1947-10-02 第1回国会 衆議院 外務委員会 第11号
昭和二十二年十月二日(木曜日) 午前十時三十六分開議 出席委員 委員長 安東 義良君 理事 栗山長次郎君 猪俣 浩三君 田中 齊君 竹内 克巳君 戸叶 里子君 馬場 秀夫君 和田 敏明君 長野重右ヱ門君 菊池 義郎君 竹尾 弌君 佐々木盛雄君 仲内 憲治君 若松 虎雄君
昭和二十二年十月二日(木曜日) 午前十時三十六分開議 出席委員 委員長 安東 義良君 理事 栗山長次郎君 猪俣 浩三君 田中 齊君 竹内 克巳君 戸叶 里子君 馬場 秀夫君 和田 敏明君 長野重右ヱ門君 菊池 義郎君 竹尾 弌君 佐々木盛雄君 仲内 憲治君 若松 虎雄君
水谷商工大臣あるいは和田安本長官は、電氣委員会におきまして、われわれが、今日の國民経済の状態において、電力の現状に鑑みまして、石炭と同樣なるところのベースを與えよという質疑をいたしましたのに対しまして、両当局の話はきわめて事務的でありまして、眞にこの危機を打開するの熱意に欠くるかのごとき印象がありましたことは、私どもの遺憾とするところであります。
げますと、明治四十年頃から我が國の絋業の発達に非常に留意されました文部当局におきましては、どうしても絋山の採絋技術を習得すべき專門学校を作らなければならんというようなところからいたしまして、その当時の文相である牧野申顯氏が主となりまして、創立委員といたしまして当時の文部次官眞野文二氏を始めとして、的場中氏、俵國一氏、渡邊俊雄氏の四名の方々が設立関係者として任命され、又大学の設計顧問といたしましては、和田維四郎
○和田政府委員 われわれ商業に關する問題を取扱つておるものといたしましては、大體商業の問題は、これをいかにすれば最も円滑に、しかも公正に配給を完遂いたすことができるか、言いかえれば適當な時期に適當な場所に、適當な品物を、最も低廉にサーヴイスよく消費者の手を渡すことができるかというところに、商業者の存立の使命があると思うのでございます。
○和田政府委員 独占禁止法の百貨店に対する適用の問題につきましては、独占禁止法に関する公正取引委員会がその衝にあたることに相なることでございますが、こと商工省の関係でございますので、私どもといたしましては、公正取引委員会と常時緊密なる連絡をとりまして、百貨店に対しましても、独占禁止法の十分な適用をみるように努力をいたしていきたいと考えておるのであります。
一臣君 金子益太郎君 師岡 榮一君 山口 靜江君 井村 徳二君 岡野 繁藏君 櫻内 義雄君 松井 豊吉君 山本 猛夫君 鈴木 仙八君 關内 正一君 辻 寛一君 前田 郁君 小枝 一雄君 出席政府委員 商工事務官 松田 太郎君 商工事務官 和田
鎌田 逸郎君 齋 武雄君 黒川 武雄君 中川 幸平君 深川榮左エ門君 油井賢太郎君 波田野林一君 結城 安次君 政府委員 商工事務官 (総務局長) 松田 太郎君 商工事務官 (生活物資局 長) 和田
そこで私は總理大臣がほんとうに經濟安定本部の總裁たるの實を發揮されず、ちまたでは和田内閣とか何とか申しておりまするが、そういうことではなく、總理大臣がほんとうに安定本部總裁たる實を發揮される。
俊夫君 八並 達雄君 山下 春江君 吉田 安君 岡井藤志郎君 北浦圭太郎君 佐瀬 昌三君 花村 四郎君 明禮輝三郎君 山口 好一君 大島 多藏君 酒井 俊雄君 出席國務大臣 内閣總理大臣 片山 哲君 司 法 大 臣 鈴木 義男君 國 務 大 臣 和田
これらの内容を含んだ本決議案に對しまして、本委員會においてはきわめて熱烈なる意見の開陳があつたのでありますけれども、本委員會における水谷商工大臣、あるいは和田安本長官の言明は、われわれの考えからいたしますると、きわめて手ぬるいという感じがいたすのであります。
○國務大臣(和田博雄君) ただいまの御質問に対しましてお答えいたします。全工業平均賃金千八百円をとりましたのは、新物價体系を立てるときに、新たなる公定價格の中に織りこむべき賃金として、一つの物價決定の條件として、これをとつたものであるということは、しばしば私のお答えいたした通りでありまして、千八百円をもつて賃金のくぎづけを政府はするということは、私はちつとも申していないのであります。
○議長(松岡駒吉君) 和田長官は委員会に出席中でありますので、商工大臣が代つて答弁されるそうであります。商工大臣水谷長三郎君。 [國務大臣水谷長三郎君登壇]
○政府委員(和田太郎君) 只今百貨店で販賣しております品物について、比較的不急不要品が多いのではないかというお話でございましたが、大体私どもが見ておりますところでは、百貨店が販賣しております品物は、むしろ戰前から見まして、今日の方が生活必需品の部面が多いように考えておるのでございます。
○政府委員(和田太郎君) 結局独占禁止法の規定は相当抽象的でございますが、その第二條の中に不公正な取引方法とはこういうものであるという規定があるわけでございます。
油井賢太郎君 佐伯卯四郎君 島津 忠彦君 高瀬荘太郎君 波田野林一君 結城 安次君 廣瀬與兵衞君 國務大臣 商 工 大 臣 水谷長三郎君 政府委員 商工事務官 (総務局長) 松田 太郎君 商工事務官 (生活物資局 長) 和田
私は昨日安本長官の和田君といろいろな國家問題について語りましたが、本月末を以て新物價体系によるところの、その範囲に属する物價は全部出揃わせる根本方針が決定したそうであります。これは遅かつたのですけれども、國家のため一日も早かれと念じておつた私は非常に喜んでおる次第であります。
こんな場合、行政的にトラツクや船が動員されるような法律をつくるようにしてもらいたい、先ほども西尾官房長官と和田安本長官が來られたから、このことをやかましく言うておいた。それこそ身をもつての體驗からつくづく災害救助法案のような法的根據を痛感されておりました。
○和田政府委員 百貨店法が廃止になりましても、百貨店が今後一般商業の面に非常に進出をしてまいりまして、中小商業を圧迫するのであろうという心配も一應あるわけでありますけれども、今日のところでは、御承知の通り、臨時資金調整法でございますとか、臨時建築等制限規則というようないろいろな規則がございまして、百貨店の店舗の新設、増設に要する資金の関係、あるいは建設資材についていろいろの掣肘もございますので、今日
中村元治郎君 佐竹 新市君 林 大作君 師岡 榮一君 山口 靜江君 岡野 繁藏君 坪川 信三君 鈴木 仙八君 關内 正一君 辻 寛一君 前田 郁君 松崎 朝治君 出席政府委員 商工政務次官 冨吉 榮二君 商工事務官 松田 太郎君 商工事務官 和田
然るに和田安本長官か内閣の既定方針を堅持せられてありますることは言うまでもございません。それらに関しまして各閣僚の間に賃金政策に対するお考えが幾らか喰い違いのあるような印象を受けておりますことに対しましての、首相の御意見というものも未だ我々は確たる御方針を承わる機会を持たないのでございます。新聞紙の報道が区々でございまするので、私共この機会におきまして承わりたいと思うのであります。
三億円というと、われわれ貧乏人にとりましては巨大なる額に聞えまするが、和田安定本部長官の言われるマル公六十五倍といたしますと、ちようど昭和十年度の四百五十万円であります。しかも、やみ値を二百倍と押えましても、驚くなかれたつた百五十万円であります。この金額は、現在の内務省、経済安定本部のおられるあの鉄筋コンクリートの廳舎一つをつくるだけの当時の建築資金に該当するのであります。
勿論政治的にいえば、米の價格の問題でも、これは本會議において確か和田安本長官か、或いは西尾官房長官だつたと思いますが、東浦議員の質問に對しては、將來物價の決定に當つても國會を中心とするという考えを持つておるという御答辯があつたというのです。
○和田國務大臣 長期計畫につきましては、これは經濟安定本部は日本の經濟安定に對する總合立案官廳であります關係上、長期計畫といいましても十年、二十年の長期計畫ではありませんで、まあせいぜい長くても五年くらいになるだろうと思いますが、そういう先の見透しのことをやはり緊急對策で立てていくことは必要と考えまするので、われわれの方といたしましては、内部的に研究をいたしておる次第でございます。
○村上(勇)委員 企業の民主化を叫ばれておりますときに、去る日商工大臣が九州に旅行せられまして、勞働組合や、あるいは新聞記者團に語つたところを聞きますと、電力の國營化を考えておるというようなことでありますが、この點に關して和田安本長官はいかなるお考えをもつておられますかお伺いいたしたい。
○和田國務大臣 違法ということはちよつと言えないと思うのでありますが、内務省が自分の行政處分をこれに委託してやつたという形におそらくなつておると思うのでありまして、その點から言いますと、内務省がもつておる權限から行政處分として委託してやつたということになるわけでありますから、違法であるということはちよつと言いにくいじやないかと思います。
○和田國務大臣 お話のように官制も閣議の決定もないわけでありますから、バラード大佐の勸めによつて組合をつくつて五社でやつておる。それに行政事務として所管の内務省が拂下げをやつておる。拂下げたものについてスクラツプ等ができますが、このスクラツプ等はおおむね指定生産資材でありますからそれの配給等は商工省でやつておる。こういう行政關係になつておるのであります。
○徳田委員 和田安本長官にお尋ねいたします。兵器處理委員會はいかなる法律上の根據において構成せられ、どういう仕事をしたものでありますか、それをお尋ねしたいと思うのであります。
終戰後これを民間の手で運營いたした方がよいという方針に燮えまして、日本交通公社の方へ委託經營するということになりまして、現在十和田ホテル、それから奈良ホテル、熱海の觀光ホテル、これは元の萬年ホテルでありますが、この三つの經營をやつて頂いております。東京都では東京ステーシヨン・ホテルと山王ホテルは戰災に提りまして、東京の方はこれを復舊する計畫を立つております。
尤も十和田の一部とか或いは瀬戸内海の宮島などについては、多少非難もあるように聞いておるのであります。この風致關係の森林につきましては、戰爭中多少伐つたところがありますが、今後はやはり國際觀光その他の觀點から見まして、この風致林の伐採ということは極力避けたい。
山下 義信君 阿竹齋次郎君 治安及び地方制度委員 委員長 吉川末次郎君 理事 中井 光次君 委員 羽生 三七君 村尾 重雄君 岡田喜久治君 岡本 愛祐君 小野 哲君 國務大臣 國 務 大 臣 和田