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438件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-03-25 第75回国会 参議院 建設委員会 第7号

一、水は有限の資源であることを認識して公共用水域水質保全水資源高度利用を図るため、三次処理水河川等公共用水域に還元し、環境の改善に努めるとともに、処理水雑用水工業用水に再利用する等、総合的な水管理システムを確立し、水の循環利用リサイクル化による合理的な水使用の推進を図ること。  

沢田政治

1975-03-25 第75回国会 参議院 建設委員会 第7号

たとえば隅田川の例をとってみますと、この下水処理水が出るのはBODで二OPPmですか、そしてこの二OPPmでいいというのは、これは六十年前にイギリスで下水処分に関する王立委員会が決めた基準で、下水処理水BODOPPmでも、その前提として河川で八倍に薄くされる、だから四PPmになるだろうという前提でこれが決められておった。

春日正一

1975-03-18 第75回国会 参議院 建設委員会 第5号

したがいまして、当面は上流開発もさほど進んでいませんので、二次処理処理水を放流することによって、上水道の上流に放流されましても支障はないと考えておりますが、しかし、次第に上流が開発されてまいりますと汚濁付加量もふえてまいりますので、そういう場合に対処すべく三次処理等建設することを予定する、こういう考えのもとに、やはりどうしてもこの場所以外には処理場の適地は見つからないという考えでございます。

吉田泰夫

1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

今後は一層そういうダム等建設を促進するとともに、地域によってでございますが、特に南関東地域の農地の壊廃がかなり進んでいますので、農業用水合理化によって利水転換を図っていくというようなこと、それからまだ具体化はしていませんけれども下水処理水再生利用ということで、この辺も高度処理していけば一応今後相当の利用可能量が出てくるのじゃないかということで、私どもは対応していきたいと思っております。

宮崎明

1975-01-23 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号

こればかり言っても仕方がないし、時間があれですから、次に環境庁長官、実は東京大学西村肇助教授が「瀬戸内海石油による汚染」という論文を発表しておりますけれども、これを見ますと、タンカーの事故、こういうのもありますけれども、まず、石油の荷役に伴って瀬戸内海に排出されるところの油が約百五十トン、これは処理水を一〇〇ppm、そういう基準に見て百五十トン、それから石油化学工場から出る、それが年間約千二百トン

岡本富夫

1974-10-18 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第3号

そういう結果がわかったわけでございますが、その対策といたしまして、沈でんろ過した屎尿処理水汚濁防止シート内放出を切りかえましてシートの外へ出すようにいたしました。それから汚濁防止シート内海水につきましてはシックナーによる浄化対策等対策といたしまして工事させて、現在は特に問題になっていない、このように理解いたしております。

伊藤栄一

1974-04-23 第72回国会 衆議院 決算委員会 第8号

造水促進センターは、昨年の五月十日に、各方面の御賛同を得まして設立されました財団法人でございますが、御質問のありました現在の研究開発の状況でございますが、一つは、東京都に協力いたしまして日産五万トンの下水処理水高度処理、これは活性炭処理でございますが、そのプラント建設にかかっております。

村山義夫

1974-04-05 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

それの対策として、水の使い方そのものに対する反省もありましょうし、いろいろあろうかと思いますが、御指摘のように下水処理程度を高めて、処理水の別途な利用形態を求めるということも非常に重要な一つ対策になると思いますので、御指摘のように、鋭意三次処理実用化を急ぎたいというふうに考えております。ただ、三次処理をするのにはかなりお金がかかります。

久保赳

1974-03-12 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

重松参考人 私も専門ではございませんので正確なことは知りませんが、いずれにしましても、鉱山排水なりあるいは製錬の処理水といいますのは非帯に酸性が強い。したがいまして石灰で中和をする。そうすると、沈でんが起こりますね。そのときに、やはり一緒にカドミウム分が沈でんいたしまして、少なくとも外へ流れ出す分はそれだけ減るということであります。

重松逸造

1973-09-12 第71回国会 衆議院 建設委員会 第33号

われわれは、かたくなにダム建設に反対するものではありませんが、水質汚染防止工業用水業務用水制限処理水再生利用、より根本的には大都市圏への集中抑制等政策を強力に行ない、その上になお生活用水確保前提を置き、水源地域の諸条件を科学的に検討し、住民の十分な納得の上に実施されるべきものであると考えるものであります。  この法案に対し反対の立場を表明し、討論を終わります。(拍手)

浦井洋

1973-06-26 第71回国会 参議院 建設委員会 第15号

しかし、それは水質汚染防止工業用水業務用水制限処理水再生利用、より基本的には大都市圏への集中抑制等政策を強力に行ない、その上になお生活用水確保に欠ける場合は、水源地域における自然条件社会条件の変化を総合的、科学的に検討し、住民の十分な納得の上で実施されるものでなければなりません。

春日正一

1973-06-21 第71回国会 参議院 建設委員会 第14号

説明員植田守昭君) いわゆる造水といいますか、排水再生利用につきましては、下水処理水再生とそれから工場排水再生と私ども二つに分けて考えておりますが、その下水処理水再生につきましては、現状をちょっと申し上げますと、工業用水道下水処理水水源とするものが現在でも四カ所ばかりすでにございます。

植田守昭

1973-06-01 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号

これは会社側の意見でしたが、それからもう一つ、廃水の処理水この中にはもう水銀は検出されておりません、こう言っておるけれども会社でも〇・〇二PPMは出ておりますと、全然検出されないということはないんですよ。要するに、企業が犯人といったら悪いのですけれども、出している。

岡本富夫

1973-05-08 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第20号

このため私どもといたしましては、利根川簿域内主要水系水資源開発を積極的に進めるとともに、産業の再配置、地方分散、その他回収率の向上とか農業用水合理化下水処理水町利用等水利用高度化について、現在一般的な共通の問題として検討しておるところでございます。  

飯塚敏夫

1973-04-03 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

鈴切委員 特別手当として四十六年の新設の調整手当最高限度額である八%、ここら辺をこの学園都市については出しておるわけでありますけれども、芝生の管理費とか、ごみの処理、水の必要を満たすための業者委託費居住者の負担、これを考えると、自己負担的な部分がかなり出るように伺っているわけであります。

鈴切康雄

1973-03-02 第71回国会 衆議院 建設委員会 第4号

松村政府委員 この保全水路につきましては、流域内の下水道から入る処理水を主体にして入れるわけでございますが、未処理の水も一部入ってくる水路になります。そうしてこれを淀川の本川と分離いたしまして持っていくということで、これをさらに高級処理をしまして、それで市内の河川浄化用水に主として使いたい。一部他の用水に使うということもありましょうが、主として河川浄化用水に使いたいということでございます。

松村賢吉