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137件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-02-19 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

町田政府委員 鉄道事故防止対策につきましては、御承知のように、従前から特に施設面に力を入れまして、国鉄私鉄を通じて指導をいたしております。御承知のように、鉄道事故踏切事故鉄道保安施設整備をはかること、こういうようなことが中心でございますが、特に自動列車停止装置緊急実施、あるいは車両の不燃化対策等に力を入れて進めておる次第でございます。

町田直

1969-02-18 第61回国会 参議院 運輸委員会 第4号

政府委員町田直君) 石炭山鉄道の問題につきましては、御指摘のように、石炭山の閉山に伴いまして廃止しなければならないような鉄道が今後かなり出てくるということは予想されるわけでございます。この問題につきましては、何と申しましても石炭輸送中心にいたしている鉄道でございますので、いわゆる石炭対策の一環と申しますか、石炭対策と同じような趣旨対策をする必要があるのじゃないか、こういう趣旨で、前々から

町田直

1969-02-18 第61回国会 参議院 運輸委員会 第4号

政府委員町田直君) 私鉄関係について申し上げます。私鉄につきましては、大手私鉄十四社が昨年の十一月から十二月にかけまして、増収率で二九・二%の値上げ申請をいたしております。それでことしに入りまして、営団地下鉄がやはり同程度値上げ申請をいたしております。それがいわゆる都市交通関係でございます。それから同じく中小私鉄につきましては、現在十一社が値上げ申請をいたしております。  で、御指摘

町田直

1968-12-20 第60回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

町田政府委員 赤字路線廃止と一口で申しますけれども、要するに、輸送構造が変わりまして、必ずしも鉄道でなくて、自動車バス等輸送ができる、しかも一方では、鉄道でやっておりますと採算的に非常によくない、こういうことで自動車輸送にかえ得るものについてかえていこう、こういうことであります。

町田直

1968-12-20 第60回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

町田政府委員 江若鉄道の問題でございますが、先生指摘のように、現在まず買収の交渉鉄道建設公団江若鉄道でいたしております。その交渉が最終的にまだまとまっておりません。そこで、従業員の今後の問題につきましても、そういう形の中でいま行なわれているというふうに理解している次第であります。  そこでただいまの御指摘の二点でございますが、まず工事認可の前に会社の鉄道廃止という申請が出てくるということが

町田直

1968-12-20 第60回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

町田政府委員 ただいま先生から御指摘のございました北海道その他幾つかの鉄道の中で、必ずしも石炭山鉄道だけではないように伺っておりますが、少なくとも、石炭山に直結した鉄道でございまして、石炭産業合理化——いま通産省からお話がありましたような、合理化に伴いまして石炭山がなくなる、そのために鉄道は事実上廃止にならざるを得ない、そういうものにつきましては、私どもとしては、石炭産業合理化施策一一貫した

町田直

1968-12-19 第60回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員町田直君) 先生の御指摘のとおり、来年度の国鉄予算は一応と申しますか、十カ年計画というものを前提にいたしまして、その第一年度としての予算を要求しております。したがいまして、これが完全にと申しますか、実施できないと十カ年計画というのは非常にそでを来たすということでございます。ぜひともこういうことで実施をいたしたいというふうに考えておる次第でございます。

町田直

1968-12-19 第60回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員町田直君) ただいま先生から大体御指摘のあったとおりの内容でございますが、旅客につきましては、山陽新幹線をおそくとも五十年までにつくる。その他急行、特急等をふやしまして、旅客輸送の増強に対処する。それから貨物につきましては、フレートライナー等の近代的な輸送方式整備をはかるということが中心でございまして、特に貨物につきましては、戸口間の一貫輸送責任体制を強化するあるいは通運との運賃料金

町田直

1968-12-17 第60回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

町田政府委員 それは同じく四七ぺ−ジに「特にこれらのうち、ランニングコストだけで比較しても、自動車輸送の方が低コストとなる輸送密度のきわめて小さい線区については、早急に検討を進める必要がある。」こういうことが書いてございまして、これは検討を進めなさいということで、こういうものを直ちに廃止しなさいということではございません。そのランニングコストだけで比較してみても、自動車輸送のほうがコストが低いというものを

町田直

1968-12-17 第60回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

町田政府委員 まず、国鉄財政再建推進会議関係の二千五百キロの問題でございますが、この国鉄財政再建推進会議のほうの長期収支試算でございますが、これは全くの試算でございまして、この中に書かれておりますことを一定の条件のもとにやればどうなるかというひとつの参考として出したものでございます。  その参考の中のローカル赤字線の問題につきましては、この推進会議の第二部会の四七ぺ−ジに書いてございますように、

町田直

1968-12-12 第60回国会 参議院 運輸委員会 第1号

政府委員町田直君) 申請書内容は、取締役社長土屋恒治氏から荒舩運輸大臣に対しまして、地方鉄道営業廃止許可申請書でございます。そして第一が、住所、名称、第二が、廃止区間―先ほど申しました二十三・四キロ、それから第三が関係書類、その一が廃止理由書、第二が廃止決定についての株主総会議事録でございます。  廃止理由書につきましてはかなり長文でございますので、簡単に要約させていただきますと、鉄道

町田直

1968-12-12 第60回国会 参議院 運輸委員会 第1号

政府委員町田直君) 淡路交通廃止の手続につきましては、昭和四十一年の八月八日に廃止許可申請書提出されました。内容は二十三・四キロの洲本-福良間の鉄道廃止申請でございます。で九月二十日に直ちに運輸省といたしましては運輸審議会諮問いたしました。九月二十日に運輸審議会答申がございまして、同じく九月二十二日に廃止許可をいたしました。こういう経過でございます。

町田直

1968-11-22 第59回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

町田説明員 来年度予算につきましては、別途国鉄から来年度の予算案提出がございまして、これに基づいて、運輸省が受けまして、大蔵大臣運輸大臣協議をするという形になっております。しかし、この国鉄財政問題は、御承知のごとく推進会議意見書長期にわたる、大体十年間を目的としたものでございますので、閣僚協議会におきましては、長期にわたる国鉄財政再建ということを目的としております。ただ、来年度がその

町田直

1968-11-22 第59回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

町田説明員 この答申が出されまして直後に、閣僚協議会閣議決定になりました。そして十九日第一回の閣僚協議会を開きました。第一回の閣僚協議会において、これは大臣から御答弁することになると思いますけれども趣旨説明、各閣僚間の協議がございまして、なおいろいろな問題がございますので、閣僚協議会のもとに各省次官をもって構成する幹事会というのができておりまして、その幹事会におろしまして、幹事会で詰めた検討

町田直

1968-11-22 第59回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

町田説明員 お答えいたします。  国鉄財政再建推進会議意見書、それからただいまお話にございましたように、本日の新聞によりますと、財政制度審議会意見書等も出ておりますが、まず、国鉄財政再建推進会議意見書につきましては、御承知のとおり、この意見書国鉄財政再建のための抜本的な施策経済社会の伸展に即応した長期にわたる国鉄の能率的、合理的経営の方策について、三十数回にわたる審議を経てまとめられたものでございます

町田直

1968-11-12 第59回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

説明員町田直君) 去る四月九日付で閣議了解に基づきまして、関係大臣の協力を得て開催してまいりました国鉄財政再建推進会議は、十一月一日に意見書を取りまとめました。ただいまお配りしてございますのが、その意見書でございますが、その内容を簡単に御説明申し上げます。  まず1は、審議経過説明でございます。それから2は、今後十年間を再建期間として国鉄財政再建措置を集中的に措置すべしという基本意見が述べられております

町田直

1968-09-19 第59回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

町田説明員 福井鉄道につきましては、ただいま先生指摘のとおりでございまして、現在一時代行者が三名で経営をしておるということでございます。先生のおっしゃいますように、こういう状態がいつまでも続くということは決して正常なことではございません。そもそも一時代行者はその字のとおり一時的のものでございまして、一日も早く正常な運営をする方が選出されるということが望ましいわけでございます。  ただ、いままでの

町田直

1968-09-03 第59回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

町田説明員 まず、国鉄の例について申し上げます。  来年度から上げるのか上げないのかというお話でございますが、その点につきましては、先生もおっしゃっていただいておりますが、国鉄財政再建推進会議というものをやっておりまして、その結論を見て決定いたしたいということでございますので、現在の段階では何とも申し上げられません。ただ、いま国鉄財政再建推進会議検討しておりますのは来年度のことだけではございませんで

町田直

1968-07-31 第58回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第13号

町田説明員 お答えいたします。  ただいま御指摘列車同時進入の問題でございますが、これは御指摘のように同時進入というのは非常に限定して認めております。その認め方は、ただいま先生の御指摘のございました時間の問題という点もあるかと思いますけれども、現在認めておりますのは、同時進入をさします場合には大体三つ条件のどれかに合えばよろしい、こういうことでございまして、その第一が安全側線を設けている場合

町田直

1968-07-25 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

町田説明員 私鉄全般の例で申しますと、いまおっしゃいましたような勤務時間外の義務規定というのはございませんと思います。具体的には勤務時間外の指導というのは、事実上非常にむずかしい点がいろいろあるかと思いますけれども、いま私鉄各社で考えておりますのは、たとえば仮眠所設備あるいは寮の設備等につきまして、非常に追い込みでたくさんの人が休むような設備でございますと、どうしてもたくさんの人が一緒にいて、いろいろな

町田直

1968-07-25 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

町田説明員 ただいまの伊豆急の件につきましては、警察御当局のお調べがいずれはっきりすると思いますが、私どもが伺っております範囲ではやはり前夜二十一時三十分ごろまでテレビを見ておって、それから四時ごろまでマージャンをしていた。七時三十分に出勤した、こういうふうに聞いておる次第でございます。まだはっきり結論は出ておりませんので、その程度で御了承願いたいと思います。  それから第二番目の始業前の点検でございますが

町田直

1968-07-25 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

町田説明員 ただいま最近の鉄道事故につきまして、大臣から御報告がございましたが、お配りいたしました資料に従いまして、少し詳しく御説明を申し上げたいと存じます。  なお、この資料のほかに、国鉄関係につきましては、工事関係事故あるいは踏切事故、それから六月十六日の横須賀線の大船における爆発事故等がございますが、それらのものは便宜この資料には省略いたしました。また、国鉄関係につきましては、大体本年の初めごろからの

町田直

1968-07-10 第58回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第14号

町田説明員 ただいまの推進会議状況を申し上げますと、大体三回総会を開きまして、その後三つ部会をつくりまして、それぞれ部会検討をいたしております。この三つ部会の中の第二部会国鉄の内部的な合理化という中で運賃制度の問題として検討しております。まだ具体的に遠距離逓減制をどうこうするということの議論には入っておりません。

町田直

1968-07-10 第58回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第14号

町田説明員 お答えいたします。  ただいまお話がございました国鉄運賃遠距離逓減制の問題につきましては、国鉄運賃制度の非常に重要な問題でございます。いま先生から御指摘ありましたように、国鉄財政全般につきまして、実はこの春、国鉄財政再建推進会議というものを閣議了解によりまして運輸省に設置いたしました。これは運賃問題だけではございませんで、国鉄財政再建の問題につきまして全般的に根本的な検討をいたしたい

町田直

1968-05-21 第58回国会 衆議院 決算委員会 第17号

町田政府委員 御指摘のとおりと思います。ただいま申し上げました運輸経済懇談会にいたしましても、あるいは運輸省内部検討にいたしましても、ただいま申しましたような意味輸送近代化あるいは総合性というもののもとを考えておるわけでございますが、しかし運輸経済懇談会にも、各界を代表されるという意味では若干語弊がございますけれども、たとえば陸運なら陸運海運なら海運というような面の非常にたんのうな方もいらっしゃいます

町田直

1968-05-21 第58回国会 衆議院 決算委員会 第17号

町田政府委員 御指摘の点でございますが、いままでの運輸行政におきましても、陸海空を通じまして、一つの総合的な考え方というものは、ある程度考えた上ですべての施策が行なわれておったということができると思います。ただ最近のように非常に技術革新も進みましたし、また輸送それ自身が一貫輸送の問題、流通近代化の問題というようなことで、特に輸送面がいま先生指摘のように、経済全般において非常に大きなウエートを持ってきておるという

町田直

1968-05-07 第58回国会 衆議院 決算委員会 第14号

町田政府委員 官房長でございます。実は官房におきましても交通安全全般を所管しております。また試験研究機関も所管しておりますので、ただいま先生の御指摘の問題、まあただいま隅田課長から御答弁がございましたように、灯火全般についての検討をいたしておるということでございますけれども、ただいま御指摘の問題につきまして、非常に示唆に富む問題だと思いますので、できるだけ至急に検討いたしまして御返事申し上げたいというふうに

町田直

1968-04-25 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

町田政府委員 もちろん、食品等で非常に腐りやすいもの等の輸送については、国内貨物輸送として航空機が使われております。ただ、何と申しましても航空運賃はかなり高いものですから、高価品というようなものに使われておりまして、その量は、ちょっと手元に数字がございませんけれども、まだまだ非常に微々たるものであると思います。

町田直

1968-04-25 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

町田政府委員 ただいま港湾局長から御説明申しましたものが国内輸送数字でございます。航空機貨物輸送は、先生指摘のとおり、非常に急速に伸びつつございますけれども、それは主として国際貨物輸送になっております。国際関係につきましては、わが国は日本航空株式会社がやっておりますが、最近の状況に応じまして、貨物専用便あるいは旅客混用便というものを増強いたしまして、非常に力を入れて各国に負けないようにやっておる

町田直

1968-04-25 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

町田政府委員 この港湾審議会委員任期が二年でございまして、特にただいま御審議願っております港湾運送合理化に関する事項に関しましては、実はことしの三月三十一日で一ぺん任期が切れましたので、新しくまた任命し直さなければならない時期にまいっておるわけでございます。ただいま大臣から御答弁がございましたように、先生の御質問の趣旨を十分体しまして、いろいろなほかとのバランス等もございますので、十分よく考

町田直

1968-04-15 第58回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

町田政府委員 お答えいたします。国鉄定期料金改定諮問でございますが、御指摘のように、三月十五日に公聴会を開いたわけでございます。国鉄運賃は、実はほかの一般の私企業の運賃と若干違いまして、予算事項でもあるわけでございます。したがいまして、政府としての予算原案がきまるということが一つ前提になるわけでございまして、もちろん予算原案がきまりましてから、国鉄から正式に運輸大臣に対して運賃料金改定

町田直

1968-04-15 第58回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

町田政府委員 ただいま先生からお話しがございましたけれども運輸審議会公聴会を開きますので、運輸審議会運賃料金運輸大臣からの諮問に対する答申の前の段階で、公聴会が開かれるわけでございます。したがいまして、運輸審議会委員の中に消費者代表が入っていないとおっしゃいましたことは、あるいはそのとおりかと思いますけれども、その運輸審議会委員運賃料金答申する場合に、公聴会を開きまして、一般

町田直

1968-04-15 第58回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

町田政府委員 お答えいたします。  ただいま砂田先生から御指摘ございましたように、運輸省関係のいわゆる公共料金は、十指に余るほどございます。その決定に際しまして、どういう形で消費者意見を聞くかという問題でございますが、まず制度的に申し上げますと、運輸省料金はほとんど全部でございますが、その重要なものにつきまして、運輸審議会という制度がございまして、運輸審議会学識経験者の方が委員として御出席になっておられまして

町田直

1968-04-10 第58回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員町田直君) ただいまここに資料を持っておりませんけれども、大体三本の柱がございまして、まず交通安全に関する基本方針を示すことが一つ。それから交通安全に関する各省施策統合調整をすることが一つ。もちろん基本方針を定めましたら、その実施推進をするわけでございます。それから三本目は、これらの施策についての財政的な措置推進するという内容になっておると思います。なお、こまかいことにつきましては

町田直

1968-03-15 第58回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

町田政府委員 ただいま大臣からちょっと御説明いたしましたように、具体的な問題といたしましてはバス右折禁止とか、あるいは路面電車の軌条内の自動車乗り入れ禁止とか、そういう点で警察庁等とよく連絡をして具体的な施策をやっておるわけでございます。ただ、なお問題といたしましては、道路の中にバス専用道路をつくる問題、あるいは一番大きな問題としては都内へ乗用車の乗り入れを禁止するという問題がございますが、

町田直