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519件の議事録が該当しました。

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1971-02-19 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

橋本国務大臣 お話しのような点で、利用者といいますか、関係業者が不便な点がありますれば、これはひとつ改正するにはやぶさかではありません。ただ、申しましたように、かえって局によって意見が違うのでも困ると思います。そういう意味合いで、省令といいますか、どこにも通用するようなものは最小限度あってもいいのではないかと思いますが、お話しの件は十分もっともな御意見でもありますので、この点は検討させてもらいたいと

橋本登美三郎

1971-02-19 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

橋本国務大臣 お話の件ももっともではありますけれども、一つには、たとえば中小企業近代化資金の適用の場合、これは実は運輸省のほうの所管ではなくして通産省所管になっておる。その場合に、通産省としては一定基準があるわけであります。運輸省は、必ずしも通産省一定基準でなければならぬというものでもない。たとえばいま言ったような自動車整備事業の場合、こういう場合、通産省話し合いをつける場合に、通産省

橋本登美三郎

1971-02-19 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

橋本国務大臣 一つには、運輸省というところは、何といいますか、国民大衆一般に直接関連する仕事が非常に多いわけでありまして、しかも、内容についてはなかなか繁雑といいますか、好ましくない繁雑は整理しなければいけませんけれども、人命尊重とか、あるいはサービス面が多いものでありますから、そこで、最終的に法律できめるに至るまでの間の準備期間としてある種の監督行政をして、そうして法律に定めるところにうまく乗っけていきたいというような

橋本登美三郎

1971-02-18 第65回国会 衆議院 予算委員会 第15号

橋本国務大臣 厚木の飛行場もできるだけ民間空港として使いたいということで、外務省にも申し入れをいたしております。しかし国際空港ということの面におきましても、目下は非常に窮屈でありますことは御承知のとおりであります。過密ダイヤを組んでおる。こういう意味においてはぜひひとつ成田空港も完成をさせたい。これは御承知のように、実は最初は四十六年四月から供用開始予定で進めてまいったわけであります。しかしただいまのような

橋本登美三郎

1971-02-18 第65回国会 衆議院 予算委員会 第15号

橋本国務大臣 お答え申し上げます。  お話しのように、現地におきましては緊張した空気が強いことはよく承知しております。その点につきましてはまことに残念ではありますけれども、実はこの問題、代執行に至るまでには、御承知のように、空港決定して以来、関係方面に説得してまいったのは満六年に及んでおります。したがって、きのうきょうにおいて代執行ということを決定したのではありませんで、最善の努力を尽くしてまいりましたが

橋本登美三郎

1971-02-18 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

橋本国務大臣 前段の木原さんの人情味のある、理解あるお話に対しては、全く同感であります。私も死者を出したりけが人を出したりすることのないように取り計らいたいと思っております。できるだけ一方においては話し合いを進めましていわゆる公団側といいましょうか、政府側考え方県側考え方を理解してもらえればこれに過ぎたる幸いはないと思っておりますので、その点につきましては、木原先生も側面的によく理解するよう

橋本登美三郎

1971-02-18 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

橋本国務大臣 関係農民の反対する、いわゆる土地に対する愛着心といいますか、それはよくわかります。したがって、関係農民の一部の人が何とかしてこの土地におりたい、こういう素朴な気持ち、これに対しては心から同情もするし、また理解もする。ただ世の中は、御承知のようにだんだん進んでまいりますので、その素朴な感情は私は敬意を表するにやぶさかではありませんけれども、この問題はきのうきょう代執行ということになったわけではありません

橋本登美三郎

1971-02-18 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

橋本国務大臣 先日、友納知事が参りまして現地事情等の説明がありました。ただいま木原さんがおっしゃるように、なかなか地元はエキサイトもしておる。しかし政府のほうは、何とか四十六年度中には供用開始をしたいという御意向のようである。まあいろいろの意見といいますか陳情もこれあり、十分まだ最終的な腹はきめておらないけれども、政府としてはどういうようなお考えであろうかというようなお話があったわけであります。

橋本登美三郎

1971-02-17 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

橋本国務大臣 手動が大体一六%ですか、これは五カ年計画の中で処理することができると思います。  ただ問題は、第三種のものがまた第一種に状況の変化に伴って繰り上がってきますね。それがどれぐらい繰り上がってくるかということが明確でありませんために、事務当局としてははっきりしたお答えができませんか、いま現状で考えておる第一種の一六%は、五カ年計画内でこれはやることか可能であるし、またやるような、予算づけをして

橋本登美三郎

1971-02-17 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

橋本国務大臣 お話しのように、従来の地元での計画以外に、その付近に何らかの開発が行なわれまして、急に自動車交通数量が多くなる、そういうことから危険が増してきたという事実があると思います。その場合においては、既定経費内においてのやり繰り等において積極的に指導してまいる、かようにいたしたいと思います。

橋本登美三郎

1971-02-17 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

橋本国務大臣 先ほど来政府委員から答弁申しましたように、最近全国的に広がって開発計画が進められておりますので、従来使用されなかった踏切の道をダンプカー等が通過する、これによっての事故がかなり多くなってまいっております。しかし、これは第三回目の延長でありますが、こういうことによって少なくとも事故を減少せしめる、また教育等によって絶滅を期していくという方針で、積極的にやってまいりたいと考えております。

橋本登美三郎

1971-02-16 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

橋本国務大臣 ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案提案理由につきまして御説明申し上げます。  わが国経済社会は近年ますます多様化、高度化してきておりますが、このような現況に対応し得る運輸行政組織整備が肝要であり、この趣旨に沿いまして今回の改正を行なうものでございます。  改正の第一点は、大臣官房統計調査部情報管理部に改組することでございます。  運輸省におきましては

橋本登美三郎

1971-02-16 第65回国会 参議院 運輸委員会 第3号

国務大臣橋本登美三郎君) 公共企業体、現在やっておりますのは、直接機関としては国鉄電電公社あるいは専売もそうでありますが、これは公共企業体という形をとっておるわけであります。NHKもそれに準ずる企業体として認められておるのであります。そこで、こういう公共企業体をとりましたのは、一つは、まず性格事業体である、みずから仕事をするということが第一の性格。もう一つは、国家会計法等のいわゆるきつい制約

橋本登美三郎

1971-02-16 第65回国会 参議院 運輸委員会 第3号

国務大臣橋本登美三郎君) ただいま関係政府委員から答弁いたしましたように、この吾妻線ですか、特に政治的な影響によって設けたものではない、かように私も承知いたしております。  そこで、この鉄道の駅の問題ですが、鉄道自身の持つ役割りの問題がありますが、たとえば在来線でいいますというと、一つ通勤線といいますか、あるいは通学線、こういう役割りを持っております。もう一つは、貨物が集約化されるということからして

橋本登美三郎

1971-02-16 第65回国会 参議院 運輸委員会 第3号

国務大臣橋本登美三郎君) ただいま経過につきましては、監督局長より御報告申し上げましたが、せんだっての参議院の本会議においておわびをいたしましたように、この問題は、単に関係者が処罰されたからそれで済むという問題ではありません。全国鉄従業員が心を一つにしてこのような事故のないようにつとめる必要があると存じまして、総裁を呼びまして具体的な指示を与え、かつまた、その決意を促したのであります。まことに恐縮

橋本登美三郎

1971-02-16 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

橋本国務大臣 国鉄の再建問題はなかなかたいへんでありまして、御承知のように、昭和四十四年に再建方針閣議決定を経たわけでありますけれども、いろいろな事情がありまして、なかなかそのとおりにまいりません。  詳しく申しておる時間はございませんから除きますが、根本問題としては、要するに国鉄料金もしくはバス料金のような、いわゆる大衆必須交通機関というものに対しては、料金をある程度国の政策によって抑制されておる

橋本登美三郎

1971-02-16 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

橋本国務大臣 一つ考え方とは思います。しかし、それには運輸省が現在所管しておる鉄道港湾だけ、飛行機だけではなくて、道路まで持ってこないと総合交通にはならない。そうなると、やはり総合企画庁といいますか、そういうものがあって、そこであとは実施部隊という考え方はあろうと思います。西ドイツにおいては、何か道路もその所管の中に入っておるようであります。  いまのところ、それだけの大改革をやるような考え方

橋本登美三郎

1971-02-16 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

橋本国務大臣 御質問、多岐にわたっておりますので、あるいは十分にお答えができないかもしれませんが、不足いたします点は、関係政府委員から答弁させることにいたします。  第一の、総合交通体系の中のいわゆる重点的骨格といいますか、そういうものは何を考えておるかというような御質問だと思いますが、問題は、総合交通体系とは何だ、こういうことがまず第一であります。また、総合交通体系の必要なバックグラウンドとは何

橋本登美三郎

1971-02-15 第65回国会 衆議院 予算委員会 第12号

橋本国務大臣 おっしゃるように、なかなかむずかしい問題だと思います。御承知のように、やはり自分の村に鉄道が通っておるとか駅があるとかいうことは、村の士気といいますか気持ちの上からいっても大きな士気高揚にもなっておるというところをやめるということになれば、これをやめさせることは非常にむずかしい。ただ世界的な情勢、これは私よりあなたのほうが専門家ですから御承知のとおりに、イギリスあるいは西ドイツ等におきましても

橋本登美三郎

1971-02-15 第65回国会 衆議院 予算委員会 第12号

橋本国務大臣 これは河村さんも御承知でしょうが、国鉄としては、いわゆるローカル線のうち一部分を将来廃止もしくは地方公社といいますか、地方の経営にゆだねたいという考え方があるわけであります。そこで、それを国鉄の財政――従来はわずかでありましたが、国鉄の問題でありましたので、国鉄の中で一応それを処理してまいったのですが、それでは国鉄の赤字がふえるのみならず、ある程度積極的にこのようなことを進めるとなればやはり

橋本登美三郎

1971-02-15 第65回国会 衆議院 予算委員会 第12号

橋本国務大臣 お答え申し上げます。  運輸省としましては、昨年、運輸政策審議会総合交通体系について諮問をいたしております。総合交通体系の主力になりますものは、これは鉄道飛行機港湾等がなりますけれども、ことに鉄道関係では道路が非常に関係が深いわけであります。したがって、総合交通体系ということになりますと、運輸省だけでこれを決定するわけにもまいりませんので、ただ運輸省といたしましては、運輸省の観点

橋本登美三郎

1971-02-13 第65回国会 衆議院 予算委員会 第11号

橋本国務大臣 このたびの東北線事故につきましては、まことに言語道断でありまして、国民の皆さんに対して心からおわびを申し上げる次第であります。  御承知のように、昨日付をもちまして、まだ事件は刑事的には決定をいたしておりませんけれども、酒を飲んで運転をしたという事実は明確でありますので、刑事的な責任を別にいたしまして、国鉄当局としましては、国鉄総裁以下関係者十三名に対し、減給その他の措置を厳重に

橋本登美三郎

1971-02-12 第65回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣橋本登美三郎君) 沢田さんより、国鉄の決算について、会計検査院から御指摘のような事例のあったことはまことに遺憾に存じます。御指摘のありました点は、従来、日通その他三社の支払っているコンテナ化積算料金の算定でありますが、従来、全国一律でやっておりましたので、あるいはその実態に即しておらない点があります。人件費等において地方によって違っておりますので、このたびこういう指摘もありましたので、

橋本登美三郎

1971-02-12 第65回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣橋本登美三郎君) お答え申し上げます。  そのときの状況につきましては磯崎国鉄総裁から詳しく答弁させることにいたします。なお、お話のありましたこの後において病人等が出ました場合、これらについては国鉄当局をして遺憾なき措置を講じせしめる方針でおりますので、その点は御了承願いたいと思います。

橋本登美三郎

1971-02-12 第65回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣橋本登美三郎君) 東北線列車の衝突につきましては、まことに申しわけない次第でありまして、心からおわび申し上げたいと思います。  大体の状況を御報告申し上げますと、十一日の午前二時五十分ごろ栃木県下の東北本線野崎-西那須野駅間におきまして急行旅客列車「ばんだい6号」と後続貨物列車大宮発長町行きが衝突いたしまして、先行旅客列車の最後部の郵便車一両と後続貨物列車機関車及び貨車四両が脱線

橋本登美三郎

1971-02-10 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

橋本国務大臣 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案提案理由につきまして、御説明申し上げます。  港湾は、経済活動の重要な基盤でありまして、外国貿易を拡大し、生産の増強につとめ、地域格差を是正し、もって、国民経済の健全な発展に寄与するためには、港湾の緊急かつ計画的な整備を推進する必要があることは申すまでもないところであります。このような見地から、政府は、昭和四十三年度を

橋本登美三郎

1971-02-09 第65回国会 衆議院 予算委員会 第10号

橋本国務大臣 大体総裁お話し申し上げましたから御理解願ったと思いますけれども、総合交通体系の必要なのは、私個人の考え方からいいますというと、たとえば昭和六十年における貨物輸送あるいは人間の輸送等の量が大体想定されております。しかし、道路が運べる量というものをこれから想到して、どれくらいが道路で運べるだろうか。どう考えましても、五倍もしくは六倍になるところの貨物の量を道路で運ぶことは困難でありますから

橋本登美三郎

1971-02-09 第65回国会 衆議院 予算委員会 第10号

橋本国務大臣 公共負担というのはおそらく農林物資を中心にしたものだろうと思います。これは金額において四十数億でありますから、もちろんこれは運輸省といたしましては、この公共料金割引は昨年においてもこれはやめたいということでありましたが、いろいろの農林物資物価問題等のからみがありまして、結局昨年もこれを続けておるわけであります。本年はぜひともこの割引制度はこの際はやめていきたいと思ったのでありますけれども

橋本登美三郎

1971-02-09 第65回国会 衆議院 予算委員会 第10号

橋本国務大臣 お答え申し上げます。  ただいまお話しのとおりに、国鉄再建計画につきましては、四十四年度の鉄道料金の値上げに関連をいたしまして、国鉄再建計画というものを閣議了解を得て、そのもとに実施に入ったわけであります。しかるに、御承知のような、一つは、当時考えました旅客及び貨物収入予定どおり収入が上がらなかったこと、またもう一つには、当時国鉄当局が考えておった人件費の増が予想を上回った

橋本登美三郎

1971-02-05 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

橋本国務大臣 ただいま議題となりました踏切道改良促進法の一部を改正する法律案提案理由につきまして、御説明申し上げます。  交通事故の防止及び交通円滑化をはかるため、政府といたしましては、従来から踏切道立体交差化あるいは保安設備整備等その改良につきまして、極力努力をいたしてまいったところであります。  特に、昭和三十六年に制定されました踏切道改良促進法に基づきまして、立体交差化構造改良あるいは

橋本登美三郎

1971-02-05 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第2号

橋本国務大臣 第六十五回国会にあたり、運輸大臣といたしまして、公害対策に関する所信の一端を申し述べたいと存じます。  近年、わが国経済は目ざましい発展を遂げてまいりましたが、反面、大気汚染水質汚濁海洋汚染騒音等公害の発生を見るに至っております。  公害を克服し、美しい自然に囲まれた真に豊かな住みよい社会をつくり上げることは、全国民の切に念願するところであります。運輸省はこのような情勢にかんがみ

橋本登美三郎

1971-02-04 第65回国会 衆議院 予算委員会 第7号

橋本国務大臣 小川さんがおっしゃるとおり、県当局のやっておる仕事であります。詳しいことは私自身運輸省もわかっておりませんけれども、ただわれわれの聞いております範囲内でお答え申し上げますと、いまおっしゃったように、三分の二の土地を引き受けるわけでありますが、その三分の二の土地を引き受ける場合の価格の形成、価格の計算は、これは県当局自身一定基準に従って坪幾らという単価を出します。それによって売るのでありますから

橋本登美三郎

1971-02-04 第65回国会 衆議院 予算委員会 第7号

橋本国務大臣 御質問千葉港中央地区埋め立てに関する問題その他の港湾関係埋め立てのことだろうと思います。最初に、実は私就任以来、東京湾とか大阪湾のような工業立地条件が非常に過密している傾向につきましては、今後これは考えていかなければならぬというので、目下港湾審議会等で問題を検討さしておりまするが、この計画につきましては、御承知のとおりに、運輸大臣諮問機関である港湾審議会千葉県当局から計画案

橋本登美三郎

1971-01-28 第65回国会 参議院 運輸委員会 第2号

国務大臣橋本登美三郎君) 第六十五回国会にあたり、運輸大臣として、行政基本方針について所信を申し述べたいと存じます。  一九七〇年代におけるわが国政策目標は、経済発展基盤の上に人間性豊かな国民生活を全国土に展開することにあると考えますが、その目標達成にあたって運輸部門に期待される課題は、まことに大きなものがあります。  このような認識のもとに、私はこれからの運輸行政を次のように推進していく

橋本登美三郎

1971-01-28 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

橋本国務大臣 第六十五回国会にあたり、運輸大臣として、行政基本方針について所信を申し述べたいと存じます。   一九七〇年代におけるわが国政策目標は、経済発展基盤の上に人間性豊かな国民生活を全国土に展開することにあると考えますが、その目標達成にあたって運輸部門に期待される課題は、まことに大きなものがあります。  このような認識のもとに、私はこれからの運輸行政を次のように推進していく所存であります

橋本登美三郎

1971-01-27 第65回国会 参議院 本会議 第4号

国務大臣橋本登美三郎君) 沢田さんの御質問に対してお答え申し上げます。  総合交通体系につきましては、総理からも、また、私も先ほど申し上げましたが、大体総合交通体系基本になるものはその素材でありますからして、四十六年度の予算におきましては、御承知のとおりに、港湾計画におきましては新たに四十六年度からこれを策定いたしまして、従来一兆五百億円の五カ年計画でありましたものを、今度は二兆一千億円に思い

橋本登美三郎

1971-01-27 第65回国会 参議院 本会議 第4号

国務大臣橋本登美三郎君) 総理に御質問でありますが、運輸大臣直接の問題でもありますので、私からお答え申し上げます。  バス、トラックの運賃改定運輸審議会からはずすことは好ましくないじゃないかという御質問であります。この問題は目下検討中でありまして、最終決定には至っておりません。ただ、検討すべき理由といたしましては、第一には、行政簡素化のために必要があろうということ、第二には、地方的な、いわゆる

橋本登美三郎

1971-01-27 第65回国会 参議院 本会議 第4号

国務大臣橋本登美三郎君) 森中議員の御質問に対しお答えを申し上げます。  総理から主要な点については答弁がありましたが、私から次の点を答弁いたしたいと存じます。  御承知のように、政府が先年策定いたしました新全総におきましては、昭和六十年度において旅客三倍、貨物四倍となるものと推定されております。この旅客貨物の増大に対しまして、総合交通体系の中で、陸海空の交通機関はどんな割合でとらえるかということを

橋本登美三郎

1971-01-27 第65回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

橋本国務大臣 運輸大臣といたしまして、交通安全対策について所信を申し述べたいと存じます。  今日は、国民生活充実向上をはかるとともに、豊かな社会の建設を促進することが急務でありますが、これに際して、交通安全の確保は、最も重要な課題一つであると考えます。特に最近における交通事故の激増は、社会構造全体の問題であり、いまや国全体としてその解決に取り組まねばならない緊急の課題となっております。  このような

橋本登美三郎