会 第33号

井上政府委員 北海道、東北地方の薪炭の滯貨を、鐵道運送によらず、機帆船で輸送しました場合に、非常に運賃が高くつくので、この運賃生産者負擔にするか消費者負擔にするかというお話でございますが、この問題は當然政府の輸送の全國プールをやつております關係上やむにやまれず機帆船を利用して輸送しなければならぬことになりますので、いかに高くつこうとも、これは政府負擔においてやるのであります。

井上良次

1947-10-15 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第28号

正木委員長 重要な事項で若干意見の間に食違いがあつたところは以上で申上げたつもりですが、これに基いて委員會としては最後にこれを整理をいたすわけでありますけれども、整理にはいる前に政府になお質問したい點があるとすれば質問を許したいと思いますし、また委員長としてもこの機會政府に聽いてみたいと思う點がありますが、さように取計らつて議事を進めてよろしいですか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

正木清

1947-10-15 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第28号

この道路運送委員會、特に地方委員會の任務も非常に重大だと思いますが、府縣單位ごと委員會を設置すべしとの強い要望がありますが、政府所見をお伺いしたいと思います。第二には中央委員會で取扱いまする事項と、地方において取扱いまする事項を本法案の法文上に明確にすべしという強い意見がありますが、政府の御所見いかん

正木清

1947-10-15 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第24号

政府委員佐多忠隆君) 今のお尋ねにお答えいたします。第一点のなぜ議員をこの審議会に加えないかというお尋ねでありますが、これは御承知通り通貨発行審議会政府一つ機関でありまして、言わば行政機関の補助的なものになると思いますので、そういう意味におきまして、行政機関的な性格を持つておる審議会なり委員会に、國会議員委員になつて頂くということは不適当である。

佐多忠隆

1947-10-15 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第24号

そうしますと、財政の膨脹というものは政府の意図するところでありまして、從つて政府が事業をなし、赤字の公債を発行するというところに基因するのでありまするがそれを批評し、阻止する委員会としては構成員が非常に政府に対してブレーキをかける、政府に対して嚴格な批判をするという役割を演ずることが肝要だと思うのですが、併しその構成員総理大臣大藏大臣安本長官日銀総裁、それから学識経驗者と申しましても、私は純正

松嶋喜作

1947-10-15 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会第1小委員会 第4号

政府委員冨吉榮二君) 只今の御意見極めて御尤もであると思います。大体中小企業の問題におきましても、從來極めて抽象的には考えられて参りましたけれども、具体的にそれでは一体どうなるかということになりますと、これは学者の間でも或いは政党の間でも甚だ具体的な対策を持つていなかつたと思うのです。そうして依然としていわゆる財閥系統大手筋という問題のみに日本は問題が集中されていた。

冨吉榮二

1947-10-15 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会第1小委員会 第4号

終戰以來二ケ年、異境に浮虜として抑留せられている者は、なお百数十万の多数を算し、北は酷寒、南は酷熱の地に衣食わたらず、疫病死亡の続出に任せつつある現状に鑑み、政府は、在外同胞生存者の生命の保証並びに生存者氏名、消息の明示を実行せられると共に、速かに帰還できる方途を講ぜられたい。  この趣旨に対しまして御異議ございませんでしようか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山田節男

1947-10-15 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会第1小委員会 第4号

委員長     山田 節男君    委員            中平常太郎君            淺岡 信夫君            木内キヤウ君            井上なつゑ君            中西  功君            星野 芳樹君   委員外委員            岡元 義人君   委員外議員            北條 秀一君   政府委員    商工政務次官  冨吉

山田節男