2021-05-13 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
毎度毎度これが更新をされて、何とか新たな対策でこの感染の広がりを防ごうと努力をしておるわけでございますが、残念ながら、結果としては、今の変異株の新たな流れもあって感染の拡大に歯止めが掛からないという非常に心配される状況があります。
毎度毎度これが更新をされて、何とか新たな対策でこの感染の広がりを防ごうと努力をしておるわけでございますが、残念ながら、結果としては、今の変異株の新たな流れもあって感染の拡大に歯止めが掛からないという非常に心配される状況があります。
○国務大臣(梶山弘志君) コロナウイルス、変異株も含めて大変重要な局面に来ていると思っておりますし、大変難しい話であると思っております。 そういった中で、コロナ対策ということでの措置をお願いし、それに対する支援策というものを政府全体で今まで講じてきているところであります。
○森本真治君 このコロナウイルスとの闘いが長期間に及ぶ中で、さらに変異株などもあって、まさにこれ、未知のものとの闘いということが続いて、それなりの根拠を持ってやろうとする自治体、これについてはやっぱりしっかりと政府としては後押し、応援もしていただかなければならないというふうに思うんですね。
おとといの質問のちょっと続きになるかと思うんですが、最初にインドの変異株について、これ昨日もWHOから一定の発表があったというふうにお聞きしていますし、それから報道では、インド在住の日本人の女性の方がお亡くなりになったり、あるいは百人近く感染者も出ているというお話がありますけれども、改めて、現時点でこのインド変異株について、臨床上の特徴ですね、もしこれ現時点で厚労省で分かっていることがありましたら、
質問通告をしていないんですが、今朝の新聞に、国内九割超、イギリスの変異株にというのがあり、また、この変異株の感染力が一・五倍という報道もあります。これ、ゆゆしき事態だと思いますが、大臣、この対応、大丈夫ですか。
インドで最初に検出された変異株Bの1・617ですけれど、ちょうど昨日、国立感染症研究所において、まず、英国で最初に検出された変異株Bの1・1・7と同程度に感染性が高い可能性があること、それから、懸念される変異株、いわゆるバリアント・オブ・コンサーンですね、VOCに位置付け、監視体制の強化を行うこと、それから、治療薬、抗体医薬の効果を弱めることや中和抗体に影響を与える可能性が示唆されていることなどの評価
さらに、新たな変異株も確認されているということでございまして、検疫所では、五月の十日からこの三か国からの全ての入国者に対しまして、出国前と入国時の二回の検査に加えまして、入国後六日間は検疫所所長が指定する施設での待機、これを求めまして、その間に、三日目と六日目に更に検査を行っているものと承知をしているところでございます。
東京大会に参加するアスリート等及び大会関係者の出入国に係る措置の在り方につきましては、今御指摘をいただきました二十八日に開催しましたコロナ調整会議において、変異株等への追加対策として取りまとめが行われているところであります。
変異株等に対応した追加的な対策について、案が示されました。アスリート等、大会関係者の出入国に係る措置の在り方で、受入れ責任者が管理することで実効性が担保されるということですが、受入れ責任者は誰ですか。
けれども、今の変異株の状況ということをしっかり踏まえる状況がございます。変異株の状況をしっかり踏まえる中で、国民の皆様に不安を与えない判断をしていきたいと思っておりますので、引き続き御指導をよろしくお願い申し上げます。
私の理解では、先日もインドの変異株の質問をさせていただきましたが、こういう変異株に対する新しいワクチンをこのメッセンジャーRNAワクチンは簡単に対応できるものが作れるので、その臨床試験がもう既に始まっていて、そういったものの効果が見られてきているのではないかというような内容ではないかと私は理解をしているんですが、今後、変異株がどうなるのか、あるいは、このコロナウイルスも毎年違うタイプがインフルエンザ
海外で顕著になった変異株は必ず日本に入ってきているというのも、いろいろな水際対策をしていると伺っている割にはすぐに入ってきているということにも、いろいろな疑問がございました。 そこで、まず最初にお伺いいたします。 変異株ウイルス始め、日本に入ってきたルート、経路について、政府として具体的に把握をしているのか。
変異株につきまして、その経路でございますけれども、これを網羅的に把握しているわけではございません。
加えて、幾ら感染対策をしても今猛威を振るっているこの変異株、感染力が強いと言われる中、本当にメンタル的にも不安を抱えながら生活をしていると、もうこういった現状の中で、このコロナによって打撃を受けている職種で働いていて次に転職を希望するような方もおられますが、日本はまだまだこの転職市場というのは多様な働き方ができていない状況です。この点もしっかりクリアをしていくことが求められていると思います。
○田村国務大臣 御承知のとおりだと思いますけれども、変異株が、N501Yなんですけれども、これの多い感染国等々に関しては、変異株、指定をいたしまして、国として、そういう国に対しては、今まで、まず向こうで七十二時間以内に、渡航されるまでに一回PCR検査をやって、そして、入管、入ってきたときに検疫で一回やって、そしてその後、三日間ホテルに滞在いただいて、三日後にもう一回、こういう扱いをさせていただいておりました
変異株につきまして、重症化でありますけれども、アドバイザリーボードにおいても、N501変異株が、従来株に比べまして、特に五十歳代以下のリスクが高まっているという所見があるという議論がありました。あるいは、英国からの報告によりましても、先ほど委員が御指摘の論文もありますけれども、そのほかにも変異株の方が従来株よりも重症度が高いという報告もございます。
まず、これは厚労省に確認したいんですけれども、インドでの変異株がWHOで懸念される変異株というふうになったわけですけれども、このインド変異株が確認されている国というのは今何か国になっていますか。
その上でですけれども、変異株の感染拡大等の感染状況も踏まえつつ、政府としても、第三者認証制度を取得した飲食店に対する感染症対策への設備投資支援等々をまずしっかりと検討した上で、その後のインセンティブにつきましてもしっかりと検討していきたいと思います。
変異株によって、本当にもうとんでもない強力な感染力を持った変異株で、大変それぞれの都道府県、各地域の皆さんは本当に厳しい状況になっているかと思います。そうした中で、一年以上観光関連産業の皆さんにも、必死の思いで歯を食いしばって今何とか生き残ろうというふうに考えていただいていると思います。先ほどお伺いした地域観光事業支援でありますし、GoToトラベル事業も今止まっているような状況です。
法案審議の前に、大臣に少しお聞きしたいと思うんですけれども、東京もいよいよ新型コロナが、イギリス変異株がもうかなり置き換わってきたということで、やっぱりこの変異株をどう考えていくかということは非常に重要なんじゃないかなと思っています。
○国務大臣(田村憲久君) 今プライマー使っているのは、これもう御承知のとおりN501Yで、これとインドの変異株、これは二つのあれが変わっているという変異株でありますけれども、これは競合していないものでありますから、ここからPCR検査へ行ったものは当然のごとくないわけですよね、あっ、PCRじゃなくてゲノム解析やったものは。これはもうインド株入っていないわけです。
○梅村聡君 済みません、今の質問は、ゲノム解析をして分かるという、そこはいいんですけれども、どの検体をゲノム解析に持っていくかというのは、インド変異株を引っかけるPCR検査をやらないとそこに行かないですよね。だから、ゲノム解析だけをやっても、その前にPCR検査で引っかける作業をやらないと、これインド変異株の可能性があるからゲノム解析行きましょうねとはならないですよね。
今年は、去年の教訓ということでしっかりとそれを踏まえた上で、さらに、委員から御指摘いただきましたとおり、感染の拡大、そして変異株の問題等につきましては昨年とはまた別の要素が更にリスクとして加わっていると、これが実態でございます。
変異株ウイルスが爆発的に拡大している。そして、その変異ウイルスは特に若い世代に感染が広がっているということが言えると思います。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置も各地で現在、延長、拡大ということになっております。
○枝野委員 少しマクロに見てみたいんですが、少なくとも、変異株が広がるまで、この変異株はまた状況が違うんじゃないかという指摘もありますが、明らかに欧米とアジア太平洋地域とでは感染の広がりに違いがありました。これがどういう原因によるのかというのは、今後、専門家の皆さんが多分分析をしていただけるんだと思いますが、ですから、比較は欧米としても余り意味がないんですよね、感染者の数、亡くなられた方の数。
このことを我が党の山井議員が四月二十三日の厚生労働委員会で尋ねましたところ、大阪、兵庫の変異株というのは解除当時は出ていなかったと総理は答弁されました。私は唖然としました。 三月の解除のときの議院運営委員会でも、私も総理に変異株の拡大について指摘をして、解除は時期尚早と申し上げました。大阪では三月十二日の時点までで計百三人が変異株に感染していたことが確認されたと報道されています。
変異株、何か最近の感染拡大、変異株のせいにしがちですけれども、そもそも、変異株が出てきた昨年の秋以降、我々は繰り返し、水際対策強化を言ってきました。いや、一年前のこの予算委員会から、ダイヤモンド・プリンセス号のときから、水際対策が甘い、もっと厳しくやろうよと我々は言ってきました。にもかかわらず、それをすり抜けて、今、国内で変異株がどんどん広がって、変異株に置き換わっているわけです。
インドで最初に検出された変異株については、四月二十八日に、最近のインドにおける急激な感染拡大等の状況を踏まえ、新たにインドを変異株流行国・地域に指定した上で、五月七日には、インド、パキスタン、ネパールからの入国者の水際対策強化に係る措置を決定し、三回の検査と、先ほど田村大臣から話ありましたけれども、入国後六日間の宿泊施設での待機を求めることにしたところであり、引き続き、水際対策、監視体制を強化していきたいと
数日間、間があっただけでもパンデミックにつながる可能性があるわけですから、今の変異株でさえ今医療状況はこんな状態なのに、また新しい変異株が入ってきたら、本当に守るべき命が守れなくなる。 だからこそ、総理、提案をします。いいですか。今インドにおられる在インド邦人は全員国内にお戻しをする、そして隔離をする、入院をする、そして徹底的に健康を守ってさしあげる。
でも、今やらなければいけないのは、ワクチンと同時に、新たなインド変異株が日本に入ってこないか。 いいですか、既存株が変異株に置き換わったのは関西や東京では僅か一か月です。僅か一か月。これ、インド変異株が入ってきたら、日本人は六割その免疫を持っていないとも言われているんですが、是非これに対する対策を取ってもらいたいと思うんです。対策は万全ですか、総理。
ちょっと、この前提がどういう前提が置かれているかはありますけれども、今、変異株の感染力は従来のものに比べて一・三二倍であるとか、七月中に高齢者のワクチンを二回終了するとか、こういったことを含めて、あるいは、東京で今六割から七割近くもう変異株になってきている、大阪では八割になってきている、こういったことを前提にシミュレーションも行っているところであります。
○塩川委員 オリンピック・パラリンピック開催は、変異株など感染拡大の強い危惧が生じます。また、医療機関、医療スタッフにも大きな負担をかける。コロナ対策担当大臣として、開催中止を提起すべきではありませんか。
○西村国務大臣 基本的対処方針にお示しをしておりますけれども、ステージ3のレベルであり、引き続きその後ステージ2を目指していくということで、専門家の皆さんからそういった提言をいただいて、それを踏まえて判断していきたいと考えておりますが、今日も分科会で議論がありまして、変異株が感染力が強いということでありますので、変異株のことも頭に置きながら、より慎重に、また総合的な判断で、専門家の意見を聞いて判断していきたいと
今回、変異株、感染力の強い変異株の影響を受けた感染急拡大によって、大阪、東京の新規陽性者の数が千人を超えるレベルに、中で、そういう状況にあったわけであります。
大臣、今回、変異株、非常にやっぱり感染力が強くて、そして重症化するスピードが速いという、もう大変今までとは違う変異株であります。医療状況は、もう御存じのとおり、もう逼迫どころか、大阪なんかは重症病床があふれているというような状況であります。
次に、変異株についてお伺いします。 今やイギリス型の変異株が東京でも六二%と、主流になってきております。六日の厚労省の専門家会合でもインドで確認された新しい変異ウイルスの対策が必要であると言われており、WHOも注目すべき変異株に指定されているということでございます。
この間、人々はもうだんだんと徐々に日常の生活に戻す必要があるというふうに考えている中で、少し、一体、この数か月の間、どんなことを目標にして、どういう考えで政府はやるかということについて、しっかりとした方針というのを、今までもあったと思いますけれども、ここに来て変異株のことも出てきましたので、しっかりとした国の方針、国がどういうところで汗をかくのかということをしっかり示す必要があるという、この二点が今日
一方で、今、力を入れているのはN501Yの変異株でございまして、これは国内でかなり増えてきておりますので、これに対する対応をどうするかということも考えていかなきゃならないと思います。 インドの変異株に関しては、まだエビデンス自体は実はよく分からない中において、それでも三日間停留しているのは、N501Yも実はインドでは増えているんですね。
それで、一つは、今までの二回の解除については、もう少し下げた方がいい、もう少し長くという意見があることは……(長妻委員「えっ」と呼ぶ)過去二回の解除、特に二回目のことも、できればもう少し下げればよかった、あるいは、少し下げ止まりだった状況をもう少し長くしたらいいんじゃないかという意見も、当然そういう意見もありますが、そういう中で、もう一つは、今度は変異株の要素も更に加わったわけで、今日、正式に、基本的対処方針
入国時の検査で、コロナの陽性者に関しては、変異株のスクリーニング検査を一〇〇%行いますと。ただ、もちろん一定の割合で偽陰性が発生をしますから、通過をしてしまって、要するに入国してから陽性になる方というのも当然出てくるわけです。ただ、この方々に関しては、オリンピック・パラリンピックのアスリート等及び大会関係者に関しては、現在、この変異株のスクリーニング検査を行うことを想定していないというんですね。
○上川国務大臣 今、世界的に変異株が、新たな変異株が次から次へと起きているということでありまして、その正体というか顔もなかなか見えにくい状況の中で、リスクを最大限ヘッジしていくためにどうしたらいいのか、これはもう水際対策の基本中の基本であるというふうに思っております。
○丹羽副大臣 検疫におけます入国検査で陽性となった場合、委員おっしゃられるように、全ての陽性者に対しては変異株のスクリーニング検査を実施しているものというふうに承知いたしております。
やはり、このオンラインでの審議というのは、今まさに大阪は特にコロナも変異株がひどい状況でもありますし、また、違った視点から、出産とか育児、妊娠、そういった女性の社会進出、そういったところの視点からもこういったオンラインでの審議を進めていくということは私としては大変重要な視点じゃないかなというふうに考えております。
○福島みずほ君 コロナ感染の拡大が止まらず、病床数の逼迫が言われ、変異株があります。 稲葉参考人と忽那参考人に一言ずつ、オリンピック、パラリンピック開催についての御意見をお聞かせください。
先ほども矢倉委員の方からもありましたが、変異株のことについてでありますが、今回のN501Yの変異株、またインド株のこともこれから、非常に恐れられておりますけれども、この点についても御自身の感じていることをお聞かせいただければと思います。
変異株に関しては本当に脅威だと感じております。重症度が高くなる上に、更に感染性が強くなっている現在のイギリスを由来とする501Yの変異が入った変異株に関しては、関西から広がっておりますが、東京でももう現在、入院患者さんにおいては九割ぐらいがもう変異株、イギリス由来の変異株の患者さんになっておりまして、重症化するスピードも速くなっているように感じますし、基礎疾患のない方でも重症化してきています。