2005-03-08 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
医療安全対策、救急医療の充実など、安心で質の高い医療提供体制の構築を図るとともに、感染症及び疾病対策を推進してまいります。 第九は、五十一ページから五十五ページにかけての、国民の安全のための施策の推進であります。
医療安全対策、救急医療の充実など、安心で質の高い医療提供体制の構築を図るとともに、感染症及び疾病対策を推進してまいります。 第九は、五十一ページから五十五ページにかけての、国民の安全のための施策の推進であります。
感染症対策については、動物由来感染症の対策に万全を期するとともに、新型インフルエンザへの備えやアジアを始めとする国際協力についても積極的に取り組んでまいります。また、C型肝炎対策については、検査や治療体制等の一層の充実を図るため、新たに専門家等による検討の場を設けたところであり、本年夏ごろまでに検討結果を取りまとめてまいります。
さらに、エイズ等の感染症、環境問題などの地球規模の問題については、ODAを効率的、戦略的に活用し、人間の安全保障の視点を重視しつつ、積極的に取り組んでまいります。 国際社会の安定した持続的な経済発展のため、WTOによる多角的貿易体制の維持強化及び地域的な経済連携の強化に尽力してまいります。 また、五月のNPT運用検討会議等を活用しつつ、軍縮・不拡散体制の強化に努めてまいります。
それではまず、さっき申し上げました性器クラミジア感染症、十五歳から十九歳、人数で六千百六十三人、二十歳から二十四歳で一万二千五十九人。割合で申し上げますと、十五歳から十九歳が一四・七%、二十歳から二十四歳が二八・七%でございます。 それから次に、性器……(発言する者あり)総数は四万一千九百四十五人ですから、それを分母にした今、割合であります。
それから、先日、旭川医大、性感染症の学会で調べられたデータでは、十六歳の女の子の二四%が性感染症にかかっているというような、そういう数字でございます。 私は非難したいと思って聞いているんではないんです。対策を立てるために現実を私たちは知るべきではないかということで質問しているわけでございます。お答えいただければと思います。
○国務大臣(尾辻秀久君) 性感染症の発生状況につきましては、感染症法に基づいて医療機関から報告をしていただいております。 その中で、十五歳から二十四歳の若者が占める割合は、病気ごとの数字もありますけれども、一つだけ、例えば性器クラミジア感染症でいいますと、平成十五年で四三%であります。十五歳から二十四歳の若者が占める割合が四三%と、こういうことでございます。
平成十七年度予算においては、世界の中の日本として戦略的、効率的な国際支援の実施を図るため必要な予算を確保しつつ、感染症対策や水資源、環境対策に対する無償援助といった人間の安全保障の推進等にODAの重点化が図られております。 このように、経済分野、外交分野ともに優先順位の明確な、めり張りのきいた予算となっております。 以上、本予算に賛成する主な理由を申し述べました。
同大学発のベンチャー企業を支援するこのラボラトリーでは、抗酸化物質の探索及び活性の評価と数値化のための研究開発、電子産業用の新しい薄膜製造法の開発、蚕に感染するウイルスが作るたんぱく質を利用した感染症の診断チップ等の作成について説明を聴取しましたが、これら独創的な研究からはベンチャー企業が持つ無限で未知なる可能性と勢いが感じられました。
もしそれができないのであれば、新しい戦略的な研究制度というものに、このHTLV1感染症研究、またHAM、ATLの研究を入れていってみてはいかがでしょうか。そのくらい世界から日本が研究開発を大きく推進する責任を負っていると私はこの病気に関しては思いますが、いかがでしょうか。
○中山国務大臣 薬害エイズ問題やサリドマイド事件など、医薬品等に起因する感染症や副作用による健康被害で多くの方々が苦しまれているわけでございまして、このような悲惨な被害は繰り返してはならぬ、このように考えるところでございまして、教育を預かる文部科学省といたしましても、このような医薬品等による悲惨な被害を防止するという社会的要請にこたえるため、大学の薬学教育を初めとして、医薬関係人材の養成に関する教育
第八に、医療安全対策、救急医療の充実など、安心で質の高い医療提供体制の構築を図るとともに、感染症及び疾病対策を推進してまいります。
そして交通事故、結核、世界的に見ますとやはり感染症も重要な問題ですし、五位にアルコール関連の問題、そして自殺、自傷の問題、そして統合失調症、躁うつ病など、合わせますと七割近くが実は精神疾患であると。確かに、精神疾患にかかりますといわゆる生活年齢の方は働けなくなるという意味では非常に重要な問題ではないかと。
といいますのは、非常に多くの国、例えば飢饉ですとか単純な感染症で多くの人が死ぬ、そういうような国ではとても自殺予防にまでは目が行かないということなんですね。WHOに報告している、自殺率を報告している国の平均の自殺率を見ますと、現在大体人口十万当たり十二から十三です。ですから、この赤く塗った国は平均値よりも高い自殺率を示しております。
あるいはまた、内外における新しい脅威、国際テロや、エイズに代表される感染症の脅威や、また、翻って日本自体をとってみても、安全安心を誇ってきた日本社会のほころびといったふうなそういった問題。 つまり、国家や社会の安全保障だけではなくて、人間の安全保障ということの必要性というものが今ほど要求されていることはない。
この懇談会でございますけれども、問題意識としましては、近年の感染症、あるいは犯罪、テロ、大規模災害、こういった脅威の増大、あるいは技術の高度化、複雑化によります社会システムの弱点の顕在化、こういったものを受けまして、国民の方々の中に不安が高まっているということで、こういったものに対して科学技術政策上どう扱うべきかという観点から、この御指摘の懇談会を開催したわけでございます。
○有本政府参考人 これは、今申し上げましたように、食品に関しましてはトレーサビリティーということがあろうかと思いますし、それから、例えば先ほど申しましたような地震、津波あるいは感染症等々、いろいろな脅威がございますけれども、こういったものの脅威について、どういう被害予測がされるかということを事前にシミュレーションし、それを可視化しておいて、一般の国民の方々にそういうものを十分周知するということ、最終的
○青木(豊)政府参考人 健康診断については、事業主は労働安全衛生法上、雇い入れ時、それから一年に一回定期健診、そういった健康診断をするように義務づけられているわけでありますけれども、今お話しの感染症についてその回数をふやすというようなことにつきましては、感染症の多くは発熱とかせきなどの自覚症状が見られるものでございますし、健康診断をまつまでもなく、医療機関において早期に治療が開始されるものと考えられます
ホームヘルパーの皆さんの感染症対策についてでありますけれども、ホームヘルパーの方が利用者の感染症や病歴の情報を与えられていないということも結構多いわけであります。利用者からの感染症がうつってしまったケースもある。自治労の調査報告書にかなり詳細に実は出ているわけでありますけれども、そういうケースがあるという報告があります。
それに特化するプロジェクトというんじゃなくて、感染症対策も貧困削減につながるし、人口問題対策も貧困問題につながるし、そういう意味で、私は、貧困削減というのは、特化せよという御指命ですが、そういうプロジェクトだけむしろ発現するとかえって効率のいいプロジェクトにならないかもしれないので、貧困削減というのは常に頭に入れながらも、いろんな形でアプローチすべきだと、そう思います。
石井郁子君紹介)(第一四号) 同(穀田恵二君紹介)(第一五号) 同(佐々木憲昭君紹介)(第一六号) 同(志位和夫君紹介)(第一七号) 同(塩川鉄也君紹介)(第一八号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第一九号) 同(山口富男君紹介)(第二〇号) 同(吉井英勝君紹介)(第二一号) カネミ油症被害者の抜本的な恒久救済対策の完全実施に関する請願(泉房穂君紹介)(第四七号) HAM及びHTLV—1ウイルス感染症
医療安全対策、救急医療の充実など、安心で質の高い医療提供体制の構築を図るとともに、感染症及び疾病対策を推進してまいります。 第九は、五十一ページから五十五ページにかけての、国民の安全のための施策の推進であります。
感染症対策につきましては、動物由来感染症の対策に万全を期するとともに、新型インフルエンザへの備えやアジアを初めとする国際協力につきましても積極的に取り組んでまいります。また、C型肝炎対策につきましては、検査や治療体制等の一層の充実を図るため、新たに専門家等による検討の場を設け、本年夏ごろまでに検討結果を取りまとめてまいります。
貧困、テロ、感染症、大量破壊兵器の拡散、そして大災害など、直面する脅威の問題はさまざま多いと思います。 日本が国際貢献をよりするというのは、私は、当然のことで、異論はないと思います。
つまり、そういった震災だけではなくて、その後の例えば感染症やそれから血管系のイベントで亡くなってくる人たちがいると。そういうことを防いでくることが極めて大事なことになるわけです。そこの中でのその手当てをしなければいけない中で、そういった代金すらまだ支払われていないという、そういう実態があるわけです。
その中で、ODAを活用した、今総理の御答弁にあるような、防災協力イニシアチブを日本でとっていくとかデータベースを集めるとか、こういった御提案もされたようでありますし、地元兵庫県からも、震災当時の貝原前兵庫県知事からは、とにかく二十世紀の都市文明が、ある意味では、自然災害、テロ、感染症、またライフラインの事故、こういったことの危機にさらされてきた。
私は、ベトナム訪問で、アジア地域全体を網羅する感染症予防センターの設立を提唱しました。アジア地域においては、人、物、金、情報など、あらゆる交流が今後ますます拡大していきます。アジア共同体ともいうべき時代を迎える中で、鳥インフルエンザ、SARSなど、今後、未知の感染症も含めて発生をいち早く把握し、拡大を水際で食いとめることは、まさに人間の安全保障ともいうべきものであります。
アジアにおける感染症予防センター構想ですが、鳥インフルエンザ、SARS等の感染症はアジア地域で深刻な課題であり、これらの感染症の予防に取り組むことは、アジアの一員としても、また、人間の安全保障の観点からも極めて重要であります。政府としては、現地の状況及びただいまの御提案も踏まえて、感染症の予防の問題に取り組んでまいります。 国連安保理常任理事国入りについてでございます。
エイズ等の感染症や環境問題といった地球的規模の問題は、特に途上国の発展にとって大きな阻害要因となっております。これらの問題には人間の安全保障の視点から取り組んでまいります。
エイズ等の感染症や環境問題といった地球的規模の問題は、特に途上国の発展にとって大きな阻害要因となっています。これらの問題には人間の安全保障の視点から取り組んでまいります。