1986-04-02 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
○政府委員(吉田正輝君) 先ほど吉川先生からも御指摘等がございましたとおり、金融の自由化、金利の自由化は、やはり国民経済の効率化あるいは自由化を通じまして金融機関のサービス向上が行われ、それが利用者の資金調達、運用等にも利便性が向上するというような面もあり、これは国の基本的対策として推進していかなければならない課題でございます。
○政府委員(吉田正輝君) 先ほど吉川先生からも御指摘等がございましたとおり、金融の自由化、金利の自由化は、やはり国民経済の効率化あるいは自由化を通じまして金融機関のサービス向上が行われ、それが利用者の資金調達、運用等にも利便性が向上するというような面もあり、これは国の基本的対策として推進していかなければならない課題でございます。
今後事故の影響からいつ回復するかということにつきましては予断を許さないわけでございますけれども、今後とも中長期的に見てまいりますと、航空輸送の持ちます高速性であるとか快適性であるとか利便性といったようなものから今後とも伸びていくんではなかろうかというふうに考えております。
また社会生活、国民生活等の分野で考えてみますと、例えばホームショッピングが一層普及をするとか、医療等につきましてもコンピューターシステムを通じて医療情報の提供が受けられる、さらには、場合によりましては在宅勤務というようなことも可能になる、そういう意味で国民生活、社会生活の中におきましては利便性が一層高まる、こういうことになるのではないかと考えるわけでございますが、またそうなりますまでにはいろいろ解決
例えば大橋川の入口で宍道湖だけを淡水湖化したらどうかとか、あるいは大橋川の下流に潜りぜきのようなものをつくったらどうかとかいろんなことを検討した結果、地域の立地条件、それから工事の経済性、水利用の利便性、今先生おっしゃいましたが、ないところでは遠いところからでも水を運んでくることを計画するわけでございますが、目の前にそういう淡水湖化することによって水源が確保できる、こういう条件もございまして、計画当時
この経済性の問題というのはもちろんメリットもありますし、それから効率もあれば、それから利便性とか、それからコストの問題いろいろあるわけですね。こういうものと安全性とのかかわり合いだと思うんです。 結論的に私の考え方を言いますと、今までは安全性と経済性というのはトレードオフの関係にあると大体思われていたわけですね。
もちろん、採算性も重要ですけれども、東京都民の利便性というものが根幹にあるわけですね。ところが従来の、ある意味でいうと運輸省主導といいますか、大蔵省も後ろについておるので言いにくい点もあるんだけれども、今までの採算重視の地下鉄整備というのは、東京都民のために行われていたんじゃない。むしろこれは千葉都民のためであり、埼玉都民のためであり、神奈川都民のためである。
○服部政府委員 関西新空港は関西全域のための空港でございまして、その機能を今後に向けて十分に発揮させていきますためには、この関西新空港の開港に間に合うような形で利便性の高い良質のアクセス鉄道を整備する必要があるというふうに考えております。
○星野政府委員 先生の御指摘のとおりでございまして、私ども、全国総合開発計画というのは、今策定中のものを含めまして四回目になるわけでございますが、今までの全国総合開発計画が行ってきました基本目標というのは、まさに先生から今御指摘があられましたように、過疎過密をいかに解消していくか、それから所得格差が生じておる、あるいは最近におきましては所得格差のみならずいろいろな意味の生活の利便性の格差、そういったようなものにつきましていかに
そういう消費者に対する利便性という点について、限度を設けるというのは私は甚だ理解できない。この二点についてお答えいただきたい。
したがいまして、こういうサービスの手数料につきましては、結局、顧客の利便性とかコスト等を勘案しながら金融機関が自主的に決定するという筋合いのものでございまして、全体といたしましては、今申し上げましたようなコストを考えながら経営戦略の中で金融機関としては考えていくというようなことになろうかと思われるわけでございます。
そのときの答弁を私見たのでありますけれども、あのとき、最新鋭の機械を入れて設備投資をしてすぐ直ちに移転というのはリスクが大き過ぎるということ、さらに貴金属の検査等をやっておりまして利便性の上からも非常に困難である、移転できない理由としては大体この二つであったろうと考えております。
郵政省やNTTの方も登場しておられて、情報通信の専門誌といいますか、そういうものなんですが、これを見ますと、企業が経済性と利便性に着目してどんどん高速ディジタルに切りかえていっているというありさま、様子が詳しく出ているわけです。 例えば、その結果どれほどの安さになっているかといいますと、日本鋼管とか各社出てくるのですけれども、日本鋼管の場合でいいますと、九本の高速ディジタル回線を導入した。
この大改革は、どちらにしても国民生活に直接かかわる大問題でありますから、改革によって利用者、国民に過大な負担を強いたり、また鉄道の持ちます公共的役割、こういったものが損なわれた、利便性、安全性等々に支障を生じるというようなことがあっては絶対相ならぬわけでありまして、その点では細かい配慮、慎重な対応が強く望まれるわけでございます。
それは利便性であったり、サービスであったり、あるいは運賃であったり、いろいろございますが、これらの前提となるのがいわゆる安全性であり、言うなれば一つの基盤でありますから、基盤がしっかりしないでその上にどんな建物をつくってもだめだと同じ理屈であろうと思います。 そこで、どの程度の基盤が必要かということは、これはどこで線を引くかという問題になってくるかと思うのでございます。
あるいはまた迅速性とか利便性、今やもうドア・ツー・ドアの時代でございますから、大型の貨物にしても小さな貨物にしても他の部門にとられておることは、この点において国鉄は欠けている。
このように、光ファイバー線路であったり通信衛星であったり、そういうふうなものの生産性が向上し、利便性が高まるというふうなことによりまして多様な通信事業体が活用する機会を生み出している、これが今日のことでございます。 交換技術に対しましてもディジタル技術というのが積極的に用いられ、その技術開発が進められております。
○政府委員(吉田正輝君) まず第一の質問でございますけれども、基本的に私どもの店舗行政の姿勢と申しますのは、顧客のニーズ、利便性にこたえるとともに、銀行の自主性尊重ということで、公共的機関でありますけれども私企業でございますので、そういう点もございます。しかし銀行の効率性も十分勘案して、先生のおっしゃるとおり出店が行われるべきであると考えているわけでございます。
○政府委員(萩原浩君) 中国縦貫道北摂北神インターの整備の見通しにつきましては、六甲北有料道路あるいは周辺道路網の整備の見通し、周辺の土地開発の状況、地域の利便性、インターチェンジの間隔、採算性など多方面の検討を進めておるところでございます。
それからまた、ヘリコプターのヘリポートを設置する場合も、現在の基準というのが非常に厳しいのでなかなかそれができないんだというようなことも聞いておるわけでございますが、もちろん航空というのは安全が一番大事だということは当然でありますけれども、運航の安全を確保した上で、緩和できるような規制はできるだけ緩和して、民間が十分その活力が発揮できるように、そしてコストの切り下げあるいは利便性の確保というのが図れるように
○日笠委員 郵便事業に関する行政相談は、昨年でございますか、一万七千四百五十一件あったそうでございますが、そういう中にもきらりと光るアイデアもあるかと思いますので、ひとつ鋭意前向きに、利便性を考えてサービスをしていくという方向でいろいろと御検討いただきたい、かように思います。 最後に、食品添加物BHA、ブチルヒドロキシアニソールにつきましてお聞きしたいと思います。
そういうはがき一枚にしても、いわゆる利用者、消費者の利便性を考えて改善していくということは大事なことだと思うのですね。細かいことでございますが、今のはがきの件、どうでしょうか。
しかし、地域密着であると同時に、今まで日本国有鉄道が果たしてきた全国ネットワークというのが非常に利便性があるわけですね。御承知のように、私鉄というのはそれぞれのエリアがありましてそれぞれが守っていますね。しかし国有鉄道と私鉄の一番大きく違うところは、これは何といっても全国ネットワークで一元的に国民のために運営をしてきたというところに非常にメリットがあったわけです。
そこのところをあいまいにして利便性だけ追求する、今まではそれは利便性を追求してとにかく借金でやっておけ、借入金でやっておけということでやってきたわけでしょう。上越新幹線は鉄建公団が建てて今国鉄に運営させておると言いますけれども、今回の場合鉄建公団のあり方なんかこれまた非常にあいまいになっていますね、この答申は。どうするのかというのが出ぬ。
本県におきましては、篠栗線、筑豊本線の電化、複線化、筑肥線の複線化等、在来線のビルド計画につきましては、従来から、政府予算要望や全国知事会を通じて機会あるごとに関係機関に要望してまいりましたが、住民の利便性の点からも、将来の利用客増につながるようなビルド計画につきましては、積極的に推進されますよう特段の御配慮を賜りますようお願いいたしております。