1969-05-28 第61回国会 衆議院 文教委員会 第19号
従来は、著作者の氏名称号を変更したり、隠匿する、あるいは著作物またはその題号に改ざん変更を加えるというようなことはしてはならないという一般的禁止規定があったにとどまったのでございますが、今度は、著作者の権利としては、著作者の人格権というものと、それから著作権というもの、すなわち前者は、著作者の著作物との関係において生ずるところの人格的な利益を擁護するという意味において、著作者人格権というものを確立する
従来は、著作者の氏名称号を変更したり、隠匿する、あるいは著作物またはその題号に改ざん変更を加えるというようなことはしてはならないという一般的禁止規定があったにとどまったのでございますが、今度は、著作者の権利としては、著作者の人格権というものと、それから著作権というもの、すなわち前者は、著作者の著作物との関係において生ずるところの人格的な利益を擁護するという意味において、著作者人格権というものを確立する
○安達政府委員 まず、著作者の権利といたしましては、著作者の権利を著作者人格権と著作権、こういうようにはっきり分けまして、そして著作者人格権という内容といたしまして、従来は、著作者の氏名称号を変更し、隠匿し、または著作物またはその題号に改ざんその他の変更を加えてはならないという一般的禁止規定だけであったのでございますが、著作者の私法上の権利といたしまして、著作物を最初に公表する権利、公表するかどうかを
著作者の人格的利益の保護について、現行法は、他人の著作物の著作者名を隠匿し、その題号、内容に改ざん、変更を加えてはならないと規定しているにとどまるのに対し、この法律案では、私法上の権利として積極的に著作者人格権を規定いたしました。
改ざんをした——悪く言えばそう言わざるを得ない、私はこう思います。同時に、また生産性向上のメリット還元の問題であります。これを見てみますと、ことしの四十三年度講ずべき施策の中には、いわゆる高度技術をもって高反収をはかるというのが施策になっておるわけであります。
穏健な政治評論家の長谷部忠氏さえ、今回の政府案に対して、「全くあきれ返る内容というほかはない、これほど大胆かつ悪質な改ざんがなされようとは思わなかった」と述べておられます。総理はこのような世論の悪評を何とお考えでいられましょうか。 民主政治は国民の信頼の上にこそ成り立ちます。その国民の政治への信頼は、総理をはじめ政治家の政治への姿勢、その誠意が大きく国民に影響するものであります。
名古屋あたりですと、何というのですか、単複の問題にいたしましても、こういう仕切り書きの改ざん問題等を考えてみて、一本化したほうがいいのじゃないか、こういうふうな意見も出ておるのですが、だんだん産地の大型化に伴ってきまして、取引を公正化していくのには、そういう観点からも私は行き方というものを考えなければならないのではないか、こう思うわけですが、この点もう一度伺っておきたい。
しかしながら、それが仙台郵政局の手で改ざんされ、大船渡局は混乱局であるということで、それが行なわれなかったことがいみじくも明確になったわけです。こういうようなことば二度と再び繰り返してはならない、こういうようなことは、厳重にその席上で、参議院の逓信委員会で、当時渡辺勘吉委員のほうから申し渡されたことをあなたと大臣が聞いておったはずです。
そうしますと、映画のいわゆる著作者に残るものは人格権、その映画を公表をするかどうかを決定する権利とか、あるいはその映画が、何といいますか、改ざん、変更されざることを要求する権利、あるいは氏名表示権、こういうような人格権的なものはやはり映画をつくることについて創作的な寄与、しかも全体的な面での創作に寄与した者に属する。
そしてこういった決済の画一的な処理と、それから仕切りの改ざんを厳格に規制していくということが基礎になりまして、実は手数料という問題を画一的にきめるということも一つの合理的な根拠を持っているわけでございます。
つまり裁判所が違法ときめたらあとしぶしぶとついていくというのではなくて、この問題では、たとえば田端と名ざすからいけないので、田端と全然違う架空の一つ問題として、こういうような改ざんをしたものか一っぱい書類が出てきて、あやふやではっきり定足数にも達しないというある地区の問題が出たときには、強力に、たとえば何々県知事でもいいのですよ、それはいけないというので解放を指算するということか行政指導だと思いますが
すなわち、高槻の国有林の交換をめぐる問題、細島甘味コンビナートに対する過剰融資の問題、また、これを偽装するためにレシートの改ざんが行なわれたという疑惑の問題、さらには、細島コンビナートに対して不正の融資、つまり法律のたてまえから許されない融資が行なわれたのではないかという問題、さらに、もっと突っ込んで言えば、高槻の山林等を担保にして過剰ないし不正に融資された数十億円、この金額のかなりの部分が、あるいは
○石野委員 もうこういうことの起こらないようにということの意味は、不正な入札をしたり、あるいはその入札書を改ざんするとかあるいは廃棄するというようなことも含まれますが、それだけじゃない、もうそのことについての反省は、自治体自身もやっているし、検察庁ももうすでに取り扱っているわけなんです。問題は、やはり工事人に渡した国の金が、市に返らないのに市から国に返ったという、この事実なんですよ。
黒沢工務店の三千九百万というものは四千百四十八万、そして日立土木四千百五十万円、こういうふうにこま切れの書類改ざんが行なわれているわけです。監察官が向こうへ参りましたときに、資料調査をなさるときに、最初に市からこういう工事人明細書というものが出ているはずです。これはごらんになりましたか。
しかし、その業者間の話し合いになったか、あるいは市長と最低入札者である横須賀建設との間の話し合いを中心として、他の業者への働きかけがあるかどうかして、実際にこの入札の価額の改ざんをしております。その改ざんは、市長を取り巻くごく一部の人々でやっているわけです。したがって開票結果については、最初の段階では三千六百万円というのが出ていないわけです。
販売伝票を鉛筆で書いている会社がある、仕切り改ざんをして、農林省が監督をしてもなかなかその監督の意向どおり実行しようとしないような会社がある。生産者、消費者を欺瞞するもはなはだしいものである。いろいろな問題を内在しておる。
これは決議の改ざんであります。外務大臣は一体どういうふうにお考えになりますか。 その次は、旧条約などの無効の確認の問題であります。無効は朝鮮に対しての無効であるから、そのように法理論を組み立てるべきであるにもかかわらず、ことさらに韓国の独立の日にした、これが北鮮にも及ぶかのような理屈をつけたのでありますが、これは、政権があって民衆のあることを知らぬやり方であります。
総理が、この条約の条文が国連憲章決議の改ざんである、あるいはもしくは字をつまみ出して別のものにしてしまった、こういうふうにお考えになるかどうか、その点ははっきりさしていただきたい。
私は、確かにりっぱな文章になり、また改ざんされていない。「百九十五号(III)に明らかに示されているとおりの」と、こういうことがでございますので、どうもこれはおわかりをいただかないと、どうも相ならないように思います。
ですから、合意されたものが基本 「示されているとおり」という、それが改ざんされている。だから、第三条全文、これは私は無効だと思う。こんなものは全文が無効。どうですか。ですから、この点の説明は短くしたんだとか 前にあるところの「合法」とうしろにある「唯一」をくっつけた、決議の精神を改ざんしたのですよ。これを改ざんだというと、いや、決議は先生のおっしゃったとおりですと、こう逃げるでしょう。
場合によっていろいろな帳票が改ざんされるというようなことがありまして、そういったものが不突合というか、突合の面では発見できなくてこういった問題が起こるというようなことがあるのではないかと考えられます。いま申し上げました二件につきまして、まだ詳細私調べてないのでございますが、私のいままでの経験から申しますと、そういったことでございます。
また犯罪の態様もいろいろございまして、ただいま申し上げました数字が一千三百件にも及んでおりますけれども、このうちの非常に多い部分は、主としてたとえば窃取した通帳でおろすとか、通帳を改ざんあるいは変造いたしまして出すとか、そういったような種類の犯罪がかなり多うございます。そういうことと、それから御指摘のありました部内の犯罪というものも、かなりございますが、この比重は相当連っております。
○加藤(清)委員 私は、かかる三百代言、自己流の解釈によって法律を変えるような、法律に文言を挿入したり、改ざんしたりするようなあなたを相手にいたしません。法制局から来るまで待ちます。
この場合、事故によりまして輸出ができなくなった、その結果メーカーとの契約破棄という形になったということでございまして、メーカー側にどれだけの額を払ったか、メーカーはそれをどれだけ受領したかという点の領収証、保険金の供給契約一切の資料を集め、それによりまして審査をしておりますが、いわゆる偽造ということになりますと、私どものほうへ出てきました資料が、日付をいろいろタイプに打ってあるのを薄くさせたとか、改ざんした