運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
4436件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-04-22 第13回国会 参議院 内閣委員会 第17号

政府委員柳沢米吉君) そういう御説のような場合が若し起きたといたしますれば、これはそういうことは直ちに力を以て云々ということでなく、他の方法によりまして、相当国際的解決、或いは外交交渉その他によつて相当解決の途があるのではないか、我々といたしましては、そういう重大な場合はむしろそういう方法を以て無事に解決すべきであるというふうに考えておるわけです。

柳沢米吉

1952-04-22 第13回国会 参議院 内閣委員会 第17号

三好始君 外国軍隊日本領海に侵入し、或いは上陸を企てるような場合に、これに対して外交交渉その他国際的な交渉を通じて云々というようなお答えがありましたが、領海内に侵入するとか上陸を企てるということが予告の問題として起つて来たのであれば、そういう解決方法が考え得ると思うのでありますが、現実の問題としてそういう挙に出られた場合には、外交交渉の余地も何も実際問題としてはあり得ないと思うのです。

三好始

1952-04-22 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第4号

羽仁五郎君 すでに前の連合委員会で私の政府に対する質疑は大体要点を挙げて置いたのですが、法務総裁の御意見を伺わねばならないと思いますが、それは保留して、それに先立つて佐藤意見長官の御意見を伺つておきたいと思うのですが、この出入国管理令、それから外国人登録法、これらの法律案や、それから現在行われておる外交交渉それから又ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係命令措置に関する

羽仁五郎

1952-04-16 第13回国会 参議院 外務委員会 第22号

それから第二に反対しなきやならん点は、大韓民国へ大公使を派遣する、西ドイツに大公使を派遣し、台湾在外事務所を置いて、これを近い将来に大公使にすると、朝鮮は南北が不幸な戰争をやつておる、ドイツは東ドイツ西ドイツが不幸な対立の中に苦しんでおる、台湾又然り、こういうような状態のときに、私は統一を待たずしてこれと外交交渉を始め、大公使を派遣するということは、明らかに私はカイロ宣言ポ宣言、それから国連憲章等等

兼岩傳一

1952-04-02 第13回国会 衆議院 外務委員会 第17号

むろん外交交渉と申しますのは、一番普通使われますのは、当事者間で話合いをするということでございます。その次は第三者介在を許す方法です。第三者介在を許す方法にも幾多の方式がございます。それは講義めいたことになりますから、省略さしていただきます。第三者第三者介在を許すのではなくて、第三者の判断にまかして紛争を解決する場合であります。これは仲裁裁判とか司法裁判とかいう部類に入ります。

西村熊雄

1952-03-31 第13回国会 衆議院 外務委員会 第16号

話もございました通りに、将来われわれが当然外交関係を結ばなければならないところの中国あるいはソビエトに対する措置は全然考慮されてないのみか、朝鮮におきましてもまた台湾におきましても、統一政権を望み、現在の分裂した国内の情勢に対して非常に危惧を持つておる朝鮮台湾の諸民族の意思を無規して、一方的な大韓民国あるいは国府政権、またはドイツにおきましては西ドイツ政権と一方的に大使館を設けることによつて外交交渉

林百郎

1952-03-29 第13回国会 衆議院 本会議 第27号

しかるに、日本吉田政府は、アメリカ様の———によつて、この中国並び朝鮮人民共和国中国朝鮮人民の圧倒的な支持を受けているこの方の政権———としてアメリカの——の子供として生れたところの蒋介石李承晩外交交渉を持つているのであります。しかも、最近の新聞によれば、これら亡命政権ど相互安全保障とりきめすらしようとしておるのであります。  

林百郎

1952-03-28 第13回国会 参議院 外務・人事連合委員会 第3号

政府委員石原幹市郎君) この第十條に掲げておりまするものは、もう少し具体的に申上げましたならば、例えば従来からありましたとろの財務官であるとか、商務官であるとか、こういうものを大体指しておるのでございまして、それでこれは在外公館においていろいろそういう特殊の行政、仕事を、外交をやつてもらいまするために、特にお願いする場合、或いは又国内でもそういう外交交渉が行われます場合に、特に必要がある場合にはどうしてもお

石原幹市郎

1952-03-25 第13回国会 参議院 運輸委員会 第12号

一応期限は三年と切つてみたのでございますけれども、これは勿論外交交渉によりまして大体相手国にもそういうような連絡はいたしまして、その間に一つこちらに要請してもらいたいというふうに考えております。一応期限は切つてございますが若し又案件が延びますればその間又別途延長の措置をとらなければいかんかと思つております。

國安誠一

1952-03-20 第13回国会 衆議院 法務委員会 第23号

それは外交交渉の話の内容でございますので、信義の問題でございます。しかしこの協定が発表されましてから新聞または国会または学者の方々、そういつた方々からちようだいいたしております批判的言論、その中に盛り込まれておりまするいろいろな気持は、十二分に私どもも体して話をいたしましたということだけは申し上げられると存じます。

西村熊雄

1952-03-19 第13回国会 衆議院 外務委員会 第10号

そういうふうに、外交交渉におきましては普通の一般公務員の場合と違つて、特に国家に対する忠誠の義務と申しますか、そういうものは非常に重大だと思うのであります。今回のものを見ますと、そういう点について一般公務員外務公務員の間に差がないように思うのでありますが、それで十分でありますか、もう一ぺん政府のお考えを伺いたいと思います。

北澤直吉

1952-03-12 第13回国会 参議院 外務委員会 第11号

そうして一年経てば必要があれはだんだん更新すればいいのでありまして、ああいう危險な條約を、期限を限らずに結ぶということは、外交交渉を全然知らない人のやることだと考えておるのでありまして、そういうことで全然非常な間違いをいたしておるのでありまして、安保條約の締結というものは、日本側から言えばああいうふうにやるべきものではなくして、講和発効後においてやるべきものであつて、又必ず期限をつけるべきものであつて

神川彦松

1952-03-05 第13回国会 参議院 予算委員会 第15号

で、この賠償や、外貨債の償還や、その他につきましては無論今後の外交交渉に待たなければならないのでありますが、すでに例えばフィリピンだけでも八億ドル賠償の安排いの要求が出ているというようなところから考えましても、百十億円しかこれに計上されていないということは余りにも少いのではないかというふうに考えられるのであります。

大内力