1948-11-29 第3回国会 衆議院 水産委員会 第12号
こういうようなぐあいから顧みれば、日本の漁港はまことに不完全きわまるものであつて、昨年もそこにおいでになる太田技官と当時の福田局長も一緒に行きましたが、日本海沿岸並びに太平洋哉岸方面に視察して見るに、いずれも完全なる漁港はないのである。その漁港はなぜできないかと言うに、これは政府の補助金が一番の問題である。
こういうようなぐあいから顧みれば、日本の漁港はまことに不完全きわまるものであつて、昨年もそこにおいでになる太田技官と当時の福田局長も一緒に行きましたが、日本海沿岸並びに太平洋哉岸方面に視察して見るに、いずれも完全なる漁港はないのである。その漁港はなぜできないかと言うに、これは政府の補助金が一番の問題である。
どうしても局長さんをつくり、部長さんをたくさんつくらなければならぬのか。場合によつては局は課にかえてもよろしい、課として独立しておればよろしいというようなお考えか。その辺をひとつ承りたい。
されました一葉のプリントには、今度の分割方案は合法的に國費を浪費する以外の何ものでもない、実際に働く者は半分にも三分の一にも減少し、偉い人、勅任級などは八倍にもなつて行く、苦しい國民のふところを考え、恐るべきこの法案の実体を見きわめて、この夢のような組織の拡大に反対してください、課も係も三・二倍にもなり、地方の管理機関も三倍になりますと言つて、郵政省及び電氣通信省の機構図を添えてそれに郵政省は、現在局長六
尚、島根縣におきまして、同じ製藥によりまして二百数十名の副作用を発生した者を出しましたということは、誠に重ね重ね残念なことでありまするが、目下これが調査のために予防局長も派遣をいたしまして、その調査をいたしておりまするが、幸いにして京都の発生の直後であつたのでありまするから、まだ死亡者などを出すというまでには至つておらないように考えております。
委員長 中井 光次君 理事 木下 源吾君 小串 清一君 宇都宮 登君 委員 赤松 常子君 大山 安君 寺尾 博君 政府委員 総理廳事務官 (臨時人事委員 会事務局長) 佐藤 朝生君 法務廳事務官 (法制第三局長
また只今の矢野君の御質問の点でありますが、昨日の会談は解散の解釈等に関するので衆議院の在野党に対して行われたものであつて、参議院に対しては過日ホイットニー民政局長と両院議長との会談において意思表示をされているわけであります。
○原虎一君 この第四條の三項の、組合員の資格制限をしておるということは、この間の労政局長の説明では不十分だと思います。というのは、こういう問題が起きて來るのです。職務規程による違反者として当局者がこれを処分した場合、これは繋爭中であつても一方的にいえばもう職員でない。そうするとこれは、この規定から行きますと組合員でなくなります。
次に只今本委員会に付託されております公共企業体労働関係法の逐條の説明が終りましたので、逐條審議に移りたいと存じますが、労政局長は只今衆議院の労働委員会に出席中だそうでございますのでこちらに参りませんので、只今和田事務官がこちらに來ておられます。和田事務官から説明を受けることとして、逐條審議に入つたら如何でございましよう……。
○説明員(和田勝美君) 第四條第三項につきましては、先日労政局長から御説明申上げましたが、第七條の專從職員につきましては、これは身分はどこまでも公共企業体の職員としての身分をば存続しておりますので、第五條の「職員として雇い入れず」というところには当らないかと考えております。
ところが労政局長の御答弁では、二つの同じ内容のものが、別個の名前による團体協約ができるというふうな御答弁でしたね。そこに食い違いがある。
○増田國務大臣 とにかく鉄道局長なら鉄道局長に関する賃金なり労働條件を鉄道局員というような者の賃金と一緒に、労働協約に対象にしておくことは、おかしな話なんでして、労働組合員以外の者に関する労働條件は、労働協約の対象ではない。これはもうあたりまえのことを言つたにすぎないと思います。安平さんのような方にしては何ですが、よくごらんになればわかりますから、もう一ぺんお読み願いたいと思います。
○増田國務大臣 安平さんにしてはおかしいと思いますが、もしこの以外という字をとつたとすると、鉄道局長に関する労働條件を規定するということになつてしまいます。以外のという字をとつてしまうと、組合に加入できない者に関する左の事項が團体交渉の対象になる。こういうことになりますから、鉄道局長の賃金をきめるというようなことになつて、おかしいことになると思いますが……。
委員の諸君に御了解を得たいと思いますが、ただいま銀行局長が参りますので、それまで金機関再建整備法の一部を改正する法律案の御質疑をお待ちいただきまして、さきの專賣局及び印刷局特別会計法の一部を改正する法律案の方で御質疑がございましたら……。
○島村委員長 それではただいま銀行局長が見えませんから、本日提案されました食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案の政府の説明を求めることにいたします。 —————————————
○秋山政府委員 ただいまの館さんのお話まことにごもつともでありまして、実は私もこちらに参りますまでは北海道の海運局長をいたしておりまして、その事情はきわめてよく熟知いたしております。また今年さようなうわさが飛びまして、市民各位が御心配になることもごもつともと思うのであります。
木下 源吾君 小串 清一君 宇都宮 登君 委員 佐々木鹿藏君 大山 安君 東浦 庄治君 岩男 仁藏君 國務大臣 大 藏 大 臣 泉山 三六君 政府委員 臨時人事委員 上野 陽一君 総理廳事務官 (臨時人事委員 会事務局長
それがためには、長谷川委員よりもこの前の委員会において、道路小委員会をつくるべしという御発言があつたのでありまするが、その際には、治山治水委員会だけとして、あとは全体の委員において話合いを進めて行くというようになつておつたのでありますが、いろいろと先ほど、懇談的でありましたけれども、道路局長等から、日本の道路につきまして、進駐軍方面よりもいろいろとお話があるということも承りまして、この際日本の道路政策
ただいまの守田議員の御発言に衷心より感謝いたすと同時に、ひとつ至急に委員長においてこの小委員会を御結成願つて、そうして先ほど局長よりお話願つたこの道路修繕費國庫補助法その他の問題について、急速なる御審議をされんことを特に希望いたす次第であります。
○水橋藤作君 元名古屋專賣局長の新さんにお伺いしたい。先程のお話の中に、國家の現状からしてこの法案が止むを得ないということを申されたのであります。又具体的にはストライキ等によつて、國民が大いに迷惑しておるということも仰せになつたのであります。
○委員長(山田節男君) 次に有機合成工業株式会社監査役、元名古屋專賣局長新敏雄君にお願いいたします。
○辻井委員長 先ほど局長から、調停委員会あるいは仲裁委員会にかけることができるから云々という御答弁がありましたが、最近のいわゆる反動攻勢によつて、至るところに頻々と起つている問題で、一旦不当な解雇を受けて、いわゆる十一條違反で労働委員会に提訴をしても、決定するまで解雇されたものであるというのと、ちつともかわりがないように思うのです。
○増田國務大臣 こまかい点は、法制局の局長が見えておりますからお答え申し上げまするが、総裁と職員との関係は、一般の企業体とはやや異なるのでございます。
昨日ホイットニー民生局長から参衆両院議長に対して面会を求められたようであります。それで、その会議の内容を差支えない限度において、議長から報告を願うことになつております。これにつきましてお諮りしたいと思うのですが、相当機密に属するようでありますので、秘密会にしたら如何かと思うのでありますが、御異議がなければ、秘密懇談会にして報告を聽きたいと思いますが、如何でありましようか。
————————————— 本日の会議に付した事件 ○ホイットニー民生局長との会談に関 する議長の報告 ○議案の付託にい関する件 ○本会議のおける厚生大臣の発言要求 に関する件 ○國家公務員の給與ベース改訂に伴う 補正予算の提出に関する件 ○参議院の閉会中における継続審査に 関する措置の件 ————————————— 午前十一時五十九分開会
即ち課長では氣の毒である、併し局長にはできんというような人たちを持つて行く場所を部といたしたいというようなことも察知されたのでありまして、我々は行政の簡素化という建前から断然部を認めないということにいたしたのであります。
これを訳しますと、廳であるとか、或いは総局といつたようなものと思うのでありますが、私共といたしましても成るべく組織の簡素化を考えて、これを局にいたしたのでございますが、この監察と郵政、郵務、貯金、保險のこの大きな部局に対しましては、普通の局長よりもやや地位の高い人を以てこれに当てるということといたしまして、特に郵政事務官と申しまするか、事務官とは違つた理事というものを置きまして、この一般の局長との権衡
○大島定吉君 それから二十四條に、理事四名を置く、そうして監察局、郵務局、貯金局、簡易保險局の局長にするということになつておりますが、これは却つて理事などと言わずに局長とした方が簡明で分り易く思われるのですが、何か理事とした理由がありますかどうですか。
○早稻田委員 この問題については、ただいま銀行局長から御説明のありましたように、單一レートでない関係、あるいは金繰りの関係等、いろいろ理由はあると存じますが、私は人の問題にもあるのではないかと存じます。各関係官廳にわれわれ行つてみますと、非常にたくさんの書類が山積して、なかなか容易にこれが決済ができ得ないということが多いようであります。
これはもう関係者には周知の事実でありますし、くどくどしく申し上げる必要もないのでありますが、先般本会議におきましても引揚者に対する融資の問題で質問をされた議員があつたのに、厚生大臣から從來の七千円を一万円ないし一万五千円程度に引上げて融資の範囲を拡大するというような意味で目下交渉中というようなお話を承つたのでありますから、この際局に当つておられる銀行局長から、その可能性またはその後の経緯等を詳細お話願
理事 吉川末次郎君 鈴木 順一君 委員 黒川 武雄君 重宗 雄三君 深川榮左エ門君 島村 軍次君 鈴木 直人君 太田 敏兄君 小川 久義君 政府委員 全國選挙管理委 員会事務局長
兵器処理物件の拂下げ並びに配分については、商工省の指示または監督の下に、中央配分と地方配分とにわけ、それぞれ処理要領に基いて処理したのでありますが、これらの業務実施のあとを監察して言い得ることは、解体作業費につき、請負業者らの一方的過大見積りを容認してその支出をなしたることや、拂下げ需要者が、中央配分として兵器処理特別委員会または商工省鉱山局長の承認を得べきものを、故意に小口に数回にわけて地方配分とし
○松谷委員 どうも私は残念ながら局長のただいまの御答弁によりまして、満足することはできないのでございます。時間がありませんのでまことに残念でありますが、いま一点だけ承つておきたいのは、第一は医務局長が地方出張所に対して持たれるところの権限は、どのような程度であるかということ、どのような関係にあるかということを伺つておきたいと思います。
前委員会において、すでに厚生大臣からその根本的な意見を伺つておきました、例の九州地方の療養所患者自治会に対する解散通牒の件について、医務局長のお考えをお尋ねしたいと思います。医務局長は厚生大臣とは異なられまして、すでにこの問題についても十分御了承くださると考えますので、こまかい点は省きます。
○佐々木委員長 先刻來厚生省保險局長宮崎太一君より社会保障制度の審議に関して発言を求められております。これを許します。宮崎局長。