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520件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-07-30 第22回国会 参議院 建設委員会 第29号

赤木正雄君 なお、私はこの国会で、委員会に対して、理事でない田中委員理事並みに扱って協議しました。そうして田中君が来ないために何時間か委員会の開会がおくれたということを、この速記録に明らかにしておきたいと思います。これはおそらく皆さま御承知と思います。そういうことがありながら、緑風会意見を、ほんとうにこういう正しい意見を発言させなかったということは、この委員会に対して委員長並びに委員諸君も非常

赤木正雄

1955-07-30 第22回国会 参議院 建設委員会 第29号

赤木正雄君 私はこの法案継続審議に決定しましたから、かれこれ言うのではありません。しかし、私は継続審議に持っていくことがなぜ悪いかというその理由を、ここで話そうとしたのです。しかも自由党の方、社会党の方、みなの人の所信、その発言もできなかったということは、非常に遺憾だと思います。でありますからして、継続審議に持っていくことが悪いという理由さえも委員長は発言させなかったということを、十分銘記しておいてほしい

赤木正雄

1955-07-29 第22回国会 参議院 建設・運輸委員会連合審査会 第1号

赤木正雄君 今の建設当局の御答弁で、大体図面の上からお考えになったもので、実地踏査もされていないということがはっきりしました。そういたしますと、図面の上からお考えになりましても、まあ御承知ないかもしれませんが、果してあの赤石山脈をトンネルで抜けるというふうなことが——大体あそこは相当高い土地でもあるし、あるいは道路自体もきわめて少いと思います。これは私が実際よく現場に行って縦横に回りましたから、私

赤木正雄

1955-07-29 第22回国会 参議院 建設・運輸委員会連合審査会 第1号

赤木正雄君 それならば、三宅さんも現地を回ったそうですが、静岡県の安倍郡井川村付近から飯田付近に参る線であります。この経過地点でありますが、これは申すまでもなく南アルプスであります。私は南アルプスをテントを持って一週間かかって縦断したことがあります。また横断したこともあります。建設省当局もここにおいでになるらしいのでありますが、一体建設省当局は果してこういう所はできるようなお考えでありますか、あるいは

赤木正雄

1955-07-29 第22回国会 参議院 建設・運輸委員会連合審査会 第1号

赤木正雄君 いずれ建設委員会としてはまた別に審議する機会もあろうかと思いますけれども、今もう一度、早川さんの質問に関連してお尋ねしたい。予定路線をすでに別表にあげておられます。この点は私非常に不可能なんです。なるほど、方々に散在してはいけないから、北から南に一つの線を設ける、その趣旨はわかりますが、予定路線をあげておられる以上には、各地に対しても相当な調査ができない、こういうことはないはずです。どういう

赤木正雄

1955-07-26 第22回国会 参議院 建設委員会 第25号

赤木正雄君 私はその米軍演習地においても、また自衛隊の方の演習地においても、実際こういうことをされて水害が起っている実情を方々で聞いております。で、これはあとからやられて困っております。初めそういうふうに予算でも取ってこの水掛の防止対策は当然されるべきでございます。これは私は採択するのはむろんと思いますが、皆さんにお願いしたいのですが、同時にこれに対してもっと根本的にお考えを願いたいと思います。

赤木正雄

1955-07-21 第22回国会 参議院 建設委員会 第23号

赤木正雄君 ほかの委員からたびたび質問があったんですが、この第八条の二の、「財政の許す範囲内において、」三カ年内にしようというのでありまするからして、この財政範囲というのは非常にばくたるもので、実際三カ年でできていないというのが今までの例なのでありますが、この点について大蔵大臣と十分お約束をしておられるのでありますが、もう一度その点を、今後はこの「財政の許す範囲」というのをどの点におかれるか、これによってすべてのことが

赤木正雄

1955-07-19 第22回国会 参議院 建設委員会 第22号

赤木正雄君 私は増築というふうなものでもやはり、この法の精神からいくならば、やはり耐火で、それからして防寒と、こういう二つ考えていくのがほんとうだと思う。でありますからして、一部の改造にしても、そういう改造といってもたくさん借りますから、そういうことをやっていくと、北海道全体の住宅改造というものはなくなってしまう、こういうような心配があるような気がするのですがどうですか。

赤木正雄

1955-07-19 第22回国会 参議院 建設委員会 第22号

赤木正雄君 委員長、関連して……。この北海道防寒住宅建設等促進法を作った趣旨は、第一に防寒住宅であることと、それから簡易耐火構造あるいは耐火構造つまり防寒耐火のこの二つが大きな意味になっている。今提出されたこの法案によりますと、その大きな建前のつまり防寒の方はいいが、簡易耐火とかあるいは耐火構造、これをほとんどどうでもいいというふうな形にみていると、根本においてこの法案趣旨を没却すると、

赤木正雄

1955-07-12 第22回国会 参議院 建設委員会 第20号

赤木正雄君 第一期公営住宅建設三カ年計画都道府県別実施状況調をもらいましたが、その中で、東京都は、二十八年度に五千三百六十七戸、マイナスは千戸、二十九年度に四千九百十戸、マイナスは千五百戸となっております。都民の多の人々は一日も早く住宅の建設されるのを要望して、ことに東京都のごときは一そうその要望が多いと思います。しかるにかかわらず、東京都で、お話したように住宅は十分建っていない。その原因、いろいろな

赤木正雄

1955-07-07 第22回国会 参議院 建設委員会 第19号

赤木正雄君 もう一つあります。これは違った官庁でありますが、かりに同じ河川に対しても、鉄道でやった仕事護岸工事、それから建設省でやっている仕事、あるいは府県でやっている仕事一つの例でいいのでありますが、単価がよほど違いはせぬだろうか。これはこういう工費を算定する根本になりますから、そう詳しいことは要りませんから、一つ二つ工事費単価がどういうふうに違っているか、もしおわかりになりましたら、

赤木正雄

1955-07-05 第22回国会 参議院 建設委員会 第18号

赤木正雄君 私は緑風会を代表いたしまして、賛成いたします。  この法案が通過いたしますと、いろいろな点がありますが、特に注意すべき点は、土地区画整理事業との関連であります。つまり、この法案の通過した暁においては、ある地区に対しては公団土地区画整理事業を施行することができます。その地区というのは、あるいは公団の行う住宅のために土地区画整理事業を施行すべきことが、都市計画として規定され得ることと思います

赤木正雄

1955-06-30 第22回国会 参議院 建設委員会 第17号

赤木正雄君 少し違うかしれませんが、私どもが東京都の方々の町を歩きましても、せっかくペーブメントであった所を掘り返してしまって、また電話を敷設する、今度は水道の管を埋るとか、そういう所がたくさん見受けられます。それと同じような関係で、この住宅ができるのは非常にけっこうと思いますが、東京都は東京都全体に対しどういうふうに緑地帯を置くとか、あるいは今度建てる家はどういう地区に建てるとか、はっきりしていない

赤木正雄

1955-06-16 第22回国会 参議院 建設委員会 第13号

赤木正雄君 ただいま局長の御説明の中に、水防による死傷者に対する扶助金等の調べで、二十八年度は死んだものに対して一件当り二十九万五千百二十五円となっておりますが、このごろああいうふうで、まあ方々の船なんかで死んだ人がありまして、あれでさえ相当の金を出しているのでありますが、一生懸命働いて、ことに水防の人は元気盛りの人なんですが、わずかこれくらいの金で一体いいとお考えなんでしょうか、どうでしょうか。

赤木正雄

1955-06-14 第22回国会 参議院 建設委員会 第12号

赤木正雄君 関連して……。今のお話で準職員あるいは補助員、準補助員もあるかもしれませんが、一体こういう方々費用工事費から出しておると。その通りでありますが、そうすると、工事費のうちからこういう方々費用は何割まで出し得るのか、大体の基準があろうと思うのです。それを承りたいのです。極端にいえば、非常にこういうふうに学校を出ても就職に困難だ。各出張所あるいは現場で、次から次に学校を出た人をたくさん

赤木正雄

1955-06-02 第22回国会 参議院 建設委員会 第9号

赤木正雄君 時間がありませんから簡単にお願いしたいのです。それは、地方に行きますと、今度はどこどこが防衛道路というふうに、改修できるとか、いろいろなことが聞かれます。それで、防衛道路として今まで仕事ができた区域と、それから今計画をしておられる区域、これを参考資料としてお示しを願いたい。

赤木正雄

1955-05-31 第22回国会 参議院 建設委員会 第8号

赤木正雄君 私の聞きたいのはそれでわかりました。むろん、あの事件は大へん事件であります。あの事件に対して犠牲者もあったことでありますから、これは早く橋をかけかえることは当然ですが、しかしほかにも、事故が起らなくても、あれに類する橋は私はたくさんあると思います。あの事故が起ったからあれだけを特にかえて、事故が起らなかったために同じような県の橋は三十年度にはかけかえをせぬということは、非常にへんなことであります

赤木正雄