1948-11-13 第3回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
○事務総長(小林次郎君) それから自由討議の日は月曜日でよろしうございますか。月曜日が丁度二十一日目でございます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○事務総長(小林次郎君) それから自由討議の日は月曜日でよろしうございますか。月曜日が丁度二十一日目でございます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
事務総長より説明いたします。
○事務総長(小林次郎君) 御参考までに申上げますが、衆議院の方では要望を一應聽いて置くという程度でそれ以上のことは決定するに至つておりません。
事務総長から御説明を願います。
○細川(隆)委員 それは事務総長に聞いてください。
從つて條約の発効前に分担金については新制度が適用されるので、それに対應してその議定書の中で各連合員は自分の選択する等級を今年の八月末日までに事務総長に通告する、こういう規定になつております。ところが御承知のような事情で日本は無論八月末日までに新等級を通告するという措置を採つておりません。こういう國につきましては、まだその議定書で、從前の單位を継続して負担することにするという規定がございます。
すなわち人事委員長は人事院総裁に、人事委員は人事官に、事務局は事務総局に、事務局長は事務総長に、人事委員会規則は人事院規則にそれぞれ改めました。
○議長(松平恒雄君) ちよつと私から御報告をいたして置きますが、先刻官房長官が参議院に見えまして、議長と小林事務総長と面会いたしました。官房長官からは、こういう申入れがありました。公務員法の改正法律案につきましては、迅速に一つ通過を願いたい、衆議院においては十五日に、参議院においては十六日に通過するようにお願いをしたいという、切なる希望を申出でられました。
○大池事務総長 國政調査の承認要求が参つております。ごく簡單でございますから、これを一番最初におきめを願いたいと思います。水産委員会から漁業権及び水産協同組合に関する事項の調査をいたしたい。こういう申し出があります。
事務総長からその後の諸般の情勢について御報告いたします。
事務総長から発言があります。
○政府委員(佐藤榮作君) 一日も速かに成立するように、今尚当初の考え方を以て國会に臨んでおるわけでありまして、今日両院の議長並びに事務総長、更に又両院の議院運営委員長の方に政府の希望の申入れをいたしておるような次第であります。
○大池事務総長 常任委員会から國政調査の要求が参つておりまして、この御承認を得たいというのが一点であります。これは各常任委員会はまだ議案がないために國政調査をいたしたいということであります。地方行政委員会の方では警察制度、消防制度、地方財政及び地方出先官廳整理に関する事項等の調査をいたしたい。
○大池事務総長 今一つ委員派遣の要求がまいつておるのでありまして、これをひとつ御協議を願いたいと思います。それは農林委員会から食糧配給公團の配給状況を実地に調査したい。その期間は十二日、十三日の二日間、地域は東京都内であります。委員約十名が十二日、十三日の二日間、東京都内の食糧配給の実際の状況を調査したい。こういうことであります。
○門屋盛一君 私の方はこの承認には異議がないのですが、大体運営委員会で國会職員の人事を扱うということになりますと、非常に大きな人事はこの委員会で審議する必要もありましようが、あの時にも事務総長一任にするとか、いろいろの説もあつたのですから、こういうことは一應ここにお諮りになつて、小委員会で選考して貰う。
○事務総長(小林次郎君) さようでございます。
○事務総長(小林次郎君) ありません。
○大池事務総長 伊藤郷一さんのあとは本間俊一さんが候補者にお申出があります。工藤さんがおやめになりましたあとは、たしか小川原政信さんが内閣委員長としての御推薦があります。 —————————————
○大池事務総長 これは明日上程したいのですから、両院法規委員の候補者の氏名並びにこの審査委員の候補者の氏名を各党からお申出をいただきたいと思います。
○山口委員長 別に御異議もないようでありますから、本件は事務総長説明の通りといたしまして、休会明けまでにこれを決定することといたします。 —————————————
○大池事務総長 本日の日程の常任委員と常任委員長はきまりましたが、常任委員長の中で議院運営は今現にできておりますので、これを現在の方が全部一應辞任の形式をとりますか、それとも入れかえの形式をとるのなら、それだけ入れかえていただいてけつこうだと思います。今のが御承認になりますと、委員長の辞任と新任の許可を得なければならぬことになります。
○大池事務総長 從いまして海外同胞並びに災害地の特別委員は本日中に各党から出ましても、議場では報告しませんで、公報に出すことになります。委員長は互選です。委員会の方は常任委員長までということにします。
○事務総長(小林次郎君) それでは宜しうございますか。
○事務総長(小林次郎君) 大体…。
○大池事務総長 お手元へ差上げてあります各派委員割当数、この表は昨日一應御決定になりました分を刷つてございます。そのうちで実際の面でちよつと事実上に合うようにお直しを願つて出すようにいたしますところは、十二の水産の民主自由党の八というのが九になりまして、その水産の日本農民党の一というのが零になります。その関係は十九の議院運営の民主自由党の八が七になりまして、同じ日本農民党の零が一になります。
○淺沼委員長 もしそれができれば、今事務総長の説明があつたような段取りで、政府の都合を聞いて、休会の日取りをきめるということにすれば一番よろしいと思いますし、もしその日に委員長がきまらなければ、二十三日に一ぺん本会議を開いて、休会決議をして休んで、その間にいろいろなものをやつて、政府の都合よりかも一日か二日早目に会議を開いて、開会式及び常任委員長の選挙ができますから……。
○大池事務総長 内閣が三、人事が一、地方行政が三、経済安定が一、法務が三、外務が三、大藏が一、農林が一、水産が二、運輸が一、逓信が三、労働が一、決算が四、懲罰が四であります。
○大池事務総長 それは私の方でも交渉しておりますから、できればそういうぐあいにやるようにいたしたいと思います。 —————————————
それではこれは委員長から事務総長に対しまして、正式の任命の手続をとりますから、御承知願います。 次に、この委員会の運営につきまして何か御意見等がございますならば、この際伺つておきたいと思いますから、御発言を願います。