1955-06-14 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
○政府委員(安田善一郎君) ただいま申しましたのは小団地開発の新規予算の分でございまして、一応の目安でまだ検討中でございますが、その他につきましては重政委員と同様の考えを農林大臣持っておりまして、ちょうどこの事業費をつけ、事業の実施を効率化あらしめて、同じ予算でも増産量を多くしたり、また地方に公平を期するというようなことにつきましては、従来のやや漫然たるにおいがする色彩を省全体としてはっきりきめて、
○政府委員(安田善一郎君) ただいま申しましたのは小団地開発の新規予算の分でございまして、一応の目安でまだ検討中でございますが、その他につきましては重政委員と同様の考えを農林大臣持っておりまして、ちょうどこの事業費をつけ、事業の実施を効率化あらしめて、同じ予算でも増産量を多くしたり、また地方に公平を期するというようなことにつきましては、従来のやや漫然たるにおいがする色彩を省全体としてはっきりきめて、
それから補助金は整理して、そして限られた財源を重点的施策に使う、そして経費の節約、効率化をはかる、こういうことが具体的には基本方針であったと思うのですが、そう思いませんか。
この機会に私は一萬田さんにお尋ねしますが、社会保障関係費の使用について、これを能率化し、これを効率化し、一千億の賞用を年三回回転しますれば、三千億の効果を示すことになるのでありますが、何か御工夫にお持ちになりませんでしょうか。
第二点は、洪水または高潮により、国民経済上重大な損害を生ずるおそれのある河川、海岸または湖沼については建設大臣が、それ以外の河川、海岸または湖沼で洪水または高潮によって相当な損害を生ずるおそれがあるものについては都道府県知事が、水防活動を行う必要がある旨を警告する水防警報を行うことといたし、水防機関の出動及び準備に指針を与え、水防の一そうの強化、効率化をはかることといたしたのであります。
これは、特に資金の効率化と重点化をはかり、治山治水に主力を置き、災害復旧費、食糧増産対策費をそれぞれ増額いたしたのであります。 第六には、住宅対策費であります。
第一にお尋ねいたしたいことは、昭和三十年度経済計画の大綱、こういうものを政府は四月十九日の閣議において御決定になっておるのでございまして、従ってこれと予算とは必ずや密接不可分の関係にあるであろう、またあらねばならぬと私は考えまして、その見地からお尋ねするのありますが、これを見ますると「食糧増産その他国内自給度の向上を図ることの緊要性に鑑み、三〇年度においては、自給度向上計画の重点化、効率化を図るとともに
それから第三の財政投融資の重点化、効率化、あるいは全体の資金の重要産業への運用を確保する、その方策はという点でございますが、これもここにごく簡単に触れておりますようなことを大体敷衍することになると思いますけれども、現在の情勢で、いきなり資金の統制とか直接的な強い規制ということは考えられていないわけでございまして、先ほど来申しましたように、現状で資金をどういうふうに重点的に運用するかというと、それをいわば
次にはずっとまん中ごろにいって、資本蓄積の増強、重要産業資金の確保というところに参りまして、投資の重点化、効率化ということがうたわれておるわけですが、これは内容的に従来のいわゆる投資の重点化、効率化というような一つの考え方と、また具体的な政策の上に現われてくる一つのものとの間に、一体どういう違いがあるのか。
それから、先ほど投資の重点化、効率化というような点についてお話があったのですが、たとえば石炭の合理化をはかるために、縦坑方式で、中小炭鉱を買い上げて重点的な生産態勢を立てるというのですが、そういう場合、石炭は、これの投資がなされ、そうして合理化が完成すれば非常な増産になってくる。
もしくは税負担についても考えなければなりませんし、土地改良その他によりまして生産の効率化をはかっていかなければならぬ、こういうふうに考えております。
今回の予算において、政府は経費の減少をもちまして、事業の重点的施行と効率化をあげておられるのでございますが、現実の増産効果は今申し上げました通りでございまして、まことに残念に存ずるのでございますが、なおこの点は、予算案御審議の過程におかれましても、特に前年度との比較を十二分に御検討願いたいと存ずるのでございます。
そこでこの三億円の補助金というものを、実際には補助金としないで政府出資金といたしまして、石油の開発を統一する、そうしてその資金の効率化をはかるというような面から見まして、石油あるいは天燃ガスというようなものに限った一つの開発会社のようなものを作る意向はないかどうか、これを一つお伺いしたいと思います。
この場合、企業の合理化に必要な資金に関しましては、財政投融資の重点化、効率化に努めるとともに、日本開発銀行の債務保証制度を活用する等の方法により、その供給の円滑化をはかるつもりであります。
十四番目の建設機械技術の訓練でございますが、これは最近国営の事業等におきましてもあるいは府県におきましても、非常に機械を使うことが多くなって参ったのでございますが、それの操縦、管理、修理、そういった面で機械の使用について、それを効率化するための講習等の経費でございます。
この場合、企業の合理化に必要なる資金に関しましては、財政投融資の重点化、効率化に努めるとともに、日本開発銀行の債務保証制度を活用する等の方法によりまして、その供給の円滑化をはかるつもりであります。
第三に、限られたる財源の範囲内におきまして、各種の重点施策の遂行に必要な経費を確保する一方、補助金の整理、物件費の節減等、経費の節約、効率化に一層配意を加えることといたしました。 以上の方針によりまして編成されました昭和三十年度の一般会計予算は、前年度とほぼ同規模の九千九百九十六億円と相なります。 次に、予算の内容につきまして、その概要を説明を申し上げます。
この場合、企業の合理化に必要な資金に関しましては、財政投融資の重点化、効率化に努めるとともに、日本開発銀行の債務保証制度を活用する等の方法によりまして、その供給の円滑化をはかるつもりでございます。また、税制の改正等により民聞資本蓄積の増強をはかり、これら蓄積資本が重要産業の合理化のため確保されるよう適切の措置を講ずるつもりであります。
第三に、限られたる財源の範囲内において、各種の重点施策の遂行に必要な経費を確保する一方、補助金の整理、物件費の節減等、経費の節約、効率化に一そう配意を加えることにいたしました。 以上の方針により編成せられました昭和三十年度の一般会計予算は、前年度とほぼ同規模の九千九百九十六億円と相なります。 次に、予算の内容につきまして、その概要を説明いたします。
建設改良工事の進捗状況について申し上げますと、早期着工に伴う物品準備手配等の措置を強化するとともに、工事の年間平準化をはかることにより、要員稼動の効率化を期し、総合的に早期完成の諸方策の推進に努めました結果、一月末における支出額累計は四百二十二億円余となっておりまして、予算額に対しまして七人%に当り、前年度以上の成績をもって工事の完遂を期し得る見込みであります。
にも拘らず、政府は三十年度予算の編成に当って、公公共事業費の重点化、効率化若しくは補助金の整理合理化解を強調する結果、実体的には農林漁業の保証育成及びその生産力の拡大強化を目途とする我が国農林漁業政策の基本方針を根本的に一変せしめる意図を有するやに伝えられることは真にいかんとするところである。
補助金、交付金、委託費の重点化、効率化を敢然として遂行しなければならないはずであります。われわれもその方針には賛成であり、その方針がこの暫定予算にも盛られたことはけっこうなことでありますが、本暫定予算の施行に当って政府は暫定ということで、安易と申しますか、投げやりと言おうか、そんなふうな気持でもって「その施行をおろそかにするようなことがあってはならないと思うのであります。
建設改良工事の進捗状況について申し上げますと、早期着工に伴う物品準備手配等の措置を強化するとともに、工事の年間平準化をはかることにより委員稼働の効率化を期し、総合的に早期完成の諸方策の推進に努めました結果、一月末における支出額累計は四百二十二億円余となっておりまして、予算額に対しまして七八%に当り、前年度以上の成績をもって工事の完遂を期し得る見込みであります。
補助金、交付金、委託費の重点化、効率化と言われておる。また物件費、施設費の物価値下り及び積極的な調弁価格引下げといわれておるが、二十九年度予算のワクから考えてどの程度の金額を浮かすお見込みであるのか。これが積極政策の財源になるはずでありますから、一体どの程度の金額を頭に置いておられるのか、お示しを願いたいのであります。
このため、まず地方団体の自主的努力による経費の節減及び収入の確保を期することが肝要でありますが、同時に、地方行政機構及び事務の抜本的簡素合理化をはかり、国の補助金等の整理、効率化をはかりまして、地方負担を軽減するとともに、地方道路税の創設等によりまして地方の自主財源を充実いたしたい考えでおります。