1956-05-08 第24回国会 衆議院 本会議 第45号
さらに、従来から他府県と同様に北海道知事に委任して執行したところの補助事業等を、北海道のみに特別の機関を設けて、これを分掌せしめようとすることは、全国的な、国家的な視野から見ましても、明らかに行政の効率化を阻害することになりはしないかどうか、この点につきまして、農林、建設、運輸、通産各大臣の所見をお伺いするものであります。 第四点は、地方自治を侵害しないかどうかという問題であります。
さらに、従来から他府県と同様に北海道知事に委任して執行したところの補助事業等を、北海道のみに特別の機関を設けて、これを分掌せしめようとすることは、全国的な、国家的な視野から見ましても、明らかに行政の効率化を阻害することになりはしないかどうか、この点につきまして、農林、建設、運輸、通産各大臣の所見をお伺いするものであります。 第四点は、地方自治を侵害しないかどうかという問題であります。
○小倉政府委員 お話のように、現行法によりますると、機械公団は、農地の造成及び改良の事業に限られておるわけでございまして、従いまして間接的な目標も「農地の造成及び改良の事業の効率化に資するため、」こういうふうになっておるわけでございますが、ただいま審議をお願いしておりまする改正案におきましては、輸入乳牛の仕事を取り扱うということになりますので、題目である「農地の造成及び改良の事業の効率化」だけでは足
この法律案の改正の条文を見ますと、第一条中「農地の造成及び改良の事業の効率化」を「農業経営の合理化と農業生産力の発展」に改める、こういう提案の趣旨でございますね。
○小倉政府委員 この第一条は要するに現行法の第一条でございますが、この最初に「農地開発機械公団は、農地の造成及び改良の事業の効率化に資するため、」こういうふうにあるのでありますが、この最初の行の中の「農地の造成及び改良の事業の効率化」という文句を改正いたしましてこの文句「農業経営の合理化と農業生産力の展に資するため、」と直すというのが今回の改正の一点でございます。
○米田吉盛君(続) 国、府県、市町村間の教育行政の総合調和をはかってその効率化を策したものでございまして、統制強化の意図に出たものではありません。
第二は、毎会計年度、需給計画と供用計画を立て、物品の調達と供用はその計画に基いてなされることとして、計画化と効率化をはかることとして、その取得、保管及び処分等の、いわゆる管理行為と検査及び報告等の基準と方法を定めております。第三は、物品の管理機構について、新たに物品管理官、物品出納官及び物品供用官の制度を設けるなど、これを整備し、その管理職員及び使用職員の弁償責任を明確にしたことであります。
第三にあげられまするのは、歳出の重点化、効率化についてであります。
三十二年度以降についてはとくと考慮するとの答弁があり、また大蔵省当局よりは、補助金については種々研究を要する問題はあるが、試験研究機関についてば人員を減らしてよいという意味で事業費に入れたのではなく、補助事業のより効率化を期するために行われたものであるから、さような心配ありとすれば三十二年度以降は十分考慮したい旨それぞれ答弁がございました。
申すまでもなく、この公団の目的は農地の造成、改良の効率化をはかりますために、高能率の機械をもちましてこれを国その他のものに貸し付ける、こういうことになっておりますが、この資金の一部は世界銀行の借り入れによることに相なっておりまして、ちょうど目下世界銀行のその方面の担当者が参っておりまして、今いろいろ打ち合せをいたしまして大体実質的には結論が出て参っております。
こういう場合におきまして、予算の経理を明確にするとともに、経費の効率化をはかるという意味におきましても、その場合には防衛庁施設整備費から施設提供諸費の方に移用いたしまして、そこで米軍の提供施設として一応整備し、それによりまして反射的に自衛隊が、従来米軍が使っておった他の施設の返還を受けて、自衛隊の目的に資することができることも予想されます。
ただし、所要の場合には、物品の分類を変更することを認める等物品の供用の効率化、円滑化をはかることもあわせて配慮をいたしております。 第四に、物品の管理機関といたしましては、各省各庁の長が所管物品の管理の責に任ずることはもちろんでございまするけれども、その下に、物品の管理事務を行う物品管理官、物品の出納保管事務を行う物品出納官及び物品の供用事務を行う物品供用官を設けることといたしました。
ただし、所要の場合には、物品の分類を変更することを認める等物品の供用の効率化、円滑化をはかることもあわせて配慮いたしております。 第四に、物品の管理機関といたしましては、各省各庁の長が所管物品の管理の責めに任ずることはもちろんでありますが、その下に、物品の管理事務を行う物品管理官、物品の出納保管事務を行う物品出納官及び物品の供用事務を行う物品供用官を設けることといたしました。
また財政的に見ましても、やはり財政節約、財政の効率化ということを考えるには、何と申しましてもその金を使う人、つまり行政を行う人が自分でもって税金をとる苦しみを知った上で金を使う、この考え方が強くなければ、私はとうていこの財政膨張は避けられないと思います。そういう意味におきまして現在地方財政中にこの税収入の占める割合が少いということは、そういう財政的、行政的両面から見まして、非常な欠陥だと思う。
これを整備する必要があるわけなのでありますが、ただその土地は地元でお考えになっておりますように、工場誘致計画等から考えますと、どうもその場所でない方がよさそうでありますし、それからまた整備いたす場合におきましては、もとございました旧海軍の弾薬庫には土塁その他がございますし、これをそのまま使用いたしました方が経費が効率化されますので、両方あわせ考えまして、北方の旧海軍の弾薬庫の土地約四万坪を予定いたしております
昨年八月に公布されました農地開発機械公団法に基きまして、同年十月、農地の造成及び改良の事業の効率化に資することを目的とする農地開発機械公団が発足いたしましたが、本公団は、目下その業務に鋭意専念し、その目的の達成を期しておる次第でありますが、一方わが国の酪農の合理的かつすみやかな発展をはかるためには、外国産の優良な乳牛を輸入して、これを国内の適地に導入することが肝要であると考えられます。
昨年八月に公布されました農地開発機械公団法に基きまして、同年十月、農地の造成及び改良の事業の効率化に資することを目的とする農地開発機械公団が発足いたしましたが、本公団は、目下その業務に鋭意専念し、その目的の達成を期しておる次第でありますが、一方、わが国の酪農の合理的かつすみやかな発展をはかるためには、外国産の優良な乳牛を輸入して、これを国内の適地に導入することが肝要であると考えられます。
たとえば農村における実行組合でありますとか、あるいは農業協同組合でありますとか、いろいろな組織を通じて、もっと効率的に農業に投下された資本を利用していく道、これはまだ具体的に私は一々調べておりませんけれども、確かに御指摘のような問題が非常に大事であって、ことに開拓地などにおきましては、できる限りやはり共同の施設によって、投下した開拓資金というものの効率化をはかっていく。
そしてそれは当面の危機を打開するなり、効率化のために用いられているものですよ。ベース電力のために使うものとは、全然話が違う。原子力発電の場合には、一ぺんやられたら、ずっと常時水力のような格好で使わなければ、おそらくそろばんは持てぬと思う。つけたり消したりするようなものじゃない。そうすると、性格は全然違うものです。
予算の効率化の上からかくあるべきだという御意見だった。それは予算が非常に多ければ別です。予算が多ければ総合開発のようなものは相当効果がある。しかしわずかなものであれば、何も経済効果が上らないことは高碕長官も御承知の通りだ。従って積寒法のような、いろいろなものに予算がつくということでなく、重点的に予算を配分してはどうかというのが大蔵省の意見だ。その意見と今の意見とは違う。
公共事業関係費につきましては、地方財政の現況にかんがみ、補助率の引き上げ等を行い、地方負担の合理化をはかるとともに、極力事業の重点化、効率化に努めることといたしました。また、失業者吸収のため、さきに申し上げました通り、特別失業対策事業のほか、臨時就労対策事業を実施する等の措置を講じております。これを事業別に見ますと、最も重点をおきましたのは道路整備であります。
公共事業関係費につきましては、地方財政の現況にかんがみ、補助率の引き上げ等を行い、地方負担の合理化をはかるとともに、極力事業の重点化、効率化に努めることといたしました。また、失業者吸収のため、さきに申し上げました通り、特別失業対策事業のほか、臨時就労対策事業を実施する等の措置を講じております。 これを事業別に見ますと、最も重点を置きましたのは道路整備であります。
次に国土の開発、保全につきましては、公共事業の重点化、効率化をはかることといたしまして、特に道路の整備に重点を置き、道路事業費を大幅に増額いたしますとともに、新たに日本道路公団を設立し、有料道路の整備を促進する考えであります。