○水谷國務大臣 資材の所要の點は、先に政府委員も申した通りでありまして、大體この程度において責任がもてるという額を出した次第であります。
所管關係以外の大臣、政府委員等の出席を求められる場合は、あらかじめ前もつてお知らせを願つておきたいと思います。それからさらに資料等の要求につきましても、こういう資料についてということを、あらかじめ委員長の方に、あるいは政府側の方に、その御要求をしていただくことを、切にお願いいたしておきたいと思います。 本日はこの程度に止めまして、明日は午後一時より再開することにいたします。
その後衆議院議員の選擧がありまして、參議院議員の選擧とともにお三人とも當選された結果、その後できました國會法第三十九條第二項によつて、政府行政各部の委員になるには、國會の議決を必要とするということのために、今日まで手續が遲れておつたわけであります。
○淺沼委員長 いろいろ御議論もあると思うのですが、今、政府から議決を要求してまいりました中央勞働委員に對しては、これに承認を與えることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
主査 西山 龜七君 委員 小川 友三君 中川 幸平君 深川タマヱ君 下條 康麿君 山崎 恒君 政府委員 大藏事務官 (会計課長) 北島 武雄君 農林事務官 (会計課長) 清井 正君 第一復員局経理 部長 遠藤 武勝君
○小川友三君 先程の、陸軍の共済組合が相当無理を言つたということは、前囘の委員会で、政府委員の方から、非常に無理を言つて買つて貰つたという速記録に基ずきまして本員は申上げたのであります。それから関係方面によつて、この海外の公債並びに社債というものが賣買の制限を受けておりますのは、昭和二十年の八月十五日に遡つておることと思つておりますが、それについてちよつとお伺いしたいと思います。
次に前の委員会でも御討議を願いました議員各位の立法、或いは政府提出の立法の審査のために、本來ならば國会図書館が成立してからそういう仕事が始めらるべきものでありますけれども、併し現在の運営委員会の仕事としてもそういう意味において、政府において相当の調査をされておるが、その調査の材料を、議長を通じて図書館に寄贈して貰う。
○委員長(羽仁五郎君) これは政府の方はそれができるわけですが、例えば現在の政党法案の場合のように、衆議院の方で法案の形をなしておるというようなものは、それを図書館運営委員会の権限においてレプリントして配付するということはどうなんです。
○委員長(羽仁五郎君) そうしますと、それでは政府の方から各委員会に資料を配付される場合に、將來の國会図書館、即ち現在それを参議院図書館が管理することにして、各委員会に配付される政府の資料を必ずもう一通だけ寄越して頂く。
○政府委員(今井一男君) お答え申上げます。只今のお話の案件は、九月下旬に閣議の決定を経まして、只今関係方面と折衝中でございますが、未だ折衝完結に至らず、もうあとそう時間を要しないと考えておりますが、了解を得次第國会へ御提案申上げたいと、かように存じております。
○政府委員(今井一男君) お答え申上げます。政府から給料を前拂いするということは、会計法の建前から申しましても如何かと考えられる節があるのであります。現在の建前は給料は下旬に支拂うということに相成つております。
○政府委員(今井一男君) 寒冷地におきましてそういつた要望のありますことは、以前から承知いたしておるところでございますが、ただこのために会計法のそういつた建前を壞すことは如何かというようなことで、只今まで政府部内の研究では、御要望に應ずるような結論を得る段階に至つておりません。
まず、政府原案の要旨について簡單に御説明申し上げます。
政府職員に対する一時手当の支給に関する法律 一、去る十八日本院は第一回國会の会期を十月二十一日から十一月二十九日まで四十日間延長することを議決した旨参議院及び内閣に通知した。 一、昨二十日松平参議院議長から松岡議長宛、國会の会期を十一月二十九日まで四十日間延長することを議決した旨の通知書を受領した。
質疑の第一点といたしまして、まず政府はこの際燃料緊急対策を明示せられたい。これに対する政府側の答弁は、燃料問題は食糧問題に匹敵する重大問題と考え、関係各廳と協力し、具体策樹立に努力しているが、まず輸送面については、山元滯貨を急速に搬出するよう非常手段を考究中である。次に資金面に関しては、本改正法により三十億円の資金を確保し、もつて現物確保の完璧を期したい。
その政府のなすべき施策の綻びの間々を縫うて、その手の届かない小さな個々の面に亙つて、あちらを潜りこちらを助け、そうして政府の大きな施策の隅々の綻を我我は社会事業家として縫つて、そうしと完璧を期するということのために、政府は保護をしてその小さい面をやるべきでありまして、これが即ち民間社会事業家の取るべき最も狙いであるのでありますからして、問題が大きければ政府が無論やらなければならんが、小さい事業は民間社会事業
○草葉隆圓君 実はこの共同募金のいろいろ法制化の問題もあるようでございますが、それよりも現在の政府が指示しておる共同募金の指導について、相当私疑問の点があるから実はそのことを本日承りたいと思つておつたのであります。大体現在行わんとしておりまする共同募金についてのやり方なり、それから政府の御指導なりについて一つ御説明を願つたら如何かと思います。
○政府委員(葛西嘉資君) お答え申上げます。この聯合軍司令部の指示と申しますのは、無差別平等にやらなければならんということでありまして、元軍人であるの故を以て、特別にやつてはならないという覚書が政府に交付されております。それを指すものと、こういうふうに了解して頂きます。
○星野芳樹君 政府内だけの問題でしたらでき得る限りという表現より、もつとするという御返答を頂きたいのです。例えば引揚促進というようなことで、日本の政府としては如何ともし難い面のある問題がある。これはまあできるだけという御返答を頂く外はないが、政府部内だけの問題でしたら、これはもう今日は主計局との打合せがないようですけれども、この次にははつきりと出せるというような御返事が頂きたいと思います。
ただ國民にはわからない、政府諸公といえどもはつきりと説明のできないようなむずかしい理窟で、安い米價を決定してもらうことのないようにお願いしたいと思いますが、ただ一方的にパリティでなしに、次の生産を考え、農民に供出を完全にさせるということを考慮して、少し政治的な意味において米價を二千六百圓程度にきめてもらいたいと思うのでありますが、總理大臣もそういうことにできそうでありますか、どうでありますか。
○的場委員 ちよつと總理にお伺いいたしますが、政府において米價が大體閣議で話合いがまとまりましたならば、それは決定し發表する前に、關係方面の了解を得られることと思います。
次のごとき正式決議をなし、これが實現とその善處を政府に要請いたすことに相なつたのであります。すなわち農林委員會は 一、 米價の決定が農業再生産を無視して論議せられんとする傾向に對し憂處に堪えずよろしく政府はその決定に當り各種農業團體耕作農民の要望を妨げるよう深甚なる考慮のもとに公正妥當なる價格を定められたし。
○政府委員(伊藤日出登君) 十分研究いたした上の御返答でありませんけれども、大体只今承わりましただけのことでございますと、つまり前年度施行した事業について翌年度補助金が出せるかどうかという点になりますと、大体困難のように思います。尚十分研究いたしまして、別な機会に又お答えをいたしたいと思いますけれども……。
○正木委員長 前田君、御相談申し上げますが、本日のこの議事の取扱方は、この問題に關する限りはもはや政府との質疑は打切られて、委員會としては最後の腹をどうきめるか。こういうことであつて、政府の意思いかんにかかわらず、委員會としては最後の腹をきめればよろしいのだということをお考えおきを願いたいと思うのです。もう政府としての正式の態度はわかつたわけですから、委員會としてはどうするか……。
○正木委員長 ただいま政府當局から、當委員會を秘密會に移して、政府から皆さんに御報告申し上げたいという御意見でありまするが、いかが取計いたしますようか。
一、(委員長)委員會の性格について、決定機關とする考え方と、諮問機關とする考え方とがあるが、政府の所見如何 (政府委員)決定機關とすることは憲法の精神より見て疑義がある。諮問機關として實質的にはその意見によつて行政運用をするのが適當であろうと思う。 二、(委員長)委員會の組織等の重要事項を法律に明定するのが適當であると思うが、政府の所見如何 (政府委員)同感である。
○北條秀一君 一つ質問したいのですが、それは百五十五万町歩の開拓計画について、或いは私の來る前に質問があつたかと思うのですが、本年八月政府の回答では、昨年から本年の八月までに約八万町歩の土地の手当をして、可なり順調に行つているという政府から回答があつたのですが、現在までのところ、百五十五万町歩の元の計画に対して、実績はどの程度まで行つているか、今日説明願えれば説明して貰いたいということと、もう一つは
○星一君 この法案は、考えれば政府不信任案を示したような法律にも見えます。政府はやたらに紙幣を発行したがるから、それにブレーキを掛けるという法案にも見えます。併しこの通貨発行審議会というものは、これから発行する紙幣ですね、それの審議会か、これから発行するものの審議会ですか、それはどうなんですか、お伺いします。
○政府委員(佐多忠隆君) 通貨発行審議会は、大体内閣総理大臣の所轄に属する審議会でありまして、私たちの考えでは、政府の機関であり、行政に対する一つの補助的な機関である、こういうふうに考えておりますので、そういう意味におきまして、これは行政機関に準ずるものという点から、この審議会に立法を司どられる議員の方々が御参加になるのは不適当だろうというふうな考え方に基いて、一應議員の方方の御参加を願わないということになつているわけであります
○政府委員(佐多忠隆君) 政府といたしましては、從來主管大臣が單独に決めていたけれども、民間の豊富な知識経驗のある方々に御参加願つた審議会で、もう少し廣い視野からそういう問題を御審議願いたいというつもりで、この法案の中にもありますように、産業界、金融界、学識経驗者から成る審議会とされておるわけでございますが、それは飽くまでも政府の行政措置の一環として考えておりますので、そういう構成に相成つておるのでございますが
○山田節男君 ちよつと政府委員にお尋ねしたいのですが、これちちよつと全般的になるかも知れませんが、この失業手当と生活保護法の居宅救護、これの関連をどうするかということなんですが、失業手当法案の中の項で、例えば居宅と生活保護法の居宅救護を受けておる、それとかち合う場合にどうするかということですね。これに対する何か御意見があれば聽きたいのですが……。
○政府委員(上山顯君) 保險法、手当法を通じましてのことでございますが、大体只今までございます健康保險とか厚生年金保險等の例を見ましたり、大体同種のいろいろの法律を見まして、罰金で足りるのじやないかという考えでございますが、こういう点につきましては尚十分に檢討いたしたいと思います。
○政府委員(上山顯君) 生活保護法には別にそういう制限を設けておりませんので、失業手当金を受けます者は、一般的には直ぐに生活保護法にまで行かんとは思いますが、どうしても困る場合には生活保護法が適用されるかと思います。
○吉田政府委員 ここに書いてありますのは、ただいま仰せの通りの炭車を第一にいたしまして、それに機械化しているところではコンベアベルトとレール、そういうものを考えております。
○水谷國務大臣 繰返し申し上げます通りに、この法案のねらいは、政府、炭鑛業者竝びに勞務者の三位一體の協力態勢を整えることが、ねらいでございまして、政府といたしましても、このたびつくりますところの石炭局は、御案内のように、局長及びその局員の過半數は、炭鑛事業に明るい民間人をもつてこれに充てまして、從來のいわゆる官廳機構とは、本質的に異つた構成をもつて臨むのであります。
しかしながら、政府といたしましては、ただ漫然と手をこまねいて自主的協力にまつというのではないのでございまして、あの手この手の方法を、政府は政府の立場として打ちたいのでありまするが、ここにも書いてありますように、なお所期の成果をあげ得ない場合においては、必要の法的措置を講ずる決意であるということでございまして、なお所期の成果をあげ得ない場合というのには、相當の期間を必要といたします。
その問題につきまして、その後給與局との折衝の結果大体の話合がついた衞視の宿料、速記者の勤勉手当につきまして、先般申上げました次第でございますが、その数字に從いまして、先般の給與規程に基ずきまして、その財源の問題といたしまして大藏局当局の主計局の方に政府から予備金の支出をして貰いたいというので、只今お手許に参考のためにお配りいたしましたような内容で大体予備金支出を認めて貰いたいと思いまして折衝を続けておりますが
本日は議院における證人の宣誓及び證言に關する法律案竝びに國會法第三十九條第二項の規定による國會の議決に關する件について關係筋その他政府と交渉の結果を事務總長から御報告願いたいと思います。
昭和二十二年十月二十日(月曜日) 午前十時四十八分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第三十九号 昭和二十二年十月二十日 午前十時開議 第一 会期延長の件 第二 政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) ━━━━━━━━━━━━━
○黒田英雄君 只今議題と相成りました政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果について御報告をいたします。 今日政府職員の生計のますます困難を加えておりまするのに対しまして、臨時應急の措置といたしまして、総平均一人当り六百円をこの際一時手当として支給をいたしたいというのが本案の目的であります。
○議長(松平恒雄君) 日程第二、政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長黒田英雄君。 〔黒田英雄君登壇。拍手〕
○委員長(吉川末次郎君) 内務大臣及び林政府委員の説明に対しまして御質問がありましたら御開陳を願います。御質疑はありませんか。
○政府委員(林敬三君) あの当時の政府の説明、これは國会もそこのところは聽かれておると思うのでありますが、この自治法の……。
○政府委員(林敬三君) お尋ねの第一の内務省解体後のいわゆる地方局系統の仕事のあとをどういう機関で始末をするかという法案の出てくる時期でございます。これはできるだけ早くいたしたいと思つておりますし、もう大体のところの目鼻は付いて來ておると存じます。