運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
607件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-01-26 第71回国会 参議院 議院運営委員会 第2号

須藤五郎君 こういう問題は私たち反対なんで、反対理由を明らかにしておかないと、外のほかの方に、なぜ反対したかということがわかっていただけないといけませんので、ここで簡単に反対理由を申し述べます。  この予算の出し方ですね、私たちの前に出される、これがもうすっかりきまってしまって、政府との間の話もきまってしまった段階で私たちに示されても、これに対して積極的な意見を述べることはできない、ふやしてもらいたいと

須藤五郎

1972-11-10 第70回国会 参議院 商工委員会 第2号

須藤五郎君 大臣中小企業の方の中には、こういう気持ちが非常に強いんですね。とにかく、われわれはいろいろな困難を克服してこれまでドルをかせいできた、そのドルが、中小企業だけでかせいだドルだけではありませんけれども、とにかく、百八十億というような金額の手持ちドルができたんだ、この中には自分たちのかせいだドルもたくさん入っているんだ、ところが、前のときには大企業自分たち手持ちドルがあるから、察知

須藤五郎

1972-11-10 第70回国会 参議院 商工委員会 第2号

須藤五郎君 いま大臣がおっしゃった個々の問題については、またいろいろ質問があろうかと思いますが、最近の新聞によりますと、日産ディーゼルがソ連との契約によりますと、大体長期取引なんですが、ドル二百五十円というような額で、長期契約がなされたという記事が新聞に出ております。したがいまして、大臣がいろいろそういうようなことをおっしゃっても、こういう事実があるとするならば、やはり業界は大きな不安を持たざるを

須藤五郎

1972-11-10 第70回国会 参議院 商工委員会 第2号

須藤五郎君 時間がわずか六分だといいますから、簡単に御質問申しますが、円再切り上げの問題で私もちょっと質問しておきたいと思います。  いま、外貨準備高十月末で約百七十八億ドル、その後さらにふえ続けて、現在ではすでに百八十億ドルをこえておる、こういう情勢の中で円の再切り上げは必至と、こういうふうに世間では言っておるわけです。その点先ほど大臣は、絶対いたしませんと強くおっしゃいましたが、大臣がそういうふうにおっしゃっても

須藤五郎

1972-11-07 第70回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

須藤五郎君 保安について大矢さんもだいぶ質問なさいましたが、私もこの点で質問しておきたいと思うんですが、実は昨日、東京で炭労の大会がございまして、私もその大会に出席をいたしました。そのときに主催者があいさつをなすったが、その中に、ガスマスクの問題は、長いことかかってわれわれが戦い取ってきた問題だと、しかるに、今回、ガスマスクをつけていない人が相当あるということは、これは問題だと、ガスマスクが重いからつけないという

須藤五郎

1972-11-07 第70回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

須藤五郎君 もう時間も迫っていますから、端的に質問したいと思います。もういままでにあるいは私の質問と同じ内容が出ておったかもわかりませんが、その点はちょっとお許しを願いたいと思うのです。  この三十一名の内訳ですね、罹災者。ここの書類には、不明三十一名——職員七名、鉱員二十四名と書いてありますが、この鉱員二十四名は、臨時夫常用請負とそういう点からいったらどういうふうな内訳になりますか。

須藤五郎

1972-10-28 第70回国会 参議院 議院運営委員会 第2号

須藤五郎君 この問題について、わが党の見解を述べさせていただきたいと思います。  この任命のしかたですが、三十六年、衆参両院議運の申し合わせで、今後は衆議院参議院事務総長を交代で国立国会図書館長に任命するというようなことが申し合わされたというようなことを、私は最近になって伺ったわけですが、国立国会図書館長といえば、やはり図書館長としては日本最高の地位だと思うし、これは国際的にも非常に重要な立場

須藤五郎

1972-06-16 第68回国会 参議院 商工委員会 第20号

須藤五郎君 大臣の言うとおり、私は絶対安全ということ、一〇〇%安全ということはなかなかあり得ないことでむずかしいことだと思うんですが、相対的安全にとどまるということは、すなわちパイプライン事故が起こり得るということ、起こるということだと私は思うんですね。そうでしょう。絶対安全だというんでなくて、相対的安全ということになるわけですから、事故が起こる。  その事故の起こった事実は、先ほど同僚もいろいろあげましたが

須藤五郎

1972-06-16 第68回国会 参議院 商工委員会 第20号

須藤五郎君 大臣にまずお尋ねするわけですが、石油パイプライン周辺住民の安全にかかわるものでございますから、その計画や工事にあたりまして、一定のルールが確立されなければならないと思います。そのやり方は、住民意見を十分に聞いて、住民の同意を得る、あくまでも民主的なものであること。これが一つの条件です。  二番目は、住民生命環境に対する安全性は絶対に保障されること。もし住民生命環境に対していささかでも

須藤五郎

1972-06-08 第68回国会 参議院 商工委員会 第18号

須藤五郎君 ここ過去十年間に相当の金をこれにつぎ込んでおるわけですね、産炭地振興ということによって。ところが、私が聞いているところによりますと、九州並び常盤北海道炭鉱地帯、あまり産炭地振興の名に値するような事業が行なわれていない、そういうことを私はまあ聞いておるわけなんですが、それだけの金とこれだけの年月を費やして一体九州ではどういうことが実際になされておるのか、常盤ではどうか、北海道ではどうか

須藤五郎

1972-05-30 第68回国会 参議院 商工委員会 第15号

須藤五郎君 いま、目的達成ができなかった原因政府は三つあげられたわけでございますが、次の質問に移りますが、紡績業グループ化、これは何でしょう。構造改善事業は、一は設備近代化、それからグループ化ですね、それから過剰設備廃棄、この三本柱から成っていると思うのですが、目標紡績業で百十二万錘の精紡機廃棄達成しただけで、全体としても未達成となっておる、こう言わなければならないわけですね。その達成

須藤五郎

1972-05-24 第68回国会 参議院 商工委員会 第13号

須藤五郎君 二点お尋ねしたいと思うのですが、今度法律の一部改正をやる動機は、世界情勢の変化とかいうようなことがあげられているわけですね。そうして、政府繊維工業審議会及び産業構造審議会繊維部会などに諮問した結果、こういう案が出たということになっているのですが、皆さんは、この二年間これを延長すること、また十億円の出資をすることであらゆる問題が解決するという見通しを立てていらっしゃるのか。もしもそういう

須藤五郎

1972-05-23 第68回国会 参議院 商工委員会 第12号

須藤五郎君 次に私は、牛乳の問題で少し質問をしたいのでありますが、牛乳国民生活に欠かせないもので、国民の健康にかかわり、また幼児の主食でもあり、牛乳メーカーは良質の牛乳を供給するという社会的責任を負っておると思うんです。この社会的責任を忘れ、もうけ主義に走り、異種脂肪入りインチキ牛乳を売っていたトップメーカーである明治乳業の責任はきわめて重大だと思います。つくってはならない牛乳をつくったことは

須藤五郎

1972-05-23 第68回国会 参議院 商工委員会 第12号

須藤五郎君 最近、不当表示によるごまかし商品あとを断たないというニュースが連日のように報道されております。牛乳をはじめ合成洗剤、木など。このような不当表示をなくし、国民が安心して買いもののできるようにする上で、今回の割賦販売法不当景品類及び不当表示防止法はどれだけ役立つかという点をお尋ねしたいと思います。

須藤五郎

1972-05-18 第68回国会 参議院 商工委員会 第11号

須藤五郎君 私、かつてアメリカのシンクレア小説を読みました。あのときに、外交員の甘言に迷わされて、勤労階級が家を買ったりあらゆるものを割賦販売で買ってしまって、それが払い切れなくなって、そしてもう生活が自滅してしまうというような、そういう結果が起こっている小説を読んだことがあるんですが、そういうことが起こらないようにすることは、もちろん買う本人ですね。買う本人自覚そのものが必要だとは思うんですけれども

須藤五郎

1972-05-18 第68回国会 参議院 商工委員会 第11号

須藤五郎君 清水先生にちょっとお尋ねしますが、先ほどから皆さんお聞きになっておりますが、割賦販売価格ですね、一体無制限にしていいものか、その価格制限というようなことは考慮する必要がないのか、私もまだわからないものですから、参考に伺いたいと思います。  それから、熟慮期間が四日間ではまだ不足だというような御意見もありますが、熟慮期間というものをその価格によって長短をつける必要があるのかないのか。

須藤五郎

1972-05-17 第68回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

須藤五郎君 そうすると、やはりそれがちゃんとできてなかったということについては、あなたたち責任の一端を負わなきゃならぬということになりますが、あなたたち幾ら責任を持っても今後こういうことが繰り返されるのでは意味がないと思うのですね。私たちはあなたの責任を追及する前に、こういうことを再びないように処置していっていただきたい、こういう立場なんですから、まあしてなかったということがはっきりすれば、今後

須藤五郎

1972-05-17 第68回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

須藤五郎君 そうすると、この「プレイタウン」はそういう条項があるにもかかわらず、それが守られていなかったということになるわけですね。そうすると、これを守らせる義務は一体どこにあるかということになるんですが、法律ができてもそれを守る義務を怠っておる者を放置しておくというならば、法律を幾らつくっても一意味がないということになるんですが、どこの責任になりますか。

須藤五郎

1972-05-17 第68回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

須藤五郎君 私は、十五日にさっそく大阪調査に行ってまいりまして、まだ焼けあとそのまま、死体はもう片づけられてありませんでしたが、そのほかのものはもうそのままになって水が川のように階段を流れておる。そういうまだガスのにおいもしておるというような、その中でずっと大阪消防局の中田さんの案内でずっと見てまいったわけです。ですから、私の質問はかなり具体的な質問になるかと思いますから、皆さんも具体的に答えていただきたい

須藤五郎

1972-05-17 第68回国会 参議院 本会議 第15号

須藤五郎君 私は、日本共産党を代表して、国鉄関係法案について総理並びに関係大臣質問をいたします。  今日、ますます重大となる物価問題に対し、政府責任ある態度をとっているかどうかは、政府自身決定権を持つ公共料金に対する態度によって明らかになることは、議論の余地のないところであります。  政府が今回、この公共料金の中心である国鉄運賃を大幅に引き上げ、みずから物価値上がりを促進しようとすることは

須藤五郎

1972-05-16 第68回国会 参議院 商工委員会 第10号

須藤五郎君 こういう重大な問題を、二十分やそこらで審議せいというのは実際無理なんです。これはもっともっと時間をかけて総合エネルギー対策として大いに検討しなければならぬ問題です。だから私は時間がないですから、端的に、経済第一主義なのか、国民の健康を度外視した経済第一主義でいくのか。この案は、経済第一主義で、国民の健康というものを考えてないから、七億キロリットルというような数字が出てくるのであるから、

須藤五郎

1972-05-16 第68回国会 参議院 商工委員会 第10号

須藤五郎君 しかし、この調査会需要予想だけ見ていますと、六十年には三・五倍の七億キロリットルになるのだということは、生産第一主義的なこれまでの高度成長を基盤に置いたものの考え方である。こういうものの考え方でいくならば、やはり国民の健康とか、公害とかというものは非常に問題になってくることなんですね。だから私はいま言ったんですが、大臣意見では、それでは、六十年七億キロリットルということにはこだわらないのだと

須藤五郎

1972-05-16 第68回国会 参議院 商工委員会 第10号

須藤五郎君 大臣にお尋ねします。  石油需要見通しについて、まず最初にお伺いいたしたいと思いますが、環境破壊公害、過密問題の深刻化によりまして、今日経済成長第一ではなく、国民の命と暮らしを第一義に考えるべきである、成長率が低くても、国民の福祉を重要視すべきだと、こういう考え方国民の間に強く支持されていると思うんです。この見地は、経済全体が生産の規模の拡大、利益の増大に突っ走ることがあってはならないということを

須藤五郎

1972-05-11 第68回国会 参議院 商工委員会 第9号

須藤五郎君 私は、石炭関係法案審議されるたびに思うのですが、政府石炭対策というのは全く人質対策のような感じがするのですね。ハイジャックにも似た対策じゃないかといつも私は思うのです。というのは、石炭を掘ったあとに起こる鉱害は当然私は、石炭会社が償うべきものだ、これが本筋じゃないかと思うのです。ところが、石炭掘ってもうけて、そして逃げてしまつて、無資力鉱害というものを起こしておる。そうすると、政府

須藤五郎

1972-05-10 第68回国会 参議院 議院運営委員会 第13号

須藤五郎君 実は私、ここに来る前に議事録をさがして、その点をずっと読んでこようと思ったんですが、時間がなくてそれをすることができなかったんです。だから政府当局は、前の二十二年に恩赦法審議されたときにですね、このような問題も含めるというふうに、いわゆる贈賄汚職というような悪質な選挙違反もこの中に含むということを予測してつくられたものか、どうだということを私は伺っているのです。

須藤五郎

1972-05-10 第68回国会 参議院 議院運営委員会 第13号

須藤五郎君 もう各委員相当質問なさいましたから、私はダブらないように別の角度でちょっと質問をやろうと思うのですが、この恩赦法ができましたのは昭和二十二年だと聞いております。私は、そのころまだ国会に来ておりませんでしたので、この恩赦法審議には参加をしていなかったわけですが、この恩赦法国会審議されたときに今日のような事態を予測して大赦法がつくられたのか、そのときの審議の状況がわかっておるならばですね

須藤五郎

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

須藤五郎君 まことにことばというものは便利なものでございまして、あなたの口をもってするならば、もう何とでも言えるということがはからずも明らかになったと思うのですが、そういうことを私は予測してあなたにああいう質問をしたということだけは聞いておいて、これからそういう態度はおとりにならないほうがよいと思いますよ。そういうことで論議しておりましても時間がたちますから、では次の質問に移りましょう。  私は、

須藤五郎

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

須藤五郎君 私たちはね、やがてそういう結果が来るだろうということを予測してあなたにあのとき質問したんです。ところがあなたはそれを否定して、そんなことは考えてない、一年間閣僚会談などは考えてないということをはっきりおっしゃったから私はこういう質問をするわけです。  それじゃ具体的に、あなたはみずから進んでこれを要求したとおっしゃるならば——いまあなたはこちらのほうからということを強くおっしゃったから

須藤五郎

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

須藤五郎君 通産大臣はきょうも田中節を長々とやられるんで、われわれの質問時間が少なくなってしまうんで、簡潔にやってくださいよ。  私は四月十三日の参議院商工委員会であなたに、閣僚級会談は一年間は休戦だと、こう言ってらしたが、そのとおり守られるのかどうかという質問を私はいたしました。あなたは胸を張って、そのとおり、閣僚級会談は一年間行なわれないとはっきりおっしゃったんですが、それからまだ日にちもそれほどたたぬ

須藤五郎

1972-04-25 第68回国会 参議院 商工委員会 第7号

須藤五郎君 中国との関係ですね、中華人民共和国との関係はやがて国交回復をせざるを得ないという段階にきております。そうして過去におきましても中国見本市をはじめ、日本見本市北京並び東京大阪などでこれまでも数回やってきております。だから、今度の海洋博中華人民共和国招請するということは、何らぼくは不自然じゃないと思っております。  それからなお朝鮮民主主義人民共和国ベトナム民主共和国につきましても

須藤五郎

1972-04-25 第68回国会 参議院 商工委員会 第7号

須藤五郎君 大阪万国博のときは、お隣の中華人民共和国朝鮮民主主義人民共和国ベトナム民主共和国ドイツ民主共和国などの幾つかの社会主義共和国招請されておりませんでした。そのことにつきましては先ほどから各議員がいろいろと質問していらっしゃるようですが、国際博覧会に関する条約、それは、招請のルートにつきまして外交上の経路を通じて行なうと定めておるだけでありまして、招請国については主催国決定すべき

須藤五郎

1972-04-25 第68回国会 参議院 商工委員会 第7号

須藤五郎君 この法案に対しましては、私たち賛成立場をとっております。それだけにやはり責任もあると思いますので、私は、安心して賛成のできるようにひとつお答えをいただきたいと思うのです。  あの大阪万国博のときには、外国の招請につきまして昭和四十一年八月十二日の閣議決定をしていると私は伺っておりますが、今回も同様の決定閣議で行なうのか、それと、行なうならばそれはその時期と内容はどうかという点を伺

須藤五郎

1972-04-18 第68回国会 参議院 商工委員会 第5号

須藤五郎君 それで見ますると、地方自治体が使っておる台数は、普通級ですね、普通級というこれが一番台数が多くて五〇%以上占めておるわけですね。これは騒音計に関する答申によりましてそうなっておるように思うんですが、地方自治体が使用する騒音計相当数騒音規則などの取り締まり用であって、計量法上の検定対象となり得る証明用に使用されておる。これはこの答申に書いてあるように思うんですが、重要な役割りを演じておるわけです

須藤五郎

1972-04-13 第68回国会 参議院 商工委員会 第4号

須藤五郎君 あなたの言わんとすることはよくわかっていますがね、戦前人たちは、国家機密と言われますとね、たいへんなことだというふうに思った習慣があるんですよ、これまで。そこで、今度のやり方はずるいと思うんです。すべて国家機密国家機密と言う中で、自民党佐藤内閣機密国家機密にすりかえているんですよ。私ね、もう国民もそれほどばかではありません。戦前日本国民と違いますからね、その点はよく耳抜いています

須藤五郎

1972-04-13 第68回国会 参議院 商工委員会 第4号

須藤五郎君 きょうは国益論の問題について、私は論議する時間の余裕がありませんから、この問題は後日に譲りたいと思いますが、まあ政府の今回の答弁を聞いていると、ああいう秘密協定ですね、取引を、ありません、ありませんと言って答えてきた。それが国益だと、こういうふうに言っておりますが、私たちはそうじゃないと思うんです。ああいうやり方は、これは自民党政府利益であって、国益というものじゃないと思うんですね。

須藤五郎

1972-04-13 第68回国会 参議院 商工委員会 第4号

須藤五郎君 通産大臣の御答弁は非常に丁寧でいいですが、時間が非常に少ないので、私はもう率直にお尋ねするし、率直に答えていただいたらいいと思うんです。  まず第一問は、沖繩密約国民の知る権利の論議がずっとされてきましたが、その中で、密約で国民をだました政府政治責任は重大だと思います。そもそも、国民に真実を隠さなければならない政治をやっておるほうこそ間違っていると私も思いますし、広範な世論もそういうふうにわき

須藤五郎