運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
520件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-05-26 第22回国会 参議院 建設委員会 第7号

赤木正雄君 これも資料要求でありますが、できるかできないかしりませんが、第一に、ガソリン税が今後四カ年にどれほど入るかわかりませんが、しかし政府としては、どれほど入るであろうという予定をお持ちになっていると思います。その予定のもとに、では国道がどれほどあって、そのうちの国道のどれからまず整備するかというただいまの御予定はおありのことと思いますが、もしおあり、だったら、それを参考に資料としていただきたいと

赤木正雄

1955-05-19 第22回国会 参議院 建設委員会 第5号

赤木正雄君 もう一ぺん、またこの際疑問が出ましたので……。今、ここに書いてあります通りに、東北北陸等寒冷地に対しまして、それに対する分は「おおむね二分の一」とあります。私は「おおむね」という意味が、つまり大臣の御趣旨通りにはっきり二分の一なりと、あるいは場合によっては、全体を加えた予算でそれをどうするかということはあとできまるので、多少変化はあるが大体まあ二分の一、こういうふうに解釈するんですが

赤木正雄

1955-05-19 第22回国会 参議院 建設委員会 第5号

赤木正雄君 私この三十年度の予算をお示しのときに、どういうふうの仕事をどういう地方でなさるか、詳細のことを承わりたいが、しかしそれは今お願いしても無理でありますから、それのわかったときに、詳細各委員に御配付下さるようにお願いしたのであります。しかし今の説明を聞きますと、継続事業については東北北陸等寒冷地に対します分はおおむね二分の一、その他の地域に対してはおおむね三分の一とすでに決定しておりますから

赤木正雄

1955-05-17 第22回国会 参議院 建設委員会 第4号

赤木正雄君 この問題が、ほかとの関係で、うまくいかなかったとおっしゃいましたが、それは予算全般としてのお考えでありましょうが、あるいはほかの省にもこれに類したものがあるからうまくいかなかった、あるいはそれ以外にうまくいかない原因があるのか。かりにほかの省でもそういう不便な所があるが、しかし、ほかの省において要求していないという省があるならば、またほかの省も同じように、そういう不便な所があるならば、

赤木正雄

1955-05-17 第22回国会 参議院 建設委員会 第4号

赤木正雄君 今建設省の御答弁では、まだ根本的に人事院がわれわれの要望通りやっていないことははっきりいたしますから、この点を今後とも十分折衝してほしい。  その次には、同じ建設省におきましても、かりに非常に不便な所で仕事をする人については、以前には給料の点において、いろいろな名前で相当優遇されてあった。このことも私この委員会で聞きましたが、どうも今日の制度では、非常に不便な所におっても一向優遇されていない

赤木正雄

1955-05-17 第22回国会 参議院 建設委員会 第4号

赤木正雄君 多少、今の人事のことですが、関連して聞きたいのです。人事院ができましてから、技術者に対する給与と言いますか、それがむしろ戦前のときよりも悪くなっている。戦前におきましては、技術者地位はそう上の地位にはいかなかったが、むしろ給与の方でこれを優遇するという傾向があったのです。しかし人事院ができてから、すっかり、そういうことはあまり考えられていません。それについては、この委員会でも私一度質問

赤木正雄

1955-05-10 第22回国会 参議院 建設委員会 第3号

赤木正雄君 二十九年度の予算を千七、八億まだ残しておるというお話でございますが、それは特別の災害でも起って仕事ができない、またその他いろいろな関係で、特に二十九年度内に二十九年度の予算を使い得なかった。これは特別な場合でありましょうが、筋道としては、私は二十九年度の予算は二十九年度内に使う。そういう年度内の予算を使わぬために、大蔵省に強く予算要求をすることができない。こういう結果になって、大蔵省

赤木正雄

1955-05-10 第22回国会 参議院 建設委員会 第3号

赤木正雄君 そこで承わりたいのは、昨年度の仕事がまだ完成していないようなお言葉を承わるのでありますが、一体二十九年度の予算は二十九年度内に完成させるべきがほんとうの筋だと思うのです。そこで今のように、もしも二十九年度の予算が実際に二十九年度に使い切れなかったということならば、予算要求をする場合にも、あれほど血眼になって、少しの金でも要求する必要はなくなってくる。そこで私は、その観点から、一体二十九年度

赤木正雄

1955-05-10 第22回国会 参議院 建設委員会 第3号

赤木正雄君 昨日、三十年度の建設事業の大体のワクは承わりました。私まずお伺いしたいのは、政府減税政策、ことに一兆円のワクということを言っておりますから、あるいは今後事情のいかんによっては、すべてのものの節約とか、あるいは現在の予算でもなお事業そのもの経費を減じてもできはせぬかというふうな考えをお持ちになるかもわからない。そういうことに関連しまして、私お伺いしたいのは、これは前内閣の責任と考えるのでありますが

赤木正雄

1955-01-24 第21回国会 参議院 建設委員会 第2号

赤木正雄君 大臣はやはり、衆議院の本会議でもただいまいろいろとありますから、私はこの委員会で長くここへ引きとめてお尋ねしようとは思いません。今の問題に関しまして、私は政治的といいますか、何と申しますか、今日の情勢として非常に住宅が不足しておるから、これを何とか満たしたい。まあ先ほど本会議でもたびたびあったように、あれくらいの計画でやっていきたいという、こういう意図を持っていらっしゃると了解して、それ

赤木正雄

1954-10-11 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第6号

赤木正雄君 これは少くともそこに非常にむずかしい境があると思うのです。私は原形復旧を固持する点は、むしろそういう仕事は初めから根本事業としてどんどんどんどんいわゆる際限なしにやつてほしいのだと、そういう意味なんです。無論今災害復旧をする、或いは災害復旧に加味する、そういう所がありましよう。要するに何もかも災害に持つて来て、それがために今の海岸堤防にしても何にしても本当仕事ができない。あなたのおつしやつた

赤木正雄

1954-10-11 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第6号

赤木正雄君 先ほど私申したのでありますが、丁度大臣が見えておりませんでしたから重ねて、これは私個人の意見になるか知れませんが、お尋ねいたします。つまり成るべく災害を少くしたいという観点からして工作物維持修理、これに対して国家から全面的に補助をする。補助の率は、一つの工事でも府県の補助とかいろいろありましようが、補助の措置を講じてほしい。この維持修繕に対して、自分河川でもどこに維持、修繕すべきものがあるか

赤木正雄

1954-10-11 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第6号

赤木正雄君 十四号の台風による被害を調査するために、堀木委員長と私は去る七日と八日の両日に静岡県の被害の状況を調査いたしましたが、これについて御報告いたします。  私らの参りました順序は、お手許に図面になつておる通りに東から西へ、つまり吉原市附近の沼川及び潤井川、安部川、国道一号線の宇都ノ谷峠焼津市に沿いまして瀬戸川、その支流の朝比奈川、焼津市の海岸、大井川の本川とその支川である相賀谷川及び大代川

赤木正雄

1954-09-20 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

赤木正雄君 遠賀川の今までの改修方法はどういうふうになつていたか、その調査書を出せという田中さんの御希望でありますが、御承知通り遠賀川は、私は政府に代つて答弁するのではありませんが、私の知つている限りを言えば、遠賀川は、あれは明治の初年のデレーキが来てから日本重要河川一つ一つ着手したものです。あの仕事は非常に古くて、それからその後改修をしましても、御承知通り内務省の書類はあの当時終戦後殆

赤木正雄

1954-09-15 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

赤木正雄君 今お話通り労銀のことは余り値下りに重きをおいておらない、材料の値下りに重点をおく、これは私は御尤もと思つて、万事そうしてほしい。さつきのお読みになりました次官通牒を見ますとずいぶん苦しい文句があつて、不要不急な経費を抑える、これは今更こんなことはおつしやらなくても当然だと思います。それから事業について機械化を図るとありますが、これは節約するために特にこういうことをしなくても当然機械化

赤木正雄

1954-06-30 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

赤木正雄君 先ほど大臣お話の中に、治山治水対策協議会できまつた一兆億円を十カ年にやつて行きたいと、これには多少数字の差があるか知りませんが、この治山治水協議会でどういう事業をどれほどの金を以てやるということはこれは決定しているはずであります。それで二十九年度の予算を御検討なされても治山治水協議会で決定したレートによつて予算が盛られていない。言換えれば二十九年度の治山治水予算治山治水協議会

赤木正雄

1954-06-30 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

赤木正雄君 去る十九国会におきまして吉田総理或いは大蔵大臣共に、治山治水は特に重点的に予算を認めてある。無論それは災害に鑑みてそういうお話でありました。これは本会議で明確にそう述べられているのであります。聞くところによりますと、政府では又実行予算を編成して行く、一部の事業を縮小しよう、これを新聞紙上に見ましたが、治山治水事業に対しては先ほど私の申した通りに、政府として重点的に考えているのでありますから

赤木正雄

1954-06-01 第19回国会 参議院 厚生・建設連合委員会 第5号

赤木正雄君 昨日この委員会で申しました省令、政令の大体の方針ということもありますが、その先に先ずお伺いしたいことがありますからお伺いします。私は甚だすみませんが、私今まで余り勉強してないのです。ちよつとこの法案を見まして、第一に気になつたのは、この法律に謳つている水道というものは、「水を供給する施設で導管設備を有するものの総体」とあります。総体といたしますと、導管設備のあることは一つの条件でありますが

赤木正雄

1954-05-31 第19回国会 参議院 厚生・建設連合委員会 第4号

赤木正雄君 今三浦委員の御質問になりました点でありますが、こういう事業関係法案で、施行期日本当水道法のこういう法案が同時に出ていないというのは非常に私は不思議に思うのです。今までこういうふうな施行期日は別に法律で定める、同時に法律出していない、かような法律があつたでしようか。その例を話して頂きたい。

赤木正雄

1954-05-25 第19回国会 参議院 建設委員会 第40号

赤木正雄君 只今お話水道法案につきましては、この法案をどの委員会にかけるかということにつきまして、過日議院運営で処理された場合に、私も議院運営の一員として皆さんに話したのでありますが、一体これは厚生委員会に付すべきものか建設委員会に付すべきものか、何ら根拠はないのです。併し議院運営理事会では、多くの人が厚生委員会に付したらどうかというふうな議があつたのを聞いたのであります。そこで私は理事会でそういうふうに

赤木正雄

1954-05-22 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第66号

赤木正雄君 今次官お話通りに、今までは片柳君が国会承認を得て、委員なつておりました。そういうふうに学識経験のある人は、特に国会議員であつても、国会承認を得るということになるわけですが、今政務次官のおつしやつたように、縁風会からということになりますと、やはりほかの会派からも、いろいろな意見があると思う。将来いろいろな誤解を生ずる原因を作りはしないか。若し政府学識経験者を選ぶ、そういう考えならば

赤木正雄

1954-05-21 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第65号

赤木正雄君 私は理事会で決定しておれば、あえてそれに反対しようと思いません。併しこれを考えてみますと、理事会のほうにおきましても、或いは各委員会におきましても、本当にこれを今日の日本の状態において、どちらの委員会に付託するか、非常に問題なのです。日本水道は、今は衛生の観点よりも建設観点のぼうが多いです、実際の問題は。水質の観点よりも、如何にして水道を布設するか、これが実際のことなんです。どうして

赤木正雄

1954-05-11 第19回国会 参議院 建設委員会 第34号

赤木正雄君 今のお出しなつた御趣旨はわかりました。この法案は本日ここに出たもので、つまり会期延長後に出た法案でありますが、そういうふうにこの国会中に出しておかなければ昭和三十年の予算に計上できないということがはつきりわかつているものならば、会期延長される前に、而もこういう簡単な法案でありますから、なぜ会期延長前にお出しにならなかつたのですか。

赤木正雄

1954-05-11 第19回国会 参議院 建設委員会 第34号

赤木正雄君 今提案者は、政府提案会期関係上差控えて、その観点からこれを議員提案とした、こういうふうな意味のことをおつしやいました。私はこれに対しては非常な疑義がございます。衆議院はどういう結果になりますか存じませんが、私ども議運におきましての官房長の話では、延長国会におきましては政府提案は無論、今提案しようと思つている一つ法案、その法案はこれとは違います、これに関連しません。それ以外に他国との

赤木正雄

1954-04-30 第19回国会 参議院 建設委員会 第31号

赤木正雄君 私三浦さんの御提案結構ですが、この両法案について討論のときにお話してもいいのですが、むしろ今の場合ちよつとお聞きしたほうがいいかも知れませんから、皆さんの御了承を得てよろしうございますか……。  私は今この二つの法案をずつと考えてみますと、非常に業者を一面から保護しているような法案のように見えるんです。これは業者を保護することは結構でありますが、ややもすれば建設省業者と余り密接な関係

赤木正雄