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570件の議事録が該当しました。

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1974-12-25 第74回国会 参議院 商工委員会 第2号

○阿具根登君 きのう行なわれました三井砂川炭鉱災害委員派遣の概要を御報告申し上げます。  派遣委員楠理事須藤理事対馬委員相沢委員及び私の五名であります。  日程は、砂川鉱業所へ行く途中のバスの中にて、札幌通産局札幌鉱山保安監督局北海道労働基準局から災害の概況、被災者医療対策労災補償についてそれぞれ説明を聴取し、現地砂川炭鉱において、会社労働組合及び職員組合から災害実情等について

阿具根登

1974-11-07 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号

○阿具根登君 ちょっと関連して質問しますが、どうもそれじゃ竹田委員も了解できないと思うんです。十月の十六日というのは中央からの至上命令でしょう。十月の十六日にはどうしても切りかえを完了しなければならぬ、実施すると、これは至上命令が出ておったんでしょう。それに合わせるためにあなたは一生懸命にやったんじゃないですか。そして、結果的に見てついてこなかったと、こういうのがあったんじゃないですか。  それからもう

阿具根登

1974-11-07 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号

○阿具根登君 北海道瓦斯熱量変更に伴う中毒事故に対する委員派遣について御報告申し上げます。  北海道瓦斯が熱最変更を開始した去る十月十六日以降、同月三十一日までに死亡七名、中毒九名、計八件のガス中毒事故がありましたが、その重大性にかんがみ、当委員会から須藤理事福岡委員竹田委員桑名委員と私の五名が派遣されることになりました。なお、対馬委員現地参加しております。  調査日程を申し上げますと、十一月一日

阿具根登

1974-10-15 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号

○阿具根登君 関連。  いまの質問答弁を聞いておりますと、どうも私もふに落ちない。たとえば、公聴会を公示したから、物理的な何かなかったならばやめられないというような答弁が一つなされておる。それは一体何のことか、それを一つお伺いしたい。たとえばそれが反対であるし、実力行使であったならば、機動隊を出してこれをあくまでも排除すると、そういう精神なのか。たとえば公聴会を公示したによっても、そういう不測の事態

阿具根登

1974-09-18 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

○阿具根登君 大臣は、自分の都合のいいことばかり言っておられるんです。じゃ、あの狂乱物価のとき、衆議院並び参議院で暴露されたように、千載一遇だというようなことを業者が言ってもうかったことを一体どう考えておるのか。それを自由主義経済、それを認めておるんですか。国民がどんなに苦労してもいいと、自由主義経済だからどんなにもうかってもいいんだと、千載一遇だからうんともうかんなさいと、こういうお考えなんですか

阿具根登

1974-09-18 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

○阿具根登君 大臣がおっしゃることもわからぬのではないですけれども、それではこの狂乱物価といわれた油の問題で、通産省業者の言うなりにこれをわれわれに通知した、われわれに知らした。結果どうであったか、油はふんだんにあった、タンカーは油をおろすこともできないほど満載しておった。それなのに油がないということで、狂乱物価ということで物価を上げた。こういう問題もあなたは企業秘密だとおっしゃるのですか。そういうことを

阿具根登

1974-09-18 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

○阿具根登君 関連して。  ちょっといまの問題で私も御質問申し上げたいと思うのですが、私企業だから秘密を守らねばならぬ、それもわかる。しかし、公共性のあるものを、委員会が、国会が要求したのに、その資料を出せないということは一体何を意味しているか。企業だけを考えておられる。公共性がこれだけあって、公益性があって、物価問題が中心になって、そうして今日国民が非常な不安と不満を持っておる。そういうときに値上

阿具根登

1974-06-03 第72回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

○小委員長(阿具根登君) ただいまから石炭対策に関する小委員会を開会いたします。  小委員異動について御報告いたします。  一昨一日、欠員中の小委員補欠として竹内藤男君、細川護煕君、吉武恵市君、竹田現照君、藤井恒男君、須藤五郎君が選任されました。  また、同日、峯山昭範君が小委員を辞任され、その補欠として中尾辰義君が選任されました。     —————————————

阿具根登

1974-06-03 第72回国会 参議院 商工委員会 第21号

○阿具根登君 本日の石炭対策に関する小委員会において、当委員会に対し、左のとおりの決議案各派共同により提案することとなりましたので、この際、これを御報告申し上げ、委員各位の御賛同をお願いいたします。  案文を朗読いたします。    新石炭政策の樹立に関する決議(案)   昨秋の中東紛争によつて招来された石油危機は、わが国従来のエネルギー政策の根本的な見直しを要請するにいたつた。なかんづく、石炭をはじめとする

阿具根登

1974-05-31 第72回国会 参議院 商工委員会 第20号

○阿具根登君 そういう統計をこの前お聞きしましたので、きょうあらためてまたお聞きいたしておるわけなんです。  四十八年の三月末現在で、水力が大体二千万キロワット、火力が六千二百万キロワット、原子力が百八十万、総計で八千五百三十万キロワット、こうなっておるわけです。だから、こういう原子力関係の問題を出される場合でも、それじゃ五年後はこれが一体どう変わるんだ——それはまだ総合部会から答申がありません、こうおっしゃるかもしれませんけれども

阿具根登

1974-05-31 第72回国会 参議院 商工委員会 第20号

○阿具根登君 技術的な問題は相当質問があったようですから、私は政策的な面を中心にして御質問申し上げたいと思います。   〔委員長退席理事竹内藤男君着席〕  総合エネルギーに対してどういう計画を持っておられるのか、まずそれからひとつお伺いいたします。  私は、先般、中曽根通産大臣に、アメリカは短期、中期、長期と三つに分けてエネルギー対策考えておる、日本では一体どういう考えを持っておるかという質問をしたことがございますが

阿具根登

1973-12-19 第72回国会 参議院 商工委員会 第5号

○阿具根登君 私は、大臣ね、いまの説明もわかりますけれども、たとえばサウジアラビアの石油相は、太陽熱エネルギーとして使われる時代までは毎年油の値段は上がりますよと、こういうことをはっきり言っておるわけです。そういう状態で、いま大臣に聞いてみると、動乱が終わったら石油値段が安定する、下がるんだと、こういうような甘い考えだから長期的な構想が立たないと思うんです。じゃ太陽熱、地熱は一体何十年後になるのか

阿具根登

1973-12-19 第72回国会 参議院 商工委員会 第5号

○阿具根登君 まず、通産大臣に御質問申し上げます。  エネルギー革命ということが叫ばれて相当な年数がたちました。その間私どもはこの委員会を通じ、あるいは本会議を通じて今日あることを指摘してきたことは御承知のとおりです。当時五千五百万トンの石炭を使用しておった。それを今日二千万トンにしてしまった。二十八万名の労働者を二万名に減らしてしまった。そのとき私どもは、産油国において動乱が起こった場合、戦乱が起

阿具根登

1973-09-13 第71回国会 参議院 商工委員会 第25号

○阿具根登君 さっきの質問の続きになりますけれども、その場合どうしますか。民家がたくさんあってこれは買収もできない、距離は少ししかない、その場合どうしますか。  それから大臣にひとつ、これは論争されたと思うのだけれども、新設の場合は二百メートル要るのだ、既存の場合は百五十メートルでいい。既存の場合は五十メートルだけ危険が少ないのかどうか。なぜそこで五十メートルの差がついたのか。これは大臣にお尋ねしたいと

阿具根登

1973-09-13 第71回国会 参議院 商工委員会 第25号

○阿具根登君 その場合、二十メートルの範囲内で、二十メートル以上ならつくっていいということで既存工場はできておるわけなんです。政府が甘かったのですよ、実際。それを今日になって、これは甘かったから百五十メートルなければできないといったら、それは損害賠償に当たりゃしませんか。政府のきめたやつでつくった工場なんですよ。それで工場民家が建たないようにせいとか、あるいは買収せいとか、そういうことは希望的な

阿具根登

1973-09-13 第71回国会 参議院 商工委員会 第25号

○阿具根登君 関連ですが、いまの逆の場合をひとつ考えてみたいと思うんです。民家なら民家民有地なら民有地買収して、百五十メートルなら百五十メートルに広げなさい、これは一応言えるかもしれません。しかし相手のあることで、売らなかった、どうしても売らないという場合は、そんなら既存工場をこわしますか。こわした場合はどうなりますか。

阿具根登

1973-09-11 第71回国会 参議院 商工委員会 第24号

○阿具根登君 まあ業界としてはそうでしょうが、私どものいただいた資料の中では、現在でもダイエーさん、西友ストアーさんなどは非常に大きく店舗のかけ込み拡大をやられておる、こういうことを聞いておりますので質問を申し上げたわけなんです。  それから、百貨店協会会長代行さんに質問いたしますが、最近、大都市では百貨店拡張はもうほとんど終わったのじゃなかろうかと思うくらいに拡張を済んでおると、こう思うのです

阿具根登

1973-09-11 第71回国会 参議院 商工委員会 第24号

○阿具根登君 スーパーについては、もちろん、本法ができます場合はスーパーのことは考えてもおりませんでしたし、急速に伸びてきたのだからそれはわかります。しかし、私ども調査では、この法案ができてから、ダイエーさんをはじめとして、相当大がかりな増設が行なわれておるということか聞くわけです。これも商売上としてはいたし方ないと思うのですけれども百貨店法について私どもはここで質問いたしました場合に、これは百貨店

阿具根登

1973-09-11 第71回国会 参議院 商工委員会 第24号

○阿具根登君 中内さんにちょっとお尋ねいたしますが、三十一年にこの百貨店法ができます場合に、それまで二十年間で百貨店売り場面積拡張は一九%だった。それが百貨店法ができるというようになって、審議中にかけ込み増設ですか、三十数%一ぺんにふくれ上がってしまった、こういう結果が出ておるわけなんです。さらに、今度この法律案がかかっておるというようになりましてから、もちろんこれはスーパー中心でございますが

阿具根登

1973-07-10 第71回国会 参議院 商工委員会 第18号

○阿具根登君 そうすると、先般のシンクタンクシンクタンクというのは、もう御承知のように役所のものでもない、民間のものでもないというようなものなんですけれども、公正に正しくこれは結論を出すんだと、その結論をまあ通産省なり政府がどう取り上げようとそれは自由だけれども、研究としてはこれが正しいのだというものを出す機関を今度つくりましたですね。そのほかにまたこういう問題が起これば通産省が何か委託をする、私

阿具根登

1973-07-10 第71回国会 参議院 商工委員会 第18号

○阿具根登君 関連して一問だけ御質問申し上げますが、私は、この種の問題とかあるいは炭鉱とか水俣病というような場合にいつも疑問を感ずるわけなんです。それは何かと申し上げますと、たとえば今度の出光の問題でも、出光技術者というのは相当の専門家がおられると思うのです。そして大学を出て専門的に何十年とこれに取り組んでおられる。ところが監視、監督の任にある役所のお役人の方々は、確かに勉強もされておるけれども

阿具根登

1973-07-03 第71回国会 参議院 商工委員会 第16号

○阿具根登君 ありがとうございました。  渡辺先生にお尋ねいたしますが、いまの問題から考えまして、いまは政府がこういうものをつくっても人材はおらないんだと、そして既存シンクタンクから人材を引き抜いてもらうのは困ります。こういうことになってまいりますと、逆に言えば、いまあるシンクタンク政府がもっと出資をしてやって、そこにうんと力をつけさしてやったほうがいいんじゃないか、こういう論も出てくると思うんです

阿具根登

1973-07-03 第71回国会 参議院 商工委員会 第16号

○阿具根登君 もう一問だけお願いしたいんですが、先ほどの水俣病の問題でも、たとえばこういう問題があるんです。十五年前に私が行ったときに、飼いネコが狂っておった。頭をばちんとたたけばぱっと走っていく。そして壁がわからない。壁にがあんと行き当たって、また回れ右して走ってきてまた次の壁に行き当たる。そうすると私たちは、これも魚を食ったから水俣病にかかっておるんだということを言うわけなんです。政治的にですね

阿具根登

1973-07-03 第71回国会 参議院 商工委員会 第16号

○阿具根登君 牧野さんに最初お尋ねいたしますが、私ども、きょうからこの審議に入るんですが、非常にむずかしい問題だと思っております。ぜひ必要だということも考えておりますが、実際、皆さんから述べられたような非常に公正であって中立である、いずれにも偏しないというようなことがこれはほんとうに望まれるだろうか、こういうことを考えるわけなんです。  たとえば、いま公害問題が非常にやかましくなっております。ところが

阿具根登

1973-06-21 第71回国会 参議院 商工委員会 第13号

○阿具根登君 厚生省もまだ見えておらぬ、運輸省も見えておらぬようですから、水産庁に重ねてお尋ねいたしますが、有明海全域の問題については、第三水俣病で今度問題になりまして、確かにそれから調査されておられるからまだ結論は出ておらない、私もそれは肯定いたします。しかし、大牟田川は、もう当初からこれは汚染されておるということが言われておったわけです。そうして、あの一番潮干狩りにいいところは、潮干狩りは禁止されておるわけです

阿具根登

1973-06-21 第71回国会 参議院 商工委員会 第13号

○阿具根登君 それから別な問題だけれども水産庁厚生省にお尋ねいたします。  これは私陳情を受けて、まだ現地へ帰っておりません。近々現地に帰りますが、有明海は御承知のように遠浅でありまして、潮の干満の差が非常に大きいところであり、魚介類の宝庫であります。私の子供の時分は、海に行ったならば貝は、自分の一家が食えるほど、自分のからだで持てないほどの貝がいつもとれたところなんです。ところが、大牟田川の汚染

阿具根登

1973-06-21 第71回国会 参議院 商工委員会 第13号

○阿具根登君 関連したかっこうになりますが、大臣に御質問いたします。先ほど三木長官の御説明でも、責任環境庁だということを言っておられたのですが、私はどうもこれはあまり納得できないんです。予算もないし、機構も持ってない環境庁が、膨大な機構予算を持っておる厚生省通産省を押えていけるか、私は有名無実だと思うんです。  そこで通産省にお尋ねいたしたいのは、もう十四、五年にもなりましょうか、水俣病ということばが

阿具根登

1973-06-18 第71回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第3号

○小委員長(阿具根登君) 参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。  常磐炭礦株式会社西部炭鉱における災害に関する件の調査のため、本日、参考人として常磐炭礦株式会社取締役社長中村豊君及び同社取締役西部鉱業所所長岡部元治君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

阿具根登

1973-06-14 第71回国会 参議院 商工委員会 第12号

○阿具根登君 私は、大臣発言の問題について触れる考えはありません。きのうも本会議でやりましたし、また内閣委でもあると思うんですが、私はその問題でなくて、当日は当委員会も開催いたす予定で、しかも先議案件を行なうことになっておったはずでございます。それをどうして内閣委に行かれましたか。大臣だけの責任ではないと思います、われわれも責任があると思いますけれども先議案件がかかっておる当商工委員会で、理事会

阿具根登

1973-05-10 第71回国会 参議院 商工委員会 第9号

○阿具根登君 ただいま可決せられました消費生活用製品安全法案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党の五党共同提案による附帯決議案を提出いたしたいと存じますので、御賛同をお願いいたします。  案文を朗読いたします。     消費生活用製品安全法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、消費者保護、とくに危害防止対策の万全を期するため、次の事項について適切な措置を講ずべきである

阿具根登

1973-05-09 第71回国会 参議院 本会議 第15号

○阿具根登君 私は、各位の御同意を得まして、議員一同を代表して、去る五月二日逝去せられました参議院議員正三位勲一等旭日大綬章赤間文三君のみたまに対し、つつしんで御冥福をお祈り申し上げますとともに、君の生前の御功業と御遺徳をしのびつつ、追悼の辞を申し述べたいと存じます。  赤間君は、明治三十二年五月三十一日、福岡県宗像郡津屋崎町に生まれ、大正十四年に東京帝国大学法学部を御卒業、その後、岡山、愛知、大阪

阿具根登

1973-04-24 第71回国会 参議院 商工委員会 第7号

○阿具根登君 ただいま議題となっております法律案について、石炭対策小委員会における審査の経過を御報告いたします。  小委員会は、四月二十日開会し、中曽根通産大臣中近東訪問の目的、石油業法の再検討、米国エネルギー教書の意義、石炭の再評価、三菱大夕張礦業所閉山提案、五十年及びそれ以降の出炭目標石炭対策のあり方、石炭管理体制石炭企業石炭生産部門分離問題石炭専焼火力発電所建設可能性など、石炭対策

阿具根登

1973-04-20 第71回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第2号

○小委員長(阿具根登君) ただいまから石炭対策に関する小委員会を開会いたします。  石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案議題といたします。  本案につきましては、去る十七日の委員会の決定によりまして、本小委員会において審査を行なうこととなっておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

阿具根登