運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
519件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-03-13 第65回国会 参議院 予算委員会 第13号

国務大臣橋本登美三郎君) 先ほど一緒くたに申しましたから、具体的にお聞き取りが願えなかったかと思いますが、いま申しましたいわゆる北関東の周囲部の地点は、鹿島港は、これは工業港でありますから、流通港湾はこの中に含まれておりません。したがって、現在計画されておりますのは、日立港である、同時にまた大洗港が小規模ながら着手をしつつある、しかし、それだけではとうてい先ほど申しましたように、日立港は背面地等

橋本登美三郎

1971-03-13 第65回国会 参議院 予算委員会 第13号

国務大臣橋本登美三郎君) 数字の問題はあるいは私からこまかく説明するよりも事務当局説明をさしたいと思いますが、概略の点は私から申し上げます。  中村さんも御承知のように、現在東京湾に出入の貨物の総量は四十四年度の計算で三億二千五百万トンであります。そのうちいわゆる流通物資、これが一億二千万トンと推計されます。この状態をいわゆる昭和六十六年度の新全総、これは計算がありますけれども、従来は八億五千万

橋本登美三郎

1971-03-12 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

橋本国務大臣 ただいまは、道路運送車両法及び自動車検査登録特別会計法の一部を改正する法律案について、慎重御審議の結果採決をいただきまして、まことにありがとうございました。  また、決議されました附帯決議の内容につきましては、その趣旨を十分尊重し、誠意をもって実施に当たる所存でございます。まことにありがとうございました。     —————————————

橋本登美三郎

1971-03-12 第65回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣橋本登美三郎君) 御承知のように、超音速飛行機というものが目下開発中でありますけれども、これが開発がおくれておりますのは、一つは、いわゆる騒音と衝激波の問題であります。日本国土が狭いものでありますから、陸上の上を飛ぶ機会は非常に時間的には短いのでありますけれども、アメリカとかヨーロッパはやはりどうしても陸上の上を超音速機といえども飛ばざるを得ない、そうなりますというと、これはたいへんな

橋本登美三郎

1971-03-12 第65回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣橋本登美三郎君) 日本は残念ながら国土が狭いものでありますから、大型飛行場をなかなか陸上につくるということは非常に困難な事情があります。かつまた、最近の大型飛行機騒音も相当に高いのでありますからして、したがって、いわゆる人家の密集した地帯に設定するということはむずかしいと、こういうことからして、まあ関西国際空港は海上にこれを設けたいということで、ただ、以前に淡路島ですか、このほうでも誘致運動等

橋本登美三郎

1971-03-12 第65回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣橋本登美三郎君) 関西に、関西の第二国際飛行場をつくるという方針は、運輸省として決定いたしております。もちろんこれは予算の問題でありますから、特に閣議決定という問題とは違って、昨年から調査を進めて、本年中にはその場所をきめたいと、かように考えて、目下検討中であります。

橋本登美三郎

1971-03-11 第65回国会 参議院 運輸委員会 第5号

国務大臣橋本登美三郎君) 遺族及びけがをされました方の家族の心情は全くそのとおりであろうと思われます。私も事故が起きました直後に、直ちに鉄監局長を通じて、なくなられた方々及びけがをされました方々に対しては最善措置を講じろと、丁重にこれを扱えと、こういうふうに指導せよという指示を与えまして、局長から富士急行の本社にその旨を伝えたと思います。このような事件、私は原因がいずれであれ——もちろんこれは

橋本登美三郎

1971-03-11 第65回国会 参議院 運輸委員会 第5号

国務大臣橋本登美三郎君) 富士急行列車脱線におきまして、死者十七名、重軽傷者六十九名という大惨事が起こりましたことは心から遺憾に存じ、死者方々に対しまして、心から冥福をお祈り申し上げると同時に、重軽傷者方々に対しましても、心からお見舞いを申し上げる次第であります。  なお、概況及び原因等につきましては、鉄監局長からこれを報告させることにいたします。

橋本登美三郎

1971-03-10 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

橋本国務大臣 お話しのように、最近地方の都市を中心とするかなり広域交通機関、特にバスでありますが、経済的に非常に苦しい状況になってまいったことはお話しのとおりであります。  これは、一つはやはり輸送状況お話しのように変わってきた。通勤時間の、たとえば七時から九時までは相当お客は乗るわけでありますが、昼間時間というものはお客さんが乗らない。これは平均してコストを割らないような交通のあるところはいいのですけれども

橋本登美三郎

1971-03-10 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

橋本国務大臣 こまかい点につきましては、観光部長から答弁させたいと思いますが、ただいま御質問がありましたように、最近は海外旅行も非常に盛んになってきておる。その扱う金額もばく大なものになっております。それからまた、国内旅行にしましても将来おそらく、今後十年後には、現在の観光旅行といいますか、レジャーにおける量というものは五、六倍に達するであろうというように、大きく拡大されるであろうと見込まれておるわけであります

橋本登美三郎

1971-03-10 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

橋本国務大臣 ただいま議題となりました旅行あつ旋業法の一部を改正する法律案提案理由につきまして御説明申し上げます。  旅行あつ旋業法は、旅行あつせん業を営もうとする者について登録制度実施するとともに、所要の規制を行なうことにより、旅行あつせん業者の健全な発達をはかり、日本人及び外国人旅客接遇の向上に資することを目的として昭和二十七年に制定されたものでありまして、以来、同法の施行により旅行あつせん

橋本登美三郎

1971-03-08 第65回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣橋本登美三郎君) 御質問趣旨は、まあかなり経営上の問題にもからんでといいますか、赤字問題にもからんでのお話だと思いますけれども、一応私たち運輸政策審議会にかけておるものの考え方は、新幹線というものはどういう役割りをするんだと、あるいは在来線はどういう形をとるかと、また大都市交通圏というものはどういう形でどういうような姿がいいか、あるいは宅地等の問題ももちろん入っております。こういう形

橋本登美三郎

1971-03-08 第65回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣橋本登美三郎君) 総合交通体系と一口に言いますけれども、なかなかむずかしい問題でありますが、現在運輸省でも昨年から基礎的な調査は進めておるわけであります。まあ経企長官運輸省を主としてと言っておりますけれども、これは道路問題が総合交通体系では大きな役割りをいたしておりますので、もちろん運輸省も十分に準備をいたしておりまするが、この総合交通体系につきましては、運輸省としては運輸政策審議会

橋本登美三郎

1971-03-08 第65回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣橋本登美三郎君) けさほどの新聞は御承知のように、石炭産業の斜陽化ということが急速に起きてまいりまして、せっかく石炭を運ぶためにつくった鉄道が役に立たなくなったということであのような記事になっておるわけであります。そこでいまお話しのように採算路線と非採算路線会計上の区別はやってまいっておりますが、問題は国鉄がどこまでやるべきかという問題が、今後の総合交通体系の中で考えられなければなりませんけれども

橋本登美三郎

1971-03-05 第65回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣橋本登美三郎君) その場合、これは震度にもよりますけれども、関東大震災とかロサンゼルス大震災のようなものが起きますれば、鉄道輸送状態ももちろんこれはある程度ストップせざるを得ません。その場合における食糧等非常措置、これは防災本部におきましてどういう形でこれを輸送するか、たとえば船をもってこれを行なうとかそういう措置考えなければならぬと思います。ただ、ある時間における瞬間における移動状態

橋本登美三郎

1971-03-05 第65回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣橋本登美三郎君) ただいま申しましたように非常な小さな地震がありましても、新幹線の場合は相当スピードのあるものですが、これがストップをする、とまるという状態になっておりますから、そこでとまってから乗客を誘導する。ストップする場所にもよりますからして、その場所に従っての誘導措置を、各お客さんの誘導措置考えておる、かようになっております。

橋本登美三郎

1971-03-05 第65回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣橋本登美三郎君) 御承知のように、東海道新幹線につきましては設計の当初からして、関東震災程度のものがきた場合においてほとんど損傷をしないという非常に強度の設計をしております。この設計は大体重量に対して横からの重力二分の一のものが当たってもほとんど損傷がない、かような設計をいたしております。  なお微震、いわゆる震度一とかあるいは二というような微震におきましてもコンピュータシステムを使いまして

橋本登美三郎

1971-03-04 第65回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣橋本登美三郎君) ただいまの八田さんの御質問でありますが、私は直接話し合いをすることはやっておりません。御承知のように、この問題はすでに四年前に決定をいたしまして、そこで、用地の取得につきましては県知事責任を持ってこれに協力したいと、かような方針のもとに進んでまいっております。で、もちろん私は、木原さんから昨年の話があった際に、話し会う機会をつくってくださるならば私は喜んで話し合いに応

橋本登美三郎

1971-03-04 第65回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣橋本登美三郎君) この成田空港設置の必要は、先ほど申し上げましたが、ただ残念ながら、一部の農民理解も得られない、四十九名ほどでありますが。同時にまた、反対同盟委員長の戸村さんという人は、農地を持っておるわけではない。聞けば、職業は農機具の商売だという話であります。また、事務局長の北原さんという人は呉服商である。どうも私は、もちろん、農民農地を愛し、そうして農地に執着を持つという感情

橋本登美三郎

1971-03-04 第65回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣橋本登美三郎君) 御承知のように、最近における航空旅客の増大は非常な勢いで伸びてまいりまして、羽田飛行場はもうすぐにパンクの状態にありまして、四十五年、昨年におきましても十二便の減便を行なって、かろうじて羽田空港の機能をやっておる状態であります。したがって、最近の三〇%前後ずつ伸びていく国内、国外の旅客を吸収するためにはどうしても第二の国際飛行場が必要である。こういうことからして成田飛行場

橋本登美三郎

1971-03-02 第65回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣橋本登美三郎君) お答え申し上げます。  赤字線を廃止するという問題は、御承知のように、四十四年の閣議決定の中で、これが道路輸送にかえ得るもの、またはこれを地方に移して他の企業体等で経営し得るものは、これをひとつ考えていこう、こういうことで、初めから具体的に何線と何線を廃止するという方針ではありませんけれども、いろいろ地方地域関係者と相談した上で、道路で十分かえられるものは道路でかえていこう

橋本登美三郎

1971-03-02 第65回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣橋本登美三郎君) 当時、これは予算折衝の中でのお互いの話し合いでありますが、十六億の予算大蔵省から入れる話し合いの途中で出ましたときに、問題はやはり根本的にわれわれとしては考えていきたい、こういうことからして、その問題は一応わきに除いておきまして、そこで根本的な方法として大蔵省と話し合ったのですが、まあ四十六年度の予算で根本的な立て直しはむずかしいであろう、勢い暫定的なことに終わらざるを

橋本登美三郎

1971-03-02 第65回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣橋本登美三郎君) 国鉄予算の組み方については大蔵大臣から説明がありましたので、その点は除きます。ただ、御承知のように、国鉄はなかなかいろいろな問題をかかえておりまして、苦しい状態であることはお説のとおりでありまして、これが根本的な対策は当然考えていかなければ今後の国鉄解決はつかない。  そこで、四十六年度の予算は、お話の二点でありますが、一〇・二のベースアップでもって間に合うか、こういうお

橋本登美三郎

1971-02-27 第65回国会 衆議院 予算委員会 第17号

橋本国務大臣 御質問の件でありますが、私たち最善措置を講じてこの問題の解決をはかりたいということで、すでに四年間にわたって交渉を、折衝を進めてまいったのであります。したがって、大部分農民方々は国のやろうとする国策のあり方を理解されまして、そうしてほとんどの方々は配置を了承されて、御承知のように、ほんのわずかの方がまだ残っておる状態であります。その方々に対しましても、前回の国会におきまして木原

橋本登美三郎

1971-02-27 第65回国会 衆議院 予算委員会 第17号

橋本国務大臣 それでは具体的な問題――私どのような場合にどういうことが行なわれたかは十分に存じませんけれども、おそらく子供さんの危険を防ぐような立場からも、あるいはそのようなことが起きたり、あるいはそうした混乱の中でありますからして、またヘルメットをかぶったりなんかしていますとわかりにくい場合もありましょう。これらこまかい点については総裁から御説明申し上げたいと思います。

橋本登美三郎

1971-02-27 第65回国会 衆議院 予算委員会 第17号

橋本国務大臣 最初に私からお答え申し上げます。  当日、成田におきまして紛糾がありまして、その結果、木原代議士並びに関係議員さんに不祥なことが起きましたことは、まことに遺憾に存じまして、心からおわびを申し上げます。  当日は、御承知のように代執行が行なわれておりましたのと、同時にまた学生集団のいろいろなデモが行なわれておりましたので、その木原さんがおいでになる少し前に加瀬議員ほか県会議員方々

橋本登美三郎

1971-02-26 第65回国会 衆議院 予算委員会 第16号

橋本国務大臣 ただいまの御質問は、原則として航空協定の中で取り扱われる問題であり、かつまた従来の国際慣習から見まして、そのような点につきましては、もしギブ・アンド・テークという問題が別個にありますれば、これは別問題でございまするが、ただ問題は、沖繩返還協定に関連いたしますので、外務省等がどういう考え方でこれを扱っているかどうか、私どもとしては、まだ詳しく事態を了承をいたしておらないわけでございます

橋本登美三郎

1971-02-26 第65回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

橋本国務大臣 御承知のように、この代執行に入ります前まで、もう三年半にわたって公団当局及び千葉当局が熱心にこの問題の解決に努力してまいったのであります。したがって、反対でありました一部の方々理解をされまして、条件はありましたけれども、これを了承された方もあります。  ただ、現在残っております代執行の対象になっている方々は、なかなか理解を得られない。しかし、理解を得られないからといって、これであきらめたわけではありませんで

橋本登美三郎

1971-02-26 第65回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

橋本国務大臣 ごもっともな御意見でありますが、ただ、総裁といたしましては、中央と連絡すべき重要な任務もありますし、現地には信頼し得る責任者を派遣いたしておりますので、必要に応じてはもちろん総裁も行っているようでありますが、監督上においては十分なる措置をしておったのではないか。ただ、先ほど申しましたように、非常ベルが誤って鳴らされたという一種の興奮状態の中でこのようなことが起きたことは、まことに遺憾

橋本登美三郎

1971-02-26 第65回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

橋本国務大臣 最初に、ただいま議題になりました木原議員さんに対する暴行につきましては、まことに遺憾の意を表します。  つきましては、これに関連して当日の状況を、公団総裁から報告が参っておりますので、申し上げたいと存じます。  御承知のように、成田空港は、四十六年度内に供用開始をするためにぜひとも必要でありますので、空港公団では二月一日代執行千葉県知事にお願いをいたしました。千葉県では代執行を二月二十二日

橋本登美三郎

1971-02-25 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号

橋本国務大臣 先ほど申しましたように、全く意識的な意思はない、計画的な意識的な考えは持っていません。したがって、公団当局からの報告によれば、両代議士公団職員が二階に御案内を申し上げた、こういうような報告であります。したがって、そのようないわゆる国会議員を無視するとか、あるいは社会党の議員団であるから云々という考えは、毛頭私をはじめ公団当局は持っておりません。ただ、警備員の中には木原先生なり加瀬先生

橋本登美三郎

1971-02-25 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号

橋本国務大臣 ただいま航空局長から経過等説明がありましたが、もちろんこれは航空局にいたしましても、公団当局から聞いた、調べた情報でありますので、はたしてそれが公正なものかどうかについては、もちろんまだこれから警察当局関係を調べるという話でありますからして、この結果を待ちませんとその正確な事態は明らかにはなりませんけれども、ただいままでの報告によりますれば、両代議士は二階に御案内を申し上げた、こういうことであります

橋本登美三郎

1971-02-25 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号

橋本国務大臣 昨日、木原及び加瀬国会議員中心にした方々に対してごたごたがあったという報告を夕方受けまして、さっそく両君連絡をしようと思っていたしましたが、連絡がとれませんでした。けさも実は加瀬及び木原両君の部屋をたずねましたが、まだおいでにならぬようでありまして、まことに遺憾なことと存じます。  昨日の問題、後ほど政府委員から経過等については御説明申し上げたいと思いまするが、このようなことのないようにかねがね

橋本登美三郎

1971-02-24 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

橋本国務大臣 国鉄の問題はいろいろな問題が関連いたしますので、簡単に答弁しにくいのでありますが、しかし抜本的に考えることと、もう一つは第二次的に考える問題と、二つあると思います。  まず第一には、現在国鉄のいわゆる赤字線という問題あるいは地方交通線という問題もありますが、たとえば国鉄調査によりますれば、営業係数二五〇以上というものから出てくるところのマイナスは一千億円である。これは大部分地方交通線

橋本登美三郎

1971-02-24 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

橋本国務大臣 御承知のように、新幹線網整備法、皆さんの御協力を得て議員立法で前国会で成立を見たわけであります。これに従って、運輸省当局としましては、逐次基本計画をきめ、そうして整備計画に続いて工事実施計画、こういうような段取りをとっているわけであります。私といたしましては、基本計画というものはまず根幹的なものからやってまいりたい。そこで根幹とは何ぞやという問題があります。これはとりようでありまするが

橋本登美三郎

1971-02-23 第65回国会 衆議院 本会議 第10号

国務大臣橋本登美三郎君) 藤田さんにお答え申し上げます。  ただいま総理から答弁がありましたように、この自動車新税に伴っての値上げの考えは毛頭ありません。御承知のように、自動車運送事業の原価への影響力というものは、せいぜい千分の五程度であります。あるいはまた収入の面から、自動車等の、ハイヤー事業から考えますと、年間二百万ないし三百万の収入から見れば、五千円の支出増でありますからして、問題にはならないので

橋本登美三郎

1971-02-23 第65回国会 参議院 内閣委員会 第5号

国務大臣橋本登美三郎君) ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案提案理由につきまして御説明申し上げします。  わが国経済、社会は近年ますます多様化、高度化してきておりますが、このような現況に対応し得る運輸行政組織整備が肝要であり、この趣旨に沿いまして今回の改正を行なうものでございます。  改正の第一点は、大臣官房統計調査部情報管理部に改組することでございます。  運輸省

橋本登美三郎

1971-02-23 第65回国会 参議院 運輸委員会 第4号

国務大臣橋本登美三郎君) なかなかその機会が得にくいようであります。前にそのようなお話がありました際に、そういう条件がつけられるならば、私は必ずしも話し合いをしないわけではない、こういうことでありましたが、なかなか条件の問題ではないので、もちろんこれは全体ではありますまい、一部の人たちはとにかくここに飛行場をつくってもらうことは反対だということがありまして、相手方を打診されましたが、要するに、飛行場建設

橋本登美三郎

1971-02-23 第65回国会 参議院 運輸委員会 第4号

国務大臣橋本登美三郎君) 昨日、代執行が行なわれるべく、千葉県知事代執行に対する措置が行なわれることになったわけでありますが、現地がなかなか緊張状態にあり、これを押して行なえば不測の事態も起きるということも考慮されて、そこで千葉県知事は午前二時半、代執行宣言に至らずしてまあこれを中止をいたしたわけであります。  運輸省といたしましては、この国際空港なるものは、現在の航空事情から考えまして四十六年度中

橋本登美三郎

1971-02-23 第65回国会 参議院 運輸委員会 第4号

国務大臣橋本登美三郎君) ただいま議題となりました外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案提案理由につきまして御説明申し上げます。  経済協力開発機構造船作業部会におきましては、かねてから、各国造船業間の競争条件を均等化して国際的な造船業の秩序ある発展をはかるべく話し合いが進められてまいりました。その結果、その第一歩といたしまして、一昨年、まず輸出船信用条件に関し船主負担の頭金

橋本登美三郎

1971-02-23 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

橋本国務大臣 あるいは事務当局説明が不十分なのかもしれませんが、田中さんの御理解になっておるのとは少し違うように思います。  たとえばA、B、C、D、Eという認証工場がありますと、これが協同組合をつくって、その協同組合が、いわゆる今度は車検場工場を別個につくる。その場合に対しては、国はできるだけ開銀その他で融資をしてあげるということですからね。一人一人が、何百万かかるか知りませんけれども、二、

橋本登美三郎

1971-02-23 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

橋本国務大臣 田中さんの御意見はごもっともでありますが、それでいま近くに工場という点は、御承知のように、これは歩いていくわけではありません。車検事務でありますから、みんな車を持っていますから、そう距離を限定することはないのじゃないか。ある程度距離、たとえば五百メートルくらいありましても——仙台から札幌へ行ってきたのですけれども、必ずしも車検場は近いところにない。第二工場等から二キロも離れたところにあります

橋本登美三郎

1971-02-20 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

橋本国務大臣 昭和四十六年度の運輸省関係予算について、御説明申し上げます。  初めに、予算の規模について申し上げます。     〔主査退席大村主査代理着席〕  まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は七億八千五百五十六万七千円、歳出予算総額は、他省所管計上分二百九十六億七千百十五万一千円を含み二千七百六十九億九千七百三十四万六千円でありまして、この歳出予算総額を前年度予算額と比較いたしますと

橋本登美三郎