1948-04-08 第2回国会 参議院 決算・鉱工業連合委員会 第1号
ところがあれは女中が家庭で風呂を焚くのと大して變らない技術であので、非常に石灰が不經濟に使われおる。あれを火力發電にすると、五分の一の石炭でよいそうであります。勿論火力發電の補修の問題もあります こういう方面にもう少し著眼して頂きたいと思います。まだ他にあるのでありますが、他の方もありますのこれだけにして置きます。
ところがあれは女中が家庭で風呂を焚くのと大して變らない技術であので、非常に石灰が不經濟に使われおる。あれを火力發電にすると、五分の一の石炭でよいそうであります。勿論火力發電の補修の問題もあります こういう方面にもう少し著眼して頂きたいと思います。まだ他にあるのでありますが、他の方もありますのこれだけにして置きます。
一番大きな問題は家庭燃料としての亞炭というものを私共は考えておりまして、特にここに「亞炭の加工品」という字句を以て現しておりますが、亞炭コークス、亞炭鑛石というものが家庭燃料に、將來木炭が段々供給が困難になつて参りまする場合において、どうしても亞炭の加工品に家庭燃料は依存して行きたい、非常に大きな使命を持つておるものと考えまして、別に一局を設けて、その生産、配給及び消費に關する仕事をここに一つの局長
然らば賣れ残つたものはどうするのであるかということにつきましては、これは政府においても考究中でありまして、或いは値下げをして自由販賣にするか(笑声)或いはずつと値を落して家庭配給にするかこれらの点については十分考究中であるということであつたのであります。尚財政法第三條の関係でありまするが、大体政府が物價を独断的に決めるということに誤りがある。
これは抽選を外した後、あの定価で賣るのは福引券を附けます前よりも更に悪化するのではないかと考えておりますので、これは只今如何にして処分するかということは研究中でございますが、いずれにいたしましても、これを値下げをいたしますか、相當程度の値下げをいたしまして自由販賣いたしますか、更にぐんと下げまして家庭配給にいたしますか、どちらかにいたしたいと思つております。
殆んどすべての家庭がみなそうだと思います。それでこの監督でありますが、どういうふうにやられますか。事實料金が適正に守られているかどうか。それらの監督、監査というようなものは、どんな方法でどういうようになつておりますか、伺いたいと思つております。
○政府委員(鈴木重郎君) 昨年度の昭和二十二年度の配給計画といたしましては、御承知の通り一人当り、人口総平均で一ポンド八分という配給計画になつておりまして、而もそのうち主として鉱山、工場等の労務者用の配給品或いは農村の供米報奨用その他戦災者、学童、妊産婦、引揚民といつたような、特殊の事情の方々に対する特殊配給の数量が大部分を占めておりまして、從つて一ポンド八分の中で、いわゆる今お話のような、一般家庭配給
二十二年中の一般家庭配給を調べて見ますと、六人家族で足袋一足、靴下一定、晒手拭二本、これだけしか配給が行つてないのであります。繊維製品について……。それから戦災者として配給を受けたものは、雑綿布半ヤールだけ、こういうような状態であります。それから二十三年、今年の切符制になつて、今までに六人家族の家庭が配給を受けましたのが、縫糸が五匁、靴下が三足、足袋が三足、これだけであります。
家庭配給に廻るものは殆んど言うに足りない。或いは報獎物資、或いは鉱山の特別配給用として確保されるだけでありまして、而も政府が直接監督し得るところの醸造高は、いわゆる闇の醸造に比較して、殊に酒については問題にならん状態にあるのであります。
その内容といたしますところを簡單に申上げますと、 一、電源増強とこれが資材の優先的確保 二、発電所設備の賠償撤去延期懇請 三、家庭用薪炭の確保と薪炭統制機構の民主化 四、電力配分の合理化天下り式割当反対 となつております。よろしく御審議の程御願いいたします。
○專門調査員(林誠一君) 強硬手段を実行して、刻下の電力危機を突破せられたいとの趣旨でありまして、その手段としては、便乘負荷の徹底的排除、電力資材の確保はもとより、晝間は工場へ、夜間は家庭へ、そして家庭は原則として一戸一燈の実現等を述べてあります。これによつて電力を生み出すための強制措置を取られたいとの陳情でございます。
実際は何とかして租税收入の増加をはからなければならぬという建前におりまして、少し余裕ができれば、おそらく第一に考えなければならぬ点であると考えますが、國家財政の今のような窮之の中で、これはごもつともであり、教育を尊重する、殊に教育費を多分に負担するというような家庭のあることは、次の世代のために大きな貢献をしていただくことでもあるし、事情が許せば第一に取上くべき問題だと考えますが、現下の事情では、これを
○海野委員 前議会におきまして、安本の配給課長を議会へ來てもらつて話を聽きましたときに、これは上の方からそういう命令がなければ、自分のところではできないのだというような話でありましたが、安本としては、ほかのことよりとにかく國民生活、私どもが家庭においてほんとうに困る、つまり婦人の立場からやんやん言われるようなこの糸の配給、纖維品の配給については、でき得る限り早く地域差、氣候、そういうことを考慮に入れて
それはたとえば当該担税者家庭の子供が、十八歳を過ぎて十九歳でありましようとも、二十歳でありましようとも、專門学校に行つておる、あるいは大学に学んでおるために、その家庭がかりに一万円の一箇月の純所得がありましても、子供の育英資金に一箇月二千円なりあるいは三千円なり、最近慶應大学のように月謝が一箇年六千円というような極端な月謝の学校も現われてきて、学生を一人あるいは二人ないし三人、私なども現に七人学校へやつておりますが
それでありますから配給公団が製造者から全部買いまして流しておりますものは、複雜な産業用、進駐軍用、家庭用、それから今申し上げました特價販賣用となつているのでありまして、必ずしも全部がやみみたいな價格で流れているのではありません。
ところが三月の十六日に至りまして、突如として莊当局から、各患者の家庭に対しまして退莊命令の電報が発信されておつた。
そこで新生に代る、つまりピースと家庭配給との間に何か加えなくてはいけない。そこでピースと家庭配給との間に、ただいまのところ二品種を挿入したいと準備をいたしております。この二品種は今仰せになりましたような考えのもとに、價格に相当した充実した品質をもたせて、その價格で喜んで買つていただけるような品物にいたしたいと、ただいま製作準備にかかつております。
來年度の終りになりますと、家庭の方にも若干、毎月できなければあるいは二箇月に一回とか、三箇月に一回とか、家庭配給を殖やすというふうにいたしたい。なお職場に対しましても、少しでも殖やしたいと思つておりますが、何分総量がわずか三、四十億しか殖えませんから、二十三年度といたしましては、そう殖やすという域に達しないのであります。
これはどういう場合を多く考えられたものであるか、たとえば電熱器等をつけまして、他人の家庭の燈火を消すというような場合、こういうような場合は、やはりこれにあたるものと考えるのでありますが、いかがでありましよう。
これなども大藏省全体の、いろいろ予算の関係があつてこのとでありましようが、全財の人たちが浜松においては十五日、十九日と賜暇闘爭をしたのでありますが、納税促進の見地から私たちがお願いいたしまして、各自の家庭において、納税者の更正決定の通知を発送することに努力してもらつたのでありますから、そういう点をよくお考え願いまして、比較的冷遇されておる税務職員に対する待遇の改善——でなくても、少くとも他の官廳とほぼ
私共は経済問題につきましては、ほんの素人の一家庭婦人に過ぎませんけれども、この素人の私共さえも今日の國家の経済、産業界の情勢は憂えられることが沢山あるのでございます。中でも政府の厖大な支出がインフレを促進して、世間では財政インフレと言うておるくらいであります。
本年庭におきまする衣料品の配給計画は人口一人当り、平均一・八ポンドでございますが、この内から供米報奨用、炭鉱その他の労務者用作業衣、引揚民用衣料、寝具学生生徒の学童服、妊産婦、乳幼児用品、要援護者用、災害救援用等につきましては特別配給をしており、一般家庭用につきましては一人当り手拭又はタオル一本、靴下又は足袋一足、縫糸十匁、補修布〇・八ヤードの外、十二点の自由選択によつて買う繊維製品が割当られておる
一第の薪炭につきましても、先程御意見の中にありましたように、政府が責任回避をするような答弁をしないようにということでございますけれども、一應はなぜ薪炭が家庭用として廻らないかということにつきまして、お聽き取り願つて置きたいと思います。すでに御承知のように本年度におきましても、薪炭の増産についていろいろな計画をいたして、これを実施中であります。
一年に十二万円になりまして、その家庭は現実に預金を五万円引出しまして、たけのこ生活に終りましても、なおかつ十二万円の課税決定は、現在の税法では適正である、かようなことになつておる。かようなことはすでに年度末をまたずとも、この追加予算を見ただけで國家が徴税に苦しみ、國民が重税に悩むということは、明らかな事実である。
なお硫安の工場におきましても、むしろ今は逆に深夜の方が工場をフルに動かして、晝間はもらつた電力だけで賄つておりますが、今年の第一・四半期におきまする電力は、安定本部の方から配当を受けたものが約九億キロワツト・アワーでそのほかに八千五百別にもらうことにしておりますので、約十億キロワツトアワー、そうしますとこれは進駐軍、家庭等を除きまする全産業用の三割で、これを化学肥料だけで食うことになります。
労働基準法は誠に立派なものであり、これは遵奉しなければならないのでありますが、我が國の現在の経済状態を考えて見るときにおきまして、家内工業、いわゆる一人二人の人を使つておるもの、或いは家庭の使用人などについてこれを嚴格にやるときにおきまして、到底やつて行けない。
その他衣料品、家庭燃料等の重要生活用品につきましても、一般民生の最低限維持のための配給を確保するほか、特に重要産業労務者に対しては、作業用品の供給力の増加によつて増加配給を行う考えであります。
(「是非やつて下さい」と呼ぶ者あり)その他の衣料品、家庭燃料等の重要生活用品につきましても、一般民生の最低限維持のための配給を確保いたします外、特に重要産業労務者に対しましては、作業用品の供給力の増加によつて、増加配給を行う考えであります。