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1325件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-03 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

大臣、じっくり見ていただいておりますけれども、これはもう、見てそのとおりでありますが、もともと終身雇用制が、そして年功序列賃金が多くの企業で採用されていた時代には年齢とともに賃金が上昇し、特に私がいた会社なんかそうですけれども、二十八歳ぐらいになると、それまでは一年間……(発言する者あり)

吉良州司

2019-03-14 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

ついでに、天下りとか年功序列人事というのはいつ頃できたかと。私が大臣のときに調べてみましたら、やっぱりこの時代にでき上がっておるんですね。  こうしてでき上がった源泉徴収制度、戦後二年目ぐらいで年末調整というのが導入されていきますが、こうした制度が、どうでしょうか、今確定申告のシーズンでありますけれども、確定申告なさらない給与所得者かなりいらっしゃいます。

渡辺喜美

2018-12-07 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

だからみんな遠慮して上がってきているなというので、この間、「平成の三十年」の日経にも、最後、福島の事故のお話で私のコメントが出ていますけれども、結局は、偏差値で入った人たち年功序列で、そうなると、そんたくしてきた人たちがみんな上がっているんじゃないのかなんということを書いてしまいましたけれどもね。  だけれども、現状はそうですよ。

黒川清

2018-12-07 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

そこには、ほぼ五十年にわたる一党支配と、新卒一括採用年功序列、終身雇用といった官と財の際立った組織構造と、それを当然と考える日本人の思い込みがあった。経済成長に伴い、自信は次第におごり、慢心に変わり始めた。入社や入省年次で上り詰める単線路線エリートたちにとって、前例を踏襲すること、組織の利益を守ることは、重要な使命となった。

菅直人

2018-12-07 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

だけれども、その下にあるのは、横に動けないのが当たり前だと思って年功序列でいってきたという、それで採用するのには十八歳の偏差値で見てきただけじゃないですかという話をしているわけで、そこのところが、日本がそんな国だなんて誰も思っていませんから、全く理解されていなかっただけの話なんですね。  

黒川清

2018-11-22 第197回国会 参議院 内閣委員会 第4号

民間企業では、もう早くは一九八〇年代から能力主義成果主義に関する取組が行われておりまして、それを反映した給与体系、いわゆる年功序列ではなくて能力成果に合わせた賃金体系を組み替えましょうということの取組がスタートし、実質的には二〇〇〇年代から多くの企業でも本格的な導入が行われてきております。  

矢田わか子

2018-07-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

先ほど委員からも、年功序列賃金終身雇用といった日本の、日本型雇用と言ってもいい、人を大切にするというこうした優れた点も、これは我々も十分認識をしているところでありますので、そうしたことを大事にしながら、やはり時代に応じた形で労働政策というものをしっかり進めていく、そのことが労働条件の改善につながり、また、国内において企業がまた企業としてしっかりそういうことをすることが、企業の発展にもつながり、また

加藤勝信

2018-07-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

難波奨二君 これまでの御答弁の中に、例えば、日本の特徴的な雇用制度なんですけど、終身雇用制度とかあるいは年功序列賃金制度、これに対して、時代が随分変わってグローバル化になって、日本がこれから世界の中で生き残っていくためには、こういう制度というのはある意味岩盤的におっしゃる方がいらっしゃるんですけれども、終身雇用にしても年功序列賃金にしても、極めて、これまさに本当に日本の、日本型の雇用のルールなんですけど

難波奨二

2018-06-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

その時代に有効な人材在り方、若しくは企業等々の組織在り方、そういうことで考えますと、これまでの教育システム日本独特である終身雇用、また年功序列といったような雇用慣行、こうしたものが非常に合理的な時期が一時期あったと思います。それでこそ日本高度成長、戦後の復興というのはなし得たと、これはまさに事実だと思いますが、例えば日本世界第二の経済大国になったのは一九六四年です。

二之湯武史

2018-06-12 第196回国会 衆議院 総務委員会 第14号

平成二十五年度から実施いたしました給与制度改革は、管理職一般職給与について、年功序列的な要素を抑え、努力成果をより反映させる制度見直しを行ったものであり、受信料の値下げを受けたものではありません。  また、人材確保面で競合する同業他社のほか、公務員民間企業給与水準も注視しつつ適切な水準を維持するよう努めていくことにしたものであります。

上田良一

2018-06-05 第196回国会 参議院 法務委員会 第14号

そうすると、十八で、才能があるかもしれないし、もっと言いますと、年功序列でなければ、十八歳の人が、男女が起業をして、例えばユーチューバーだとかAIだとかサービス業だとかコンテンツ産業だとかということで非常に才能があった場合に、目上の方を雇えるかもしれないじゃないですか、六十五歳以上でも。そうでしょう。そういうチャンスもあっていいかなと思うんです。  

石井苗子

2018-06-04 第196回国会 参議院 本会議 第25号

指摘正社員制度に関する年功序列賃金といった雇用慣行在り方については、基本的に、各社労使で話し合い合意して選択すべき事項と考えています。  人生百年時代においては、新卒で皆が一斉に会社に入り、その会社一社で勤め上げて、定年で一斉に退職して老後の生活を送るという単線型の人生は、時代に適合しなくなっていると考えます。

安倍晋三

2018-05-31 第196回国会 参議院 内閣委員会 第15号

地方自治体というと大体がもう年功序列的な役職制度になっていますので、大体五十代の中頃で部長とか四十代の後半で課長とか、大体年齢で決まるんですけれども、こういう人事交流で獲得した人材というのは三十歳で部長等を担当させますので、最初は地方自治体のほかの職員にとっては非常に衝撃的なわけですね、自分よりはるかに若い人間が部長に立つということで。

江島潔

2018-05-24 第196回国会 衆議院 本会議 第29号

吉田統彦君(続) 日本正社員は、基本的には年功序列終身雇用制となっている。非正規社員だと、給与が安く、容易にリストラが可能であるから、企業にとって都合のよい雇用形態になっています。だから、同一価値労働同一賃金の議論は極めて重要ではないですか。  安倍政権の最重要政策である働き方改革は、よりどころとなっているデータの信用性が失われている。

吉田統彦

2018-05-22 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

年功序列型の人事給与制度をそういうことで改めていくというようなことがポイントではないかなというふうに思っております。  賞与の関係でございますけれども、ある電機メーカーでは、各部門のトップの判断で、部門業績と個人の業績を、目標度に応じて一円単位支給額を決めるというような取組をしているというような事例も伺っているところでございます。  

輪島忍

2018-05-22 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

私は、議員になる前、伝統的な日本の大組織アメリカ経営コンサルティング会社、フランスの事業会社日本支社、三つの職場で、それぞれ、年功序列型賃金残業手当が支払われる働き方と、今回の高度プロフェッショナル制度に近い働き方、そして、管理職として労働時間規制が適用されない管理監督者の立場を経験しました。  

山田美樹

2018-05-22 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

時間で管理されない柔軟な働き方を進めていくためには、これまでの年功序列型の人事給与システムを改め、能力成果に応じた人事給与制度へと変えていくことが不可欠です。  裁量労働制高度プロフェッショナル制度では、頑張ってもお給料がふえないのではないか、基本給で頭打ちなのではないかと懸念を持たれる方も多いのではないかと思います。  

山田美樹

2018-05-02 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

一つは、学齢期からいいますと、学び方、あるいはキャリア形成キャリア教育リカレント教育男女共同参画、ワーク・ライフ・バランス、労働市場活性化生産性の向上、年功序列終身雇用定年一斉退職からの卒業、さらには地域格差官民格差見直しなど、先ほど申し上げましたとおり、やらなければならないことは山ほどあります。  

大岡敏孝

2018-05-02 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

しかし一方で、我が国は、高度成長時代、あるいは年功序列賃金終身雇用時代をいよいよ卒業する段になってきますと、ヨーロッパのような、職種別にある程度分厚い労働市場の整備を着実に進めなければならない時期に来ていると思います。  これまでの日本の経過を踏まえまして、日本らしい、日本型のアプローチによる労働市場の深化についてどのように考えておられるのか、教えていただきたいと思います。

大岡敏孝

2018-04-12 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

ということは、この問題というのは、もっと深く考えると、日本の社会の仕組み、要するに終身雇用制とか年功序列にまで根差しているんじゃないかなと私は思っているわけです。要するに、そういう観点からして、きっとアメリカのFRBにしても、アメリカの財務省では起こらない問題が日本では起こっているんじゃないかなと思うわけですね。  

藤巻健史

2018-04-10 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

やはりああいった仕組みというのをちゃんと謙虚に学んで、なぜあれがちゃんと機能しているかというところにやはり立ち戻ることが大事で、加えて、やはり超長期的にやっていくということは、問題は、特に人材がどういう動機づけでそういった組織に集まってきて、どういう動機づけでそこで働くかということが大事になりますので、少なくとも公務員体系でいわゆる年功序列型ではやはり機能しないわけでありますから、当然プロフェッショナル

冨山和彦