運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
85927件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-10-15 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第36号

國務大臣(西尾末廣君) これは全く國会の方の御事情によるのでありまして、政府としてとやかく注文をつける筋合ではないのでありますが、各角の御好意あるお尋ねですから、政府希望を言わせて頂きますと、重要な法案が相当山積すると思いますので、恐らくその間に休会しておるような暇はないような状態になるのではないか。從つて継続的に御審議を願えれば結構だと、かように考えております。

西尾末廣

1947-10-15 第1回国会 衆議院 決算委員会 第19号

竹山委員長 なお本案のお諮りをする前に、小委員會として先般來からの審議の結果に鑑みまして、この際政府に、この法案實施に關連をして、確かめておくことを必要とする附帶的決議をいたしておいた方がよかろうということの事項があります。なおこれについては他に追加をすべきこともおありと思いますから、この後で御發言をいただきたいと思いますが、小委員會において一應考えました事項について申し上げてみます。  

竹山祐太郎

1947-10-15 第1回国会 衆議院 決算委員会 第19号

齋藤國務大臣 ただいま附帶決議は可決されましたのでありますが、これに對する政府の所見を大要述べておきたいと思います。この法案が成立いたした曉には、本案に對する國會における御論議を參考にいたしまして、その適正なる運營を期したいと考えております。特にただいまの附帶決議の御趣旨につきましては、これを十分に尊重いたす考えであります。  

齋藤隆夫

1947-10-15 第1回国会 参議院 本会議 第38号

政府提案理由説明によりまするというと、道路における危險防止及びその他交通の安全を図るために、現行の道路取締令及び自動車取締令等法令を整備する必要がありまして、且つ又これらの法令昭和二十二年法律第七十二号、即ち日本國憲法施行の際現に効力を有する命令の規定効力等に関する法律の第一條の規定によりまして、本年の十二月三十一日以降はその効力を失うこととなりますので、この際從來道路交通関係法規ば綜合統一

吉川末次郎

1947-10-15 第1回国会 参議院 本会議 第38号

第二に、このような行政事務内務省運輸省とに分かれたということについて、政府はそれを妥当なりと考えておるかどうか、必ずしも運輸省に委ねた事務というものを府縣警察行政の中に入れるところの必要はないけれども、これを府縣廳の機構の中で互に両者を運営して行くということの方がいいのではないかというような質問がありましたが、これに対しましては当局からは、運輸行政運輸省に移管した方が妥当なりと考えてこれを移管

吉川末次郎

1947-10-15 第1回国会 衆議院 本会議 第46号

政府はさきに、最近の政府職員の生計の状況に鑑み、政府職員に対し、給與の千六百円水準と千八百円水準との差額合計一人当り総平均六百円を、給與月額の二割ない至十二割の地域別較差をつけて支給することとし、これに関する法律案を本院に提出しましたが、これに伴つて給與関係予算を切り離して提出されたものが、この昭和二十二年度一般会計予算補正(第四号)及び特別会計予算補正(特第一号)であります。  

稻村順三

1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号

政府でははつきりと分けて考えております。千八百円ベースに対する増給の要求に対しては、緊急経済対策、即ち物價賃金との惡循環を同時的に断ち切ろうという政府対策から見ると、その基礎を搖がすことになる。又もう一つは、目下の國の財政からいつても、到底それは千八百円ベース労働者側のいうように、二千六百円或いは三千円というような工合に上げることはできない。

米窪滿亮

1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号

政府委員遠藤三郎君) 貸付牛馬の監督の問題でありますが、実は十九年にこの牛馬貸付制度を始めたのでありますが、十九年のときには戰爭がまだそれ程苛烈でもなかつたために、政府が直接これを買上げまして、そうして、農家に貸付けたのであります。ところが昭和二十年になりますと、もう空襲も非常に烈しくなつて参りまして、政府が直接やることは困難になつて参りました。

遠藤三郎

1947-10-15 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会地方財政及び地方行政に関する小委員会 第2号

選挙委員会の方に別の案が用意してございますが、これに併せまして、又政府提出の原案に近い形を取りますると、「内務省の廃止に伴い臨時地方財政委員会を設置する」ということに第二案はいたしております。できれば第一案のように委員会設置の本旨を謳つた方がよろしいのじやないか、かように考えるのでありますが、便宜一案、二案に並べてみたわけであります。  

川上和吉

1947-10-15 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会地方財政及び地方行政に関する小委員会 第2号

近い將來にこれはどういうふうに財政が自主化されても、政府の援助を俟たなければならんということは当然で、どうしても中央との一定の連繁を保つて行くわけでありますから、この法案が不必要なときが來れば、又いつでも撤囘する法案を出せばいいので、特に「臨時」ということは要らないと思います。

羽生三七

1947-10-15 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会公聴会 第3号

喜助君    土居 禎夫君       奧田 良三君    長崎銀次郎君       渡邊 一良君    石渡信太郎君       青山秀三郎君    槇田 久生君       松村  弘君    武藤 一二君       平井寛一郎君    植松 延秀君       松井 俊次君    高山慶太郎君       川添 隆行君    中野  實君       平岡 達明君    久保山雄三君  出席政府委員

会議録情報

1947-10-15 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会公聴会 第3号

第二は、石炭生産の今年度の予想でありますが、水谷商工大臣は、経済安定にいたるまでの緊急措置として、石炭鉱業政府において管理し、石炭生産に関する國家の要請と、経営と労務の三者一体なつ最高の能率をあげて急速なる増産をなすことが、國家管理のねらいどころであると申されておりますが、一体政府が今年度の的確なる生産見込高がいくらであるかは、まだ私は承知することができないのであります。

石渡信太郎

1947-10-15 第1回国会 参議院 厚生委員会住宅問題に関する小委員会 第2号

安達良助君 この問題については、政府委員のこれまでの経過、それから今後の計画というようなものをよく詳細に説明を聞かなければ、これに対するところの施策、或いは又これに対する質問意見ということもちよつとできないような感じに打たれますので、一應政府委員に内容を聞いてからにした方が至極便宜じやないかというふうに考えられますので、その方に賛成したいと思います。

安達良助

1947-10-15 第1回国会 参議院 厚生委員会住宅問題に関する小委員会 第2号

千田正君 住宅問題こそ厚生委員会としては最大且つ最も重要なるところの問題であると思いますが、今日までこうした重大問題が延ばされておつたということに対しては誠に我々は遺憾と思いますので、幸いに今日から小委員会が発足しますので、できるだけ早急にこの問題を討議しまして、政府実施方に対して我々が協力して行きたいと思います。

千田正

1947-10-14 第1回国会 参議院 商業委員会 第14号

           鎌田 逸郎君    委員            椎井 康雄君            中平常太郎君            黒川 武雄君            油井賢太郎君            九鬼紋十郎君            佐伯卯四郎君            島津 忠彦君            高瀬荘太郎君            波田野林一君            廣瀬與兵衞君   政府委員

一松政二

1947-10-14 第1回国会 参議院 商業委員会 第14号

とかく最近政府におきましてはあらゆる場合において民間創意工夫というものを認めずにすべて國管國営國有、そういつたような線に副つて事業というものを行いたいというふうに國民から見られておるのでありますが、今囘のこの措置は、今までのそういう風潮と異なりまして、いかにも民間創意工夫を完全に活かして、而も政府はこれに対して協力をするという、新しい行き方を行うように見受けられるのであります。

油井賢太郎

1947-10-14 第1回国会 衆議院 水産委員会 第22号

さりとて國庫がすべて全額を負擔するということは、これは政府委員のお話しのごとく、非常に實現困難な問題だとは思うのであります。ところで、特殊な漁港につきまして、全額國庫負擔の道をなお一層擴充いたすとともに、私どもが承知している範圍におきましては、漁港修築に對する國の補助率は、近年順次減少をいたしていると考えるのであります。

馬越晃

1947-10-14 第1回国会 衆議院 水産委員会 第22号

馬越委員 私は委員長政府から資料提出方を要求いたします。それは商工省に對して、戰後漁業用綿花としてなり、また漁網となつ漁業用資材として割當てられた數量當然戰爭後におきましても手持品があつたはずでありますから、製品というものは割當てられたものよりも、より多い數量にならなければならぬと私は思うのであります。

馬越晃

1947-10-14 第1回国会 両院 両院法規委員会 第5号

政府委員佐藤達夫君) 私こちらでお調べの印刷物は拜見したのでありますが、要するに十月十三日現在で、七十四件こちらへ御提出申し上げて御審議を受けたわけであります。そのうち二十九件ばかりすでに成立したのがございまするが、これは過去はそういうことでありまするが、さて今後政府としての提案についてどういう心組をもつておるかという点を申し上ぐべきであろうと思います。

佐藤達夫

1947-10-14 第1回国会 両院 両院法規委員会 第5号

昭和二十二年十月十四日(火曜日)     午後二時三分開議  出席委員    委員長代理 理事 藤井 新一君    理事 松澤 兼人君 理事 降旗 徳弥君       菊池  豐君    松永 義雄君       原 彪之助君    高瀬荘太郎君       中井 光次君    奧 主一郎君       齋  武雄君    新谷寅三郎君  出席政府委員         法制局長官   佐藤 達夫

会議録情報

1947-10-14 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第23号

政府委員今井一男君) 前段の点は御尤もに存じ上げます。先程申しましたように、千八百円水準組合側もはつきり留保しておるのでありまして、この問題につきましては実はここで覚書を読上げますと、これは六ケ條からできております。一、二は凸凹に関すること、三はこの案件に該当しております。

今井一男

1947-10-14 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第23号

中西功君 それでこれは政府委員というよりも、委員の皆様にむしろお諮りしたいのですが、今政府が読まれた覚書の千八百円ベースを認めるものではないが、至急現金の必要に迫られておるので、政府責任において支給せよというふうな團体交渉による覚書了解がついておるわけですが、これをこのまま正直に受取つて政府責任ということについて、いいか惡いかということについて我々は審議するというふうなことにして貰つて、これは

中西功

1947-10-14 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第23号

政府委員今井一男君) この問題は八月の初めから組合側に提示したものでございます。実は二・一スト以後、名前官公職員待遇改善委員会準備委員会という名前でございますが、実質的に團体交渉の機関が設けられまして、給與に関する問題につきましては細大となくこの委員会に掛けまして、結局團体交渉の形式を実質を持ちまして交渉を続けて参りあらゆる問題がそこを通らないで決まつた問題はないのであります。

今井一男

1947-10-14 第1回国会 参議院 労働委員会 第12号

というのは予算を編成したのは本年の初めであつて労働基準局が大体最初は六月……確か七月一日、それがだんだん延びて九月一日になつたのですが、大体予算編成の時期においては、認めるは認めるけれども、公定で以て物價その他を歳出の基礎としてやつたので、それからずつと、御承知の通り新マル公も決定されて物價上つて來ました、從つてそれにつれて闇も上つた、こういうことで政府予算としては闇を計算の基礎にはできないので

米窪滿亮

1947-10-14 第1回国会 衆議院 労働委員会 第20号

三浦委員 私は第一に、この失業對策に對する根本思想とでも申しましようか、根本的態度につき政府の御方針をお聽きしたいのであります。何となれば、ある階級的立場をとる人々から言わせれば、失業問題の根本解決は、いわゆる資本主義制度を認めてはいけないんだ、社會主義制度のもとにおかなければ失業問題の根本的解決はできないというような考えをもつておるのであります。

三浦寅之助