1977-02-04 第80回国会 参議院 本会議 第3号
○阿具根登君(続) はい、わかりました。 ここでは国内行動計画に対して不満足であることを表明しておくにとどめます。 時間が参りましたので、最後に一言申し上げます。 私は、三木内閣のときに、この壇上からヤマブキ内閣と叫びましたが、福田内閣につきましては、いまのような態度でいかれるならば、協調の「協」は変えて強弱の「強」にしなければならないようになるかと思います。福田内閣がポーズ内閣だと言われないように
○阿具根登君(続) はい、わかりました。 ここでは国内行動計画に対して不満足であることを表明しておくにとどめます。 時間が参りましたので、最後に一言申し上げます。 私は、三木内閣のときに、この壇上からヤマブキ内閣と叫びましたが、福田内閣につきましては、いまのような態度でいかれるならば、協調の「協」は変えて強弱の「強」にしなければならないようになるかと思います。福田内閣がポーズ内閣だと言われないように
○阿具根登君 私は、日本社会党を代表いたしまして、福田総理並びに関係閣僚に対しまして質疑を行い、政治、経済、外交の問題点を明らかにしてまいりたいと思います。 まず、今日の政治情勢に対する基本的認識について明らかにし、総理の政治姿勢について問いたいと思います。 昨年十二月五日に行われた総選挙の結果は、野党の全得票数五二・五%に対し、自民党は四一・八%、しかも、議席数においても過半数に七名足りない二百四十九議席
○阿具根登君 私、このたび、本委員会の委員長を辞任いたすこととなりました。在任中、大過なくその職責を全うすることができましたことは、ひとえに皆様方の御協力のたまものと深く感謝いたす次第でございます。一言厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手) —————————————
○委員長(阿具根登君) 異議ないと認めます。 それでは、理事に原文兵衛君、宮田輝君、青木薪次君、小平芳平君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十分散会
○委員長(阿具根登君) それでは、引き続いて理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(阿具根登君) ごあいさつ申し上げます。 委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続きまして委員長の重責を担うことになりました。何とぞ従前同様に皆様方の御協力をお願い申し上げます。 —————————————
○委員長(阿具根登君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に原文兵衛君、宮田輝君、青木薪次君、小平芳平君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十一分散会
○委員長(阿具根登君) それでは、引き続いて理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(阿具根登君) ごあいさつ申し上げます。 委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続きまして委員長の重責を担うことになりました。何とぞ従前同様に皆様方の御協力をお願い申し上げます。 —————————————
○委員長(阿具根登君) 非常に差し迫った現段階でもございますので、各党の御意見を集約いたしまして、私から厳重に御注意申し上げます。 十月二十九日、本四架橋の建設促進に関する岡山、香川両県の陳情団に対して、今泉環境政務次官は、交通量や大気汚染など、実際に環境庁が建設を認めるか否かを決定するアセスメントなどはまだ公団から出ていない段階でこのたびの次官の発言は、環境行政をあずかる政務次官として不穏当にして
○委員長(阿具根登君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。 この際、今泉環境政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。今泉次官。
○阿具根登君 関連で一、二点だけ御質問申し上げます。 こういう大災害が起きたときには、格段の援助をされることはこれはあたりまえで、やってもらいたいと思うんです。それで、いま百二十億と言われたんですが、総額で二百四億かかる。そうすると六〇%になる、ところが要望は七〇%のはず。だからこれは百四十億と読みかえていいのかどうか。いままで二十億出ておるわけだから百四十億と読みかえていいか。その問題が一つ。
○委員長(阿具根登君) 委員の異動に伴い、理事に一名の欠員が生じております。この際、理事の補欠選任を行いたいと思います。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(阿具根登君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る九月二十四日、森下泰君が委員を辞任され、その補欠として長田裕二君が選任されました。 また、九月二十五日、長田裕二君が委員を辞任され、その補欠として森下泰君が選任されました。 —————————————
○阿具根登君 時間が私は少ないので簡単に申し上げますが、四人の方々、昨夜も徹夜されてそして交渉をされて非常にお疲れと思いますが、努力に対しまして感謝申し上げます。 そこで、対馬君の質問には余り重複しないように質問したいと思うんですけれども、萩原会長が衆議院で述べられたこと、またこちらで述べられたことにも、いま対馬君の意見の中にも十分ありましたが、会長と社長が対立しておると誤り伝えられておるということが
○阿具根登君 そうでしょう。で、そのときは一つも全然発言されずに、あなたは、いま対馬君が言ったように、どちらが社長かわからぬぐらい実力のある方がそこでは全然発言されておらない。とするなら、あなたまで含めて重役会で決まったこれは案なんです。あなたまでそのときは常盤坑でいかざるを得ぬと、こういうような考えだったんです。そうでしょう。そうじゃなかったら、その後で、決まったやつをあなたは二十日後に一遍でひっくり
○阿具根登君 ちょっと関連して御質問申し上げますが、萩原会長は八月の十三日の重役会に出ておられましたか、出ておられませんでしたか。私の知る範囲内では、あなたはその重役会に出ておられる。出ておって、この常盤坑の案に賛成されておる。それがその後に、二十日足らずの間に百八十度転回している。あなたも重役会に出ておられたはずです、八月の十三日。そうであったかどうであったか、あわせてお答え願います。
○委員長(阿具根登君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に原文兵衛君、森下泰君、青木薪次君、小平芳平君を指名いたします。 速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(阿具根登君) それでは、引き続いて理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(阿具根登君) ごあいさつ申し上げます。 委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続きまして委員長の重責を担うことになりました。何とぞ従前同様に皆様方の御協力をお願い申し上げます。(拍手) —————————————
○委員長(阿具根登君) 一言ごあいさつ申し上げます。 委員各位の御推挙によりまして、委員長の職務につくことになりました。各位の御協力をいただきまして任務を遂行してまいりたく存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) 前委員長の藤田君から発言を求められております。お願いします。
○阿具根登君 私は、日本社会党、公明党、日本共産党及び第二院クラブ喜屋武眞榮君を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣総理大臣三木武夫君問責決議案の提案理由説明をいたします。(拍手) 最初に、問責決議案の主文を読み上げます。 内閣総理大臣三木武夫君問責決議案 本院は、内閣総理大臣三木武夫君を問責す る。 右決議する。 理 由 一、「対話と協調」の政治を公約した三木内閣総理大臣
○阿具根登君 昨日の資源エネルギー対策小委員会において、本委員会に対し各派の共同提案にかかる決議案を提案することに決定いたしましたので、この際御報告申し上げ、委員各位の御賛同をお願いいたします。 案文を朗読いたします。 石炭鉱山の保安確保に関する決議(案) 鉱山保安の確保は、今次石炭政策答申において最も重要な柱として位置づけられているにもかかわらず、最近における重大災害の発生、なかでも北炭夕張新鉱
○小委員長(阿具根登君) 北海道炭礦汽船株式会社幌内炭鉱における災害に関する件を議題といたします。 まず、本件に関し、政府側から報告を聴取いたします。宮本局長。
○小委員長(阿具根登君) ただいまから資源エネルギー対策小委員会を開会いたします。 小委員の異動について御報告いたします。 本日、欠員中の小委員の補欠として、対馬孝且君、相沢武彦君及び藤井恒男君が選任されました。 また、須藤五郎君が小委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。 —————————————
○阿具根登君 北海道炭礦汽船幌内炭鉱災害に関する委員派遣の報告を申し上げます。 幌内炭鉱災害の委員派遣の概要を御報告申し上げます。 日程ば十二月五日、六日の二日間でありまして、現地では札幌鉱山保安監督局、北海道炭礦汽船株式会社、労働組合、職員組合、北海道、三笠市当局から、それぞれ災害の実情等について説明並びに要望などを聴取してきました。 派遣委員は、高橋委員、対馬委員、相沢委員、安武委員、三治委員及
○阿具根登君 ちょっと関連して質問します。 先ほどの防災装置の問題と保安統括者の問題についてお尋ねいたしますが、当然これは経営者側の方から統括者が出るのはあたりまえかもしれませんが、局長の話では、工場長が統括者になると、これは炭鉱なんかでも同じことですが、企業の責任者が保安と両方持つ場合に、企業を優先にするか、保安を優先にするか、いつの場合でも企業が保安の優先になっておるからいつも起こるわけなんです
○阿具根登君 私は、提案者を代表いたしまして、ただいま議題となりました、日本社会党、公明党、民社党及び第二院クラブが共同提案しております昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算の共同修正案につきまして、その提案の趣旨及び概要について御説明申し上げます。 昭和五十年度予算政府三案につきましては、すでに衆議院の先議、議決を経て送付されてきたものでありますが、参議院予算委員会
○阿具根登君 数字を示されましたが、それはそうでしょうけれども一、しかし、実際問題として百万人からの失業者が出てきておるということは事実であるし、さらに倒産企業の未払い賃金その他については立てかえ払い制度を五十一年度からということを考えておられるようなお話であっておったのですが、それでは五十年度は一体どうするのか。五十年度は、未払い、立てかえその他は一体どうするのか。さらに、雇用調整給付金制度で救済
○阿具根登君 雇用保険法審議の際には、今日のようなこの状態で一時帰休あるいはその他の失業に対してはこれで十分救えるんだというような御答弁があったと思っておりますが、現在、新聞の報ずるところでは、大体九十九万人の完全失業者、そうしますと、われわれから考えますと、大体三百万くらいの失業者がおる、こう思っておりますが、現行法でその失業者が救えるかどうか。さらに、現在労働省で調べておられる中小企業の倒産、失業
○阿具根登君 時間が限られておりまして、一応私の質問要旨はお届けしてあると思いますので、なるべく簡単に質問いたします。 まず、雇用保険法についてお尋ねいたします。これについては附帯決議がついておりまして、中小企業の倒産による不払い賃金の救済制度の確立を早急に検討する、こういうことになっておったはずですが、その政策が具体的にどのように今日取り扱われておるか、お尋ねいたします。
○阿具根登君 私よくわからないのですがね。機械、器具というならばわかるのです。ところが薬品というなら、医者以外、薬剤師以外の人が薬品をつくっていいかどうか、私はこの前のときもテレビを見ておって、一番宣伝しておるのは薬、極端に言えば、効かないから宣伝して売るのだと思っているのです。私はそう思う。効くやつだったら、宣伝しなくても人は買う。効かないから、宣伝してうんと金をかけて薬を高くしている、私はこう言
○阿具根登君 薬については、厚生省には専門宝が全部おられて、そうして許認可されておるはずなんです。もしも薬事法によって、これは薬として認めない、そうして特許庁の方では特許として認める、こうなったらどうなるか、薬務局からどなたかお見えになっているならば、ひとつ率直に説明してもらいたい。
○阿具根登君 私は関連でございますが、時間がないので端的に質問申し上げますが、まず、飲食物及び嗜好物の発明、及び医薬の混合方法の発明、この点について御質問申し上げますが、医薬品について厚生省等はどういうふうな話し合いがされているのか。医薬品については、これは厚生大臣の許可がなければ使用することができないことになっている。医薬として許可されたものに対するトラブルは、すべて厚生大臣が全責任を負うことになっておる
○阿具根登君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま、永年在職のゆえをもちまして表彰せられました上原正吉君、岩間正男君並びに安井謙君に対しまして、一言お祝いの言葉を申し上げます。 上原正吉君は、昭和二十五年本院議員に当選されました。自来、今日まで、その円満なるお人柄とすぐれた御見識をもちまして、本院決算委員長等国会役員並びに自由民主党両院議員総会長等、党の要職を歴任せられました。また、昭和四十年
○阿具根登君 私は、長い自民党政権の中で、幾たびか三木内閣を期待したことがございました。いま私はこの壇上で三木総理と対話する機会を与えられましたが、質問に入る前に、歴代自民党内閣が発足に当たって国民に与えたイメージを振り返ってみたいと思います。岸内閣では汚職・貧乏・暴力の三悪追放を叫びました。池田内閣では所得倍増、寛容と忍耐であり、佐藤内閣では国民調和、田中内閣は決断と実行で国民に期待を与えて発足いたしましたが