ですから私は、新幹線というものは全国的に約五千キロぐらいのネットワークをつくるということは必要ではないか、これは国土のバランスのとれた発展を図るという意味から考えましても、新幹線の全国ネットワークは必要だというように考えております。
もし道路に比べて国鉄が有利であるというなら、国鉄離れなんという現象は起きないわけですから、これは後からそういう面についてお聞きしますけれども、ともかく国有鉄道として、一つの単一企業体で全国をネットワークしているわけですから、そういう立場に立って必要とすると、それは一体何キロかということを聞いているわけです。
それから、先ほども指摘しましたけれども、地方交通線、まあ国鉄ではそう呼んでおりますが、これは全国をネットワークしている国有鉄道、こういう立場で機能的に運営していくために必要な部分と、そうではなくて便宜的にいろんな理由で国鉄が引き受けている、こういう部分もあると思いますから、過去の投資額についても、国鉄として基本的に必要な分と、そうではない部分とは仕分けて考える必要があると思うんです。
まあタクシー等別にございますけれども、そういうことで運んでおりますが、国鉄は全国のネットワークを形成して貨物、人を輸送しております関係で、公共性が非常に高いというぐあいに考えております。
このように毎年相当の数でこういう直通回線というものは設定されておりますし、さらには局間中継線が搬送化されているとか、あるいは電子交換が入るというようなことで、ネットワークの形というものがやはり年々変わっていくわけでございます。そういう中で、本品が使えるか使えないかというような判断というのは、時々刻刻、変わっていくというような点にいろいろ問題があるということで実は申し上げているわけでございます。
したがいまして私たちが選んでいる道はやはり国家的なシステム、たとえば公害とかあるいは医療というようなものを主としてやろうとか、全国にまたがってくるような大きなネットワークになるようなもの、たとえばいま先生の出された銀行のシステム、それから開発先導的なもの、あるいは大衆が特にコンピューターを使おうと思っても、それだけの資力も人間的な能力もないというところに公社が手を差し伸べる、こういうような国家的な、
しかし、これは八年が来たからまだ十分使えるのに無理して放棄するという性質のものではなかろう、もう少し長期に使えるのじゃないかということと、全国にネットワークとしてこれを構成していくためにだんだんコンピューターを全国的に設置していく、そのために当初はどうしてもシステムの中に満杯になるだけ収容ができない、だから徐々にそのシステムが満杯になるように収容していくということで、公衆データサービスの方は各種サービス
○近江委員 この間開かれました審議会等でも、気象庁さんにどうかということで意見が大体一致したということをちょっと聞いておるのですが、いま長官がおっしゃったように、二十四時間常時監視をしておるようなところといえば、全国のいわゆるネットワーク、観測点を持っておるところというのは気象庁ということになっておりますね。そうすると、そういういろいろな前提条件を考えていきますと、やはり気象庁が中心になっていく。
みんなネットワークでございますから、同じレベルで保守をしておる。そういたしますと、たとえば千代田のような非常に事務用の電話の蝟集しているところの方が、むしろ保守としては経費は安く済む。ベッドタウンのように広いところでは、保守経費は逆に人手は広範にわたりますから高くかかる。
ですから、消防庁の救急搬送の若い隊員がそういうことで不平、文句言われないようなシステム、医療整備ということは厚生省の仕事でございますので、詳しくは局長からお答え申し上げますが、五十二年度でも、いまは十億足らずですが百二、三十億を要望いたしまして、第一次、第二次、第三次という救急医療体制を整備して、それに加うるに何と言っても情報ネットワークでございます。
○国務大臣(福田篤泰君) ただいま外国の例も答弁のうちに述べられたわけでありますが、情報処理に関する基本法に盛られる事項として考えられることは、国内情報産業の振興、教育研究の拡充、情報ネットワークの整備、システムの標準化、処理に伴う諸弊害の防止等が一応考えられておるわけであります。
なお、これ以外にも中小企業振興事業団独自に各種の需要動向調査であるとか、あるいは中小企業の成長条件の調査であるとか、各種の調査を実施いたしまして、これを指導団体である都道府県の商工部あるいは都道府県の総合指導所、商工会議所、商工会、中央会等のネットワークを通じまして中小企業者に間接的にこれを提供しているような状況でございます。
したがいまして、そういったネットワークが生きておりまして、これを維持していく、改良していくためのコストがかなりかかる、ここが実はほかの事業と違うところであろうかと思いまして、そういったものを全部含めますと、先ほど申したように、われわれとしては極力むだといいますか、後に回せるものはおくらしたのでございますが、投資としては五十一年から五十三年度の間に五兆の金がどうしても必要であるということでございます。
それからもう一つは、通信網の基幹となるネットワークといたしまして、伝送あるいは交換というような面におきましていろいろ技術があるわけでありまして、そのために、たとえば超LSIとか、あるいは光ファイバ伝送とか、あるいはまた将来の通信のディジタル化、そんなようなことも一つの目標を持った基礎研究として進めていきたいと存じます。
ですが、もし生産を伴わなくても販売拠点を幾つか持つ、しかも世界的なネットワークを持ち、また世界的なそういうものの流通、交換によって、つまり世界戦略によって能率を上げるという点から考えますと、日本の総合商社というのは多国籍企業と言ってよろしいものだと私は考えております。
なお、救急の告示を受けておる病院でありますけれども、本年の七月に大阪大学が告示を受けまして、国立大学の本院は二十七病院中三病院が告示を受けた、こういうことになったわけでありますけれども、なかなか大学病院が告示を受けるというのは実は容易なことではございませんで、大阪とか東京あたりが告示を受けやすいのは、地域の診療機関なりあるいは消防機関とのネットワークが地域医療の仕組みが非常にうまくいっておりまして、
一方、いまお話に出ましたとおり、電電公社に一おかれましても公共性の高い分野あるいは技術先進性の高い分野、全国的なネットワークといったようなものについて開発を進めておられるわけでございまして、私どもといたしましては、行政管理庁の勧告にもございますように、電電公社のおやりになる分野と民間企業がやる分野との適切な分担関係が確立されることを心から期待しておるわけでございます。
このような観点からいたしまして、わが省といたしましては、公社に対しまして、再三出てまいりますが、公共的なシステムあるいは技術開発先導的なシステム、あるいは全国的なネットワークを構成するというようなものを中心にいたしまして、とりわけ国家的あるいは社会的課題を達成するように、そのための政府施策支援のナショ・プロというようなシステムに指向するように指導しているところでございます。
完全充足時といいますよりは、むしろ完全充足いたしましても毎年二百数十万の新規需要が出てきますし、三千万を超える電話のシステム、ネットワークを維持してサービスを現在の程度、あるいはそれ以上に維持改善してまいるというふうなことでございますと、それからまた、御案内のように一年間で一千億円を超える支障移転といいますか、道路等の他律的な原因でわが固定資産を撤去しなきゃいかぬというのが現在一千億以上超えておりますが
いわゆるトラフィック増によるいろいろなものとか、あるいは災害対策とか、そういう既存の、すでにある電話のネットワークの維持、改良という問題がございますから、そう一うものもやはり投資の中にこれは絶対欠かせないと思いますから、そういうものを足しまして、大体——先ほど計画局長がはっきりした計画はないと。いわゆる投資計画はないけれども、大体二カ年間に四兆円ぐらい、こんなふうに考えておるわけでございます。
そういうネットワークのような形にしたいという考えでいるわけでございます。
○中曽説明員 昭和四十六年、七年にかけまして航空事故が頻発いたしまして、私どもとしましては、空の安全を一層確保しなければならないという見地に立ちまして、それまで、いわゆる航空路監視レーダーというのはせいぜい箱根ぐらいしかなかったのでございますけれども、この航空路監視レーダーというものを全国ネットワークでつくりまして、全国をレーダーの監視のもとに置く、ネットワークのもとに置くという構想のもとに、昭和四十六年度
したがいまして、海上輸送の拠点となる港湾の整備に当たりましては、海上輸送を育成するという方向で、背後に相当の人口の集積を有し、かつ陸上幹線交通の結節点に近く、しかも地形的に恵まれたような港湾を重点的に整備いたしまして、海陸を一体化した物流ネットワークの形成に努めることといたしているわけでございます。
で、その中には台風を迎える準備であるとか心構え、避難場所、注意事項、ネットワークを生かして助け合いの活動等もやっていらっしゃるわけでございますが、時間がございませんので一言お伺いをしたいわけなんですが、NHKの受信料の災害免除制度運用の準備経過というものが台風十七号の被害との関係どこまで進めていらっしゃるか、これをお伺いしたいと思います。
なお、民間の組織につきましては、私が承知いたしておりますところでは、東京都の衛生部が中心となりまして、大震災が起きた場合における民間の医療機関のネットワークが本年確立されたやに聞いておりますが、やはり非常災害時におきます治療活動その他につきましては、当然今後は医療機関、民間における医療機関のいろいろな御協力を得なきゃならぬし、またその方策も各分野において検討してまいらなければならぬ問題じゃないかというふうに
○山口説明員 先生御承知のように、私どもの電気通信設備は全国的なネットワークになっておりまして、一ヵ所の工事でも故障が起こりますと全国的な影響がございますので、品質的に大変重視をしております。したがいまして、その工事を請け負います業者につきましても厳格な基準を設けておりまして、きわめて大まかに申しますと、技術能力と工事能力を勘案いたします。
また、市外線路につきましても同様でございまして、そもそも三千万の電話がわれわれのネットワークはどこからでもいつでもつながることになっておるために、大体の確率的なことは予想されても、やはりここはないであろうというようなことで設備を抜くわけにはまいりませんので、そういった意味ではやはりある程度の設備は必要でございます。
あくまでもデータ通信というのは、いつも公社当局が申し述べておりますように、技術先導的なものあるいは公共的なシステムあるいは全国的なネットワークを組むようなもの、そういう三原則にのっとってやることにしておりますわけで、そういうものは公社が率先してやるべきではないか。
しかし、それは例に挙がったような、たとえば市内交換機、そういったものの設備のことでございまして、それがすべてならそのとおりでございますけれども、われわれの電話のネットワークというものは、やはり市内交換機もありますれば「建物もある、あるいはそれを結ぶ線路施設、電柱、マンホール、電話機、全部ございますから、そういったものを全部含めますと、やはり全体の投資の中でそういったものを割り振ってみますと、確かにトラフィック