1949-11-19 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第8号
○中原証人 その点につきましては、会計検査院からもかつて照会があつたわけでございますが、もちろん筋といたしましては、国の予算でこれは考えるべきものであろうと存じますが、国としてそこまでの十分なことがどうしてもできなかつたような状況もございまして、また先ほど申し上げたことを繰返すようでございますが、最初から関係官庁でそういう目的に使うという金であるわけでございますから、一応公団に入りました金を大豆協会
○中原証人 その点につきましては、会計検査院からもかつて照会があつたわけでございますが、もちろん筋といたしましては、国の予算でこれは考えるべきものであろうと存じますが、国としてそこまでの十分なことがどうしてもできなかつたような状況もございまして、また先ほど申し上げたことを繰返すようでございますが、最初から関係官庁でそういう目的に使うという金であるわけでございますから、一応公団に入りました金を大豆協会
しかし、年度末にはほとんど建築計画の見通しがつきましたので、この際捕縄金の交付を中止するときは、新学制の実施に多大の支障を来す結果となりますので、本件のような措置をとつた次第であつて、事情やむを得なかつたものであるが、会計検査院指摘のような結果となつたことはまことに遺憾であります。責任者に対しては十分注意を行いました。
なお本日は文部省関係だけの審議をいたす予定でありまして、ただいま文部省から寺中会計課長、その他係官、会計検査院から小林検査第二局長、金澤文部検査課長がお見えになつております。 それでは前会に引続いて昭和二十二年度歳入歳出決算を議題とし、文部省所管について審議をいたすのでありますが、まず同省所管の決算全般の説明並びに会計検査院指摘の批難事項に関する説明を文部省当局から伺うことにいたします。
最近の新聞その他によれば、ますますその嫌疑は濃厚になつたので、私はこの前の動議をさらに修正して、もう一回確認してもらいたいと思うから、この薪炭需給特別会計の不正をつくために特別の小委員会をつくれ、その小委員会によつて、前には会計検査院を召喚しろと言つたのでありますが、私は会計検査院のみならず、関係当事者一切、国警本部の関係官も検察庁の関係官等を召喚して、徹底的に究明することをまず議題に供すべきである
それで会計検査院は、あなたの言われることを、ああそうかと言つて聞きましたか、いかがですか。
ただ問題は、地方自治法百九十九條の監査委員の権限との関係になつて来ると思うのでありまして、御承知のごとく機関委任事務につきましては、当該事項について主務大臣の指揮監督も行い得ることになつておりますし、同時にまた財政経理に関しましては、会計検査院がこれを検査いたす方途も開かれておりますので、自治監査を使命といたしておりまする監査委員の権限に、さらに機関委任事務の監査権を付與して行くということが、はたしていかがなものであろうか
そのためにわざわざきようは会計検査院の方に来ていただいたのでございます。この間はただここにございます表に現われた数字の御説明だつたと思うのでございますが、その内容につきまして、私ちようど北海道の小樽の機関に参りましたときに、会計検査院の方がお見えになつておりまして、その調査の状況なども拝見したのでありますが、全国的にどういうふうになつてるかということでございます。
○柄澤委員 赤字が出て、そして補正予算を組んで、貸付けを国からまたしなければならないというような状態になつておりますのに、ただいまの会計検査院の方の御答弁は、非常に遺憾なわけでございますが、できておらないというのではしようがないことでございまして、関係方面からも会計検査院のあり方につきましては、逓信の関係でもいろいろ御注意があつたということを聞いておりますが、ことに国有鉄道の場合には、加賀山総裁が伏魔殿
○柄澤委員 会計検査院の方がお見えになつておりますので、会計検査院の方に、足羽局長はおわかりにならないようでありますから、ひとつ御説明を願いたいと思います。
御当局の答弁では、国会に出されて、その決算が承認を受けたときだという御答弁があつたのでありますが、私はひそかに思いますのに、憲法の認めております会計検査院が検査をしてパスいたしまして、それでなお総裁の決算に関する責任を解除されないものであるか。法律的に見ますれば、会計検査の完了したときに解除されるのではないか。
○松井(政)委員 そこで條文の例をもつてちよつとお伺いしたいのでありますが、私の申し上げておる点は、四十三條の4のごとき場合におきましては「運輸大臣、大蔵大臣及び会計検査院に通知しなければならない。」この事柄は私はいいと思うのです。しかし今度は四十條の二におきまして、「当該年度の財産目録、貸借対照表及び損益計算書を添え、運輸大臣を経て大蔵大臣に提出しなければならない。」
○足羽政府委員 それは会計検査院に決算を送付いたしまして、それをさらに内閣が国会に提出するのでございますから、国会に提出をしてその後に、今お話の総裁の責任というものはきまると思います。
○足羽政府委員 会計検査院に内閣が決算報告書を送付いたしまして、会計検査院ではその内容をよく目を通して審査をして、さらにこれを国会に提出するのでありますから、その予算が国会に出ております以上、決算も同時に国会に提出されて、国会の承認を得るということで、その締め括りがつくと考えております。
○荒木政府委員 四十條の三についてみますと、会計検査院に送付いたしまして、会計検査院が会計検査をいたしました結果、いけないということがわかれば、意見書を付して国会に提出することになります。
これは農民団体とか、あるいはそういうところから問題になつて、ようやく調べられて五億、こういうことになりまして、今度は次の決算にこれを利益として織り込んだら、これでいいのじやないかという見解とすれば、もしわれわれの農民団体やその他から申込みがなくて、未拂いであろうとして政府がそのままに、会計検査院もそのままに通つた場合においては、この公団はこの五億というものをどういうようにする気であつたかということを
第七に会計検査院が薪炭会計に関しまして、特に長野県等を指定いたしまして、相当大規模な検査をやつておるわけであります。この検査の結果によりますところの報告書が出ておるようでありますが、その報告書の御提出を願いたいと思います。 第八に会計検査院で今まで薪炭特別会計に関する決算の検査の結果を、決算委員会に報告しておるやに承つておるのでありますが、それに関する資料をお願いしたいと思います。
昭和二十年の臨時軍事費の使途と、これに対する会計検査院の決算委員会に対する報告、あるいは検査の結果がありましたら、昭和二十年だけでいいのですが、これをひとつ出していただきたい。
○中曽根委員 薪炭需給特別会計の五十四億七千万円という問題は、かなり愼重に検討を要する問題であると思いますので、本予算委員会においてこれに対する小委員会を設けられまして、会計検査院あるいはその他の官吏を証人として喚問して、これを愼重に討議せられんことを動議として提出いたします。
なお会計検査院から、受託調査経費として納付させた現金の経理当を得ないものそのほか八件につきまして、批難報向されてございます批難事項の御説明を申し上げます。
○來馬琢道君 会計検査院の方では砂利燒付をすればよかつたのに……当時こういうことがあり、又文部省では押えモルタルにしなければならなかつたんだということ、この点について会計検査院の方では、その押えモルタルにすることの必要を認められたのですか。それは東京大学に比べて余計なことをしたというのであります。これを指摘しておられる理由を伺いたい。
それでは次に、会計検査院の指摘事項の第四十六、前へ戻りまして一つ残つておりました、四十六を討議します。「予算の使用当を得ないもの」という四十六、右につきまして会計検査院の御説明を願います。
文部省は会計検査院の指摘事項の中の第二百五十号でございます。文部省の会計課長の寺中作雄氏が見えております。それでは会計検査院の御説明を願います。
また会計検査院の問題にもなり結末をつけておりまして、これはなかつたとは申し上げません。将来こういうことのないように、私どもは嚴重に監督しておる、こういうことであります。それから支拂いに対して、不正が起り得るようなことがないか、こういうお話でございますが、われわれの組織は大体占領軍と協議の上きまつた組織でございまして、いわゆるチエツク・アンド・バランスこういうシステムでございます。
了承を得ませんでしたら、これは会計検査院が措置をとられるまでのことでございましようが、私どもとしては、従来のやり方は以上申し上げたようなことで取扱いをいたしておりますので、別段そのことが予算の執行上違法である、あるいは不当であるというふうには考えておらない次第であります。
重ねてお伺いしますけれども、そういう方法でこの予算を支出しておつて、会計検査院が検査に来た場合それでパスしておるのですか。
○鍛冶委員長 そうあなたはおつしやるが、現に会計検査院でその点を突かれておるのじやありませんか。
○鍛冶委員長 何か先ほどの何と同じことで、会計検査院からやつぱり問題が起きておるようですね。
そうしてまたこれに関します国費の支出につきましては、一般の会計法なり、会計検査院法の適用がありまして、会計検査院の検査が行われるということになつております。
実はその最初の問題として、明日午後から、薪炭問題について政府の各部町或いは会計検査院、その他から説明を聽取することにいたしておりました。その資料の極く一部でありますけれども、これはお手許にお配りしてありますから、予めお目を通して置いて頂きまして、明日は資料の余部がございませんので、その資料を持つて御出席頂きたいと思います。
○鍛冶委員長 そこでいろいろいきさつがあつて、あなたの方で農林省から承認を得られたようですが、これに対して会計検査院から何とか意見を言われたでしような。
○鍛冶委員長 あなたは安本の承認を得たかどうかもよくわからぬし、会計検査院からの交渉についてもよくわからぬ、こう承つておきますか。
この点につきましては当時法律上多少疑義がありまして、いろいろ解釈上論議があつたのでありまして、当者はできるのではないかという見解のもとにやつたようでありまするが、実際問題として結局支拂わなかつたというのでありまして、これを会計検査院で指摘され、また批難事項として批難されたのであります。まことに遺憾に存ずる次第であります。