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607件の議事録が該当しました。

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1973-07-17 第71回国会 参議院 商工委員会 第20号

須藤五郎君 ものごとというものはやはり法的根拠によって私はなされるのが当然だと思うのです。だから法的に何ら根拠のないこと、通産省令でもそういうものは出ていないとするならば、通産省からそういう指示工連に与えればいい。それは工連責任ないことだと思うのですが、通産省はそういう指示を与えてないというのかどうか、そこの点を明らかにしておいてほしいのです。そうすれば、工連がやはり一方的にそういう法的根拠のないことをやったというのですから

須藤五郎

1973-07-17 第71回国会 参議院 商工委員会 第20号

須藤五郎君 あの節、岐阜県あたりからたくさんその不当を陳情に来られました。私はその当時から、法的に何ら根拠のないこと、それをあたかも工連通産省指示のごとく受け取ってそういう不当なことをやっているのはけしからぬではないか、だから一刻も早く通産省にとめるように通達を出しなさいと言ったことがございます。通産省はそれを法的にどういうふうに見、どういうふうに措置をなさったのか、この際伺っておきたい。  

須藤五郎

1973-07-17 第71回国会 参議院 商工委員会 第20号

須藤五郎君 他の質問者方々は賛成の立場での御質問のように承りましたが、私はただ一人反対立場に立っての質問でございます。  最初に伺いますが、昨年十一月一日付の通産省令に関連した各工連措置の中に、法的な根拠なしに金を集めた工連があるということを聞いておりますが、それを一度返せという意見もありますが、どうするおつもりなのか伺っておきたいと思います。また、その場合利子精算などはどうしますか、提案者

須藤五郎

1973-07-09 第71回国会 参議院 議院運営委員会 第27号

須藤五郎君 私は、先ほど私たちの党の意見はまとめて述べておりますから、あらためてここで発言を重ねる必要はないように思いますが、重ねて意見を述べろというと同じことになるわけなんです。ただ一つ、私は山崎さんにちょっとお答えしておきたい。それは理事会でもお答えしましたが、あなたは私に反対討論をやれというふうな、そういうことばは使っていらっしゃらないのです。その点は私は明らかにしておきたいと思うのです。しかし

須藤五郎

1973-07-09 第71回国会 参議院 議院運営委員会 第27号

須藤五郎君 私は、先ほど議事進行について質問いたしましたのは、これは、実は私はまだ昼食をとっておりません。それで、先ほどサンドイッチ一つ口にほおばったときに事務局から連絡がありまして、それで、私はまだ食事中ですから、食事が済むまで待ってもらえないかという発言をしたんです。そうしたら、委員長のほうから、待てないというお答えでしたから、私はずいぶんひどいものだなと思って実はやって参りましたが、まず私が

須藤五郎

1973-07-05 第71回国会 参議院 商工委員会 第17号

須藤五郎君 これは小坂大臣意見も聞いておきたいのですが、いまの答弁によりますと、政府当局としては、日本学術会議日本最高方々の集まりだというふうに認めておる。そして今後もよく何事にかかわらず学術会議意見を求めていきたい、こういう御意見だったように思うのですが、大臣もそういうお考えのもとにこの法案を運営していこうと、こういうふうにお考えになりますか。また、この法案のみならず、日本学術会議日本

須藤五郎

1973-07-05 第71回国会 参議院 商工委員会 第17号

須藤五郎君 変な質問になりますが、あなた方は日本学術会議の権威というものをお認めになっておるんですか。日本学術界における学術会議立場ですね、それはどういうふうに評価をしていらっしゃるのか。また、今後この法案の運営について学術会議意見を求めるということを考えておるのか、一切そういうことは考えていないのかという点をもう一ぺん伺っておきましょう。どういうふうに評価しておるか。

須藤五郎

1973-07-05 第71回国会 参議院 商工委員会 第17号

須藤五郎君 この審議に入りますに先んじて、ちょっと私、意見を申し述べておきたいと思うんです。  この法案につきまして幾つかの質問をしたいと思いますが、これまで日本学術会議は、七〇年代以降の科学技術政策のあり方につきまして政府に積極的な提案を行なってきたにもかかわらず、政府はこれを省みることがなかったということが一つです。  それから、この法案の作成にあたりましても、日本学術会議には何ら意見を聞くという

須藤五郎

1973-07-03 第71回国会 参議院 商工委員会 第16号

須藤五郎君 きょうは、参考人の御意見を伺う会ですから、議論は差し控えたいと思いますが、先ほど牧野さんがおっしゃいましたが、いろいろなデータが出る、それを理事会が選ぶというようなお話があったと思うんですが、そうなると、この理事会そのものがまた問題になってくるし、まず最初は、研究員そのものにいろいろな問題があると思うんです。総理大臣が任命するとかなんとか、そういう形にやはり問題が起こってくる。これは峯山議員

須藤五郎

1973-07-03 第71回国会 参議院 商工委員会 第16号

須藤五郎君 研究委員の選定の問題ですが、いま日本には学術会議という学者の集まった団体があると思いますが、そこにこういう問題をまかしたらどうだという意見もあるわけです。そうすると現在の政府当局にしますと、あそこには少し色がついていると、こういうような意見を述べる人があるわけですね。しかし、私は学問というものは常に発展して進歩していくものだと思うのです。だから無色とか中立というようなことばを使うこと自体

須藤五郎

1973-06-28 第71回国会 参議院 商工委員会 第15号

須藤五郎君 まあこれからそういう大臣のおっしゃったような態度で時代の要求におくれないように、前へ前へと前進した方向で政治をやっていってもらいたいと私は思うんですね。そこで私、次の質問に移っていきますが、付保限度引き上げのうち、中小企業者に関連の深い特別小口保険について質問いたします。今回、限度額八十万円を百万円に引き上げるということをおっしゃいますが、引き上げ幅が私はやはり少な過ぎると、こういうふうに

須藤五郎

1973-06-28 第71回国会 参議院 商工委員会 第15号

須藤五郎君 あなたには私の言った気持ちほんとうにわかっていないように思うんですね。行政官として、政府として一つ法案を出したときに、附帯決議をつけられたり修正案をつけられたりすることは決して名誉なことじゃないと私は思うんですね。それはやはり行政あと追いになっておるから、附帯決議をつけたり、修正案をつけたりしなきゃならぬわけですね。この前、私たちは百万円にしろと言った。そうしたら八十万、ところがいまの

須藤五郎

1973-06-28 第71回国会 参議院 商工委員会 第15号

須藤五郎君 まず最初に、私は中小企業信用保険法改正案について質問いたしたいと思いますが、今回の改正点は、保険限度額引き上げ公害防止保険てん補率引き上げということで、私たちもこれは必要なことだと思っております。しかし、前回の改正、いわゆる四十六年三月からですが、それから二年ぐらいだ早くも改正しなければならないということは、政府対策が現実の事態の進みぐあいに比べて後手後手に回っておる、あと

須藤五郎

1973-06-21 第71回国会 参議院 商工委員会 第13号

須藤五郎君 一度通産大臣もこの記事を読んでもらいたいと思うのですがね。これは毎日のみならずほかの新聞にも出ているはずですが。この沖繩の原水協の発表によりますと、こういう記事があります。「魚介類調査は四十六年九月から四十七年八月まで、沿岸全域で行なわれた。その中で、放射能を検出したのは、四十七年二月、ホワイトビーチから採取したシャコガイ、ハリセンボン、マサキガイやアジ、トウゴロウイワシ、ミル。また

須藤五郎

1973-06-21 第71回国会 参議院 商工委員会 第13号

須藤五郎君 これは同じ化学物質でも、化け学化学物質でないかもわかりませんが、私たち原子力発電所をつくるときにも、この原子力発電による魚の汚染、海水の汚染、そういうことがはっきりしていないから、いま直ちに原子力発電所をつくるということに対しては反対意思表示をしてきておるんです。ところが政府は、原子力発電所は絶対安全でございますというその認識のもとに立って、今日まで日本国じゆうに原子力発電所を二十

須藤五郎

1973-06-21 第71回国会 参議院 商工委員会 第13号

須藤五郎君 この前の委員会におきましても、私は、第一条の「必要な規制を行なう」とある、その「必要な規制」について政府の運用の姿勢はどうなんだ、基本的には禁止するという姿勢なのか、それとも規制を行ないつつ製造を認めていく、すなわち、認めることに重きを置いていくという姿勢なのかどちらなのか、こういう意味質問をしたと思うんです。私は、そういうものは製造を禁止しろという立場に立っていろいろ質問しましたが

須藤五郎

1973-06-18 第71回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第3号

須藤五郎君 もう各委員がいろいろお尋ねになりましたあとですから、私も二、三点ちょっと伺っておきたいと思うのですが、この常磐炭砿は、従来、第一次、第二次、第四次までの石炭対策で、相当金が国からは出ておるわけですが、あなたの炭鉱もそれ相当に金を受け取っておるだろうと思うのですが、これまで一次から四次までの間に合計どのぐらいの金を受け取られましたか。

須藤五郎

1973-06-14 第71回国会 参議院 商工委員会 第12号

須藤五郎君 私の説と同じだと大臣がおっしゃるならば、行政官としては通産行政最高立場にあるあなたの決意一つで私はそれが実現すると思うのですね。やはりこれは通産大臣、一刻を争って、それを通産大臣意思で早く実現するように私は努力されたいと思うんですよ。あなたの努力が一年延びればその間に国民の健康がそれだけそこなわれると、こういう結果がくるのですから、この際、やはり国民第一主義に考えていらっしゃる通産大臣

須藤五郎

1973-06-14 第71回国会 参議院 商工委員会 第12号

須藤五郎君 まあガソリンに鉛を加える問題ですね、通産大臣。鉛を加えないとスピードが出ないとか何とかいうことが言われております。しかし、その鉛を加えてスピードを出すことが第一義なのか。鉛を除いて、スピードはかりに落ちても鉛は使わないようにしていくことが、私はこれが人道的な立場だと思っておるのです。なお、人道的な立場に立つとおっしゃる大臣の口から、やはりスピードが出ないから鉛を加えなくちゃならぬというようなおことば

須藤五郎

1973-06-14 第71回国会 参議院 商工委員会 第12号

須藤五郎君 中曽根さん、私たちは、この法案通産省相当苦労してつくった法案だろうと思うし、内容的に言っても、私たち一つの前進した法案だと思うので、不十分ではあっても賛成するという態度を持っておるんですよ。しかし、反対すれば反対してしまって、あとでどんなことが起ころうと、そら見たかと、それで済む問題だと思うのですが、賛成するとなるとよけいにこの法案審議に対しては私は責任を感ずる。委員長に言うているんだ

須藤五郎

1973-05-31 第71回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

須藤五郎君 いま山崎さんが述べたことは、私は当然なことを述べていると思うんですね。私も全面的に支持したいと思うんですが、ただ一言、私この際言っておきたいのは、従来、各種審議会ですね、審議会の任命のときにも、私たちいつも人選について大きな疑惑を持つんですね。というのは、自分たち権力者の都合のいい人ばかし任命しているが、要するに学識経験とか公平無私の人を選ぶということが口先だけであって、その実、内容を

須藤五郎

1973-05-10 第71回国会 参議院 商工委員会 第9号

須藤五郎君 絶無ということは人生でなかなかあり得ないことですから、絶無というようなことはあなたもおっしゃらないだろうと思いますが、しかし、できるだけゼロに近い方向にこれを持っていかなければならぬと思うんです。そういう方法についてこれからちょっと質問してまいりたいと思いますが、第二条の「定義」の中で、「「特定製品」とは、消費生活用製品のうち、構造、材質、使用状況等からみて一般消費者の生命又は身体に対

須藤五郎

1973-05-10 第71回国会 参議院 商工委員会 第9号

須藤五郎君 いま大臣が御答弁になったように、せっかくこういう国民が危害を受けるようなことのないように、つとめてそういう欠陥商品の一掃のために努力していっていただきたいと思うと同時に、何と申しますか、問題が起こってからそれを取り締まるという、それでは私はやはり不十分だと思いますので、問題の起こる前に、そういう危険状態が起こらないように、通産省としては万全の措置をとっていく必要があると思うんです。  

須藤五郎

1973-05-10 第71回国会 参議院 商工委員会 第9号

須藤五郎君 じゃ、質問いたします。  よく電子ジャーやテレビ、充電中に燃え出す電気カミソリ、異常燃焼するガス瞬間湯わかし器、突然爆発するコーラなど、近年、欠陥商品あとを断たないと思いますが、しかも大量生産大量販売を行なうために、本来、設備近代化され、品質管理もすぐれていると一般の人は思っておるわけでございますが、大企業製品事故例が最近目立っておると思います。この欠陥商品の原因は、安全性の無視

須藤五郎

1973-05-08 第71回国会 参議院 商工委員会 第8号

須藤五郎君 もう時間がありませんから、私、一言だけお伺いしたいのですが、高田さんのおっしゃった意味もそうだろうと思うのですが、こういう法律の中で私たちほんとうに具体的に知りたいと思う点は、政令によりというようになっているわけですね。だから私は、この政令に書き込む点を法の中にひとつ書いて、一般の人に示してもらいたいという気持ちを持っているのですね。その点で言いますと、アメリカの消費者製品安全法はより

須藤五郎

1973-04-24 第71回国会 参議院 商工委員会 第7号

須藤五郎君 そうすると、通産省としては会社側が十九日に閉山を発表する前から、閉山のおそれはあるということはキャッチしておったと、そうして、どうしたら閉山をしないで済むかということに対して指示はし、検討はしておったと、こういうことですね。そうすると、どうしても閉山はやむを得ない問題なのか、どうしたら閉山をしなくても済むのかという、その結論は通産省としてはまだ得てないということなんですか、どうですか。

須藤五郎

1973-04-24 第71回国会 参議院 商工委員会 第7号

須藤五郎君 石炭合理化法は、地下資源石炭を守ることにならず、閉山を合理化し、労働者の権利を抑圧するものとして私は先ほど合理化法案反対をしたわけでございますが、皮肉にも合理化法案審議中に大夕張炭礦閉山提案、ただいま労働組合は千八百四十名の組合員がそれに反対をして戦っておる。きょうの報道によりますと、千八百四十人は、二十三日午前十時から臨時組合大会を開き、閉山反対方針を明らかにして戦う体制を

須藤五郎

1973-04-20 第71回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第2号

須藤五郎君 石炭鉱業審議会から第四次の答申が出ましたときに、植村甲午郎さんが当委員会に見えまして審議をしました。そのときに、私は植村さんに対して、もう石炭対策はこれで終わりですかといって質問しましたら、これで最後でございますとえらい大みえを切ったことを思い出すんです。そのときに私は、植村さんに反発して、そういうわけにはまいりますまい、必ずまた次にいろいろなことが出てくると違いますかと言ったら、いや

須藤五郎

1973-04-19 第71回国会 参議院 商工委員会 第6号

須藤五郎君 この第四条で、通産大臣は、使用済み特定施設にかかる鉱害防止事業に関する基本方針を定めることとしていらっしゃいますが、使用済み特定施設にかかる鉱害防止事業は何年間で完了させるお考えか。たとえば、地方公共団体の行なう鉱害防止事業は五年間を予定しておると思うんですが、政府はどういうふうにお考えですか。

須藤五郎

1973-04-19 第71回国会 参議院 商工委員会 第6号

須藤五郎君 鉱害防止義務者が存在しない鉱山の鉱害というのがあるわけですが、これは地方公共団体事業主体となって工事を行なうことになっておりますね。この工事の対象となる鉱害量は、通産省の資料で見ますると八十八億一千万円、これを五年間で一掃する予定だと、こういうふうに書いてありますが、ところが問題は、この八十八億一千万円のうちの国の負担分が三分の二、地方公共団体が三分の一負担するというふうに書かれております

須藤五郎

1973-04-17 第71回国会 参議院 商工委員会 第5号

須藤五郎君 この法律中小企業対策ウェートを置いているということが言われたんですが、そのためには、いま不明であるというお答えリース業界実態を私はできる限り早く調査して、そして対策を——わからないと打つ手がないということですから、それを調べて対策を立てていっていただきたい、こういうことです。  それから第二に質問しますが、リース業者資本系列は一体どうなっておるかという点ですね。

須藤五郎

1973-04-13 第71回国会 参議院 議院運営委員会 第12号

須藤五郎君 まあ秘書団給与改定については、私も社会党の山崎君と同じような気持ちを持っております。  互助年金は、私たちはきょうは反対をします。  反対の理由は、きのう庶務小委員会で詳しく述べておりますから、あまり詳しくは申しませんが、私たちのほうにも外部からいろいろな質問状が寄せられております。その質問状の趣旨を一点簡単に申しますならば、われわれ国民年金制度がまだ何も十分確立されていない、非常

須藤五郎

1973-04-05 第71回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

須藤五郎君 通産大臣通産省は四月三日に、大手商社営業活動実態調査についてという文書を発表された。その中で、原料は十分にあるのに、大手商社流通業者買い占めや売り惜しみをしている疑いが強い、消費者値上げ宣伝にだまされて高い買いものをしないようにと、消費者不買運動を呼びかけておりますが、これは行政責任をたな上げにしておいて、物価値上げ責任消費者に転嫁しようとするものではないかと思いますが

須藤五郎

1973-04-05 第71回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

須藤五郎君 ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして、私が主査及び副主査選任につきその議事を主宰いたします。  これより主査及び副主査選任を行ないますが、選任は、投票によらず、主宰者の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

須藤五郎

1973-03-29 第71回国会 参議院 商工委員会 第3号

須藤五郎君 それは、変動制相場長期化というのも程度があると思うんですが、あなたのおっしゃるような円安になるということも、今後何年か後にはあり得るかもわかりません、あり得ないかもわかりませんが、しかし、そんなゆうちょうなことを考えていらしても、今日の問題、中小企業は今日の苦しい問題をどうするかというせっぱ詰まったところに追い込まれておるわけですね。だから、そんな円安になればこういう問題は解決していくんだというふうに

須藤五郎

1973-03-29 第71回国会 参議院 商工委員会 第3号

須藤五郎君 きよう、私は、大臣とこの円・ドル問題で突っ込んだ論議をするということは考えていないのですが、そういう時間もありません。これはまた別の機会にやったらいいことだと思うのですが、そうすると、大臣は、長期化するという予測を立てておったということなんですね。それなら、おそらくその長期化した場合の対策全般について、いろいろその腹案を持っていらっしゃるだろうと思うのです。ちゃんと準備を整えていらっしゃるだろう

須藤五郎

1973-03-29 第71回国会 参議院 商工委員会 第3号

須藤五郎君 大臣、いろいろあなたの経綸を伺ってきたわけですが、そこで私も少し質問したいわけですが、この主要通貨早期固定相場制復帰は事実上不可能で、変動相場制は短くて一年、長ければ数年と、こういう消息がワシントンの二十カ国蔵相会議から伝えられてきております。通産大臣は、変動制がこのように長引くことを予想しておられたかどうか、その点をひとつ伺いたい。

須藤五郎

1973-03-15 第71回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

須藤五郎君 会社考えになりますと、やはり営利会社ですから、切り離したほうがいいと考えればこれをチャンスに切り離していくというようなことも起こりがちなんですね。まあ、そういうことにやはり労働者諸君一つの不安を持つであろうし、私たち石炭政策として好ましいことではないと思っておるわけですが、そういう事態がもしも起こったら、それはもう会社独自でやるのだから、政府当局としては何ら口をはさむ立場にないということなんですか

須藤五郎

1973-03-15 第71回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

須藤五郎君 通産省並び労働省方々質問するわけですが、私たちは、非常な重要なエネルギー資源の中で日本がただ一つ持っておるエネルギー地下資源だと思っているこの石炭、これを何とかして確保し、そしてもっともっと十分に採炭をして、そうして炭鉱で働く労働者生活並びに将来に対して不安のないようにしていかなきゃならぬと、こういうふうに常々考えておる立場に立ちまして質問するわけですが、いつも災害が起こると

須藤五郎

1973-03-07 第71回国会 参議院 本会議 第8号

須藤五郎君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣質問いたします。  今日、公害のたれ流しや、大商社買い占めによる物価の大幅な上昇など、大企業の横暴は目に余るものがあります。     〔議長退席、副議長着席〕 このようなときに、政府が依然として日本列島改造計画など、大企業本位高度成長政策のために、国民にますます重い税金をかけ、しかも、大企業にはばく大な減税、免税を行なっていることは、

須藤五郎