1948-11-27 第3回国会 衆議院 運輸委員会 第12号
今加賀山長官並びに山川局長も、女子、年少者に三十三條の規定が当然適用があるという前提でお話になつておるらしいのでありますが、ちよつと私が氣がついたところを申し上げますと、この三十三條は條文の通り、労働基準法の三十二條、三十五條、四十條の規定にかかわらずとなつているといたしましても、これらは一般職工を対象にしておるのではないかという氣がするのであります。
今加賀山長官並びに山川局長も、女子、年少者に三十三條の規定が当然適用があるという前提でお話になつておるらしいのでありますが、ちよつと私が氣がついたところを申し上げますと、この三十三條は條文の通り、労働基準法の三十二條、三十五條、四十條の規定にかかわらずとなつているといたしましても、これらは一般職工を対象にしておるのではないかという氣がするのであります。
山川局長の御答弁では非常に縣隔がありまするが、いずれこのことにつきましては、吉田総理大臣並びに労働大臣をお呼びしてひとつ承りたいと思います。從つて私の質問はこれで終ることにいたします。
○加賀山政府委員 本案が法律案になりますまでには、実はたびたび内容的にも変化をいたしておりますので、これは前に運輸次官からいろいろ本法案提出についての経過を申し上げたと存ずるのでありますが、もちろん関係方面と密接な連繋をとりつつ、部内においては関係省、関係局長が集まりまして、法制局等も入りまして、協議をいたしておるのであります。
○羽仁五郎君 本請願の趣旨は、政令第二〇一号というものが、憲法の趣旨に違反しておることについて、これは形式論から言えば、或いは憲法の趣旨に違反していないという議論も十分成立つわけでありますが、九月に行われた公聽会においても大体各大学の専門家達の意見は憲法違反である、そうして政府の方からは法制局長の佐藤君が出席せられて、佐藤君の述べられた論拠は余り確実でなく、私はその公聽会に出席しなかつたが、傭えられるところによると
原 虎一君 板野 勝次君 堀 眞琴君 國務大臣 大 藏 大 臣 泉山 三六君 政府委員 総理廳事務官 (総理廳官房自 治課長一級) 鈴木 俊一君 総理廳事務官 (行政官理廳次 長) 大野木克彦君 臨時人事委員 上野 陽一君 総理廳事務官 (臨時人事委員 会事務局長
またその考慮の上に立つて考えますと「たとえば局長級の者が会社の代表的な地位につく。あるいは幹部の地位につくということがいかぬのみならず、たとえて申しますれば、三級官級の低い職員であつても、それが繊維の割当をやつておる者が、繊維会社の営業方面にまわるということは、これは地位のいかんを問わずおもしろくないことであります。この点は禁止しよう。
でありますから、たとえば経済安定本部の局長なり、幹部の地位に、民間の会社の人がつかれたという場合におきまして、この方々がやがてまた元の会社なり、銀行なりに帰ろうというような場合におきましては、これはこの條項の適用からはずさなければならぬ。それは次の第三項によつてこういうものははずして行くつもりであります。これは必ずしも民間の知能を官聽に動員する妨げにはならないと考えております。
現在のように大藏省商工省の役人が四十前後で局長の地位につき、一、二年にしてすぐ民間の会社に飛び出すというような制度は、今後の國家公務員のあり方としては非常に不健全なあり方でありまして、今後の国家公務員の制度に驚いては、そういうのをやめよう。繊維行政の専門家は、長く相当な年齢に達するまで繊維行政に従事させる。こういう建前になつておるわけであります。
なお高等長官については、これはやはり相当裁判官を統轄しておるところの高等長官といたしましては、從來書記長のような人がありましたが、今度は事務局長はその他の行政事務を大分やられる事務的関係になつている。長官の側において隨時それを補佐するような、昔の書記長格のような人が秘書官になつていてもらわないと、いろいろな点に不便がある。
○永井委員 畜産局長に酪農業の経営に対する基本的な当局の態度を樹いたいと思うのであります。太陽の光線の恵みの少い地帯は、その恵みの少いだけ反比例して、土地の條件というもの、土地の力を増強して行かなければならないということは、議論の余地がないのであります。従つてその地力の増強の上に立つて亜寒地帯の寒地農業といヶものが合理的に経営される基礎的な條件が具備されるわけであります。
○永井委員 局長の話は私の質問と逆でありまして、私は、牛乳というものを主体にして牛を飼うから、乳價の上り下りによつて牛が減つたり殖えたりするのだ、そうではなく、むしろ、農業経営上牛といものが必要であるならば、乳というものを考えないで、牛というものを農業経営の中に入れて行く経営形態というものを確立しなかつたならば、ほんとうの酪農業というものは伸びて行かないのだ、寒地農業というものは確立されないのだ、こういうことなのであります
○平田委員 内地方方面においてはただいま局長が言われたように、役牛がどんどんふえて行つている。乳というもののを対象にしないで、牛乳收入を考えないで、役牛がどんどんふえて行つているということ。それから北海道においては牛乳の收入を考えているがゆえに牛がどんどん減つている。この現実を局長は考えなければいかぬ。
そこで給與と予算の編成は不可分の関係にあるのでありまして、大藏大臣管下の主計局長等の予算の編成事務を、総理大臣管下に移して、そうして人事と予算の総合的措置を講じなければならぬと私は考えておるのでありますが、國務大臣としてどう考えておられるか承りたいと思います。
なお今日は、労働大臣は人事委員会の方に出席いたしておりますが、労政局長、政務次官、その他が見えておりますから、どうぞ各條項にいて御質疑を願いたいと思います。 ちよつと速記をやめて……。 〔速記中止〕
決議に違反するかどうか、政治的な責任が生ずるかどうか、そういうことは法制局長に聞いたりする必要はない。今まで議論が盡されたことだから、結論だけ急いでもらいたい。
尚第二十四條におきまして、先般來お話を申上げておりまするが、監察局、郵務局、貯金局及び簡易保險局の長は、普通の理事を以て充てる、局長ではなくてやや程度の高い理事を以てこれに充てることにいたしました。
現在のところ、ただ局長が責任を負う、次官が責任を負うと言つても、皆責任を負う形において、その責任が分散して來るわけであります。これがいわば從來の官界の一つの弊害であると申してよろしいかと思います。
例えば厚生行政や文部行政、労働行政あたりに、婦人の有能な職員が、そういう行政機構の中に入つて行くことが必要だと思うのでございますが、從來そういう面に対する婦人の教育的措置が少しもとられておりませんので、この間局長に聽いたことでありますが、沢山應募者があつても、それにパスする率が非常に少い、これは基礎的なそういう教育がなされていないからなのございまして、こういうことに関しまして、一面そういう機関を作り
木檜三四郎君 佐々木鹿藏君 大山 安君 寺尾 博君 岩男 仁藏君 委員外議員 門屋 盛一君 國務大臣 大 藏 大 臣 泉山 三六君 政府委員 臨時人事委員 山下 興家君 臨時人事委員 上野 陽一君 総理廳事務官 (臨時人事委員 会事務局長
駒井 藤平君 阿竹齋次郎君 國務大臣 労 働 大 臣 増田甲子七君 商 工 大 臣 大屋 晋三君 政府委員 経済安定本部政 務次官 中川 以良君 特許局長官 久保敬二郎君 特許局総務部長 山地 八郎君 商工事務官 (特許局機械局 長) 武内 征平君 商工事務官 (化学局長
○今澄委員 前会のときの鉱山局長さんの説明によると、鉱山局長さんは前々から硫化鉱に対して、総合的に非常に力を入れておるというお話でありましたが、結局新鉱山の開発よりも、松尾、棚原の両鉱山の供給が大部分を占めておる関係上、どうしても重点は棚原、松尾に注がなければならない。特に当面の緊急対策としては、やはり棚原をこのまま放置することはできないと考える。
○今澄委員 それでは最後に鉱山局長にお願いしておきます。この硫化鉱の十一月の全國の——まだ月末になつておりませんが、生産見込みと、棚原の今月の見込みを聞かしていただきたい。
今の鉱山局長さんの御意見によると、個人的な意見ではあるが、大体三百円ないし五百円が適当であるというふうな話でありましたが、石炭とのつり合い上できないだろうということであり、物價廳の方の御意見では、大体今の値段で生産に支障を來しているものではないというふうな、この見解の相違は、現在の日本の官廳別の價格に対する食い違いが硫化鉱の出ない根本原因ではないかと考えるのであります。
そのうしろにおられる今井給與局長も、やはり当時大藏当局を代表されまして委員会で答弁の衝に当られた、加藤労働大臣、あるいは北村大藏大臣等もその労時御答弁を願つたのでございますが、あの三千七百円ベースの法律案を通したときには、これは明白に内拂いである。從つて團体交渉が成立したのちにおいて、全官公と政府できめたベースの線に沿うて予算を出して、そして七月に遡及して拂う。
信 次 官 鈴木 恭一君 逓信事務官 山下知二郎君 逓信事務官 浦島喜久衞君 逓信事務官 小笠原光壽君 逓信事務官 岡井彌三郎君 逓信事務官 鳥居 博君 逓信事務官 小池 行政君 委員外の出席者 参 考 人 (時事新報編集 局長
時事新報編集局長有竹修二君、藤化成株式会社専務取締役景山準吉君、全逓組合委員長土橋一吉君、時事通信社長長谷川才次君、東洋経済編集局長綿野脩三君。 それではこれより参考人の方々の御意見を承ることといたします。有竹君。
委員長 岡本 愛祐君 理事 吉川末次郎君 岡田喜久治君 委員 藤井 新一君 黒川 武雄君 重宗 雄三君 鈴木 直人君 小川 久義君 政府委員 全国選挙管理委 員会事務局長 郡 祐一君 総理廳事務官
美濃部君は現在統計委員会の事務局長をなさつておられます。金正氏は総同盟の副会長をされておられるわけであります。大体委員はそういつた構成に相なつております。
○増田國務大臣 そういう御質問になりますと、大分樂になるのでございますが、今の私の答弁は、法制局長にコンフアームしたところが、大体それでよろしいということであります。そこで公法的の性質を公共企業体の從業員が持つておるということになりますと、その公共企業体の從業員の爭議というものは、公共の利益に至大な影響を持つことになります。
堀越 儀郎君 三島 通陽君 山本 勇造君 鈴木 憲一君 委員外議員 油井賢太郎君 國務大臣 文 部 大 臣 下條 康麿君 政府委員 文部政務次官 小野 光洋君 文部事務官 (学校教育局 長) 日高第四郎君 文部事務官 (教科書局長
それらについて、形式的な爭いでなしに、実質的にお互いの了解によつて、うまく解決する道はないかということを、これは文部省の全体の方針ということまではまだ申し上げかねますが、局長個人としてはそういうふうに考えておるわけでございます。その面で他省と話合いをしておるのでありますが、遺憾ながらまだ具体的な解決点まで至つておりません。
○久保委員 昨日の委員会で文部当局にお尋ねすることが二、三件残つておりましたが、幸い日高局長がお見えになつておりますので、日高局長にお尋ねする関係の事項だけ質問したいと思いますが、お許し願えますか。
○下條國務大臣 最初に劒木次長の問題を今ちよつと局長に聽きましたところが、劒木次長の述べた單独立法というようなことは、いわゆる特例の意味だそうであります。特例を言つているのだそうです。さように御了承願います。
○下條國務大臣 今この席で関係の局長に聽きましたところではさようでございます。もし間違いがあればあらためて訂正いたします。
この点は水産局長におかれてはよく知つておられるので、私が説明申し上げるまでもないと思いますが、私の氣づいたのは、どうしても統制をはずすことができなければ、統制はそのままに続けておいて、値段だけをはずせば、必ずとれたときは安いにきまつている。またとれないときには高い。高いのを好んで食う人はいくらでも食つてよろしい。
○大森委員 今の御説明は、委員長からもお尋ねがありましたし、それに対する局長の御答弁はよくわかるのであります。漁民全体がそこへ参画することがいいのだというその御趣旨はよくわかる。しかしながら山間とかいろいろ部落関係がある。それでそういう関係からいたしまして、総代を置くというようなことになりますと、あるいは遠くは三里も四里もあるような部落ができると思う。
局長のお心持はお聞きの通りでございます。委員会におきまする委員の御権限は委員によつて修正ができるのでございますから、御修正を願いますことはいささかもかまわないことと存じます。從いまして会期劈頭にお諮りいたしました通りに、あまりに長くなりますので、質疑は本日中をもつて打切ることにして御了解を願つたのであります。