1949-08-10 第5回国会 衆議院 商工委員会 第28号
この小川組というのは、公團トラツクの拂下げを受けようとしたが、会計検査院に押えられて、このトラツクは大蔵省に買い上げられざるを得なくなつたということも聞いております。これに厖大な貯炭をして知らね顔をしておる事実があるので、通牒一本出したらこういう危險がなくなるということはあり得ない。
この小川組というのは、公團トラツクの拂下げを受けようとしたが、会計検査院に押えられて、このトラツクは大蔵省に買い上げられざるを得なくなつたということも聞いております。これに厖大な貯炭をして知らね顔をしておる事実があるので、通牒一本出したらこういう危險がなくなるということはあり得ない。
○井之口委員 どんなところの会計であつても、やはり所管大臣が責任を負うにきまつております、しかしそれでも会計検査院はそこを越えて、山へ入つて直接審査する場合があるのですが、やにりここで行けるのではないでしようか。
○小澤國務大臣 これは原則として会計検査院の検査を受けますが、簡易郵便局の現場において検査を受けるのでなくして、郵政大臣として、この簡易郵便局の出納はどうだという検査を受けることになります。
○井之口委員 これは会計検査院の監督を受けますか。
そして関係方面からは会計検査院の方に対してその実情を調べるようにということもありまして、現に長野縣の下伊那地区及び上田地区に会計検査院の方が四十名、それから木炭を扱つております薪炭課の者を十名これに加えまして、五十名が十数日を費しまして、移動を一應禁止して、そこで帳簿面と現物とを当つたのでございます。
正式に付託になつておりまする案件は、御承知のように二十一年度の決算でありますが、会計法もかわりまして、政府が補助をしたりあるいは出資をしているという團体につきましては、会計検査院がみな檢査をすることになつでいるわけであります。そこで会計檢査院の所管に属することですから、会計檢査院の方では二十一年度の会計檢査のうちに、出資團体の経理の悪いものも批難事項の中にあげて來たわけです。
弘君 南 好雄君 前田榮之助君 畠山 重勇君 小林 進君 出席政府委員 大藏事務官 (主計局長) 河野 一之君 大藏事務官 (司計課長) 平井 平治君 大藏事務官 (國有財産局 長) 舟山 正吉君 委員外の出席者 会計検査院事務
農林省の所管の中で、一般会計の歳入及び歳出について、会計検査院の方で指摘いたしておりました批難事項の説明を一應聽取することにいたしたいと思います。
○河野(一)政府委員 昭和二十二年度歳入歳出決算及び同特別会計歳入歳出決算を会計検査院の検査報告とともに國会に提出いたしましたので、その大要を御説明申し上げます。総決算に計上いたしました歳入の決算額は二千五十八億四千百六万余円でありまして、これに対して歳出の決算額は二千五十八億千百六万余円でありますから、歳入歳出差引八十六億二千六百十八万余円の剰余を生ずる計算であります。
お手許に配付してある昭和二十二年度決算検査報告には、憲法第九十條及び会計検査院法第二十九條の定めるところに從つて、國の收入支出の決算の確認、検査上不当と認めた事項等のほか、出納職員に対する弁償責任の検定、政府出資團体等に関する検査事項等を記述いたしてあります。
後期、すなわち昭和二十二年十月から二十三年三月の決算書類は、同令第二十三條の規定によりまして、同年六月九日内閣総理大臣及び会計検査院に提出されたものであります。
藤枝 泉介君 南 好雄君 福田 篤泰君 久保田鶴松君 畠山 重勇君 金子與重郎君 小林 進君 出席國務大臣 大 蔵 大 臣 池田 勇人君 出席政府委員 内閣官房次長 郡 祐一君 大蔵事務官 (主計局長) 河野 一之君 委員外の出席者 会計検査院事務
そういうことで五月三日に招待する範囲は、國会議員、在京の認証官、内閣官房長官、同次長、各省次官並びにこれに準ずる官職にある者、國会裁判所並びに会計検査院高級職員、各省公務員代表、全國新聞通信社長、東京都議会議員等、各界代表、その他二千五百人程度に招待状を出す。それから一般國民にもなるべく多く参列をしてもらう。こういう形でやることに下打合せができたわけであります。
前回私は、二度目でありましたか、他の委員の方の御質問に対して、お答え申し上げましたが、それは減免という取扱いに対しまして、一昨年來会計検査院の方で、こういうことは不適当であるかどうかということを問題にされたのであります。
たまたま私どもが氣づくような時期に会計検査院が検査にお越しになりまして、こちらもその関係で書類を整備しておりましたら氣づいたということなのでございまして、事柄は本人が病氣でありましたとは申しながら、はなはだ申しわけなき事案なのであります。事情はそういうわけであります。
○井之口委員 それから経理の年度区分をみだつたものや、予算の目的以外に経費を使用したもの、これは微々たるものでございまして、こういうふうなことは氣をつければ政府の方でもなくなつて來るだろうと思つて安心しておりますが、この分類所得税を納付しなかつたもの、これにつきましては会計検査院から指摘されるまでもなく、大藏省かどこかにおいてわからないのでございましようか。
これは会計検査院でもいろいろ注意を與えておる。そうして政府の方ではそれを完成したという報告も出て来るわけでありますが、そうした場合、会計検査院は、はたしてそれが政府の言う通りに完成したかどうか、自分で注意を與えたものが完全に履行されているかどうか、もう一ぺん調査なさるのでありますか、なさらぬのでありますか、この点を伺います。
○本間委員長 井之口さんにちよつと申し上げますが、きようは会計検査院からは来ておられないのでこの次に会計検査院の方から参りますから、そのときまでその質問は留保していただきたいと思います。
こういうもので事情酌量さるべきものについては、追徴税や延滞利子の徴收はこれを適当に減免しろ、そういうふうに申入れまして、当時北村さんにそれをとりはからつていただいて、大蔵省と会計検査院との間で話ができて、特に不当と認められるもの、あるいはその差額が著しくないものについては両者の話合いによつて、延滞利子ないしは加算税の追徴は適当に減免してもらつたと思います。
本案の目標とする行政機関とは、行政組織法の規定内の行政廳で、即ち國会とか裁判所とか会計検査院の職員を除きまして、総理廳、法務廳及び各省、及びその外局となつておるのであります。又法律を適用せらるべき職員の範囲は、官吏、官吏の待遇を受けるところの待遇職員及び雇員、傭人、工員等を含んでおりまして、本案はその全員に対しまして定員を規制しようという考えであるのであります。
國家行政組織法の定める行政機関、すなわち國会の職員、裁判所の職員、会計検査院の職員等を除いた各行政機関の職員は、すべて本年十二月三十一日現在をもつてその数を押え、一月一日以後の定員の設置または増加は法律によらなければならない旨の規定及びこれに付随する若干の規定をその内容とするものであります。
昭和二十三年十二月二日(木曜日) 開 会 式 午前十時五十分、参議院議長、衆議院参議院の副議長、議員、内閣総理大臣その他の国務大臣、最高裁判所長官代理及び会計検査院長は、式場である参議院議場に入り、所定の位置に着いた。 午前十一時、天皇陛下は、衆議院議長の前行で式場に出御され、王座に着かれた。 衆議院議長は、左の式辞を述べた。
要するにこの憲法の解釈の問題は別といたしまして、今度の人事院というのは、その地位なり身分を完全に保障されたもので、由來身分を保障されたことは、裁判所とか会計検査院とか、いずれも消極的な、或いは受動的な活動をすべきものについて取られた建て方であつて、ところが人事院は身分の保障を得ながら、而も積極的に、能動的な官廳関係を支配するということになり、これが人事院の独裁をもたらす禍根になるのではないかということを
現地に行つて実際の状況を見たのでありますが、会計検査院が批難事項としてとりあげたのは当を得てぬるとも言い得るが、また政府の弁明もこれを認めることができるといつたような状態で、この自給製堪設備に関する調査は刷物によつて承認を乞いたい。 逓信省設置法案に関する小委員会は審査未了の報告をすることにして、これを委員長、小委員長及び理事に一任されたのですが、いかがですか。
即ち政府といたしましては、会計検査院の検査を受けまして、國会にその結果の報告をいたすわけでありまするが、これによつて政府がどうこうという、他の案件とは大分違うのであります。
岩崎正三郎君 中川 幸平君 田方 進君 竹中 七郎君 小野 哲君 山下 義信君 兼岐 傳一君 千田 正君 小川 友三君 西田 天香君 政府委員 内閣官房次長 福島愼太郎君 会計検査院事務
○岡原政府委員 会計検査院の総務課長でございます。ただいまの御意見について、私どもの考えをお答えしたいと思います。非常に率直な御意見を伺いまして、私ども非常にありがたかつたのでありますが、実は会計検査院は、昨年五月の新憲法の実施に伴つて、非常に大きくなりました。名前は六十年も七十年も同じ名前でございますが、質はすつかり変つたのであります。新しい職員も非常に殖えました。
本分科会は、総予算中皇室費、国会、裁判所、会計検査院、総理府、法務府及び大蔵省所管並びに他の分科の所管以外の事項であります。この審査期間は、本日中でありますので、大蔵省所管は午後にまわし、その他のものについては、午前中に審査を終りたいと思いますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
会計検査院事務総長官房総務課長小峰保榮君。