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122件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-24 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

これは、日本のどこかでオーバーシュートが起きた場合についての地域考え方というものを整理したものでございまして、オーバーシュート地域ごとに断続的に発生していくことを想定した上で、社会経済機能への影響を最小限としながら、感染拡大クラスター連鎖の防止を図っていくための対策バランスという考え方地域感染状況別、先ほど先生御説明いただきました、感染状況拡大傾向にある地域、また、感染状況が収束に向かい

吉永和生

2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号

三月十九日も、持ちこたえているけれど一部の地域感染拡大が見られると、一つ間違えばオーバーシュートという新しい言葉が出てまいりました。  総理、結局、感染が広がるか終息するかの瀬戸際は今も続いているということでいいんですね。済みません、言葉を引っかけたり今日はしないので安心してください、大丈夫ですから。

福山哲郎

2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号

十九日の専門家会議におきましては、爆発的患者の増加、いわゆるオーバーシュートこの可能性は否定されておりません。オーバーシュートが発生した場合には、欧州で見られるような、都市の封鎖であるとか、あるいは強制的な外出禁止措置であるとか、あるいは生活必需品以外の店舗封鎖、閉鎖などを行う、いわゆるロックダウンと呼ばれる強硬な措置をとらざるを得なくなるということも専門家会議の中で述べられております。  

磯崎仁彦

2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号

内閣総理大臣安倍晋三君) 詳細については厚労大臣から答弁させたいと思いますが、言わば感染ルートが掌握できない方もおられるわけでございまして、そういう意味で、専門家の方々がおっしゃるように、このオーバーシュートについて、こういう心配がないということではなくて、むしろこのオーバーシュートとなるという危機感を持たなければならないということでございますので、その前回のときより改善をしているということではないと

安倍晋三

2020-03-19 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

ところが、そもそも専門家会議の方を見ると、何にも対策を行わない場合は、これオーバーシュートして下がってこないんですよ、ずっと。それで、途中から急に日別患者数が減ってきて、そして患者さんが減ってくると、こういう状況になっている。これ、図が違いますよね、両方見てもね。  これ見ますと、厚労省は、当然その後ピークが来て、来ることは予想しているんですね、厚労省の図は。

古川俊治

2020-02-26 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

それに対して、黒い点線で描いてある需要量の方ですね、これはオーバーシュートして更に伸びていくだろうと。今までは需要と生産が非常にバランスされていたわけだけれども、二〇三〇年代になるとそのバランスが崩れるという予測でございます。  ただ、こういう予測というのは、どういう社会をつくっていくのか、景気はどうするのか、成長率はどうなるのかという様々な要素があって、一概には言えないものでございます。  

浦辺徹郎

2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

仮にこれが出口に向かったときに、じゃ、誰がどういった形で正常化をしていくということを、恐らく日銀の方も既に考えつつあるところだとは思っていますけれども、果たして、それが人間のセンチメントでもって大きく左右され、オーバーシュートアンダーシュートする市場の中でうまく正常化できるのかという軌道のところは非常に懸念をしているところであります。

大槻奈那

2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

指摘の点、御質問の点に戻りますと、個人的にはやはり、確かに、今々のところで、数年の単位でもって、財政が破綻して大変なことになる、金利もがんと上がってしまうと、オーバーシュートするようなことがあるというふうには全く考えてございません。  ただ、こういった形で債務を膨張させていくことによって、次にとれるステップが明らかに少なくなっていくということを気にしております。  

大槻奈那

2020-02-04 第201回国会 衆議院 予算委員会 第6号

マネタリーベースについてお尋ねでありますが、御案内のとおり、マネタリーベースにつきましては、国債の買入れだけでなく、ほかのさまざまなオペレーションの結果で出てくるものでもありますので、現時点で、国債買入れがマイナスになるとか、あるいは、御懸念の、いわゆるオーバーシュート型コミットメントイールドカーブコントロールが矛盾するというようなことになるとは見ておりません。

黒田東彦

2019-11-05 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

その後、二〇一六年の九月には、オーバーシュート型コミットメントとも言われていますけれども、マネタリーベースについてのフォワードガイダンスを出した。去年の七月には政策金利についてもフォワードガイダンスを出した。という三段階でフォワードガイダンスを出してきた。しかも、この三本が並立している状況です。政策金利についてはその後変わっていますが、それについてはまた後ほどお尋ねします。  

階猛

2018-12-06 第197回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

私は、先ほど黒田総裁からお話がございましたレポートの中におきまして、例えば政策金利フォワードガイダンスあとイールドカーブコントロールオーバーシュート型のコミットメント、そして資産買入れ方針などが挙げられておりますけれど、これらの政策につきまして、すごく、ある意味もうオーソドックスになってきたんではないかと思っております。

藤末健三

2018-05-22 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

参考人黒田東彦君) ここに申し上げていますとおり、二%の実現を目指して、これを安定的に持続するために必要な時点まで長短金利操作付き量的・質的金融緩和を継続するということはやっぱりはっきりしているわけですし、また、オーバーシュート型コミットメントもはっきりしておりますので、そういった意味では、当然、二%に達する前に何か出口に出てしまうということにはならないと思いますが、先ほど来申し上げているとおり

黒田東彦

2018-05-22 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

大塚耕平君 それでは、ちょっと違う質問をさせていただきますが、出口戦略が大変我々は気になっているわけでありますが、二%の目標そのものは、達成時期は今回削除してしまったけれども、その目標自身は変えていないということは、二%に安定的になる、ないしは、オーバーシュートコミットメントしているというわけですから、二%プラスアルファが安定的に実現できるまでは出口には一切着手しないという理解でいいですか。

大塚耕平

2018-05-22 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

それから、長短金利操作付き量的・質的金融緩和というフレームワークを提示した際に、いわゆるイールドカーブコントロールと、もう一つオーバーシュート型コミットメントというのも示しておりまして、消費者物価上昇率実績値が二%を超えるまでマネタリーベースを増加させるというオーバーシュート型コミットメントも示しておりますので、いずれの面でも、つまり国債について、例えば期落ちをして残高が減るようなことを認めるということでもありませんし

黒田東彦

2018-04-16 第196回国会 参議院 決算委員会 第2号

ハイパーインフレ危険性につきましてでございますが、これはやはり我々は二%の物価安定の目標というのをインフレ目標として定めておりますので、この二%を大幅にオーバーシュートすると、これが二%から三%、四%でなくて、仮に例えばハイパーインフレの学術的な定義でいうと年率一三〇〇〇%ですとか、そういったところに行くようなことというのは、インフレ目標を堅持する限りにおいてはあり得ないというふうに考えることができると

若田部昌澄

2018-04-12 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

それから、オーバーシュート型コミットメントということで、ボリュームの買入れというのはもうなかなか難しいので、指し値買いをして、大体その長期金利を整えていくというような買い方で、今大体五十二兆円ぐらいですかね、八十兆円の目標に、今七五%ぐらいの国債日銀がお買いになっているというふうに伺っておりますけれども。  

古川俊治

2018-03-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

ただ、イギリスは、もう二%を超えて二・七%ぐらいという形で、むしろオーバーシュートしているぐらいでございまして、ほかの国は若干弱含みでございます。これは、経済学者の間でもいろいろと議論がありまして、実際、なかなか、インフレ、上がりにくい状態になっているのではないかという議論があるのは事実でございます。  

若田部昌澄

2018-03-07 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第9号

なかなかこれは持久戦の気配も感じるわけでございますけれども、その場合、日銀としては、オーバーシュート型コミットメントということで、大規模な金融緩和を当分続けていかれるということになるわけでありましょう。そういうふうに思いますけれども、ただ、そのときに、そうであれば一層、いわゆるこの副作用への対処、これが大変重要になってくると思うわけでございます。  

古賀友一郎

2018-03-02 第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号

ただ、先ほど申し上げたように、今の長短金利操作つき量的・質的金融緩和というのは、イールドカーブコントロールの方はある程度柔軟になっておりますし、他方で、オーバーシュート型コミットメントの方は、これは物価上昇率実績値が二%に達して、それが安定的に推移するまでマネタリーベース拡大を続けるということになっておりますので、こちらの方はもう少し長期の明確なコミットメントになっております。

黒田東彦