運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
85927件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-10-29 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号

○林(百)委員 今、中野委員からもお話がありました通りに、叶氏の發言が單に不用意の間になされたやじということでなくして、やはり社會黨の一議員としてなされ、しかも社會黨首班内閣が今政權をとつているという立場から、われわれとしては、やはり政府竝びに社會黨立場を明らかしない限り、この問題の處理ができないと思います。

林百郎

1947-10-29 第1回国会 衆議院 本会議 第51号

昨日岩本信行君の発言中に叶凸君のやじられたその言辞は、明らかに日本政府を否認し、國会を侮辱する行爲であつたのであります。しかるに、その制止にあたつて議長は、うるさいのはこつちの方だという偏頗なる態度をとつたのであります。單なるうるさいのと、日本政府を無視し、國会を侮辱する言動といずれがよいか。かかるごとき行動をとられたのであります。

角田幸吉

1947-10-29 第1回国会 衆議院 本会議 第51号

政府提出法律案予算案は、政府は全責任をもつてこれに当るものであります。また政府が立てております諸政策の遂行につきましては、全力を傾倒いたしましてその邁進に努力いたしておるのでありまして、その実現を期しておる次第であります。以上をもつて答えに代えます。(拍手)      ————◇—————

片山哲

1947-10-28 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号

佐多政府委員 今のお尋ねに對して政府委員の方から御答辯いたします。この法案の第十七條に「國、地方公共團體公團特別調達廳を含む。)及び勞働組合については、第三條の規定による指定を行わない。この法律の施行は、配給統制に關する法令の適用を妨げるものではない。」という規定を設けまして、すなわち國營事業等々と公團だけは、事業の中で本法案適用對象から除かれるとことになつております。

佐多忠隆

1947-10-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第28号

○林(敬)政府委員 本年の三月に地方自治法が成立いたしました當時貴族院において、この地方自治法に関連して、憲法第九十五條のあの解釋はどういうことであるかということを説明する必要がございまして、當時政府といたしましては、憲法第九十五條は、いわゆる狭義に解釋して、當該市のレフエレンダムをとる、こういうふうに解釋しておるということを西部委員答辯をいたしました。

林敬三

1947-10-28 第1回国会 衆議院 本会議 第50号

その結果は、ひとり農民が不幸であるばかりでなく、全國民の重大事でありますがゆえに、政府に向つて私は、この法案に関する限り、國家のために勇敢に撤回せられんことを要求いたします。(拍手)しかいたしませんときに、何をもつて連合國の好意におわびをするか、このままにおきまするならば、諸君の好きな計画餓死を起さざるを得ないと、かようにさえ考えるのであります。

岩本信行

1947-10-28 第1回国会 衆議院 本会議 第50号

すなわち、今回政府が決定した六十二倍半という指数をかりに承認するとしても、農民は年にただ一度の米の販賣によつて年度の米の再生産と生計を営んでいかねばならないのであるが、もし來年の十一月までに物價上つて農業生産が困難になつたとき、政府農民に對しいかなる償いをなさんとするのであるかとの質問に對し、和田長官は、米の供出は一年間ずるずる続くものではなく、二月までに全部完了してもらうことになつているから

村瀬宣親

1947-10-27 第1回国会 衆議院 外務委員会 第16号

栗山長次郎君    理事 堀江 實藏君       高瀬  傳君    戸叶 里子君       馬場 秀夫君    和田 敏明君       中山 マサ君   長野重右ヱ門君       植原悦二郎君    菊池 義郎君       竹尾  弌君    仲内 憲治君       若松 虎雄君   唐木田藤五郎君       多賀 安郎君  出席國務大臣         外 務 大 臣 芦田  均君  出席政府委員

会議録情報

1947-10-27 第1回国会 衆議院 外務委員会 第16号

と申しますのは、このような重大な問題を處理する場合にあたりまして、どうしても議會協力を得なけれらばらないのでありますが、御承知のように、ただいまのアメリカの議會はトルーマン政府の反對黨でありますところの共和黨が大多数を占めている状況でありまして、政府としましては、その施策にあたりまして、議會協力を得るためにいろいろ苦慮しているわけでございます。

近藤晋一

1947-10-27 第1回国会 衆議院 司法委員会 第50号

奧野政府委員 家事審判法におきましては、御承知のように、大體民法において家事審判所に請求ができるという事件については、すべて家事審判法の第九條というので列擧しておりますので、新しく民法の中に家事審判所の管轄に屬すべき事柄を加えますと、やはり家事審判法もそれに應じて改正をいたさなければならないのであります。

奧野健一

1947-10-27 第1回国会 衆議院 司法委員会 第50号

奧野政府委員 鍛冶委員の御發言ではありますが、一應政府といたしましては、政府原案でもつてまいつたのでありまして、まず第一點の離婚の場合に、當事者だけの離婚では場合によつては弊害がなきにしもあらず、そこであらためて家事審判所確認を必要とするようなことにしてはどうかという議論が相當ありますので、それは十分理由のあることでありますから、原案といたしましては、從來通り協議上の離婚は、屆出だけで效力を生ずることの

奧野健一

1947-10-27 第1回国会 衆議院 司法委員会 第50号

鍛冶委員 政府委員にお伺いしたいのですが、かつて質問をいたしました際に、協議上の離婚にあたつて、單に當事者意思だけでは、眞意に反する場合が多いから、重ねて家事審判所許可もしくは確認を必要とすることはどうだと質問をいたしましたとき、政府委員においても、その點は同意であつて修正意見が出れば反對せないという御意見を伺いました。

鍛冶良作

1947-10-27 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第24号

第一に商工大臣竝びに政府委員に御質問したいのでありますが、先般の公聽會その他委員各位質問を通じまして、私個人もこの法案には幾多の缺陷があると思つております。その第一點は、何と申しましても、經營者政府、肉體勞働者の三位一體をうたつておりますが、やはりこの管理法案を再三讀んでみますと、しからば勞働者、經營者責任明確化と申しますか、その點がどうも不明確である。

早川崇

1947-10-27 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第24号

あらにまた政府というものの責任でございますが、政府は石炭問題に關するあらゆる面におきまして、國會に對して責任を負わなくてはならぬのでありまして、國會が特別に石炭のためにその政府責任を明確にする委員會をつくられるかどうかということは、これは國會自身自由意思でありまして、それらができました曉においては、政府はそれに對して服從するといいますか、監督を受けるということになるのではないか、このように考えております

水谷長三郎

1947-10-27 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第26号

小野委員長 今囘この恩給法關係の二つの法律案提出されましたにつきましてはこれを機會恩給全般の問題についていろいろ請願、陳情などの件もありますし、これらを併せて、恩給全般の問題についてこの委員會活發審議をいたしたいと考えていたのでごいますが、本日は政府側の方の都合で、恩給全般の問題について質疑されても、ちよつと答辯できかねるようなふうでございますので、そのことは次會に延ばしまして、きようは直接

小野孝

1947-10-25 第1回国会 衆議院 本会議 第49号

しかるに、実質上今日の状態を見ましたならば、その裏づけが全然破壊せられ、それに頼ることあたわずということになつた今日において、なおかつこの千八百円ベースを確保せんとする政府は、どういうお考え、どういう見透しのもとにこれを確保しておられるのであるか、私はこの点に対する政府の御所見を承りたいのであります。  

倉石忠雄

1947-10-25 第1回国会 衆議院 本会議 第49号

それに対して政府がいかなる措置とつたかということについては、ここで簡單に申し上げますが、官公廳職員からいえば既得権利だというかもしれませんが、政府はこの乏しき國力を割いて、その期間に千六百円と千八百円の差額をすでに支給し、また勤労所得税免税点の引上げを断行いたしまして、近く七月にさかのぼつて還付するつもりでございます。

米窪滿亮

1947-10-25 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

  泉君    理事 武田 キヨ君 理事 有田 二郎君    理事 大瀧亀代司君 理事 徳田 球一君       武藤運十郎君    師岡 榮一君       園田  直君    中嶋 勝一君       降旗 徳弥君    近藤 鶴代君       榊原  亨君    村上 清治君       河野 金昇君    野本 品吉君  出席國務大臣         厚 生 大 臣 一松 定吉君  出席政府委員

会議録情報

1947-10-25 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

従つてこの法案を立案されました政府におきましては、今日の政治情勢經濟情勢等からなみなみならぬ苦心を拂われたと思うのでございますが、聞くところによりますと、本法案の立案の中心となつておりました米澤政府委員は近くこの法案の成立を機會に退職せらるるやに聞いております。まことに殘念でございますが、米澤君がかりに退職せられましても、同君の手になるこの兒童福祉法は將來長く子供の上に光ることだろうと考えます。

小野孝

1947-10-24 第1回国会 衆議院 労働委員会 第21号

○林百郎君 私の質問は、こうした事態に對する責任が、ただ一方的に從業員側にのみ歸せられておるが、やはり困難な事態とか、敗戰後日本の現状というものに對しては、從業員政府もともに責任を負うべき問題であつて、こうした事態が發生したことに對しては、一應政府側においても責任の一端があるではないかということをお尋ねしておるわけであります。それで政府はできるだけの努力をすると言うております。

林百郎

1947-10-24 第1回国会 衆議院 労働委員会 第21号

○三木國務大臣 政府はこの事態において、それが正當ならざる爭議行為であるという判定を下す自由はもつております。むろんそれに對して政府責任を負わなければならぬが、政府責任を負つて判定するの自由はもつております。ただそれに對しての處分は、御承知のように勞働委員會同意を要する。しかしこの事態政府がさように判斷をする自由は、政府はもつております。

三木武夫

1947-10-23 第1回国会 衆議院 外務委員会 第15号

曾野説明員 戰時中は獨ソ戰爭が始まりまして、御承知のように、國家防衞委員會というものがつくられまして、スターリン以下約七名でございましたか、委員ができまして、結局におきましてその委員は黨の幹部であると同時に、政府首腦部も占め、あるいは軍の首腦部も占めていたという形になつております。

曾野明

1947-10-23 第1回国会 衆議院 外務委員会 第15号

與謝野政府委員 本請願趣旨達成に關しましては、政府は昨年來關係方面了解許可を求めに種々盡力いたしたのでありますが、今日までこの請願趣旨が達成されず、またその見込みもないという状況でございます。これにつきましては詳細みずから主管課長として關係方面と折衝いたしました終戰連絡事務局高野課長から御説明申し上げたいと思います。

與謝野秀

1947-10-23 第1回国会 衆議院 農林委員会 第39号

井上政府委員 農村必要物資の活用につきましては、農林省といたしましてはたびたびこの委員會でも申し上げました通り政府が約束したものが完全に農家に配給されていないということから、とかく政府に對する信頼が薄らぎ、また政府に對する期待がはずれるという一つ政治責任が起つてまいりますので、少なくとも今後政府がこれだけのものは完全に配給すると發表したものだけは、實際農家にそれがはいりますのにはどうしたらいいかということでいろいろ

井上良次