1948-03-19 第2回国会 衆議院 文化委員会 第3号
それは偶然の機会にしか喜べませんが、そうでなく、原則として、樂しむときは思い切つて二日ないし三日という日取をとつて、窮屈な思いでとつた一日の間に外へ出ては、交通機関も混雜して、かえつて翌日は疲労を覚えて仕事に從事することになるので、そういうことを避けて、三日なら三日あるうちのどれか一日に各家庭が集中してエンジヨイできる、こういうところをねらつてみました。
それは偶然の機会にしか喜べませんが、そうでなく、原則として、樂しむときは思い切つて二日ないし三日という日取をとつて、窮屈な思いでとつた一日の間に外へ出ては、交通機関も混雜して、かえつて翌日は疲労を覚えて仕事に從事することになるので、そういうことを避けて、三日なら三日あるうちのどれか一日に各家庭が集中してエンジヨイできる、こういうところをねらつてみました。
各家庭でこれをまちまちに調理をするとああした中毒が起つても、あるいはそば屋とか、とにかくもつと大きな設備で加工することになれば、あの毒性を除いてあるいは國民の栄養食に適当するものになるかもしれません。かような点でも、ああした一般には不適当であつても、集中的に調理をすればこれが食物の材料になり得るというよう問題も將來は次々に出てくると思います。
第二は、本請願の要旨は、今回の政令実施後は料理屋行為が、許可ある業者から無許可で税金も拂わない者の手に移り、不衛生と風紀の頽廃を伴い、中央地方の税収に打撃を與える等の弊害が続出している、ついては家庭不向品、高級魚類等を適正に配分して、強力な査察制度のもとに合理的基準を定めて、料理飲食業者の営業再開を許可されたいというのでありますが、この第二のものは採択になつております。御参考までに申し上げます。
それから、なるほどいろいろのお話もありましたが、必要は発明の母だと思いますが、電力の不足問題につきましても、ローソク送電とか、線香送電とかいうことになつておりますが、不思議なことに、必要に迫られると、わずかな電力の中からでも、あかあかと電燈がつく特殊の電燈が氾濫し、それぞれ各家庭で明るく暮せるようになつている。
二、なおソ連大使館において私が申し述べようと考えております点は、 1 一昨年(一九四六年)十二月ソ連関係地域から還送が開始されて以來、とにかく六十一万の同胞がその家庭に帰ることができたことは、その家族はもちろん一般國民もこれを喜んでいる、しかしソ連関係地域には未だ七十万の残留者があるので、このため國民生活がなお安定を欠いている状況であること 2 残留者があるため國民に與えている著しい影響は、
先程山川さんから家庭ですればいいじやないかというお話でしたが、どうも子供のことだというと第二次的にされるのは非常に殘念に思います。口を開けば子供は次代を擔う大切なものだということをよく仰しやるけれども、又愛護すべきものだ、教育すべきものだと言つて、それぞれの施設は國家でも民間でもおやりになつておりますが、子供を國を擧げて祝福してくれるという日は未だないのであります。
○委員長(山本勇造君) 但し民間でクリスチヤンの方や子供のある家庭でクリスマスをやるのは隨意なんです。國で決めるというより民間で隨意におやりになる方がいい。例えば今まで雛祭りということは國の祝祭日になつておりませんが、どこでもやつておつたのですね。それぞれの人が御自由に民間でやることは自由にした方がよいと思います。今これを國でやるとがつちり決めてしまうと、問題じやないかと思います。
○説明員(山川菊榮君) これは習慣的にやつておることで、各自の自由で家庭でやればよいことで、國家的な祝日とする必要はないだろうと思います。
現在配給中の パンは、実はだいず粉が約一割混入いたしておるのでありまして、このことにつきましては皆さんも御承知のように、昨年もだいず粉が相当輸入されたのでありますが、各家庭でこれを調理等に、実は昨年非常に苦心したと申しますか、困つたわけでありますので、本年は私どもの方でもだいず粉の加工調理につきましては、あるいはラジオを通じ、あるいは新聞発表等によつて、また講習会なり展覧会を開くなり、特に注意を実は
われわれ議員といたしましては、この特定局長側からのいろいろな、つまり家庭訪問とか、あるいは金銭の授受とか、こういうことはもうとうやつておりませんので、その点もはつきりこの席で釈然として、議員は公明正大なものである、こういうことの認識の上にお帰りを願いたいと思います。
一般の家庭と同じであります。眞暗の中で從業員がやはり電話を交換し、電信を打ち、郵便のいろいろの區分とかいう仕事をやつております。蝋燭のある所もありますし、ない所もあります。又配達にいたしましても、大都市でも自轉車が十分行渡らないために、非常に人手を掛けて、而も苦勞をして十分に行かないという點が澤山あると思います。
國祭日(祝祭日)として兒童デー(假稱)設置提唱 子供は家庭の子供であり、國家の子供であり、社會の子供である。故にその子供の福祉を譲り、且つそれを増進することが極めて大切であることは今更多言を要しない。
祭日は一つのその意味からいつて今上げて下さつた意味に贊成し、こういう機會に少しでも子供のために、母のために、家庭のために、食事、行事を通してのことに至極贊成であります。分けても三月、四月の學校教育、學期の變り目というようなところに選ぶことを必要だという感じからやはり基準を決めて頂きたい。國全體を擧げてやるのをどうするかということをお決め願いたい。
ちようど私ここに犯人の名前を記憶しておりませんけれども、廣島の管内、それから名古屋の管内、あるいは東京の管内で、工員を五、六名ずつ家庭工業的に使用してつくつておるものがあります。中にはその製品も非常にりつぱでありまして、專賣局製品にも劣らないようなりつぱなものがあることがわかつております。これについては、すでに檢挙いたしまして取締つております。
○後藤委員 その対象について現実におきめになつておるのでありますか、一般産業界の意見では、家庭配給が非常に減つた。それから自由販賣のものは非常に高價になつたということで、客観的にいつて、個々の職域配給を要望する声が強くなつておる際であります。しかるにそういうような情勢下において、配給が少しもなくなつた。むしろ逆行である。
○楠本説明員 この十一月以後の数量について、ここに出ておりますから、数量について申し上げますと、家庭配給が百十四億七千五百万本、それに対して、労務特配が八億九千七百万本という数字になつております。
そこでこの價格差の圧縮ということにつきましては、昨年からいろいろと問題になつておりまして、昨年の九月十六日に閣議決定の、本年度下半期総合家庭燃料確保対策、あの趣旨によりまして、二十一年の十一月十六日に、林野局長官と物價廳次長の連名で、各知事あてに案を示して、この間の差をなるベくなくすようにということで、出したのでありまするが、根本の全國産地一本プールというものと、消費府縣を三段階にわけるという点を触
これらの施設は全部既存建物を利用したものであるために、附属の施設に対しまして、井戸とか浴場などにおいて若干の不備がございますが、但し採暖、いわゆる火鉢のごとき採暖器具、或いは燃料、一般の家庭配給基準量は先ず先ず確保されておりまして、引揚者の特殊事情などもよく講ぜられまして、緊急措置といたしましては適切であると判断し得たのでございます。
たとえば家庭におきましても、台所のすみから、掃除をするところから、あらゆるものが機械化されておりまして、いながらにして用事が済むようになつており、整頓ができるようになつておるのであります。從つて能率が上つておる。まことに私どもは、これをうらやましく思つておるのであります。 日本におきましても、これをやろうとするならば、できないことはないのであります。ただ今日まで、これをやらなかつたのである。
学生など持つております家庭では非常に大きな問題になつて來ると思うのでありますが、賃金水準が決まつてから一つお決めになるという今の御意見でありますと、それが決まることによつて、又今度ははね返りが來ろ、その見通しをどういうふうにお付けになつておりますか。
ただ、まだいとか、さわらにつきましては、これは数量もきわめて限定され、價格その他の関係から、家庭配給にするというようなことも、これはなかなかできない問題であるというふうに考えております。
それから読んで頂いたことの中で、公報に記載されておることに出ないのは議員の怠慢だというようなお話もあるのですが、家庭に公報が届くのが遅いので、知らずに出て来ることが多い、そういう点についても反面に直して頂きたいこともあるのですが、ちよつと二三氣の付いたことを申上げて置きます。
又平素刑務所で出務いたしておるときでも、家庭の保護の面におきましてもどうも余り前の頃よりは受入れの仕方のまずいものがちよいちよい見受けられるのでありまして、これはただ一つの例ではありまするが、実にこれは大きな問題を含んでおると思うのであります。
いま一つは川上さんに伺いたいのですが、新憲法を実施されましてから、家庭でも学校でも普通の社会でも、自由や民主主義を履き違えまして、その教育に非常に骨を折つているようでございますけれども、特に刑務所で拘禁されております不自由な人人に、本当の精神を教えるために何か手段を講じていらつしやいますでしよううかということ。
それから又稀にはどうしても家庭の事情で、これではどうしても食つて行けんから辞めるというような者も、十年或いは十五年勤めた優秀な者の中からでもあります。私の所でも最近ときどきありまして、そういう者はさすがに去り難しく言い出してから三ケ月とか六ケ月とか躊躇して結局辞めてしまう。そういう者もこれからだんだんできて來るようでございます。
そうすると凡そ分るので、あすこはこういう收入がある、あすこの家庭事情はこうだ、あすこは闇をして随分金が入つて來ておる、十目の見るところ、十指の指さすところ自然と分るのであります。ここにおいて多数の人の申合わせによりまして、つまり民主的な共同責任制を持たせるのであります。今日は單独申告制がありますが、これは單独申告制でありますからうまく行かない。これに社会的の責任制を持たせる。
家庭燃料につきましては、電力はこれも重点産業として非常に重んじて來年度は立てております。併しできました電力につきましては、これを産業方面に主として向けて行かなければなりませんので、家庭用にこれをより多く振向けるということは、これはできません。併し薪であるとか或いは豆炭、煉炭とかガス、そういつたような部門が大体二、三割の増加を示しますので、全般としては二割方くらいの増加になろうかと思います。
併しながらこの九百万犠牲者にはやはりこれから先國家再建に一つの希望と力を與えてやることが第一であかますから、これに第一主眼を置いて、次にその生死不明者の問題は、ちよつと先程言いましたが、実際許婚というような問題、再婚の問題、それから家庭相続の問題で非常に困つておる。もう三年になつて未だにはつきりせんから、こういうことははつきりさせる必要があると思う。
しかるに、片山内閣は成立以來、社会党の一枚看板たる石炭國官問題にのみ重点を置き、電力はこれを軽視してきた結果、そのために工業生産の回復を遅延せしめ、かつ家庭の生活に至るまで非常なる不便を與えることになつたのであります。