1948-06-28 第2回国会 参議院 本会議 第54号
これは北海道のごとき好適の土地があるので、積極的に入植の手を打つて貰うなれば、誠に食糧増産の上において生産の一翼となる次第であるから、今現在入植を待つているところの家庭が一万八千五百戸ございます。それを早く入植させるように手続をとれという請願であります。
これは北海道のごとき好適の土地があるので、積極的に入植の手を打つて貰うなれば、誠に食糧増産の上において生産の一翼となる次第であるから、今現在入植を待つているところの家庭が一万八千五百戸ございます。それを早く入植させるように手続をとれという請願であります。
本委員会の取扱いました審査件数は、四月十四日締切りまでの分としまして総数九十九件、これらを五月二十六日、二十八日、二十九日の三日間にわたり審査を行つたのでありますが、内容に従つてこれを類別いたしますと、土地改良、災害復旧に関するもの五十四件、開拓に関するもの十二件林業に関するもの九件、農地改革に関するもの三件、燃料に関するもの三件、農業技術に関するもの二件、食糧に関するもの八件、畜産に関するもの四件
内閣提出) 第六 学校教育法及び義務教育費國庫負担法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第七 公立高等学校定時制課程職員費國庫補助法案(内閣提出) 第八 有價証券の処分の調整等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) ――――――――――――― 請 願 第一 北海道土功組合の事業に國庫補助の請願(第九四号) 第二 幾春別川水利事業國営に関する請願(第九五号) 第三 北海道土地改良客土事業施行
さらにこういうことが禍いたしまして、せつかく農地開放が行われても、税額が高くなるから、結局土地は政府にもつておつてもらつた方がよろしいというようなことで、農地開放にも一段の阻害を來しておるように考える。さらに六月十五日の新聞紙上には、総司令部農業課長のデイビス氏が、日本の農業者は租税が高過ぎるということをはつきり声明されておる。
しからばこの普通の雇傭労働の所得と同様、純然たる給與所得と同じように見るべきかということになりますと、そういう見解には賛成しがたいわけでありまして、農業所得の中にはいわゆる事業利益、事業收益というような面がありますのと、そりから一面においては土地の利用、土地の資本利子という種類のものとそういうものが加わりまして農業所得というものが生れてくる、かように考えておりますので、純然たる雇傭労働の所得と同じようにするという
農村の農業生産の要素は土地の面積だけではございません。その家族の数なり、家畜の数なり附近の山野の状態なり、すべて農業生産の要素に加えて考えなければならぬのでありまして、同じ面積を保有している農家でも、家族の労力に違いがあり、家畜の飼育頭数に差異があり、あるいは家畜の種類に相違があることによつてその計画は異らなければならない。
六月二十五日 供出米割当制度の改革に関する陳情書 (第八八九号) 雹害復旧援助に関する陳情書外五件 (第八九一号) 昭和二十三年産麦類供出事前割当の補正等に関 する陳情書 (第八九七号) 食糧増産対策等に関する陳情書 (第 八九九号) 畜産の振興に関する陳情書 (第九〇〇号) 水害耕地復旧認承事業費増額並びに土地改良事 業費國庫補助の陳情書 (第九〇二号) 米單作農家
第六條は、前の第四條、第五條のような場合に、その事の行われ、またはこれに関係のある土地、建物、船等に立入ることと、人の多数集まる公開せられた場所において犯罪が行われたり、生命、財産に危險が起ることを予防するために、それらの場所に立入ることができる旨を規定したものであります。
しかもこの附近は非常にわかめの産地でありまして、根室半島から土地の住民が出漁いたしまして、わかめの採收をいたしまして、生業を営んでおります。この土地の住民はそのためにただちに生活不安を受けまして、その点まことに重大問題化しつつある現状であります。これは單なる狙撃事件や治安問題というものに限られるものでなくて、一國の存立にも重大なる影響を及ぼすものであると考えますので、お伺いいたした次第であります。
それによつてお医者さんがそこに駐在することのできるまでの暫定的な処置といたしましても、その土地の保健指導にあたることのできるようにと、心から希望してやみません。私はこれをもつて質問を打切ります。
○野本委員 公的医療機関が予期の成果を收め得ない理由の一つといたしまして、私どもは待遇の面において、その他各種の生活上の條件の上において、その土地に安住し得ないというようなことが大きな理由であろうと思うのであります。
つておりませんので、大臣に対して私は今後希望こそすれ、これ以上強いて本日聞くところはないのでありますが、総理大臣に対しては、私は片山内閣の継続としての芦田内閣という根本義に立ち、又國民大衆は決して一個の省ができたというようなことで喜ぶものでない、省ができて喜ぶのは中央官廳の、而も高級官吏が喜ぶのみでおつて、大衆はそのような行政機構の末梢に対してそれを喜ぶものでない、それ程期待をしておるものではなくて、本当の日本の土地
尚又温泉を湧出させる以外の目的、例えば池、井、構渠の工事とか、鉱業とかの目的で土地を掘鑿したため温泉の湧出量、温度又は成分に著しい影響を及ぼす場合が考えられますが、かかる場合におきまして、それを放置することが公益上適当でないと認めるときは、都道府縣知事はその影響を阻止するに必要な措置を命ずることができるようにしております。
○守田道輔君 私は、社会党を代表いたしまして、政府の土地改良事業に対する所信を伺いたいと思うものであります。 質問の第一点は、政府は一体わが國の食糧問題の解決の根本方針をどこにおこうとしているのか、確固たる方針の指向するところを明示されたいのであります。すなわち一、食糧の自立をはかろうと欲するのか。二、工業製品を輸出して、その代金で食糧を輸入しようとするのか。
すなわちこの際、早川崇君提出、南紀州第二次大震災に関する緊急質問、菊池義郎君提出、連合國から防波堤用としてもらい受けた軍艦の埋設作業に関する緊急質問、守出道輔君提出、土地改良事業に関する緊急質問を逐次許可せられんことを望みます。
ただ実際の問題といたしましては、同じ土地に納税者と雜居して生活をいたしておりますので、あるいは公私分明ならざる部分もあり得るとは存ずるのであります。
土地の商工会議所の会長が、名前を連ねてくれなければ困るじやないか、そういう意味と、先に申しました主として勤労者の状態等を考えてなつたのであります。
○河井委員 ちよつとお尋ねしたいのですが、このスキヤツプの覚書で、旧海軍工廠の施設を使用して、スキヤツプの覚書による目的の仕事をすることのために会社はできたのですが、その時に、工廠の設備などの使用について、建物とかあるいは土地はもちろんでありますが、殊に残存しておる資材などについても、使用していいというようなことになつておつたのでしようか。
工場土地はどのくらいでやつたかということ、これは御承知ありませんか。
田川改修工事施行の請願(矢野政男君紹 介)(第七六九号) 二三六 観音寺、原間道路改修工事費國庫補助増 額の請願(藤田榮君紹介)(第七七九号) 二三七 六万川改修工事施行の請願(小島徹三君 紹介)(第七八〇号) 二三八 三原、呉間海岸道路改修の請願(前田榮 之助君紹介)(第八〇二号) 二三九 呉市砂防工事施行の請願(前田榮之助君 紹介)(第八〇三号) 二四〇 呉市の復興土地区画整理事業費國庫補助
農村が重い税金のために非常に大きな衝撃を受けており、デヴイス課長が言つたように、土地改革もこれによつて阻止されるのではないかと言つております。またいろいろの統計においても農村の預金というものは非常に減つておる。所得税を拂うために借金した人の実例を、私は農村に帰つて多く知つております。
○佐藤(觀)委員 これも違つた観点からでありますが、現在農村におきまして一番問題になつておるのは土地の改良費、増産一割に対する土地の改良、また農村の復興政策でありますが、そういう点について今度の予算を拜見いたしますと、非常にその方面が稀薄だと思うのであります。大藏大臣は食糧増産のような問題につきまして、どれだけの考え方をもつて今度の予算に当られたかを、簡單に御説明願いたいと思うのであります。
○佐藤(觀)委員 その土地改良の問題につきまして、今度の予算においては非常にわれわれは少いと思うのでありますが、將來こういう方面について、大藏大臣から最も積極的な意味において、食糧増産のために土地改良というものに対して考えていただけるかどうか、実は私どもの方へ農村から來る陳情というものは相当多くありまして、開拓事業に費すよりは、むしろ現在の土地改良によつて食糧の増産をしようという声が非常に盛んであります
湯河原町外五箇町村を富士箱根國立公園地域に 編入の請願(磯崎貞序君外七名紹介)(第一五 八八号) 砂防工事費の画期的増額に関する請願(守田道 輔君紹介)(第一六四四号) 國道の工事促進の請願(的場金右衞門君紹介) (第一六五〇号) 關門國道トンネル工事促進の請願(中島茂喜君 外四名紹介)(第一六七〇号) 西大阪の防潮事業費國庫補助の請願(前田種男 君紹介)(第一六八八号) 土地家屋整理士法制定
農地の開拓でありますが、この開拓農地が、経営体として完全であり、すなわち土砂の流出を防止すべき諸施設を有し、保水力のある農地であるなら別でありますが、單なる裸の土地であるものが多い現状では、治水の上に重大なる影響があると考えられるのであります。治山治水を考えない無責任な開拓は絶対に排すべきであります。
併しながら現在の法定賃貸價格をそのままにしておいて課率を数倍上げるというようなことは、その後の土地の事情によりまして非常に賃貸價格の変化があるのであります。事実上の変化があるのを無視して、そうしてこれを單に課率だけ引上げるということになりますれば、その不均衡というものは税額の上にはつきり現われて參りまして、結局納税思想の悪化を來すということを恐れるのであります。
併しながらよく考えて見ますると、地方團体の施設や事業によつて恩惠を受けます者は何も家屋や営業や土地に限らないので、その土地で銀行を営業しておる金融資本も又土地の施設によつて間接に非常に大きな、むしろ最も大きな利益を得ておるのではないか、受益の問題を單に目に見えた家屋とか、土地とかいうものに限るということは如何かと存ずる次第であります。
第一は、地方税法案の第十三條第一項の第三号を「國又は地方團体の所有する土地家屋又は物件で、現に公有又は公共の用に供するもの」こういうふうに修正して頂きたいと思うのであります。その理由、法案第十三條は課税禁止の規定をやつておるわけでありますが、その中で第三号の「國又は地方團体の所有する土地、家屋又は物件」というふうに書いてありますが、これにつきましては尚一考を要すると思います。
2、非利用土地税、庭園税。 戰災都市、その周辺において課税する住宅復興の目的税として適当である。3、税外收入として地方競馬、競犬、自轉車競走、地方宝くじ等新設または現行法の改正をして、地方財源とする。4、その他國費、地方費の関係におきまして、 イ、國及び地方團体の負担区分を明確、適正化すること。 ロ、分與税を配付税として道府縣分、市町村分との適正化をはかること。
そこで地方政廳では、いたし方がないから、民衆から寄附をもらいまして、これは強要の形になるか、どういう形になるかしりませんが、おそらく寄附をする人は、だれも喜んでは寄附しないでありましようけれども、子供を学校に預けたり、あるいはその土地の有力者である人々が、どうしてもいけないんだからというわけで、寄附を勧奬せられれば、いたし方なく寄附をいたして、そこでその寄附が積り積つて数百億になりまして、これが補填
又農林省といたしまして、馬についてどういう考えを持つておるかというお尋ねでございましたが、先程仰せの通り馬は農耕、或いは土地の改良並びに運輸力として非常な重大な要素を担つておるものでございます。これにつきましては從來以上に重視をしまして、その適当な発達を期したい、こういうふうに考えておる次第であります。
現下日本の食糧事情を急迫しておるにかかわらず、供出が不公正であるために、かえつて農民は土地の轉換をやつておる、いわゆる現金收入を目的とする企業形態へと進んでいくという考え方をもつて、米麦の作付耕地が果樹園になり、あるいはまた野菜園になつておる情勢、日本の食糧がますます縮まつていくという現状をわれわれはよく知つておるのであります。これに対してどの程度の作付制度を試みようと思つておるか。
殊に肥料等に至つては、土地につくべき肥料でありまして、この肥料が逼迫しておるときに、農民の一番必要とするようなものを報償制度の対象にしたり、あるいはその他農民をつるような制度を考えて、農民の根本的不平、不満を解決する途を講じないということは、いかに暫定的な農林行政といえども、私はあまりに策のないものだと思つておるのでありまして、この点に対して農林大臣は、將來の奬励制度などに対しても、どういうような構想
國有林拂下の請願(高倉定助君紹介)(第一六 七九号) 福井縣農業会の類燒に伴い農機具及び生産資材 等補給の請願(坪川信三君外三名紹介)(第一 六八七号) 山林事業費國庫補助増額の請願(井谷正吉君外 七名紹介)(第一六八九号) 木蝋を油糧公團に移管反対の請願(押川定秋君 紹介)(第一六九二号) 朝鮮牛輸入に関する請願外十七件(小川原政信 君紹介)(第一六九七号) 水害耕地復旧並びに土地改良費國庫補助増額
いま一つは農村の宅地でありますが、これは茫漠たるものであり、あるいはまた狹小なものでありますが、これまた土地の利用という面からも考えられますし、また反面作業場としても考えなければなりませんし、また人間としての生活という面からも考えなければなりませんから、宅地の利用ということにつきましても、農林省として一定の基準と申しますか、あるいは望ましい状態と申しますか、そういう点において計画をなさつており、あるいはまたお
○山添政府委員 農家の住宅は、今お述べになりましたように住居でもありますし、また作業場でもあるわけでありまして、これについて土地々々の一定の様式もございますが、その土地の様式に考えて、これが最も適当な基準的なものであるというようなことを決定したり、またそのことを進めたりしておることは、現在まではございません。今までやりましたのは東北の積雪地方であります。
私たちの眼から見ますと、おもしろい岩があつたり、枝ぶりのいい松がそこに生えているというよりも、土地がいかに利用されているか。最も欠亡している食糧をつくるために、寸土といえどもこれをうまく利用していることを見る方が美しく見えるのであります。
金融措置変更に関する請願(委員長報告) 第二三 旧光海軍工しよう用地の拂下げに関する請願(委員長報告) 第二四 煙草耕作者に対する塩特配に関する請願(委員長報告) 第二五 庶民銀行設立促進に関する請願(委員長報告) 第二六 野澤町外八ヶ村を喜多方税務所管下に管轄を変更することに関する請願(委員長報告) 第二七 中小商工業者の更生所得税制刷新に関する請願(委員長報告) 第二八 耕地整理中の土地
次に請願第百号、旧光海軍工廠用地の拂下げに関する請願の要旨は、山口縣熊毛郡島田村開作、二軒屋及び島田市の三部落を包含いたしておりまする約百万坪の土地は、昭和十五年光海軍工廠建設地として強制買收されたものでありまして、同工廠は終戰直前空襲によつて廃墟と化しており、今以て何の利用もされておりませんので、右土地を前所有者に拂下げられたいとのことであります。